夏と冬では舌苔対策は違う!舌が白くなる原因も違う!

マスクをかけた女性

夏と冬の舌苔対策は違います

今までも舌が白かったけれど、冬が近づくと、さらに白くなるようになってきた。それどころか、口臭が強くなり、人と会話をするのも気になってしかたない。。。そんなふうに困っていませんか?

ところが、冬になると舌が白くなる人もいれば、夏場の方が白くなりやすい方もおられます。これは、人によって、季節による影響が異なるからです。

あなたにとって、どの季節に舌苔ができやすいかが分かれば、舌苔対策が効率よくできるようになると思います。

今回の記事は、舌苔ができる季節ごとの原因と対策についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

冬に舌が白くなるのは何故?

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寒くなると舌が白くなりやすいのは、どうしてだと思いますか?
色んな理由があるかもしれませんが、一つは、水分をとる量が減るからです。寒くなるとお茶やジュースを飲む回数が減りますよね。

舌が白くなるのは、舌粘膜についている細菌が増え、舌の表面に苔ができるから。でも、唾液がたくさん分泌している人の場合には、細菌が洗い流されるため過剰に増えることができない。

ところが、ドライマウス症の人の場合には、唾液が少ないために口内が乾燥します。そのため、舌の細菌がいっぺんに増え舌苔ができるのです。

このように、本当は唾液がたくさん分泌することが良いのですが、寒いと、夏のように水分を摂らなくなります。

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唾液の99.5%は水分ですから、水分不足になると唾液が作られなくなる。水分が不足すると唾液が粘つき、細菌を洗い流すことが難しくなります。

だから、唾液に代わる水をこまめに飲んで舌についた細菌を洗い流さなくてはいけないのです。

冬に乾燥すると喉が痛くなり舌苔ができる

冬は、屋内も屋外も乾燥ぎみ。身体だけではなく口腔内も乾燥しやすい季節です。乾燥によって喉が痛くなることがあります。でも喉が痛いだけではなく舌苔もできやすくなります。

ですから、冬は特に水分補給が大切です。乾燥が激しいときには、お部屋が乾燥しないように加湿器をおくといいかもしれません。

加湿器

冬場に舌苔ができるもう一つの原因は、寒くなることで自律神経が乱れたり免疫力が低下することが考えられます。

自律神経が乱れると唾液が減少します。また、免疫力が低下すると、たとえ唾液が出ていても殺菌力が落ち舌苔ができやすくなります。詳しくは『膿栓と舌苔は免疫力の低下が一番の原因!免疫を高める方法』をご参考にしてください。

寒い冬場は、じっとするのではなく軽く運動をしたり、お風呂で体を温め自律神経を整えることが大切。リラックスするとサラサラ唾液がたくさん出るようになるので、入浴することはおすすめです。

夏に舌が白くなるのは何故?

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夏は、冬と違い気温が高いため、飲み物を多くとるようになります。しかし、飲んでいるものが、炭酸飲料だったら舌が白くなるのでご注意ください。炭酸は酸性のために、菌が増殖し舌苔ができやすくなります。

飲み物が炭酸飲料でなくても、緑茶やアイスコーヒーだったらどうなるでしょう?これらの飲料は、利尿作用が働きトイレが近くなり身体の水分が減るかもしれません。そのためでしょうか、「お茶をたくさん飲んでいるのに舌が白くなる」と不思議がる方もおられます。

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水分を摂取しているつもりでも、暑さによって水分が不足していることが多いのが夏。ですから、小まめに水分摂取をする必要があります。水分が足りていると唾液も出やすくなるので、舌が白くなることもなくなるかも?

でも、それって本当でしょうか?

水分補給をしても舌苔ができるのは

舌の歯型

たしかに、水分補給は大事なことですし、水分を充分に補給していると、唾液もできやすくなります。そして、水を飲むことで細菌を洗い流すこともできます。

ですが、水分補給しただけで、舌が白くならないようになるでしょうか?

それだけで、舌がきれいになる人なら良いのですが、舌が真白くなって困っている方の場合には、水分補給ぐらいでは、舌がきれいにならないことが多いのです。

舌が白くならないようにするには、うがいによって細菌を洗い流すことが必要なのです。そして、唾液を増やすために水分補給をおこなうことが大事です。

体質によって口の乾き方が違います。そのため、舌が白くならないようにするのは難しく、人によっては、寒い冬に舌が白くなったり、暑い夏のほうが舌が白くなることがあるのです。

このように、人の生活習慣などによって舌苔ができる季節が異なります。そして、人によって舌が白くなる原因も違います。詳しくは、『舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防』をご参考にしてください。

暑くて寝られなかった翌朝は舌が白くなる

夏は暑く湿度も高い。そのため寝苦しく寝付けないなんて経験はありませんか?人は寝ているときはリラックスしているので、副交感神経が活発になり日中の疲れを修復します。ところが、十分に睡眠がとれないと、疲労が回復できず自律神経も乱れます。

そのため、暑さで寝られなかった翌朝には、眠気が残るだけではなく舌も白くなることがあります。ですから、舌が白い時には、体の調子も悪いと思ってくださいね。

対策とすれば、暑い夜は無理しないでエアコンを使うことをおすすめします。体を冷やしすぎると逆効果になるので、28~29℃に設定するといいでしょう。

舌苔(ぜったい)の予防

舌の体操

舌が白くならないようにするためには、唾液を出すことが重要です。そのためには、水分をとることが大切です。でも、それだけでは予防は充分とはいえません。舌苔を予防するために、次の方法をお試しください。

白い舌にならないための方法

  1. 舌を動かし、唾液を出すように努力する。
    お口の体操をするほかに、食事中は良く噛む、そして、良く喋ることも唾液腺を促します。
  2. シュガーレスガムを噛む。
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    ガムを噛ことは、唾液の分泌を促します。
  3. 運動をする。
    ジョギング

    身体を動かすことで、自律神経がバランスよく働くようになります。正常に自律神経が動くようになれば、唾液もよく出るようになるかもしれません。
  4. 趣味や遊びを楽しむ。
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    楽しんだり、リラックスすることによって、精神的ストレスが減少すれば、唾液が出やすくなります。
  5. 充分な口腔ケア。
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    虫歯や歯周病をなくし、口腔内の清潔を保つことは、舌のケアにとっても大切なことです。
  6. 舌のケア
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    過剰な舌磨きをやめ、正しい舌のケアも重要なことです。

しつこい舌苔の場合には、舌磨きをしていたかもしれません。でも、舌を磨くと舌乳頭を傷つけるのでかえって舌苔が悪化することになります。

ですから、舌をきれいにするには、自己流ではなく正しいケアが必要なのです。

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舌をきれいにするために、舌ブラシで舌を磨くのはおすすめできません。舌磨きをせずに、アルカリイオン水でうがいをし、口腔を清潔に保つようにしてはいかがでしょう。

また、優しく舌苔を取るには、アルカリイオン水をコットンに湿らせてふき取るのが良いです。詳しくは『舌磨きをしないで舌苔を取る方法』をご参考にしてください。

アルカリイオン水というのは、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」で作る溶液のことです。舌苔でお困りでしたら、ぜひお試しください。

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