口臭は東洋医学で治せる!?良い「気」を取り入れれば口臭がなくなる

東洋医学

東洋医学で口臭を治す方法

今まで治らなかった口臭が、東洋医学を学ぶことで改善できるかもしれません。口臭でお困りでしたら、じっくりとこの記事をお読みになってくださいね。

口臭を治すことは、かなり厄介です。その理由は、歯周病や舌苔など表面的な治療やケアをしても簡単には治らないからです。

口臭の原因となる歯周病や舌苔は、口腔環境が悪いから起きます。しかし、その根本原因は不安や恐怖などストレスが自律神経を乱したり免疫力を低下することが影響していることが分かっています。

このような精神面が原因となる口臭を治すには、西洋医学より東洋医学のほうが有効だといわれています。今回の記事は、東洋医学で口臭を治す方法についてご紹介します。ぜひご参考にしてください。

東洋医学とは

鍼灸

東洋医学は、心身一如(しんしんいちにょ)の考え方が中心の学問です。人は心と体がお互いに影響しあっているため、病気の体だけを治そうとしても効果的に治療できない。効率よく健康にするためには、体の治療だけではなく精神面も変える必要がある。

この東洋医学の考え方は、理論的にも認められ、最近は西洋医学にも取り入れられています。

また、東洋医学には「未病」という予防医学の概念があります。未病というのは、病気になる前の状態で、体のいろんな部位に異常を起こす。病気になる前には、体に異常サインが現われます。

「未病」は、病気になる前の段階でいち早く異常サインを見つけ、予防するという考え方です。東洋医学では、昔から「すぐれた医者は、未病を治す」と言い伝えられています。患者の状態を診て、将来起きてくる病気を予想し予防のお手伝いをしてくれるお医者さんがいればありがたいですよね。

日本でも最近になって「予防」という言葉が流行してきました。歯科でも「予防歯科」と看板を出しているところもありますよね。

口臭は未病のサイン

臭い臭いと鼻をつまむ女

未病のサインの一つが、舌苔(ぜったい)と口臭です。体調が悪くなると、舌が白くなるし、息が臭くなる。漢方では、この状態をみて未病と診断します。

舌診で観察するポイントは、舌の全体の状態、舌の色調、舌の大きさ、形態、乾湿、舌苔の状態などが参考となります。

また、舌の辺縁に歯型がついている場合、これを「歯痕」といいます。これは水毒という漢方医学的病態で、カラダの中で水分の偏りが起こり、慢性咳嗽・花粉症・多汗症・膝関節痛など様々な病態に繋がります。

舌の色調

【淡紅色~淡白紅色】
貧血症・組織浮腫 漢方的には気血両虚
【紅色~深紅色】
急性熱性疾患
【紫がかった状態】
血の道症など,漢方的には瘀血

引用:日本東洋医学会 望診

【舌が白くなっている場合の原因】

  1. 疲労
  2. 寝不足
  3. 暴飲暴食
  4. 偏食習慣による積み重ね
  5. ストレス
  6. ばい菌が増えて口内環境が悪化している

これらのことが積み重なると、病気を起こす可能性が高まります。免疫力も下がり口内にばい菌が増えるので舌が白くなる。舌苔について詳しくは『舌苔が取れない原因は、ストレスor免疫力低下!対策はこうする!』をご参考にしてください。

舌苔ができると口臭も強くなるという具合です。病気になると息が臭くなるのは、そのためです。

口臭原因は人によって様々ですが、胃腸疾患、耳鼻科疾患のほか、糖尿病や癌など内科疾患が原因で起きることがあります。ですから、息が臭いと感じた時には、病気を疑うことも必要かもしれません。

漢方の基本概念…虚実

入院患者と医者

虚と実は、漢方の基本概念で、体力と病気に対する反応を指す物差しです。

一般的に体力や体格が「実」の人は、病気にたいする反応も強いのですが、時には過剰に反応し疲労をまねくことがあります。

反対に、体力のない「虚」の人の場合は、病気にたいしての抵抗力も弱いのですが、時として強くなることもあります。

実 証 虚 証
体 型 筋肉質 やせ、水太り
活動性 活 発 消極的
栄養状態 良 好 不 良
皮 膚 光沢・つや さめ肌・乾燥
筋 肉 発達良好 発達不良
消化吸収 大 食 少 食
体温調節 季節に順応 夏ばて・冬は疲れる
力強い 弱々しい
寝汗はない 寝汗をかく

引用:日本東洋医学会 虚実

漢方の基本概念…気

息をはく女性

「気」は東洋医学というよりも中国思想全体の重要な概念です。「気」は目には見えませんが、生命活動を維持するために大切なエネルギーです。

ですから、気の状態が良ければ元気になり、気の異常があれば不健康になる。

エネルギーである「気」は、食事と呼吸によって体に取り込まれます。栄養バランスの良い食習慣と、きれいな空気をたっぷりと吸い込み吐き出す呼吸法によって、良い「気」の状態が保たれます。

【気虚】気の絶対量が不足した状態です。産生の低下、消費の増加が原因です。全身倦怠感・易疲労感・気力の低下・食欲不振をきたします。

【気逆】気は頭部から下肢、あるいは中心から末梢へと向かいます。これが逆流した状態を気逆といいます。冷えのぼせ・発作性の頭痛・動悸発作・焦燥感を引き起こします。

【気鬱】気の流れがうっ滞した病態です。抑うつ気分・喉のつかえ感・腹部膨満感などがあります。

引用:日本東洋医学会 気と気の異常

口臭原因を見つけるのは未病を見つけること

歯磨きで困っている女性

口臭がするのは、病気ではないけれど病気になる前の段階のことが多いです。まれに病気になっていることもあるので、気になる場合はお医者さんにかかることが大切です。病気を放置すると悪化することがあるのでご注意ください。

しかし、大半の未病段階の「口臭」の場合は、その原因を見つけないといけません。でも、口臭の原因は人によって様々です。口臭について詳しくは『日本口臭学会から学んだ最先端の「口臭の治し方」は意外とカンタン!?』をご参考にしてください。

ですから、素人判断で決めつけないで、歯科や耳鼻科などで相談されるのが賢明だといえます。

お医者さんにかかっても、「問題ありません。」と言われたら、喜ぶべきです。まだ病気になっていなかったのですから。

お医者さんでも原因が分からない場合には、ご自分で口臭原因を探す必要が出てきます。この作業は大変かもしれませんが、努力をすることで一つずつ前に進むことになります。

「これも違った。」、「これも違った。。」というように、正解に進むことになるのです。最終的には、将来起きるかもしれない病気を発見することになります。

それは、耳鼻科疾患かもしれないし、うつなどの心身症かもしれません。

口臭原因について詳しくは『口臭原因が分からない!その理由はこれ!その対策はこれ!』をご参考にしてください。

心身一如で未病(口臭)を治す

おじいちゃんと孫

それでは、東洋医学で口臭を治す方法をご紹介します。東洋医学の中心的な考え方は精神と肉体を一つのものとしてとらえる「心身一如」です。

始めにお伝えしたことを思い出してください。精神面を整えれば身体面も健康になるのです。

口臭が起きるのは、心の不安、動揺、緊張などのストレスが大きく影響しています。ストレスは免疫力を下げ、自律神経の乱れをおこしドライマウス症になるからです。

だから、精神面(気)を整えることが大切。気は目に見えないエネルギーですが、食事による栄養と良い呼吸を心がけることによって、たくさん取り入れることができます。

そして、適度な運動も必要です。運動すると呼吸によって多量の酸素を吸うことができ、体中にエネルギーを循環します。この運動で気を得る効果と同じことが、「笑う」ことでも可能です。

心が楽になると、体も楽になるのが実感できると思います。元気になり体力がつけば、口腔にばい菌が増えにくくなります。舌苔ができない、歯周病が悪化しないなど、口臭が起きない状態になります。

息がキレイな状態を保つことは、将来的に病気を予防することにつながります。キレイな息にするには、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」がおすすめです。口臭でお困りでしたら、ぜひお試しください。

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