口臭原因!膿栓(のうせん)についての基礎知識

tosyo

口臭についてネットで調べていると、良く出てくる「膿栓(のうせん)」という言葉。

歯医者さんで相談しても口臭が治らない。歯磨き粉をいろいろと変えてみても口臭が治らない。そのようなケースでは膿栓(のうせん)が口臭原因になっていることが良くあります。

だから、膿栓(のうせん)について知ることは口臭をなくすには重要なことです。

しかし、今更、「膿栓(のうせん)って何?」と聞くのも恥ずかしいという人のために、今回の記事では、「膿栓(のうせん)の基礎知識について」というテーマでお伝えします。ぜひご参考にしてください。

膿栓(のうせん)は宇宙人?

もし、あなたが、毎日ていねいに歯磨きをしている。それだけではなく、3か月に1回は歯科検診を受けている。それなのに、口臭がして困っているのでしたら、 口臭原因といわれている「膿栓(のうせん)」を一度は疑ってみてはいかがでしょう。

ところで、実際に膿栓(のうせん)を見たことがありますか?

膿栓(のうせん)を見たことがない方のために、これが膿栓(のうせん)です。
臭い玉

膿栓(のうせん)をつぶすと、どぶ臭のような悪臭を放つのが特徴です。膿栓(のうせん)は、においが強烈なため、「臭い玉」や「におい玉」といわれることもあります。こんな膿栓(のうせん)が咳払いやくしゃみをした時に口から飛び出てくるので、誰もが驚きます。私もその一人でした。

私の膿栓(のうせん)初体験

私自身、10年以上も前にこれからお話する体験をしたことがあります。

元々、喉が弱く良く咳をしていました。タバコをやめたのも咳が酷かったからです。だから、咳をしていても何も疑問に思うことはありませんでした。

今となって振り返って考えると、あの時のイガイガやエヘン虫は「膿栓(のうせん)が原因だったのかもしれません。

そんなある日のことです。いつものように咳をしたときに、喉から口の中に何かが出てきたのです。手に取って見てみると、乳白色の色をした米粒状の物体。

それまで、一度も膿栓(のうせん)を見たことがなかったので、(耳にしたこともありませんでした。)はじめて見る膿栓(のうせん)が不思議でした。

「なんだ!これ!」

宇宙人を見る感じでした。

恐る恐る膿栓(のうせん)を指で押さえてみると、柔らかくグニャとつぶれたのです。
何気なく嗅いでみると、「臭い!!」

これが、私の膿栓(のうせん)を初めて見た体験です。

膿栓(のうせん)は、どこに出来るの?

膿栓(のうせん)

膿栓(のうせん)がどこに出来るかというと、一番多いのが、上の写真のように喉の左右にある扁桃腺(へんとうせん)。

ポツンと白く見えているのが膿栓(のうせん)ですが、扁桃腺の穴の形によっては隠れて見えてないことも。

また、人によっては次のように膿栓(のうせん)が多量に出来ていることも。

kusai

画像出典:http://articleimage.nicoblomaga.jp/

喉の両側には扁桃腺(へんとうせん)があるのは知っていると思いますが、扁桃腺(へんとうせん)には、いくつもの小さな穴(陰窩)があります。
膿栓(のうせん)は、その穴の中に耳垢のように入っています。

ですから、陰窩(いんか)の数だけ膿栓(のうせん)が出来る可能性があります。

膿栓(のうせん)ができるのはなぜ?

呼吸をすると、口の外から外気といっしょにウィルスや細菌がのどに入ってきます。

細菌など外敵の侵入を防ぐために、扁桃腺(へんとうせん)から免疫物質が分泌されます。

扁桃腺(へんとうせん)でやっつけられた細菌やほこりが固まって出来たものが膿栓(のうせん)です。簡単な話、膿栓(のうせん)は細菌の死がいの固まりと覚えておくとよいです。

膿栓(のうせん)が出来る原因

膿栓(のうせん)は、風邪をひいたときでも出来ることがあります。しかし、度々膿栓(のうせん)ができるとか、長期間にわたって出来ている場合には、慢性扁桃炎が疑われます。

こちらの記事「ためしてガッテンで膿栓が紹介」をご参考にしてください。

膿栓(のうせん)が臭いのはなぜ?

問題なのはこの後です。細菌の死がいの固まりである膿栓(のうせん)に細菌が繁殖し腐敗を起こすからです。
だから…膿栓(のうせん)は臭い!

しかし、臭い原因は、膿栓(のうせん)だけではなかった!

膿栓(のうせん)に細菌が繁殖するため、免疫物質はその後も分泌されるのですが、その粘液に膿栓(のうせん)の腐敗臭が混じり、悪臭の膿汁(のうじゅう)が出来るのです。

奥歯の奥から黄色(茶褐色)のネバネバした粘液が出てくるので気持ち悪い」というお客様が多いのは、この膿汁(のうじゅう)のことです。

膿汁(のうじゅう)が口に出てきて唾液に混じると、唾液が粘つき臭くなります。臭い唾液は、粘ついているため舌や口腔粘膜に付着しやすい。

臭い唾液が、舌に沈着すると舌苔(ぜったい)ができ、舌が白くなります。
そして、ストレスや緊張で口や舌が乾燥したときに、臭い唾液が気化、口臭を発生することになります。

ですから、歯科治療をしても、歯磨きを丁寧に行っても、膿栓(のうせん)や膿汁(のうじゅう)が原因の口臭では解決できないのです。

これで「原因の分からない口臭」、「何をしても治らなかった口臭」の正体が分かったと思います。

膿栓(のうせん)が出来た時の対策方法

膿栓(のうせん)が出来たときに綿棒でほじくるとか、スポイドで水をかけて膿栓(のうせん)を取ろうとする人がいます。

しかし、これらの方法を行うと、えづくのが普通。そして、器具によって喉を傷つけるかもしれません。炎症が起きれば扁桃炎になり今まで以上に膿栓(のうせん)が出来ます。

ですから、膿栓(のうせん)がご心配な場合には、お医者さんにご相談されることをお勧めします。

膿栓(のうせん)の取り方については、「口臭の元!膿栓(のうせん)ができる4つの原因と取り方」が参考になります。

膿栓(のうせん)の予防

実は、膿栓(のうせん)を取ってもすぐに出来ることが多いです。それに、口臭も消えません。それは、根本的な原因を解決していないからです。

口臭の問題を解決するには、膿栓(のうせん)が出来なくすることが重要です。

膿栓(のうせん)が原因となる厄介な口臭をなくすには、歯磨きだけでは無理です。もちろん歯磨きも大事ですが、 それに加えて、喉のうがいと口腔内(舌を含む)のケアが重要です。

そのためには、アルカリイオン水でうがいすることが効果的です。口臭予防のためのアルカリイオン水といえば、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」がお勧めです。

口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」

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