知覚過敏・歯の磨き過ぎは嘘!?

知覚過敏は歯ぐきが下がったからが本当の原因

冷たい飲み物や甘いお菓子を食べたときに歯がしみることはありませんか?歯がしみる人は多いのですが、歯がしみる知覚過敏について本当の原因を知らない方がほとんどです。

「えっ?歯がしみるのは、歯が削れたからでは?」そのように信じている方が多いです。少しは当たっていますが、それほど簡単なことではありません。ですから、知覚過敏になる人が後を絶ちません。今回の記事では、知覚過敏になる本当の原因と予防のほか、知覚過敏になった時の治療方法についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

知覚過敏になる本当の原因

知覚過敏になるのは、ブラッシングのし過ぎでエナメル質が削れてしまい象牙質がむき出しになり、歯がしみることもあります。でも、エナメル質の硬さは、モース硬度で6~7。実は、水晶と同じ硬さです。通常のブラッシングでは、削れません。(研磨剤入りの歯磨き粉を使いゴシゴシとブラッシングすることで稀に削れていることもあります。)

ブラッシングで歯が削れないはずなのに、歯が削れて「歯がしみる」人が多いのはどうして?その理由は、歯周病により歯ぐきが下がったことによるのです。

歯周病が進行すると、歯ぐきが下がってしまいます。すると、歯肉で覆われていた軟らかいセメント質がむき出しになります。セメント質は、モース硬度が4~5と柔らかく骨と同じ硬さです。ですから、通常のブラッシングでも容易に削れてしまいます。

セメント質の層は薄いので、ブラッシングで削れると、すぐに象牙質がむき出しになります。
象牙質には、象牙細管という無数の穴が開いているので、冷たいものや甘いものを食べると、神経に伝わり「歯にしみる!」となります。

歯ぎしりも知覚過敏の原因になる

そして、もう一つの知覚過敏になる原因。それは、歯ぎしりです。

歯ぎしりや強く噛むことを頻繁に行っていると、エナメル質が疲労し欠けて剥がれ落ちることがあります。

虫歯でもないし、ブラッシングのし過ぎでもないのに、歯がしみる場合には、歯ぎしりでエナメル質が剥がれてしまったのかもしれません。この場合も、先ほどの知覚過敏と同様に歯がしみることになります。

知覚過敏の治療

知覚過敏になったら、歯科で早く治療を受けることが大事です。知覚過敏は簡単な治療ですぐに治ります。

・軽度の知覚過敏の場合には、薬の塗布だけで痛みを止めることができます。
・歯が削れている場合の修復には、レジン(樹脂)や歯科用セメントを貼り付けます。

どちらも、その日の内に簡単に治療できます。治療後、日にちが経過すると、ブラッシングなどで塗布した薬やレジンが取れてしまいますが、歯の再石灰化が上手く進めば、歯にしみることもなくなるかもしれません。

知覚過敏の予防

知覚過敏になる原因が理解できたと思います。もし、歯ぎしりをしている場合には、歯科で歯ぎしり予防のためのマウスピースを作ってもらうことも必要です。

また、歯周病で歯ぐきが下がらないように予防をすることも大事です。そして、歯を強くすることも大事なことです。

歯周病予防や歯の石灰化を促進するためには、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使用すると良いです。そのことによって、知覚過敏を予防することができます。

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