膿栓(のうせん)が口臭原因だと思っていたが?

まだ、膿栓(のうせん)が口臭の原因だと思っていませんか?

確かに膿栓(のうせん)は口臭を発生する要因です。そのため、ほとんどの方が、膿栓(のうせん)が口臭の一番の原因だと考えています。

だから、膿栓(のうせん)を発見すると必死になって取ろうとする人がおられます。

ところが、膿栓(のうせん)を取っても口臭は解決しません!えっ?と思われるかもしれませんね。あなたに分かっていただきたいことがあるのです。それは、膿栓(のうせん)を取れば口臭がなくなるというような単純なことではないのです。

膿栓

膿栓(のうせん)は取っても何度でも再発します。それに、喉からは膿栓(のうせん)よりも口臭を強く発しているものがあります。それは膿栓の元となる膿汁(のうじゅう)です。この膿汁が強烈な口臭を放つ原因なのです。

口臭を無くすには、膿栓(のうせん)を除去することも必要ですが、根本的な問題を解決しなければいけません。

これからその真実についてお話しします。このことを知ることで、あなたの厄介な口臭が解決できるかもしれません。

膿栓(のうせん)は臭い!?

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膿栓(のうせん)は、咳やくしゃみをしたときに、喉から口に飛び出てくることがあります。

何年も前に、私も「くっしょん!」とくしゃみをした拍子に、米粒状のものが喉から飛び出てきて舌に付きました。その玉を恐る恐る指で取って見ると、乳白色の色をした小さな玉が。これが臭い玉ともいわれる膿栓(のうせん)の初体験です。

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無意識に鼻に近づけて嗅ぐと異臭がしますが、我慢できないニオイではありません。今度は、指に付いた膿栓(のうせん)をつぶして嗅ぐと、とんでもない悪臭!今までに嗅いだことのない酷いニオイがしたのを覚えています。

膿栓(のうせん)が臭いというのは、事実です。

でも、つぶさずにそのままの状態では、それほど臭いというほどではない。小さな膿栓(のうせん)が一つあるくらいでは、周囲に迷惑をかけることにはならないでしょう。

だからといって、膿栓(のうせん)がいっぱい出来ていたら…。
喉に膿栓(のうせん)から発するガスがたまり、話をする度に口臭が出て、鼻をつまれるかもしれません。

膿栓(のうせん)だけが口臭原因ではない

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膿栓(のうせん)については、今までに何度もご説明していますので、今回は、どうして膿栓(のうせん)ができるとかという説明は省略させていただきます。お許しください。

膿栓(のうせん)について詳しくはこちらを参考にしてください。
⇒ のどの奥の白いもの…これ何?放置すると病気を引き起こすかも

ほとんどの方は、膿栓(のうせん)が口臭の原因だと思っています。しかし、膿栓(のうせん)はだれにでも出来るものです。

その証拠に、膿栓(のうせん)ができて、耳鼻咽喉科で扁桃腺(へんとうせん)をとってもらおうと思っても、異常がない限り、お医者さんからは、膿栓(のうせん)は誰にでもできるものです。と相手にしてもらえないのが普通です。

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たとえ、膿栓(のうせん)が口臭原因だとしてもです。

膿栓を取りたいのでしたら、こちらの記事『口臭の元!臭い玉(膿栓)ができる4つの原因と取り方』をご参考にしてください。

その場合、お医者さんが言うのは、決まって「他人が感じるニオイは、自分が感じるほどではないので大丈夫ですよ。」です。

このように、膿栓(のうせん)や口臭は、お医者さんからは相手にされないものです。

でも、膿栓(のうせん)は本当に口臭原因ではないのでしょうか?

事実をお話しします。


ずっと、私もお医者さんと同じように、膿栓(くさい玉)はほんとうの口臭原因ではないものと信じていました。

口から出てきた膿栓(のうせん)をつぶすと、とんでもなく臭いのですが、そのままにしておくと、それほど臭い訳ではなかったからです。

今、そのことを反省しています。…というのは、

お客さまからのご相談で、

「口臭がするので、歯医者や耳鼻咽喉科に行っても、お医者さんからは口臭に関して問題はないと言われました。でも、どこに行っても、臭いと言われたり鼻をつまんだり、咳き込まれたりします。どうすれば良いでしょうか?今日も膿栓(のうせん)が出たし、のどの両脇からは粘ついた液が出て気持ち悪い。

というような深刻なご相談が、何件もあったのです。

喉からの粘液が下水くさい!

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これら深刻な口臭の問題をお持ちの方には共通点がありました。それは、膿栓(のうせん)ができることと、のどの両脇(扁桃)から粘ついた液が出ていたこと。

その人たちに、扁桃を指で触りニオイを嗅いでもらい感想を聞くと、一様に「下水のような臭いがする。」と答えが返ってきました。

誤解しないでほしいのですが、誰でも扁桃に指を触れ嗅ぐと多少臭いがします。でも、圧倒的に臭いレベルが違うのです。

問題のない人であれば、「臭いがします。」程度なのですが、粘液が出ている人の場合には、「下水の臭い」とか、「うんこの臭いがする」というように表現に大きな違いがありました。

膿栓(のうせん)以外にも口臭の原因になっている物がある。そう考えるようになったのです。そして、扁桃から出ている粘ついた液が口臭の原因になっていると。

だったら、膿栓(のうせん)を取っても意味がない。粘液を出ないようにしないと口臭は決してなくならないということです。

膿栓(のうせん)ができる体質

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膿栓(のうせん)ができる理由というのは、ドライマウス口呼吸(またはイビキ)がほとんどです。

ここが大事なところです。膿栓(のうせん)は誰にでも出来るのですが、(風邪をひいた時などに出来ることがあります。)長期間、口臭で困っている人のケースでは、膿栓(のうせん)が出来るのは、ドライマウスや口呼吸(またはイビキ)によることが多いのです。

それなのに、お医者さんからは自臭症だといわれ、「他人からも指摘されているのですから、自臭症などではありません。本当にニオイがしています!」と私に訴えられるのです。

ニオイについてお聞きすると、「喉(のど)からとんでもない強烈な臭いがする。」とのこと。

また、このような方もおられました。

「耳鼻咽喉科のお医者さんは臭わないと言ったのに、どうして私だけ臭っているのでしょうか?もしかすると、咽喉の癌(がん)ではないだろうか?」とまで悩んでしまう人までおられます。ご心配な場合は、『喉(のど)がドブ臭い!原因7つと臭わなくする方法』をご参考にしてください。

本当は膿が臭かった

口の菌

じつは、お医者さんが言うように、膿栓(のうせん)は、誰にでもできます。

それは、扁桃(へんとう)が体を外界から侵入する細菌や、ウィルスから守ってくれているからです。

扁桃(へんとう)には、表面に無数のくぼみがあり、ここから扁桃の内にありの巣のように複雑に入り込む陰窩(いんか)という空洞があります。

膿栓の図解

この陰窩(いんか)から黄色い粘液上の膿(うみ)が出るのです。ふつうは、この膿(うみ)は食事や唾液によって胃に洗い流されます。

しかし、口呼吸をしていたりドライマウスの場合には、喉の粘膜が乾いているため、膿(うみ)がかたまり膿栓(くさい玉)となってしまうのです。

表面上は、一つしか白い膿栓(のうせん)の玉が見えてなくても、耳鼻科で喉(のど)の両脇を押してもらうと、気持ち悪いほど膿栓(のうせん)が出ることがあります。たま3

出るわ。出るわ。と…

気持ち悪いのでこちらには載せませんが、扁桃(へんとう)の陰窩(いんか)にはいっぱい膿栓(のうせん)が隠れているので、それだけでも強烈な口臭がします。

でも、口臭原因はこれだけではありません!

花粉症や慢性鼻炎などで鼻の調子が悪いと鼻汁が喉に落ちるために、扁桃腺(へんとうせん)が免疫機能をフル活動した状態になります。後鼻漏(こうびろう)になると、膿栓(のうせん)が出来やすくなるのはそういう理由からです。

それどころかドライマウスの場合には、扁桃腺(へんとうせん)から出される黄色い粘液状の膿(うみ)が、口に流れ込むかもしれません。

膿栓を綿棒で取る

この膿(膿汁のうじゅう)が、どぶくさいニオイの張本人!

膿(うみ)ですから臭いのは当たり前なのですが、歯医者や耳鼻咽喉科で診てもらう時は、うがい薬できれいに洗い流した後なので、ニオイも軽減しているのかもしれません。だからお医者さんには臭くない。

歯医者さんに口臭があることを認めてもらうには、うがいを行う前に息を嗅いでもらう必要があります。口の中を洗浄してから息を嗅いでも臭わないのが普通です。それでも臭うのであれば、それはそれで問題かもしれません。

膿栓を取ると口臭がしないのはなぜ?

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「膿汁(粘液)が口臭の原因」だとお話しすると、「でも、膿栓を取ったあとは口臭がしなくなります。それはなぜですか?」と言われます。

その理由はこうです。膿栓はばい菌の死がいのかたまりで腐敗しています。その膿栓が扁桃にできると、ばい菌をやっつけるために免疫であるリンパ球(粘液)が分泌されます。戦いで死んだリンパ球(粘液)とばい菌が粘液にまじってできたものが、膿汁です。

簡単にいうと、膿栓ができると膿汁ができる。

だから、膿栓を取って喉をきれいな状態にすれば、臭い膿汁もできにくくなるからです。

口臭を改善するには、膿栓を除去し膿汁ができないように予防する必要があるというわけです。

膿汁(粘液)が舌苔(ぜったい)の原因になる

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医者で診てもらったときには臭くないのに、日常生活では、とんでもない口臭がしている。これが、粘液(膿汁のうじゅう)による口臭です。

だから、膿栓(のうせん)を取っても、黄色い粘液状の膿(うみ)が口に流れ込んでくるので、ニオイは取れないのです。

でも、粘液が口臭原因になっているのは、そんな簡単なことではなかったのです。

口に入ってきた粘液は唾液に混じります。すると、唾液には細菌と口臭の元が混じることに。

この臭い粘液が唾液に混じり、舌に付着するとどうなると思いますか?

緊張などで口が乾くことで唾液中のニオイ成分が気化し、口の中に充満します。そして、呼吸や会話の度に口臭を撒き散らすことになるのです。

それだけではありません。

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粘膜の細菌が舌に感染し苔を作ります。舌苔(ぜったい)です。ていねいに歯みがきケアをしていても舌苔(ぜったい)が出来やすい場合には、粘液が原因になっているかもしれません。

これで、膿栓を取っても口臭が無くならない理由について、分かっていただけたでしょうか?

そして、本当の口臭原因は粘液(膿汁のうじゅう)だということもご理解いただけたと思います。『周りから「口臭がひどい人」と思われているかも?5つの原因と治す方法』もご参考にしてください。

まとめ

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  1. 膿栓(のうせん)は、誰にでも出来る。
  2. 膿栓(のうせん)ができる理由は、扁桃(へんとう)で膿(うみ)がつくられるから。
  3. 口呼吸やドライマウスだと、より出来やすくなる。
  4. 鼻汁が喉にたれる後鼻漏(こうびろう)だと、より膿(うみ)が出来る。
  5. 唾液の分泌が少ないと、粘液(膿汁のうじゅう)が口に入ってくる。
  6. 膿栓(のうせん)と膿汁(のうじゅう)の両方とも強烈などぶのようなニオイを発する。これが、真実です。

嘘だと思ったら、扁桃(へんとう)のところを指で撫ぜてからその指を嗅いでみてください。(嘔吐反射する部位なので気をつけてくださいね。)すごい臭いがします。
膿栓(のうせん)について本当のことが分かったことと思います。
でも、どうすればニオイを予防できるかが一番大事なことです。

口臭の元となっている膿栓(のうせん)・膿汁(のうじゅう)を予防する方法

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膿栓(のうせん)や粘液(膿汁のうじゅう)ができないように予防するために、耳鼻咽喉科のお医者さんが勧めているのは、喉のガラガラうがい。詳しくは、『うがいで膿栓(臭い玉)を効果的に取る5つのポイント』をご参考にしてください。

のどから口臭がしている場合には、粘液(膿汁のうじゅう)は毎日出ていると考えてください。ですから、うがいには抗菌作用のある薬を使うと効果があります。

うがいは、毎日こまめにすることが大事です。

だからといって、うがい薬を毎日使うのは考えものです。できれば、出来るだけ身体に害のないように自然のものを使いたいものです。

そのためには、ホタテ貝殻100%から作られている美息美人(びいきびじん)のようなものがお勧めです。

このことが、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」のお客さまには、いつも、「美息美人(びいきびじん)」のアルカリイオン水でうがいをしてください。」とお願いしている理由です。

真面目にペットボトルにアルカリイオン水を作って、外出中でもうがいをしているお客さまは、早く良くなっていくことが実証されています。膿栓(のうせん)や臭い粘液(膿汁のうじゅう)を予防するには、美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水がおススメです。

あなたが、もし膿栓(のうせん)ができて口臭でお悩みでしたら美息美人(びいきびじん)をお勧めします。美息美人(びいきびじん)について詳しくは『美息美人のここが胡散臭い?』をご参考にしてください。

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