痰がからむ!喉が臭いのは膿栓だけじゃない7つの原因と対処法

喉が痛い

喉(のど)から鼻に抜ける口臭を感じることはありませんか?そして、喉にべっとりと痰がへばりついた感じがしていませんか?

ていねいに歯磨きをしても、口臭がしている。歯医者さんで虫歯治療をしているのに口臭がする。歯周病にかかってないのに口臭がする。そんなことはありませんか?

あなたの頑固な口臭は、かなり長期間にわたっていませんか?もしかしたら、舌も白くなっていませんか?

このような症状がある場合には、喉(のど)に口臭原因があるかもしれません。

今回の記事は、喉(のど)から口臭がしている場合の原因と対処方法についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

喉(のど)から口臭がある人の特徴

えへん虫

もし、喉(のど)から不快な臭いを感じているのでしたら、典型的な喉(のど)に口臭原因があるタイプです。

喉(のど)からの口臭の特徴は

  • 喉の奥から臭いにおいがする。
  • 喉にべっとりと痰がへばりついている。
  • 舌の奥が白くなる。
  • 唾液が粘ついて不快に感じる。
  • 膿栓(のうせん)が出ることがある。
  • 奥歯の奥から粘液が出てくる。
  • 口が苦い。
  • 口呼吸。

さて、いくつ当てはまりましたか?3つ以上当てはまれば、喉からの口臭の可能性が大です。

喉(のど)から口臭がする原因

喉(のど)から口臭がする場合は、扁桃(へんとう)から分泌する粘液の他、膿栓(のうせん)、唾液、舌苔(ぜったい)、痰などが原因になっています。詳しくは『膿栓(のうせん)が口臭原因だと思っていたが?』をご参考にしてください。

膿栓の図解

喉に痰がへばりつき口臭が出る

痰は肺や気道から分泌されています。痰は鼻から出ている後鼻漏(こうびろう)とは異なります。しかし、ネバネバした感じが似ているので間違える人が多いです。

人体

痰の役割はホコリや塵のほか、細菌やウイルスをからめ取ることです。ネバネバした痰は、ふつうは自然と飲み込んでしまっています。でも、痰が多くなると咳で出すことがあります。

痰ができる量は、

健康な人でも1日に50~100ml程度あるのが普通です

これだけの量を知らないうちに飲んでいます。ところが、飲み込めない人がいます。どんな人だと思いますか?

ドライマウス症の人です。唾液が少ないと毎日出てくる痰がスムーズに飲み込めないために、喉にへばりつくことになります。
これが問題です。喉に違和感を感じ口臭も起きてきます。

痰ができる原因は、

風邪、ハウスダスト、気管支炎、気管支喘息、タバコの吸い過ぎ、慢性閉塞性肺疾患、結核、肺癌など原因は多数ある。

口の菌

これらの原因によって、多量に痰ができると、喉にべっとりとつくようになります。このことが後々口臭の問題を引き起こすことに。

喉にべっとりと(ばい菌がいっぱいの)痰がつくと、扁桃から免疫(粘液)が分泌さればい菌をやっつけます。そして、痰と粘液が混じり膿汁(のうじゅう)ができます。よくある痰の場合にはサラサラですが、痰と粘液が混じった膿汁は黄色く(白ぽい黄色、淡い黄色など)、べっとりしています。

タンがいやな臭いを放つ場合には、気管支拡張症や、嚥下(えんげ)性肺炎、慢性気管支炎などが疑われます。黄色みがかかっているか黄緑色をした膿(うみ)のあるタンで、血が混ざった血痰がみられる場合もあります。

このような場合は、すぐに受診されることをおすすめします。痰が臭くなるのは、このような理由からです。喉が臭くなり困っている場合には、『喉が臭い!…原因が分からない。…どこに行けば?』をご参考にしてください。

後鼻漏(こうびろう)が口臭原因になる

鼻水予防ミスト

蓄膿症(副鼻腔炎)になると、強い膿臭い口臭が出ます。蓄膿症は鼻の奥の副鼻腔というところに膿がたまる病気。その膿が臭うのです。

そして、その膿がのどにたれ(後鼻漏)、のどの壁にべったりとへばりつき、口臭を作ります。

後鼻漏は、鼻水がのどにたれることをいいます。ですから、蓄膿症だけではなく、アレルギー性鼻炎などで鼻水がのどにたれても、のどが臭くなります。詳しくは『後鼻漏(こうびろう)が原因の口臭には…』をご参考にしてください。

膿栓(のうせん)が口臭原因になる

膿栓

喉(のど)の奥の両側には口蓋扁桃(扁桃腺へんとうせん)があり、舌の奥には舌扁桃(ぜつへんとう)があります。他にも鼻の奥に咽頭扁桃(いんとうへんとう)があります。

扁桃(へんとう)には沢山の大小の穴があり、膿栓(のうせん)という臭い玉が出来ることがあります。膿栓(のうせん)が沢山出来ると口臭の原因になります。

粘液(膿汁のうじゅう)が口臭原因になる

nebanebadaeki

扁桃(へんとう)の穴からは、呼吸によって入ってくる細菌やウィルスから身体を守るために、常に免役物質が出ています。

この粘液は、鼻炎や口呼吸などの人の場合には、外から細菌やウィルスが多く入ってくるために、多く分泌されます。

粘液は痰状になったり固まり膿栓(のうせん)になります。どちらも細菌の死骸から出来ているので腐敗臭のニオイがしています。

特に粘液(免疫物質)は、膿栓(のうせん)で作られるニオイ物質と混じるために口臭の大きな原因になります。この粘液は臭く膿のようなニオイをしているので膿汁(のうじゅう)と呼ばれています。

膿汁(のうじゅう)は、痰のような粘ついた液。そのため、喉や舌の粘膜に付着しやすく、舌や喉が乾燥すると気化し口臭となります。喉(のど)から鼻にニオイが抜けるのは、そういう理由からです。

粘ついた唾液が口臭原因になる

唾液腺

膿汁(のうじゅう)は、白色または黄色や茶褐色で、人によっては、「奥歯の奥から口に痰のような液が出てきて気持ちが悪い。」場合も。

膿汁(のうじゅう)は、膿栓(のうせん)の上を臭い粘液が通過して口に流れ込むのでニオイ物質が混じり、それだけでも臭いです。

ですが、喉(のど)から口に出てきた膿汁(のうじゅう)は、唾液に混じり臭いツバになります。また、膿栓(のうせん)や膿汁(のうじゅう)が出来やすい体質の場合には、元々唾液が粘ついているのですが、さらに粘つくことにも。また、唾液にニオイ物質を多量に含むため苦く感じるのが特徴です。

舌苔(ぜったい)が口臭原因になる

舌溝

膿汁(のうじゅう)と唾液が混じったネバネバした液は、粘ついているためいつもより舌の表面に付着します。また、唾液分泌が少ない体質の人の場合には、舌に付着した粘液を流すことができなく、より細菌が増殖します。これが舌苔(ぜったい)です。

膿汁(のうじゅう)や膿栓(のうせん)が出来やすい人の場合には、舌苔(ぜったい)も出来やすくなるのは、こういう理由からです。

舌苔(ぜったい)は、出来た当初は水分が多くスポンジ状ですが、舌が乾燥するとニオイ物質が気化し強い口臭を発します。

舌が白くなると舌磨きをする人が多いのですが、舌苔は正しく除去しないと、かえって舌苔が悪化するのでご注意ください。詳しくは『舌苔を除去する方法…白い舌がきれいに』をご参考にしてください。

逆流性食道炎でのどが臭くなる

逆流性食道炎

のどが臭くなると耳鼻科の病気を想像しますが、胃逆流性食道炎でものどが臭くなります。胃から戻ってきた食べ物がのどに付着し、腐敗を起こし臭くなります。また、胃酸で食道を荒らし炎症を起こします。炎症が原因でのどが臭くなることもあります。

逆流性食道炎の場合には、胃腸科の治療を受けることが大事です。

不安や緊張によって口臭が発生する

自分で口臭を感じるようになると、周囲に迷惑をかけていないか心配になります。そのため、不安と緊張から口を閉じることが多くなります。

普通は、口蓋(こうがい)と舌の間に空間があるので、空気が流れ細菌が繁殖しにくい状態です。ところが、「口臭があるのでは?」と不安を感じるようになると、会話も少なくなり口を閉じた状態が増えてしまいます。

その結果、緊張状態では、舌が上あごをふさいでしまうのです。

舌と上あごの間に隙間がなくなるために、嫌気性細菌が増殖するのです。さらに緊張は自律神経に働き唾液の分泌が減少します。そのため、口臭を作る細菌が、どんどんと増えていきます。

細菌

その結果…

喉(のど)から口臭がする!

喉(のど)からの口臭が気になるので小さな声でぼそぼそっとしゃべる。余計に臭い空気がのどにたまってしまう。

このことが、喉(のぞ)の奥から口臭がする原因です。すべてが悪循環になるのです。

喉(のど)からの口臭の対処法

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それでは、喉(のど)からしている口臭スパイラルから脱出するためには、どうすれば良いと思いますか?

一番重要なことは、唾液を出すことです!唾液によって、喉を清潔にすることが大切です。その他にも、次のようにするといいです。

喉(のど)からの口臭を対処する方法

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  1. 舌苔(ぜったい)ができ舌が白くなっていても、舌磨きをしない。
  2. 刺激性のある合成界面活性剤や発泡剤、香料が含まれる歯磨き粉を使用しないようにすることが望ましい。
  3. よく会話をするようにする。
  4. 膿栓(のうせん)を取らない。膿栓(のうせん)を取っても根本的な解決にならない。
  5. 喉(のど)や口腔が乾燥しないように、小まめに水を飲むのが望ましい。
  6. 軽い運動をするなどして、ストレスをためない。また、緊張しないようにすることも大切です。
  7. 喉(のど)からの口臭を解決するために最も重要なのは、喉(のど)のゴロゴロうがい!

口臭を予防する喉(のど)のうがい方法

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喉(のど)の細菌を除去して喉(のど)や口腔を清潔に保つことが、口臭を予防するためには重要です。

うがい方法としては、喉(のど)の左右にある扁桃(へんとう)にうがい水が当たるようにします。
ガラガラと音を立てて何度もうがいを行った後、喉(のど)から痰を絞るようにして吐き出します。この方法を行うことで膿栓(のうせん)や膿汁(のうじゅう)も除去しやすくなります。

更に効果的に、喉(のど)や舌の奥に増えた口臭原因菌を除去する方法としては、アルカリイオン水(美息美人)でのうがいをお勧めします。

口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」が、喉(のど)からの口臭に発揮する理由は…歯磨きで歯の歯垢を落とすだけではなく、うがいによって喉(のど)もきれいに出来るからなのです。

もし、喉(のど)からの口臭が気になっていましたら、ぜひ一度お試しください。
⇒ 口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」

まとめ

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のどから口臭がしているからといって、その原因が膿栓(のうせん)とは限りません。蓄膿症や逆流性食道炎の場合もあります。

ですから、勝手な判断をしないで、のどが臭いと感じたらお医者さんに行くことが大切です。

のどからの口臭を感じる場合には、のどに臭いガスがたまっています。会話を始めたとき、呼吸をしたときに、一気にこの臭いガスが口から外にでます。だから臭いのですね。

対処方としては、口を閉じたままにしないで、のどにたまっている空気を入れ替えることも必要です。だからといって、口呼吸をすすめているわけではありません。勘違いしないようにしてください。

良く口を動かす。舌を動かす。深呼吸をする。小まめに水を飲む。というようにして、のど臭いを新鮮な空気に入れ替えるようにします。

のどから口臭がする場合には、美息美人(びいきびじん)を是非お試しください。

biiki

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