臭い玉が口臭原因かも ?「臭い玉って何?」という人のために解説

ここで臭い玉に関する疑問をすべて解決してください

口臭が気になると、いろんな歯磨き剤を使うのではないでしょうか。改善しないと、「口臭は虫歯か歯周病かもしれない。」と考え歯科にかかるかもしれません。

歯科にかかっても、口臭が改善しない人が多くおられます。そのような場合に多い口臭原因が「臭い玉」です。

もしかしたら、あなたも臭い玉が原因かもしれないと考えているのでは?だからといって、すぐに綿棒などで取ろうとしてはいけません。喉にばい菌が着くと扁桃炎など炎症を起こすかもしれないのでご注意ください。

このように、臭い玉について知らないことが多いと思いますので、よくある疑問にお答えしたいと思います。

今回の記事は、臭い玉についてと正しい対策についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

臭い玉

膿栓(臭い玉)を指の上にのせる

咳をしたときに乳白色の塊が口から飛び出してきたことがないですか?その白い塊をつぶして嗅いでみると、すごい悪臭を放ちます。これが膿栓(のうせん)というものです。通称は「臭い玉」で、「においだま」とも、「匂い玉」とも。臭い玉について詳しくはこちらの記事『「においだま」って何?口臭は他人に聞けないモノ!ここで解決してください』をご参考にしてください。

強烈な悪臭がするため、口臭が治らないと臭い玉が原因だと疑っても不思議ではありません。

だからでしょう、ネットで検索すると臭い玉についての情報が飛び交っていまる。だからといって、どれもが正しい情報ではなく鵜呑みにすると大変なことになるかもしれません。

臭い玉は、小さいものでは2ミリほどから大きなものでは1センチもあるものまで様々です。そして、人によって、臭い玉ができる数も違います。一年に1回しかできない人から、毎日のように出来る人も。

この膿栓(臭い玉)ですが、どこにできるかというと、一般的には扁桃腺(へんとうせん)の穴をふさぐ様にしてできます。

膿栓(臭い玉)は、粘液や口内の食べかすや雑菌が 扁桃(へんとう)にある穴にたまって塊となったもの。膿栓(臭い玉)は、不要物の塊であるため 、激臭を放ちます。

風邪をひいたり喉(のど)が不衛生だと、誰でもできるのですが、人によっては、口呼吸や後鼻漏(こうびろう)などの理由から膿栓(臭い玉)ができやすくなるケースも。

耳鼻咽喉科に相談してみると…「膿栓(のうせん)は体に実害を与えるものではありません。」とのこと。
そのため、特に問題がある場合をのぞいて、膿栓(臭い玉)の除去を行わない医師が多いのが現実のところです。

膿栓(臭い玉)を自分で無理に取ると喉粘膜を傷つけてしまうので、しない方が無難です。

正常な人でも膿栓(臭い玉)の見られることはあり、特に症状がなけれは放置しても差し障りありません。しかし、かぜをひく度に高熱やのどの痛みがでる急性扁桃炎(へんとうえん)を繰り返す場合や、微熱が続いたり腎炎(じんえん)などの他の臓器に悪影響を及ぼす慢性扁桃炎、いびきや睡眠時無呼吸の原因となるような扁桃(へんとう)肥大等があれば、治療が必要となります。

臭い玉が口臭原因とは限らない

歯医者と患者

口臭が治らないからといって、すべて臭い玉(膿栓)が口臭原因というわけではありません。

歯肉炎は、歯周病の初期症状におこる歯肉の腫れなどの炎症のことをいいます。

プラークの中の歯周病菌は、たんぱく質(口の中の細胞のはがれたもの、出血、食べ物かすなど)を分解します。そのときに、毒ガスを発生します。その毒ガスによって歯肉に炎症がおきるのです。これが歯肉炎です。

人によっては、歯槽膿漏(重度歯周病)になり歯ぐきから出ている膿が臭いかもしれません。詳しくは『歯周病の口臭、出血、歯茎の腫れに効く歯磨き粉の選び方』をご参考にしてください。

また、人によっては歯磨き不足で歯垢がたまり臭いのかもしれません。詳しくは『歯磨き不足によって口臭が出る!夜歯磨きしないのは最悪』をご参考にしてください。

また、人によっては、舌苔(ぜったい)ができ舌が白くなり口臭がしているかもしれません。詳しくは『舌が臭い原因はこれ!対策はこうする!』をご参考にしてください。

このように、口臭原因は人によって様々です。ですから、口臭がしているかといって、原因を臭い玉(膿栓)に決めつけるのはよくありません。

自分の口臭症状を分析して本当の原因を見つけてください。そのためには、こちらの記事『日本口臭学会から学んだ最先端の「口臭の治し方」は意外とカンタン!?』が参考になると思います。

臭い玉が見えない

膿栓のできる仕組みの図

臭い玉を自覚するのは、咳やくしゃみが多いのではないでしょうか。臭い玉が多くできる人の場合には、鏡で喉をのぞくと白いものが見えます。

ところが、臭い玉が見えないことの方が多い。それなのに、「臭い玉を取りたい!」という人も。それは、こういう理由からです。

膿栓は穴の中に隠れているので、見えないのが普通です。よく喉に違和感があるとか、ニオイがするけれど、膿栓が見えないという方がおられます。

引用:膿栓が見えない?膿栓のできる場所はここ!直接取るのは危険

臭い玉の取り方

膿栓を綿棒で取る

喉に臭い玉が見えると気になり取ろうとするかもしれません。でも、ちょっと待ってください!

臭い玉は、始めのうちは扁桃の小さな穴にあります。汚れと細菌の死骸が臭い玉の元ですが、それが徐々に大きくなって穴の外に出てきます。

だから、臭い玉(膿栓)は取ってもすぐにできるのです。それなのに、見えている臭い玉だけ取ろうとしていませんか。

臭い玉を取っても根本的な対策にはなりません。臭い玉の問題を解決するには、できなくすることです。

詳しくは『口臭の元!臭い玉(膿栓)ができる4つの原因と取り方』をご参考にしてください。

しかし、臭い玉(膿栓)が異常に多いとか炎症がある場合は、手術することもあるそうです。ご心配な方は耳鼻科にご相談されることをおすすめします。

臭い玉はうがいで取れる?

臭い玉を取っても無駄だからといっても、臭い玉があると口臭原因になります。だから、臭い玉を取ったほうが良い。先ほどまでは、取らないほうが良いといったのに、矛盾しているかもしれません。

でも、臭い玉をそのままにしておくと、喉に細菌が増え臭い粘液(膿汁)もできます。膿汁は痰のようにべったりと喉に付くので違和感もあり、口臭も強く、良くないことばかりおきます。

だから、臭い玉(膿栓)は取ったほうが良いのです。そのためには、綿棒などで無理に取らないで、うがいで洗浄するのが良いです。

イソジンなどのうがい薬を使用することも良いですが、おすすめは美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水です。イソジンなどのうがい薬には殺菌作用がありますが、臭い玉を取る効果に関しては水と変わらないかもしれません。その点、アルカリイオン水の場合は、イオンの作用で臭い玉や汚れをよく落とすことができます。

詳しくは『うがいで膿栓(臭い玉)を効果的に取る5つのポイント』をご参考にしてください。

臭い玉の予防方法

臭い玉は取ることも大切ですが、それ以上に予防することが重要です。臭い玉ができなくなると、口臭が予防できるだけではなく気分も良くなるかもしれません。

口臭の元である膿汁(のうじゅう)は、扁桃(へんとう)から分泌される粘液(免疫物質)に細菌の死がいなどが混じり膿化したものをいいます。膿汁(のうじゅう)は、だから臭い!それに、固まると臭い玉(膿栓)になる悪質な液体なのです。それに、人によっては、膿汁が口に流れ唾液にまじり舌苔(ぜったい)の原因になっていることがあります。膿汁は菌の集合体ですから、舌につくといっぺんに増え舌が真っ白く(または黄色く)なるので困った物質です。

引用:膿汁(のうじゅう)が本当の口臭原因!膿汁は膿栓より臭い!

では、臭い玉と膿汁を予防するためには、何を行えば良いのでしょう?

耳鼻咽喉科の医師が勧める臭い玉の予防方法は「うがい」です。
うがい薬もしくは水で一日3回うがいをする。うがいすることにより口の中の細菌の増殖をかなり防ぐことができます。

ただ、口臭が気になるなどの理由があれば、以下の方法で膿栓(のうせん)の治療を行う場合があります。

「膿栓(のうせん)の吸引を専用の器具で行う」
「膿栓(のうせん)がたまる陰窩(いんか)の洗浄を行う」

ただしこれらの方法では、取ってもすぐに膿栓(のうせん)がたまるので、一時しのぎにしかなりません。耳鼻咽喉科で何度も取る必要がでてきます。

では、どうすれば良いかというと…やっぱり、「うがい」です。

うがいによって、喉の細菌を洗い流すことが一番効果がありそうです。

口臭で悩まれている方の場合には、

  • 歯を磨く
  • 舌を磨く
  • 歯周病を治療する
  • 唾液を出す

これらすべてを行なえば、解決すると思われている人が多いのですが、膿栓(のうせん)が原因で口臭がしていることもあります。

膿栓(のうせん)予防のために細菌を効果的に除菌するには、うがい薬を使用するか、口臭予防歯磨き剤「美息美人(びいきびじん)」のイオン水でうがいを行うのが理想です。

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