どこから臭ってる!?口臭の症状から原因を探す

kusai

口臭の症状から口臭原因を探す方法

「口臭が気になっているが、口臭をしているかどうかも分からない。。。」

口臭は自分で判断できないことが、一番の悩み所です。
そして、「どこから臭っているのだろう?」と。原因が見つからないと、よけいに悩んでしまいますよね。

でも、口臭原因がわかれば、効率よく対策ができるはずです。そのために、今回は、口臭で困っている「症状」から原因を探す方法をお伝えします。ぜひご参考にしてください。

一般的な口臭の症状

口臭が出ていると感じるようになると、次の症状のうちのどれかが起きています。

  • 息が臭い
  • 唾液が臭い
  • マスクが臭い
  • 舌が白い
  • 口が粘ついている
  • 口が乾く、唇が乾く、舌が乾く、目が乾く
  • 臭い玉(膿栓)ができる
  • 口が苦く感じる
  • 虫歯(治療したものも含む)が多い
  • 歯肉炎、歯周炎になり、歯ぐきが腫れたり出血がある
  • 口内炎によくなる
  • 胃腸が弱く便秘や下痢になりやすい

この他にも、「周囲の反応が気になる」という口臭の悩み独特の自臭症という症状があります。⇒ 自臭症の原因とそれを治す方法

周囲の反応が気になる自臭症

周囲の反応が気になる自臭症の症状で多いのは、こんな感じではないでしょうか。

・話相手が、手で鼻をふさぐことで臭いのではと思っている。
・周囲の人が、ヒソヒソと話をするから。
・咳払いをされることで口が臭いのではと思っている。
・自分が近づくと鼻をすするから口臭をしているのだと思っている。

自臭症は、不快なニオイがするという問題というよりも「他人の目」が過剰に気になって恐怖を感じていることが問題なのです。

というのも、息が臭いために周囲に迷惑をかけていても、相手のことを気にしていない人もいるからです。これはこれで問題なのですが、自臭症とは異なるわけです。

口臭がしているかどうかを調べる

周囲の反応が、自分の口臭によるものかどうか分からない時には、口臭を計測することが大事です。口臭を測れば、口臭がしているかどうかが明確になります。

①口臭外来で診断してもらい、自分の口臭レベルと口臭原因を特定する。

②市販の口臭チェッカーなどで、自分の口臭レベルがどの程度かを知る。

③家族に、息を嗅いでもらう。

自分の口臭を調べる方法

口臭を測っても正常。でも、気になりストレスがたまってノイローゼになりそう。そんな場合には、専門医にご相談されることをおすすめします。

症状による口臭対策の方法

強いニオイの口臭をしている場合の対策

口臭を計測して口臭レベルが高い時には、歯周病菌が増えていると考えられます。
その場合には、歯科でレントゲン診断をしてもらい、必要であれば、歯周病や虫歯の治療も。

ところが、歯科治療をしても口臭が改善されないことがあります。そのようなときには、今からご紹介する項目で原因を探ることが必要になります。

舌が白くなって舌苔(ぜったい)ができている

・舌が白い、または黄色くなっている。
・舌を指でなぞり嗅ぐと臭い。

舌が白くなり舌苔(ぜったい)ができると、口臭を発生します。

舌が白くなるのは、ストレスや胃腸の調子が悪い、または内服薬の副作用などにより唾液の分泌が減少するからです。

唾液が減ると、舌の上に細菌が増え舌苔(ぜったい)ができます。舌苔ができる原因としては、ほかに、加齢やドライマウス症、口呼吸による場合もあります。

舌が白くなると、舌ブラシや歯ブラシを使用して舌磨きを行う人が多いです。しかし、舌磨きは、舌の粘膜を傷つけ舌苔が慢性化して舌が白くなるケースも多いのです。

舌が白い場合の対策法

舌磨きをして舌苔が悪化している場合には、舌磨きをすぐに中止する。
舌磨きをしないで舌をきれいにする? をご参考にしてください。

舌苔が出来やすい舌の場合には、特にデリケートであることが多いので、そのような場合には、刺激性の強い合成界面活性剤などの添加物が含まれない歯磨き剤を使用することが大事です。

口が粘つく

・口の中がネバネバする。
・口が乾く。

唾液が少なくなると口が粘つき乾きます。唾液が減ると口内が酸性化し、舌の上の細菌が増えます。そして、口臭が発生します。

口が粘つく原因

口が粘つくのは、唾液の分泌不足が原因です。ストレスなどがたまり精神が不安定になると、唾液の分泌が減る。また、会話が少なく、顎や舌を動かす機会が少ないと、唾液分泌も減ります。

会話がないと無酸素状態になり嫌気性細菌が増えることで唾液が粘つく原因となります。他にも、加齢やドライマウス症などによって唾液が減ることもあります。

口が粘つく場合の口臭対策

ウォーキングやジョギングなど軽い運動をしてストレス発散することが唾液を出すためには効果的です。また、パタカラ体操などで舌を動かす体操をすると唾液の分泌や流れを良くすることができます。
口がネバネバして口が乾いたときには、水を飲み水分を補うことが大事です。

唾液が苦い、そして、臭い

・口が苦い。
・唾液を嗅ぐと臭い。
・起床時に黄色い唾液が出ている。

唾液が臭いと口臭もします。ですので、口臭がしているかどうかを調べるには、唾液のニオイを嗅ぐとわかります。

ところが、唾液には酵素が含まれているので、漬物のようなニオイがします。口臭がするときには、そのようなニオイではなく悪臭です。

唾液が臭い原因と臭わなくする方法 はこちら

唾液が苦くなる原因

1,膿栓(のうせん)ができているかもしれません。

のどの扁桃に膿栓が出来ると、そこから出る粘液にニオイ物質が混じります。
ニオイ物質には苦味があるので、粘液が口に流れ込むと唾液も苦くなり臭くなります。

臭い粘液が口に流れ込むと、口が苦くなり、唾液もくさくなります。
また、舌に菌が付着するために舌苔が出来やすくなります。

2,歯周病になっているかもしれません。

歯周病菌が出すニオイは強烈です。もし、唾液が臭い場合には、歯科で診てもらうことをおすすめします。

唾液が苦いときの口臭対策

のどの清潔を保つことが大切です。本来は、唾液がのどをきれいにする役目を果たしているのですが、唾液の分泌が少ない人の場合には、普段からこまめにうがいをしたり水を飲むことをおすすめします。

口が苦いときの原因6つと対策 はこちら

膿栓ができている

・米粒大の膿栓(臭い玉)が飛び出ることがある。

・くさい玉(膿栓)をつぶすと臭い。

・膿栓が良くできる。

膿栓が出来る原因

のどの左右には扁桃腺があります。そのくぼみに食べかすがたまり細菌が繁殖して膿栓(のうせん)ができます。

膿栓は誰にでもできるのですが、のどに細菌が増えると膿栓ができやすくなります。蓄膿症や鼻炎などで鼻水が喉にたれる後鼻漏(こうびろう)の人によくできます。その他、いびきのする人にもよくできます。

膿栓ができると、扁桃から出る粘液が臭くなります。臭く苦い粘ついた液が口に流れ込むと、唾液に混じり口が臭くなるので口臭の元となります。

膿栓が出る場合の口臭対策

のどを清潔に保つことが大切です。

普通は唾液が咽喉をきれいにする役割を果たしています。しかし、唾液の分泌が少ない人の場合には、ふだんから咽喉をきれいにするために、こまめにうがいをしたりや水を飲むことをおすすめします。

うがいで膿栓(臭い玉)を効果的に取る5つのポイント はこちら

歯周病・虫歯かもしれない

歯周病と虫歯のどちらも口臭の原因となります。歯周病や虫歯が疑われる場合は、早目に歯科で診てもらうと良いです。放置すると病気が進行し口臭も強くなっていきます。

歯周病や虫歯がある場合の口臭対策

歯周病も虫歯も治療をすることにより口臭が激減します。

その他の場合

これまでご紹介したものが、口中やのどに口臭原因がある場合の対策方法です。口臭の9割以上が、口中やのどに原因があるといわれているので、口と喉の病気を疑うことが口臭を治す近道です。

これ以外にも、次のような口臭原因があります。

・生理的口臭 (起床時、空腹時、緊張時、にんにくなどの臭いの強い食事など)
・胃腸など内臓からの口臭
・蓄膿による口臭
・後鼻漏による口臭
・呼気による口臭
・抗うつ剤の副作用による口臭
・思春期口臭
・妊娠期口臭
・自臭症

これらが一般的な口臭原因になりますが、もしかすると、あなたの本当の口臭原因はそれ以外にあるかもしれません。
そのような場合は、「気になる口臭を改善するコツ!主な原因5つと対策について
」をご参考にしてください。
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