口臭のする若い女性が増えてる!その原因は歯槽膿漏かも?

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若い女性に増えている歯槽膿漏(しそうのうろう)による口臭

口臭で悩んでいる女性が増えています。

あなたが若い女性だからといって、歯槽膿漏(しそうのうろう)にならないことはありません。それに、歯槽膿漏(しそうのうろう)になれば、膿が出るので口臭がでます。

歯槽膿漏初期の歯周病は、当初痛みもないので、本人は気づかないことが多いものです。ですから、口臭に気づいたり、他人から口臭を指摘された時には、歯周病が進行しているかもしれないのです。

もし、口臭が気になっていましたら、一度、歯周病を疑ってみることが大事です。今回の記事では、「歯槽膿漏(しそうのうろう)かどうかを判断する方法」と対策についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

歯槽膿漏(しそうのうろう)になり口臭がしているかどうかの判断方法

あなたは、口臭がないと自信を持って言えますか?昨日、知人の娘さんから相談を受けました。

その女性は、昨日、歯科定期検診に行ったのですが、ひどくショックを受けたとのことでした。

どうしてショックを受けたかというと、検査をすると、歯周ポケットの深い部分が4ミリもあったからです。歯周ポケットの深さが4ミリもあれば中度歯周病です。一般的には歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれている怖い病気です。

  56歳の私でも、一番深い部分で4ミリの所が1か所あるだけです。他の所はほとんどが1~2ミリと正常値です。ところが、この女性はまだ24歳という若さなのに、4ミリもあったのです。

歯周病の程度は、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)の深さで決まります。

歯周ポケット

  1. 正常な人:0.5ミリ~2ミリ
  2. 初期歯周病(歯肉炎):2ミリ~4ミリ
    歯肉が赤く腫れる。検査のときに出血するときがある。口臭がすることがある。
  3. 軽度歯周炎:4ミリ~5ミリ
    口臭や違和感(痛み)などの自覚症状がある。歯周ポケットから膿が出ていたり、歯石がよくたまる。
  4. 歯槽膿漏(中程度以上):5ミリ以上
    口臭、出血、不快感、歯がぐらつく。

もし、あなたが歯周病検査をしたとき、歯周ポケットの深さが4ミリ以上あれば、口臭がしているかもしれません。詳しくは『重度の歯周病で膿と悪臭が…』をご参考にしてください。

歯周病になると口臭がするのは

歯周ポケットが深くなると、口臭を強く発します。

その理由は、歯周ポケットができると汚れが溜まります。その汚れに歯周病菌が繁殖し歯肉に炎症を起こす。炎症によって、歯肉から膿が出て歯周ポケットに溜まるのですが、この膿が臭い口臭の元になります。

ですから、歯科衛生士さんがブラッシング指導するときに、「歯周ポケットの中を磨いてください。」と言われるのですね。

歯周ポケットが浅いうちは歯ブラシの毛先が入るので、ブラッシングによって汚れやプラークを除去できます。

ところが、歯槽膿漏(しそうのうろう)になり歯周ポケットの深さが4ミリにもなれば、通常のブラッシングで歯周ポケットの底まできれいにすることは困難です。ていねいに歯磨きをしても歯石が着くのは、そういう理由からです。歯石がつくと歯周病菌が増える。そして、口臭も強くなっていくのです。

若い女性が歯槽膿漏(しそうのうろう)になる原因

若く美しい女性なのに、歯周炎になっていたことに私もショックを受けました。前歯のピンク色の歯肉と奥歯の見えない部分の歯槽膿漏(しそうのうろう)とのギャップに驚いたのです。

それで、その女性に色々教えてもらうと…

  1. 口呼吸をしている。アレルギーがあり鼻がつまるそうです。そのため、睡眠時は口呼吸になっている気がする。
  2. 出勤時間が早いので、朝ていねいに歯磨きをする時間がない。
  3. 仕事が忙しいため、寝る前に歯みがきができない。
  4. お菓子、特に柔らかい食べ物が好き。
  5. お昼も忙しいため、食事時間が短いので、良く噛まないで食べるのが習慣になっている。

大体こんなところでした。

これらのことを聞いて、なるほどと思いました。お聞きしたことのどれもが歯周病になる原因だからです。だから歯槽膿漏(しそうのうろう)にまで進行したのでしょう。

口呼吸は口腔内が乾燥するため、細菌が増えやすくなるのでよくないのですが、口呼吸自体を直すことは困難です。マウスピースを作ったり、口にテープを貼るなどありますが、かなり不便だからです。

私も飲酒が過ぎた時に睡眠中無呼吸症(いびきによる)になるので、分かります。私の場合には、寝ている間、口呼吸をしているのだと思います。というのは、朝起きた時に口が乾いていることが多いので分かります。

だからといって、口呼吸をするのは仕方ないとしても、それを補うことをしないと、この女性のように歯槽膿漏(しそうのうろう)になり、そして、口臭で悩むことになります。

歯周病の予防をすることが大切

口臭をしないようにする、歯槽膿漏(しそうのうろう)にならないようにするには、まず歯周病の予防をすることが大事です。

歯周病予防の基本は、ていねいに歯磨きをするとか、良く噛むなど唾液分泌を促すことです。

私の年齢(56歳)になってからでも、そのことを努力することで歯周病が悪化しません。それだけではなく、舌もきれいですし、もちろん、今、口臭チェッカーで測っても0です。(たまにレベル1の時もありますが。)

私が何をいっているかといいますと…歯周病や口臭は、年齢に関係ないということが分かったのです。もちろん、加齢とともに唾液も減少するかもしれませんが、努力によって唾液を出すことも可能だからです。

それだけではありません。たとえ口呼吸であっても、工夫と努力次第で歯槽膿漏(しそうのうろう)にならないように予防することが可能です。詳しくは『歯槽膿漏になり口臭が!→治し方』をご参考にしてください。

本日、お伝えしたかったのは、そういうことです。

まとめ

口臭で悩む若い女性が増えています。その理由は、コンビニ食やお菓子中心の柔らかい食生活があります。噛まない人が増えています。噛まないので唾液が出ない。唾液が出ないので歯周病になりやすいという悪循環になっています。

じつは、このような食生活によって、歯周病だけではなく舌苔(ぜったい)ができる原因にもなります。ご存知のように、舌苔(ぜったい)ができると、口臭が強くなります。詳しくは『舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防』をご参考にしてください。

そして、歯磨きをていねいに行っていない(時間がない)ことが、追い打ちをかけているのです。舌苔や歯周病の予防には、歯磨きをていねいに行うことが最も大切なことです。

現状の歯磨き粉に満足がいかないとか、歯磨き効果を上げたいのなら、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」が、おすすめです。

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歯周病が気になっている場合には、こちらが参考になります。

⇒ 歯周病による口臭はこう治す

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