舌が少し白いのは普通。って信じられますか?

舌が白いから口臭がしているというのは早合点

舌が白いと口臭がしているかもしれない…こんなふうに考えてないですか?

舌が白い=口臭がしている
舌が白くなると、普通はこんなふうに口臭と関連付けてしまうものです。しかし、少し舌が白くなっている場合には、口臭の原因になっていないことがわかりました。

ですから、今回の記事では、舌が白いことと口臭の関係についてお伝えします。もし、舌が白くなり「口臭がしているかも?」とご心配しているのでしたら、是非ご参考にしてください。

舌苔(ぜったい)と口臭の事実

日本口臭学会の論文を読んでいたら、「舌が白いからといって、口臭がしているわけではない。」書かれていました。

これってどういうことでしょうか?

普通、舌が白くなっていたら、口臭がしているというのが歯科の常識ではなかったのでしょうか?99.9%の歯科医師が、口臭が発生する原因の一番に舌苔(ぜったい)を挙げています

それなのに、「舌が白くても口臭がしているわけではない。」とはどういうこと?

すべての舌に当てはまるわけではないのですが、論文によると、舌が白いからといって、舌苔(ぜったい)が付着しているのではないとのこと。

舌が白くなって心配している患者さんの多くが、舌乳頭の先端部が白っぽく見えているだけで、
朝食を摂ったり、水を飲むだけで白いものが剥がれていくので心配ないとのことでした。

ですので、少しばかり舌が白くても安心できるとのことです!

私のところへも、 よく「舌全体ではないのですが、舌の奥が白くなっています。」とのご相談がありますが、それぐらいであれば大丈夫です。口臭にも影響はありません。

もちろん、舌苔が厚く付着している場合には口臭が発生する可能性が大です。この場合にはきちんとした対策が必要です。詳しくは『美息美人(びいきびじん)で舌苔を除去する方法…白い舌がきれいに』をご参考にしてください。

普通、舌が白く見えるのは、舌中央部だけが特に白くなっている状態なのですが、舌の尖端や縁(ふち)に赤みを帯びていたり、黄色くなっていたりすることで、よけいに、中央部の白さが気になるようです。

でも、これぐらいの舌の白さでは、口臭に関係ないのでご心配ありません。

舌苔(ぜったい)をはがす実験の結果は

日本口臭学会の論文で発表されていた実験によると、舌の中央部に軽く白さがある時と、白みをはがしてから口臭を計測した結果、口臭レベルに違いがありませんでした。

これってどういうことか分かりますか?

舌が少し白い時と舌磨きをした後で、口臭を測っても臭いは変わらないのです。

舌磨きをして白い苔を落としても、臭いには効果がないということです。ですから、舌をゴシゴシと磨いても舌の粘膜に傷をつけるだけで意味がないのです。

というよりも、舌磨きのし過ぎによって余計に舌苔(ぜったい)が厚くなり口臭も酷くなっているケースの方が多いのが現実かもしれません。詳しくは『舌が白い。厚い苔がびっしりと…口臭もすごいです。』をご参考にしてください。

まとめ

舌が少し白くなっても気にされる方が多いですが、今回の記事をお読みになられ安心したのではないでしょうか。

舌は、食事や会話などのほか、常に口の中で動いています。ですから、歯に当たり舌乳頭がこすれ角化を起こします。これが舌が白く見える原因です。

ですが、もしドライマウスの人の場合には、角化した部分に細菌が繁殖し舌苔(ぜったい)へと発展します。これが問題なのです。

それに、舌苔(ぜったい)ができたからといって舌を磨いても、苔が取れるのは表面だけです。舌乳頭の間にたまっている汚れやばい菌は取れません。だから、ニオイがつくられるのです。

そして、ニオイは唾液中に溶け込み、舌にくっつくという悪循環に。ですから、舌苔と口臭を予防するには、舌の表面だけをきれいにするのではなく、舌乳頭の間にかくれている汚れを取り除く必要があります。

参考:日本口臭学会

もし、舌が白くなってご心配でしたら、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」をお勧めします。美息美人(びいきびじん)はアルカリイオン水の歯磨き粉なので、舌をゴシゴシと磨かなくても舌苔(ぜったい)を落とすことができるので、安心してお使いできます。是非お試しください。
口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」
ーーーーーーーーーーーーーー
舌が白くなる原因は人によって違います。ですので、人によっては対策も異なります。舌が白いことでお悩みでしたら、こちらの記事『舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防』をご参考にしてください。

12,000人が実践する"口臭対策"ネット

  • このエントリをはてなブックマークに追加する