「口臭に効く」を信じたらダメ!正しい口臭対策はコレだ!

間違いだらけの口臭対策

もし、あなたが口臭対策のために、片っ端からいろんな歯磨き粉を使ったり、あらゆる方法を試されたにも関わらず、まだ口臭が治らないというのなら、その対策はあなたの口臭に合っていないかもしれません。

口臭は人によって、さまざまでみんな一緒というわけではありません。

一口に口臭といっても、口臭の原因も違えば、口臭の程度も違います。

ですから、あの人が治ったから、自分もその対策方法で治るとは限らないのです。

今回の記事では、口臭対策の間違いについてお伝えします。間違いに気づいて一日も早く正しい口臭対策をされることを望みます。

サプリは口臭対策になる?

薬

ネットで「口臭対策」と検索すると、一番多いのがサプリメントではないでしょうか。多くの方がサプリを飲めば口臭が消えると誤解しています。

今、この記事を読まれているあなたもサプリが口臭に効くと信じていませんか?

残念ですが、サプリメントには口臭を消す作用はありません。サプリメントの成分をみれば分かりますが、口臭菌の代表である歯周病菌を殺菌する薬剤は入っていません。だから、口臭を消すことはできないのです。

それでも、口臭対策にサプリメントが人気があるのは何故でしょう?

じつは、サプリメントにまったく効果がないわけではないのです。サプリメントの成分には、乳酸菌など胃腸を健康にするものもあります。胃腸が元気になれば、免疫力が高まるので口臭菌を抑制できるかもしれません。

しかし、口臭サプリメントに多く含まれている「シャンピニオン」については、2009年に公正取引委員会から「消臭効果が認められない」といわれリコンという会社と争いになった経緯があります。

シャンピニオンエキスは、体臭に効くという触れ込みですが、口臭は体臭とは異なります。ご存知のように、口臭は、歯周病、虫歯、舌苔(ぜったい)、膿栓・膿汁から発生します。どれも口臭菌が原因となっています。だから、体臭に効いても直接口臭に作用しないのです。

間接的に胃腸を健康にするために、サプリメントを食べる(飲む)のならいいかもしれません。詳しくは、『「いい口臭予防のサプリメントがあれば飲みたい!」えっ?』をご参考にしてください。

ヨーグルトは口臭対策になる?

ヨーグルト

一時期、ヨーグルトが口臭に効くとささやかれていました。ヨーグルトが口臭に効くのなら、ヨーグルトを食べている人たちはみんな、口臭がしていないはずです。しかし、私の周りにはヨーグルトを食べると、よけいに口臭がする人のほうが多いのです。

それなのに、どうしてヨーグルトが口臭に良いといわれたのでしょうか?

その理由は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌など善玉菌が口臭菌を減らし、口腔環境を変えるという理屈によるものと思います。

しかし、現実はそのように簡単にはいきません。

どうしてかというと、口臭菌は舌苔(ぜったい)に多く存在します。口臭がする人の7割以上に舌苔ができています。その舌苔にある口臭菌は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を口にいれると、たんぱく質を分解し口臭ガスを発生するのです。

このようにして、口臭をしている人がヨーグルトを食べると、口臭菌にエサを与えるようなものなのです。

勘違いしてしまうのは、元々口臭とは無縁な人がヨーグルトを食べても平気な顔をしているからです。舌苔がなければ、ヨーグルトを食べるとよけいに口腔環境もよくなるという良い循環になります。

口臭がしている人は、口臭がしていない人と同じことをすると大変なことになるのでご注意ください。

お茶は口臭対策になる?

緑茶を飲む

昔からお茶は口臭対策に用いられていました。その理由は、お茶の成分が口臭に効くからではありません。

緑茶に含まれるカテキンやフラボノイドには、消臭効果があるといわれています。しかし、口臭を消す効果は100点満点でいうと何点ぐらいでしょう?

タニタ社のブレスチェッカー(簡易口臭チェッカー)で測ったときに、レベル3以上あれば、お茶を飲んでもほとんど変わりません。これが現実です。

当然ですが、お茶に含まれている程度のカテキンやフラボノイドの量では、口臭を消すことはできません。それなのに、どうして「お茶が口臭に効く」と言われるのでしょう?

それは、食事をした後には、口に食べかすが残ります。それらを洗浄するためにお茶を飲むと良い。食べ物のニオイが残らないので、お茶が良いといわれるわけです。それに、飲んでもおいしい。

人によっては、「お茶でうがい」をすると口臭予防になると言います。これも、とくにお茶でなくても水で十分です。お茶でも水でもうがいの効果に差はありません。

口臭がしている場合は口臭菌が増えているので、お茶でうがいをするのなら、イソジンでうがいを行うほうが効果があると思います。

口臭の原因は人によって違う

お客さまからのご質問で、「口臭がしているのですが、どれくらいで治りますか?」と聞かれることがありますが、「そうですね。人によって様々ですので。。。」と、お客様の希望を削いでしまうようなお答えしかできなく申し訳なく思うことがあります。

しかし、口臭がしているからといって、100人が100人とも同じ原因であることなど考えられません。

口臭は、一人一人違います。
人によって口臭がしている原因と状態が違います。

口臭がする原因は、主に舌苔、歯周病、膿栓、膿汁です。
舌苔(ぜったい)については『舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防
膿栓・膿汁については『口臭の元!臭い玉(膿栓)ができる4つの原因と取り方』をご参考にしてください。


でも、舌苔ができる原因、歯周病になる原因、膿栓・膿汁ができる原因は、人によって違います。

たとえば、舌苔ができる大きな原因は口腔乾燥です。でも、人によっては、舌が白くなるのは、心身の健康状態が悪くなり、免疫力が低下していることが原因かもしれません。

それに、口腔が乾燥しているといっても、Aさんは、降圧剤を服用していて、その副作用で乾燥している。Bさんは、寝ている時に口呼吸(いびき)になっているから乾燥する。というように様々です。

薬が原因の場合は、副作用の少ない薬にかえる必要があります。そして、口呼吸が原因であれば、鼻呼吸にかえる必要があるのです。

膿栓・膿汁の場合も舌苔とおなじです。

膿栓や膿汁は、副鼻腔炎や鼻炎になるとできやすいです。でも、同じ鼻炎でも、膿栓ができやすい人とできない人がいます。何故だと思いますか?

それは、(唾液が少ない、口呼吸による)口腔乾燥が影響しているからです。膿栓をできなくするには、唾液を出るようにする、喉を保湿する、
ことが大切です。

おじいちゃんと孫

それだけではありません。免疫力を高めることも重要です。身体に抵抗力があると、鼻や喉の疾患も治りやすいからです。免疫力があると、舌苔も膿栓もできにくいのです。

良く噛み、良く寝る、よく動く。規則ただしく生活することで免疫がたかまります。

そして、口臭を治すために分かってきたのは、ストレスを減らすことです。ストレスは、免疫力を下げます。それだけではなく、唾液を出なくする厄介なものです。

だから、口臭は厄介です。

今、お話ししたことは、ほんの一部です。口臭を治すには、自分の本当の原因を知ることが大切です。そして、適切に対策することが大事です。

自分のポイントに合った対策をおこなうことで口臭は改善の方向に向かいます。

そのためにも、もう一度、口臭について学んでくださることをお願いします。口臭について学ぶには、こちらの記事『日本口臭学会から学んだ最先端の「口臭の治し方」は意外とカンタン!?』が参考になります。

よくある口臭原因

私は口癖のように、「口臭原因は人によって様々ですので、じつに厄介な病気です。」と申し上げています。その中でもよくある口臭の原因は次のようなものです。

  1. 歯周病
  2. 膿栓(のうせん)
  3. 虫歯
  4. 呼気による口臭(胃腸疾患や服薬による副作用など)
  5. 耳鼻咽喉科の疾患

ここに挙げた口臭原因が、一般的によくあるものです。

当然のことなのですが、口臭を治すには口臭原因が分からないと、不可能です。

たとえば、舌が白くなっているのに、歯磨きだけを一生懸命行なっても舌がきれいになりません。もちろん、口臭も改善しません。

同じように、膿栓(のうせん)が原因で口臭がしているのに、胃腸に原因があると思い込んでいる人がおられます。

胃腸が口臭の原因だと勘違いして、口臭サプリを毎日飲んでも、決して口臭が無くなることはありません。

このブログをお読みになられている人では、このような初歩的な間違いはないと思いますが、このような間違いが多いのです。

先ほどのケースは、比較的かんたんに分かるかもしれませんが、次にご紹介するケースは、素人では判断は難しいかも。

口臭対策の間違い…虫歯(二次カリエス)

二次カリエス

被せている銀歯の内側で、虫歯ができ腐敗臭が発生しているケース。

このような二次カリエスでは、外見からは見えません。
本人は、「口臭がしているけれど、どこから臭っているのか分からない。。。」と悩んでしまいます。

ですが、このようなケースは勇気を出して、歯医者さんでレントゲンを撮ればすぐに分かることです。

口臭対策の間違い…歯周病

レントゲン写真を見る歯科医

歯周病=歯槽膿漏と誤解されている方がおられます。

歯槽膿漏といえば、歯がグラグラしているというイメージを持たれているようです。

歯周ポケットが少し深くなった程度の歯肉炎は、歯周病(歯槽膿漏)ではないので口臭はしないと思ってるようです。

もちろん、軽度の歯周病であれば、外見上は分かりにくいものです。

ですので、自己判断をしてしまい、「私は歯周病は大丈夫。だけど口臭が治らない。。。」と悩んでしまっている人がおられます。

歯周病の口臭は、最も臭いガスを発生します。人によってはうんこ臭いと表現されるほどの悪臭です。

歯周病を治療し、お家でもていねいにブラッシングケアを行わないと口臭は改善できません。

口臭対策の間違い…舌磨き

正しい舌磨きの方法

舌が白くなっている原因で多いのが舌磨きです。

ところが、舌磨きを推奨している歯科医もおられることに驚いています。

それも、合成界面活性剤などの添加物が含まれている歯磨き粉で舌磨きをされている人も。
このような舌磨きによって、舌表面の糸状乳頭が破壊されてしまっているのです。

間違った対策が原因で、慢性的に舌苔(ぜったい)が生え口臭も発生します。

しかし、本人は、その事実を知らないので、舌苔(ぜったい)を取ろうとよけいに舌磨きを行ってしまい、逆に舌苔(ぜったい)が厚くなり口臭もひどくなっている人が多いのです。

これらは、間違った口臭対策の代表的例です。

口臭対策では、まだまだ間違いはいっぱいあります。
一度に発表できないので、こうやってブログで書かせてもらっています。

ですから、このブログを読んでほしいのです!

実際、このブログの読者さまで、素晴らしい結果を出された方がおられますので、ご紹介させていただきます。

驚異の口臭マン様 の感想より

使いはじめて5カ月がたちました。最近、美息美人(びいきびじん)でただうがいを行なうだけでなく、ブログを参考にして歯周ポケットに届く毛先が細い歯ブラシで、しっかりと歯周ポケットを掃除しました。

それから美息美人(びいきびじん)でよくうがいすることで、歯周ポケットまで美息美人(びいきびじん)の効果が届くようになったのか、口臭が激減しているのが実感できます。

私と向かい合って話をするときに、相手が口元に手を持っていくことがあまりなくなりました。

まさか自分に限って、歯周ポケットが口臭の原因になっているとは思っていなかったので、これも美息美人(びいきびじん)とブログの相乗効果だと思っています。

今後もブログに書かれていることをしっかりと読んで、美息美人(びいきびじん)で口臭を抑えていきたいと思っています。

驚異の口臭マンさまの素晴らしさは、ブログで学んだことを素直に実行に移されたことです。

もし、あなたが今よりもっと効果的に口臭を治したいとお望みでしたら、ブログを読んで、「私と同じケースだ。」という記事を探して、同じ方法を試してみてはいかがでしょう。

もし、口臭でお困りでしたらこちらをご覧ください。あなたの状態にカスタマイズした口臭対策ができます。

口臭予防歯磨き粉「美息美人」

12,000人が実践する"口臭対策"ネット

  • このエントリをはてなブックマークに追加する