口臭予防で犯してしまう間違いとは

間違いだらけの口臭予防

当然ですが、口臭予防で一番重要なことは、口臭の発生源を改善することです。それなのに、ほとんどの人は、ニオイの発生源とは無関係な所ばかりをきれいにしようとしています。

「そんなことはない!」と思っていませんか?

あなただけではなく97%以上の人は、口臭予防のために歯磨きに労力をかけているのが事実です。女性の人の場合、特にエチケットに気を遣うので、朝晩の歯磨きのほかに昼食後も歯磨きを行なうのが一般的です。

それだけではありません。定期的に歯科検診も受け歯石を取り歯をクリーニングをしてきれいにしています。その理由は、虫歯予防もありますが、実は口臭予防のためであるようです。

それだけ、歯をていねいにケアしているのに、口臭がするのは何故?不思議ではありませんか?それは、何かが間違っているからなのです。

今回の記事では、「口臭予防の間違い」についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

台所のニオイはどこから?

いきなりですが、あなたのお家の素敵なキッチンはこんな感じですか?

ところが、こんなにきれいなキッチンなのに、娘さんからこんなふうに言われるとショックですよね。

娘「何かにおわない?」

毎日こんなにきれいにキッチンを磨いているのに、臭いなんて言われたらショックです。

母親「そんなことないよ。」

そして、見せてくれたのがこれ!ぴかぴか!なシンク。

よく磨かれて、ピッカピッカ!あなたご自慢の台所のシンクです。

娘「でも、やっぱりなんか臭わない?」

母親「え~そんな。」

と、排水口を覗いてみると…えっ? 意外なことに、

娘「ここから臭っていたんだ。」

母親「いつもきれいにしているから、大丈夫かと思って。。。」

娘「流し台は、排水口をきれいにしないとダメだよ。」

そういわれて…しぶしぶ排水口の掃除。

でも、きれいになりました。

排水口もピカピカに!

娘「全然臭わなくなったね。」

母親「ニオイが無くなったら気持ちよくなった。」

娘「お母さん、これから見えるところばかりきれいにしてもダメだよ。」

母親「流し台の上っ面だけ磨いてもダメだということよね。」

ここまでを読まれたあなたは、「当たり前だ。」と思われたでしょうか?それとも、何か気づかれたのではないでしょうか?

口臭の発生源

このたとえ話は、まったく同じことが口臭に関しても言えます。

それが、これ!

上図の青い矢印で指しているところが、口臭の3大発生源です。

  1. 歯周ポケット
  2. のど

この3か所と虫歯からの口臭が、口臭全体の8割以上を占めるといわれています。

それなのに、歯磨きといえば、歯の表面だけ磨いている方が多いのは何故?それは、子どもの頃から、歯磨きといえば、歯を磨くことであり、虫歯予防のためだと教わってきたからかもしれません。

しかし、虫歯や歯周病を予防するためには、歯の表面を磨くことよりも歯周ポケットの内側をきれいにすることの方が大切です。歯周ポケットが出来ると、汚れが溜まりやすくなり虫歯や歯周病になるからです。

虫歯や歯周病を予防することは、口臭予防のためにも大事なことです。でも、それだけでは口臭は予防できないかもしれません。

舌のケア方法が間違っている

その理由は、たとえ、虫歯や歯周病になっていなくても、舌が真っ白になり苔が出来ることがあります。舌苔(ぜったい)は口臭の大きな原因になります、苔からはニオイ物質が発生するので、舌をきれいに出来ていないと口臭を予防出来ないのです。

それなのに、歯磨きのときに歯周ポケットまできれいにケアしているという人でも、舌のケアは出来ていないことが多いのです。

「いいえ。舌磨きをしています。」というような人でも、舌磨きの仕方を間違えているため、余計に舌が白くなります。そして、何年も舌が白くなるのを繰り返されて困っている人が多いのです。

これは、何故だと思いますか?

舌磨きの間違いで、最も多いのが舌の磨き過ぎです。

舌はデリケートな舌乳頭で覆われていますが、舌をゴシゴシと磨いては、舌乳頭が削れてしまいよけいに細菌が繁殖し舌苔(ぜったい)が出来口臭も強くなります。

そのため、歯周ポケットと舌のケアは、口臭を予防するためには、大事だということが理解されている人が増えています。でも、口臭の発生源はそれだけではありません。

喉(のど)からも口臭が発生している

じつは、口臭で困っている人の多くは、のどから発している事実を認識されていないことが多いのです。

喉(のど)には扁桃(へんとう)があり細菌を掴まえるために粘液が出ます。それらが固まったのが、くさい膿栓(のうせん)。

膿栓(のうせん)は誰にでも出来るものですが、膿栓(のうせん)が沢山出来るときには粘液も多量に出ています。この粘液(膿汁のうじゅう)が臭いのです。

 その臭い粘液が口内に流れてくると唾液に混じります。唾液粘つくとか臭い、苦い、と感じる場合には、粘液を疑うと良いかもしれません。

粘液には細菌が沢山混入しているので、のど付近の舌が白くなるのはそのためです。

臭い粘液が口に入り唾液に混じると舌に付着して舌全体が白くなります。これは、舌表面に細菌が繁殖するからです。

そして、緊張やストレスなどによって口が渇くと、舌についた唾液のニオイ物質が気化して口臭ガスとなるというわけです。これが、喉(のど)が口臭源となっている場合のプロセスです。

もうご理解いただけたと思いますが、口臭を予防するためには、歯磨きの他に、喉(のど)と舌をきれいにしないことには、不可能なのです。

昔流行ったCMで、こんなのがありました。「臭いニオイは、元から絶たなきゃだめ!」
口臭予防も同じことが言えます。元から絶ってください。

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