舌が白いから口臭がしている!?口臭の原因は他にもある

舌が白いと「口臭がしている」と考えるかもしれません。白くなった舌をきれいにしないことには、口臭がなくならない。そう考えていませんか?

その考えは、あながち間違いではありません。しかし、舌が白くなる原因まで理解していないと、口臭は予防できません。

というのは、舌を舌ブラシで磨き舌苔(ぜったい)を取っても、きれいになるのはその時だけで、また白くなり口臭がするというように根本的な解決になっていないからです。

今回の記事は、「舌が白くなる根本的な原因とその対策」についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

舌が白いから口臭がするというのは本当?

気にしていないつもりだったけれど。あれ?もしかして、最近話をすると、鼻をふさいでいる人がいる。

口がネバネバするし、よく口が乾く、それに舌が白い。やっぱり舌が白くなっているからだ。だから口臭がしているんだ。

このように考えている人が多いです。あながち間違いではありません。でも、ちょっと待ってください!

口臭が発生するようになるのは、舌が白くなることの他にも原因が多くあります。

口臭原因

  1. 舌苔(ぜったい)が出来て舌が白くなる
  2. 虫歯
  3. 歯周病
  4. 膿栓(のうせん)、膿汁(のうじゅう)
  5. 内科疾患
  6. 耳鼻科疾患

などが口臭を発生する原因です。その中でも「舌が白い」ことが原因で口臭を発している割合は、口臭全体の6割以上もあるといわれています。

ですので、口臭を無くすには、先ず白い舌をきれいにする必要があります。そして、他にも原因があれば対処をしないといけません。

舌が白くなる原因

舌が白くなるのは、口腔内と舌が乾燥するからです。舌が乾燥すると細菌が増え舌苔(ぜったい)を大きくします。

舌が白くなる原因は、大きく分けると2つあります。

  1. 口呼吸
  2. 唾液

どちらも、舌を白くする影響力を持っています。特に唾液は舌に大きく影響を与えます。舌苔(ぜったい)ができる原因について詳しくは『舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防』をご参考にしてください。

唾液の分泌量が影響する

唾液の成分は、99.5%が水分です。この水によって舌に着いた汚れや細菌を洗い流す働きを持っています。だから、唾液量が十分でないと、舌が汚れていても洗い流すことができなく、舌苔(ぜったい)が出来てしまいます。

だから、唾液が沢山出て洗い流すことが重要。

免疫力が影響する

でも、それだけでしょうか?
唾液がきちんと出ているのに、舌が白くなる人がいます。何故でしょう?

実は、唾液には、殺菌・抗菌作用があるリゾチームなどの成分が含まれています。いわゆる免疫物質です。

この免疫によって、口腔内の細菌がコントロールされています。しかし、免疫力は、いつも一定ではありません。

心身の健康状態によって、免疫力は変化します。たとえば、仕事の疲労やストレスがたまると、免疫力は低下します。そのような翌日には、舌が白くなります。

前日の夜に、夜中まで暴飲暴食し睡眠不足で鏡を見たら、「舌が真っ白!」という経験をしたことがあるかもしれませんが、それは、免疫力が低下したからです。

酵素が影響する

唾液にはアミラーゼなどの酵素が成分として含まれています。アミラーゼは消化酵素の働きをしますので、歯や舌に残った食べかすを分解します。

ムチンが乾燥を防ぐ

唾液には、ムチンという粘つい物質が含まれています。このムチンの働きによって、舌や粘膜を乾燥から防いでいます。

だから、唾液が少なくなると、舌が乾燥し舌苔(ぜったい)が出来やすくなるのです。

(免疫力の高い)健康な唾液がたくさん分泌していることが、舌をきれいに保つには不可欠なのです。

舌が白くなっていても問題ないケース

“正常”な舌なら、舌が白くなっていても大丈夫です。正しい舌のケアを行うことできれいにすることができるからです。

元々、舌には細菌が凝集しています。舌苔(ぜったい)は、歯垢と同じように細菌が集まってできたプラークが、白くなったものです。

広辞苑には、
「舌苔」とは、舌の表面を覆う灰白色または錆色などの苔様のもの。胃腸疾患・熱性伝染病などの際に見られる。とあります。

体調の急変により舌の上に出現する異物として考えられているようです。昔から、内科のお医者さんが、舌診して体調を診断していた理由です。

ですから、体調の変化により、舌は白くなったり、ピンクになったりと繰り返すのが普通です。朝起きて鏡を覗くと、突然、舌が白くなっている!なんてことは自然なことですので、ご安心ください!

体調が健康な状態に戻れば、舌もきれいな色に戻ります。

ストレスが舌の細菌を増やす

じゃあ、「舌が白くなると口臭がする」というのはウソ?

嘘ではありませんが、重要なのは、舌の細菌が増えすぎないようにコントロールすることです。

口の中では、唾液が舌の細菌が増えすぎないようにコントロールしています。

でも、体調悪化により唾液の分泌が減少したり免疫力が低下すると細菌が異常増殖する。そして、舌が白くなってしまうのです。

そして、最近では、ストレスが唾液の分泌に大きく関係していると言われています。ストレスが多いと唾液が減少するので気をつけないといけません。

舌が白くなると口を開けるのも恥ずかしいし、口臭も強くなる。
だから、口を閉じたままになり会話もしなくなることが多いのですが、その行為が余計に唾液を出なくし口腔環境を悪くしてしまうのです。

また、舌が白いとすぐに舌磨きをしてしまう人が多いのですが、舌磨きをしても、細菌は直ぐに元どおりに増え舌も白くなります。

それどころか、舌磨きの方法を間違えて、舌ブラシでゴシゴシと強く何度も磨いてしまうと、舌乳頭が削れてしまうことになります。削れた細胞の死骸が細菌のエサとなるので、今まで以上に、細菌が増えてしまうことに。

舌の細菌をコントロールするには

舌の細菌をコントロールするために最も効果的な時間帯があります。
それは、人が寝ている時間帯です。就寝中は、ほとんど唾液が出ないので、細菌が活発になり増殖する時間帯です。

朝起きた時に、一番舌が白くなっているのは、就寝中に細菌が増えるからです。

ですから、効果的に歯みがきをするには、就寝前と起床後すぐが、一番良いというわけです。

合理的に歯を磨くには、アルカリイオン水を使っての歯みがきがお勧めです。その時に、舌も軽く2~3度だけ磨くことがポイントです。

美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水で歯磨きを行うと、舌苔(ぜったい)がふやけますので、優しくコットンで撫ぜるだけで苔が取れてきます。

美息美人のアルカリイオン水は口臭の3大原因にアプローチします。

  1. 舌苔(ぜったい)を除去し口中細菌をコントロールする
  2. 歯磨き効果により歯周病を予防
  3. うがいで膿栓(のうせん)を予防

このように美息美人(びいきびじん)だけの口臭制御理論を実現しています。口臭を無くすためには、舌だけを磨いても改善することは困難です。それは、口臭の原因となる菌は口腔全体にあるからです。

つまり、舌、歯周ポケット、頬の内側、歯、喉のすべてをきれいにする必要があったのです。それを可能にするのが、アルカリイオン水かもしれません。

アルカリイオン水歯みがきというスタイルはもちろん、うがいにも使用するということで舌苔(ぜったい)の予防だけではなく口臭も予防できます。詳しくは『美息美人(びいきびじん)で舌苔を除去する方法』をご参考にしてください。

まとめ

舌が白くなっているのを舌苔(ぜったい)といいます。そのような舌を指で触り嗅ぐと臭いので、口臭もしていると思います。その考えは間違っていませんが、舌が白くなっている場合は、舌だけではなく他の部位からも口臭が出ているかもしれません。

舌苔はドライマウスが影響してできます。口腔が乾燥することでばい菌が増えるからです。このばい菌は舌の上だけではなく、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)にも増え歯周病を悪化します。そして、ばい菌は喉にも増え臭い玉(膿栓)を作ります。どちらも強い口臭を発します。

このように、舌苔ができて白くなっていると、歯周病になっていたり、臭い玉ができていることが珍しくないのです。だから、口臭もひどくなるのですね。

ですから、口腔ケアだけではなく喉のケアもしないことには、口臭予防はできません。両方のケアを行うには、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)がおすすめです。

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