歯周病は予防できる!早期に症状を見つけ対策しないといけない

リンゴをかじると血が出た

「口臭原因で一番多いのは、口中細菌によるものだ。」これは、ネットで見つけた歯周病専門医の見解です。

口臭は口内細菌が作り、そのなかでも、歯周病菌による口臭ガスが一番臭いといわれています。だから、口臭がする場合には、歯周病になっていないか疑わないといけません。

今回の記事では、歯周病の症状から歯周病になっていないか調べてほしい。そして、歯周病になる原因についても理解していただき予防してほしいと思います。

歯周病の症状

歯肉炎(歯ぐきの腫れ)

その歯周病専門医の口臭診断の方法とは…

次の項目で当てはまるものがありますか?チェックしてみてください。

  1. 歯ぐきからよく出血する。
  2. 歯ぐきがよく腫れる。
  3. 口の中がネバネバする。
  4. グラグラした歯がある。
  5. 歯と歯の間に食べ物がよくはさまる。
  6. 穴のあいた歯がある。
  7. 歯の表面を舌でさわるとザラザラしている。
  8. 義歯、ブリッジ、冠などが入っている。
  9. 舌を磨いたことがない。
  10. 口の中が乾きパサパサしている。

1から10のどれかに当てはまるものが一つでもあれば、口臭を発しているかもしれません。その中でも1番から5番に一つでも思い当たる症状があれば、歯周病になっているかも。

歯周病になると生臭い口臭がする

もし、1,2、3、4、5に当てはまるものがあれば、歯周病が疑われます。当然、歯周病であれば、強烈な口臭を発しています。

5番の「歯と歯の間に食べたものが詰まる場合」には、歯間ブラシで磨いたあと嗅いでみてください。

もし、歯間ブラシが臭いようであれば、歯周病かもしれません。歯周病の場合には、生臭い臭い(または、血生臭い臭い)がするのが特徴です。

歯の出血や歯ぐきの腫れがあれば、歯周病だと分かりますが、唾液の粘つきが歯周病によるものだと思っていない人が多くおられます。

歯周病の人の唾液が粘つくのは…

  • 歯周病になる人の特徴として唾液量が少ない
  • 歯周病菌で唾液が汚れる

唾液量が少ないから歯周病になりやすい。そして、歯周病になれば、唾液が汚れ粘つくからなのですね。粘ついた唾液は、それ自体が臭いです。ですから、口が乾くとすぐに口臭がおきます。

歯周病であれば口臭もあると思いますが、
口臭は、生きている人なら誰でも少なからずあるものです。

口臭の90%は口の中の細菌が産生する揮発性ガスです。このガスの活動を抑えるのが「唾液が正常に分泌していること」と、「口の中を清潔に保つこと」です。

ところが、歯周病になるといくら口の中を清潔にしても、唾液の分泌量が減少するために、口の中がネバネバし口臭が強くなります。口の中がネバネバしたり口臭が強い場合は、歯周病になっているかもしれません。口の粘つきを改善するには、『口がネバネバする原因はこれ!粘つきの解消方法はこれ!』をご参考にしてください。

唾液が少ないと虫歯と歯周病になる

よだれ

6番の「穴の開いた歯がある」
場合、
虫歯になり空洞ができると、そこに食べカスが溜まります。その食べカスが腐敗して口臭を放ちます。

虫歯は口臭原因になります。しかし、虫歯になりやすい人は歯周病にもなりやすいのです。

その理由は、虫歯も歯周病も唾液の分泌が悪いとなるからです。唾液には、虫歯菌や歯周病菌を殺菌・除菌する作用があるのですが、その唾液が少ないと虫歯だけではなく歯周病にもなります。

そのようなことにならないためには、唾液を出すようにしなければなりません。詳しくは、『唾液を出す7つの方法…ドライマウス対策』をご参考にしてください。

歯磨きができていないと歯周病になる

7.8.9番に当てはまる場合、
歯の表面がザラザラしているのは、歯磨きが上手にできていないために、プラークが着くからです。
銀歯やブリッジ、義歯などが入っていると、自然歯と違いプラークも付きやすくなります。

プラークが付くと虫歯と歯周病になります。そして、口臭が発生する。ですから、口臭予防を行うためには、歯磨きをていねいに行うことが重要なのです。詳しくは、『歯周病の原因は…糖尿病、喫煙、歯磨き不足、降圧剤、口呼吸』をご参考にしてください。

このように歯磨きが充分にできていない箇所があると、さらに、プラーク(歯垢)や食物残渣がつきやすくなり、口臭を発することになります。

歯周病になると舌苔(ぜったい)ができる

口内の細菌

歯周病になると、舌が白くなりやすいということをご存知ですか?歯周病菌が増えると、菌は歯面だけではなく、唾液にも混じり、舌粘膜に感染します。そして、歯周病菌は舌で栄養をとるために舌にもプラークを作ります。それが舌苔(ぜったい)です。

舌に苔ができたからといって、単純に舌磨きをすればいいというものではありません。
舌は、胃腸の延長といわれるぐらいに、とてもデリケートな粘膜です。
また、舌の表面は乳頭で覆われていますので、舌ブラシでゴシゴシと磨いては、逆に舌の粘膜を傷つけてしまい、よけいに舌が白くなり口臭原因にもなるので、注意が必要です。正しい舌苔(ぜったい)の除去方法については、『舌磨きをしないで舌苔(ぜったい)を取る方法』をご参考にしてください。

口腔乾燥(ドライマウス)が歯周病の原因

ドライマウスの女性

10の「口が乾く」に当てはまる場合、
口が乾くのは唾液の分泌が少ないドライマウス症によるものです。唾液量が減ると、舌が白くなるし膿栓もできやすくなり、口臭を引き起こします。

唾液の分泌が少ないと、細菌が増殖し歯周病にもなりやすくなります。そうならないためには、口腔乾燥(ドライマウス)を改善することが必要です。対策については、『口が乾くドライマウス症の原因と対策8つ』をご参考にしてくだされば幸いです。

歯周病の予防

鏡の前で歯磨き

歯周病になる原因は、先にご説明したように歯磨き不足や口腔乾燥(ドライマウス)にあります。

ですから、歯周病を予防するためには、歯磨きケアを効率よく行う。そして、口腔乾燥(ドライマウス)をしないように心がけることです。この2つができれば、かなりの歯周病は予防できると思います。

どうでしたか?
もし、始めの質問で当てはまるものが一つでもありましたら、こちらがお役に立てるかもしれません。

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