口臭のタイプで病気がわかる

ただの口臭だと思っていたら癌だった?

口臭が発生する原因の9割以上は、虫歯や歯周病などの口腔疾患と舌苔(ぜったい)や膿栓(のうせん)だといわれています。そして、残りの1割未満が耳鼻科や内科の疾患によるものです。

口腔内が原因の口臭の場合には、硫化水素とメチルメルカプタンが主に発生しますので、腐った卵のようなニオイや温泉のニオイのような感じを受けます。

ところが、発しているニオイが病気によるものでない時には、これらとは違う種類のニオイ。癌の場合にも、通常の口臭とは違う異臭を感じることもあるようです。癌を発見するための「癌探知犬」まであり、発見率が90%以上もあるそうですから驚きです。

今回の記事では、「口臭のタイプから病気がわかる」をご紹介します。ぜひご参考にしてください。

肉の腐った臭い

  • 耳鼻科疾患
    副鼻腔炎、扁桃炎、咽頭膿瘍などが原因かも。ほかに、咽頭がんや副鼻腔がんなどの場合も肉が腐った臭いをします。
  • 内科疾患
    気管支拡張症、肺結核、肺腫瘍、食道気管支瘻(しろう)、食道ヘルニアなどが原因かも。ほかに、肺がんや胃がんの場合にも。

アンモニア臭

肝硬変や肝臓がんなどが原因の場合にもアンモニア臭がします。

魚の腐った臭いやアンモニア臭

腎不全などで腎機能が低下した場合に、魚の腐ったような臭いがすることも。

リンゴが腐ったときの甘酸っぱいニオイ

糖尿病になったときの特徴的な臭いかもしれません。

すえた焦げたにおい

咽頭(のど)や気管支、肺がカンジタに感染すると、すえた焦げたような臭いを発します。

魚の腐った臭い(魚臭)

魚臭症の場合に発する臭いです。魚臭症は遺伝によるものや後天的なものがありますが、症例が少なく、根本的な治療法がないようですが、対処療法があるので、一人で悩みを抱えないでお医者さんにかかることが大事です。

このように、病気によって、発する口臭にもタイプが分かれます。口臭が気になる場合には、一度、ご参考にされてはいかがでしょう。もし、当てはまるようであれば、一日も早く受診されることをお勧めします。

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