「舌が白い」人がどうやって「ピンク色」の舌にするのか?

白い色の舌がピンク色になることって可能でしょうか。

あなたは不思議に思ったことはありませんか? みんなはピンク色の舌なのに、どうして自分だけ白い色をしているのか。

そして、白い舌をピンク色のきれいな舌にするために舌ケアを始めたが、一向に改善しない。「本当に白くなった舌がピンク色になるのだろうか?」と不安になっているのではないでしょうか。

でも、舌の色は一人一人違います。それは、体質や体調などあり舌にも個性があるからです。また、舌が白くなった原因も人によって違いますので、対処法も異なるのです。

今回の記事では、「舌の色と原因別対処法」について詳しくお伝えします。ぜひご参考にしてください。

舌の色

あなたが理想としている舌は、どういう色ですか?もしかしたら、こんな感じではないでしょうか。

理想はあるかもしれませんが、しかし、舌の色は人によって違います。その理由は、体質も異なれば、健康状態や生活習も違うからです。

舌の色は大きく分けると3つに別れます。

  • 淡い紅色…健康な人の舌は、全体が淡い紅色をしている
  • 淡い白色…血行が悪いと、舌苔(ぜったい)が付いていなくても舌全体が白っぽくなる
  • 紫色…血液が濁っていると、舌の色が紫色や赤黒くなる

ピンク色の舌

健康な人の舌の色は、ピンク色!

健康な人の舌がピンク色になる理由は、舌の血行が良く、舌の毛細血管を流れる血がきれいだからです。血液が透き通って見えるため、舌の肌がピンク色に見えるのですね。詳しくは『白い舌をピンク色にするには』をご参考にしてください。

白っぽい舌

元々の舌の色が白っぽい場合には、血行が悪いかもしれません。血行障害は、冷え症や、疲労しやすく肩こりの原因にもなります。また、血行が悪いと万病の元だといわれていますので、注意が必要です。

紫色の舌

舌が紫色の場合には、血液が濁っているかもしれません。血液がドロドロになると血管壁にこびりつき動脈硬化や狭心症を起こす原因になります。紫色の舌の場合には、早めに内科受診をされることをお勧めします。

舌苔(ぜったい)が出来て白くなった舌

元々の舌色とは別に、舌の角化などによって舌苔(ぜったい)という白いスポンジ状の苔が舌表面に出来ることがあります。

舌苔(ぜったい)が出来る原因は、人によって様々です。また、舌苔(ぜったい)の状態も様々で、厚く真っ白くなっている場合もあれば、薄っすらと白い膜が張っているような感じであったり、人によっては、地図上にまだらに白くなっている場合もあります。

良くあるのは、舌の中央から舌の根本にかけて舌苔(ぜったい)が出来ていることです。

舌が白くなる大きな原因

舌が白くなる原因は様々ですが、大きな原因はこの2つです。

  1. 口呼吸、いびき、喫煙
  2. 唾液の減少

この2つを改善すれば、舌は限りなくピンク色になることでしょう。
口呼吸だったら鼻呼吸に。唾液が少ないのなら唾液を出す努力が大切です。

唾液を出す方法は、こちらの記事「唾液を出す7つの方法…ドライマウス対策」  をご参考にしてください。


じつは、舌が白くなるのは、
細菌が増えて苔ができるからです。健康な人の口の中では、唾液が多量に出るため、細菌が増えすぎないように制御されています。

ところが、

唾液が出ない人の場合には、細菌をコントロールできなくなり、細菌で一杯になります。その結果、舌苔(ぜったい)ができます

唾液が出ない原因

では、どうして唾液が出る人と出ない人があるのでしょう?

その違いが、ストレス。
不安や緊張が多いと、自律神経に影響を与え唾液が出なくなります。舌を白くしないためには、ストレスをためないことが大事です。

その他にも、抗うつ剤や降圧剤、睡眠導入剤などの副作用によって唾液が出ないこともあります。他にもシェーグレン症候群や内科的疾患が唾液を出なくしていることがあります。

もし、唾液が出ていても、口呼吸だったら口腔内が乾燥します。舌も乾燥します。すると、細菌が増え舌苔(ぜったい)ができる。

そして…舌が白くなります。ですから、口呼吸の場合には唾液が出ているからといって安心してはいけません。

舌がピンク色になるのは可能?

唾液が少なかったり口呼吸の場合には、舌をピンク色にするのはあきらめるしかないのでは?

自信がなくなったのではないでしょうか?
追い打ちをかけるようですが、舌はピンク色にはならないかもしれません。

その理由は…

舌の色は、健康な人でも本当のピンク色ではないからです。

舌の表面は、糸状乳頭でおおわれています。糸状乳頭は、名前のとおり細く先がとがっている。

そのため、食事や会話で舌を動かすだけで、先がものや歯に当たり傷つきます。だから、すぐに角化し乳頭の先が白くなります。

舌を見ると、表面に白い膜が張っているように見えるのですが、それは舌が角化しているからです。

それだけではありません。
常在菌があるので、舌の中央部が多少白くなっています。

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このように、健康な人の舌の色は、ピンク色ではなく、薄っすらと白いということを知っておいてください。

限りなくピンク色の舌にするには

  1. 心身ともに健康になる
    健康になるには、不健康な生活習慣をやめないといけません。睡眠不足や暴飲暴食、家の中に閉じこもり運動不足になっていたら、免疫力が低下し舌が白くなります。また、人を楽しく会話する、趣味など好きなことをすることも大切です。精神的に明るくなると、自律神経のバランスもよくなり体も健康になっていきます。
  2. 規則正しい生活習慣を守る
    ダラダラと生活することは良くありません。毎日の生活にルールをつくり、早寝早起きをする、朝ごはんから十分な栄養をとる、十分な休憩をとる、モチベーションをあげて積極的に仕事をする、休日には休養のほか楽しく過ごすことが大切です。規則正しくメリハリのある生活を過ごすことで、心身ともに健康になり血行が良くなります。血行がよくなれば、ピンク色の舌になれます。
  3. ストレスをためない
    ストレスは良いことは何もありません。ストレスが多くなると、唾液が減るし免疫力が下がります。そのことで、舌が白くなります。ですから、ストレスをためないように、趣味や運動でストレスを発散したり考え方を変えたりすることも大事です。詳しくは『ストレスで舌が白くなる?
    』をご参考にしてください。
  4. 唾液を出す工夫をする
    舌をピンク色にするには、唾液が十分に分泌していることが必要です。唾液は、工夫することで出るようにできます。お口の体操をする、舌を動かす、ガムを噛む、水を飲む、リラックスする、など唾液を出す方法をいくつか行なうことをおすすめします。

このことを実行することで、限りなく舌の色がピンク色に近づくことでしょう。

唾液を出すことは、舌の色をピンク色にすることの鍵を握っています。そのためには、リラックス状態を心がけることが良いです。

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