慢性化した舌がきれいにならない本当の理由とは

無口な女性

慢性化した舌苔(ぜったい)を改善するための3つの方法

この方法は、美息美人(びいきびじん)のお客様や親しい友人たちだけに時々案内している「特別なもの」の内のひとつです。

もし、あなたが舌が白くなっていて、これまで色んな努力をしても改善しないとお困りでしたらチャンスかもしれません。

もしかしたら、あなたの舌の状態はこうではないですか?

何をしても舌がきれいにならないので、「舌磨き」が良くないのは理解しているが、仕方なく舌磨きをし余計に悪化してしまった。

思い当たるふしがないですか?

白くなった舌が改善するどころか、舌全体にびっしりと舌苔(ぜったい)が着いてしまうのは、すべてこの悪循環によるものです。

この記事では、舌がきれいにならない本当の理由と慢性化した舌苔を改善するための方法についてお伝えします。ぜひ、ご参考にしてください。

舌が白くなる原因

舌が白くなった女性

舌が白くなる原因は様々ですが、主に次の4つの原因によるものです。いずれも、舌苔(ぜったい)は、口腔が乾燥することによってできます。

  1. ストレスによるドライマウス(口腔乾燥症)
  2. 口呼吸やいびきによって口が乾く
  3. 不規則な生活習慣で唾液の分泌が減少、または、免疫力が低下する
  4. 降圧剤、安定剤、睡眠薬など薬の副作用によって唾液の分泌が減る

ドライマウスとは、口が乾く症状のことをいいます。ストレスが重なると自律神経に影響をあたえ唾液が出なくなります。現在人に多いストレス症状の一つです。

口呼吸やいびきを習慣的に行っていても口が乾きます。その他、睡眠不足や食生活がいい加減だと体調不良になり唾液が減少します。

唾液が出ないと舌が乾き細菌が増えます。

舌の粘膜に細菌が繁殖すると、食べかすや細胞の死骸などをエサとしてプラークを作ります。舌のプラークも歯に付着するプラークと同じものです。

舌のプラークは、条件(乾燥や酸性)が整うと増殖し、舌の表面に厚い苔を形成していきます。

これが、舌が白くなるしくみです。詳しくは『舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防』をご参考にしてください。

舌苔(ぜったい)の慢性化とは

口が粘つく

舌苔(ぜったい)が、厚くびっしりと形成されると、こんな症状を引き起こします。

  1. 舌がパサパサに乾燥する。
  2. 舌がピリピリする感じを受ける。
  3. 苦味を感じたり、味覚異常を起こす。
  4. 口の中の不快感により唾液分泌が減り唾液が粘つく。

舌苔(ぜったい)が厚く形成されると、見た目が悪いだけではなく、このような違和感を感じるようになります。

そのため、舌を磨く人が多いのかもしれません。

しかし、舌を舌ブラシで磨いても、舌苔(ぜったい)の上面しか除去できません。

プラークは、ヒダヒダ状の舌乳頭の間にたまっているので、乳頭間まできれいにしようとすると、舌乳頭を削り取ってしまうことになります。

このことが、舌を悪化させる最大の原因になっています。

舌苔(ぜったい)が慢性化する原因

舌磨きで白くなった舌

医学知識があれば、容易に分かることですが、舌乳頭を強く磨けば傷ができ、そこに細菌が着き化膿します。

細胞が化膿すれば、どんどんとプラークが増え舌苔(ぜったい)も厚くなっていきます。

これが、舌苔(ぜったい)の慢性化です。だから、舌磨きでは改善できないのです。それどころか、悪化のスパイラルにはまり込むことになることが多いのです。

慢性化した舌苔(ぜったい)の症状

無口な女性

過剰な舌磨きなどによって、舌が傷つき舌苔がつくと次のような症状がおきます。そして、その症状が慢性化することがあります。

  • 味覚障害をおこす
    味覚を感じるのは味蕾という器官ですが、舌苔が多量にできると味蕾がふさがってしまい味を感じなくなります。他にも、過剰な舌磨きによって味蕾が機能しなくなっていることもあるかもしれません。
    味覚障害で多いのは、口が苦く感じることです。
  • 生臭く感じる
    舌苔が多量にできると、口臭ガスも多量に発生します。そのガスが唾液に溶け込み舌に付着します。そのため、口が常に生臭く感じます。他にも、舌苔の中には歯周病菌が繁殖しています。それらが、歯に感染し歯周病を悪化させます。歯肉炎や歯周炎をおこすと排膿や出血があるので、生臭くなります。
  • 食事をしたあと、食べ物の味やにおいが舌苔に付着するので、いつまでも食べ物ににおいと味が残るので不快を感じます。
  • 口・舌が乾燥する。
    舌苔から発する臭いや味によってストレスを感じます。ストレスが自律神経を乱し唾液を出なくします。そのため、口と舌が乾燥する。
  • 舌がぴりぴりする
    普通は、舌粘膜は唾液で保護されています。しかし、舌が乾燥すると舌がむきだしになるため、ピリピリと刺激を感じることになります。

慢性化した舌をきれいにする方法

舌をきれいにするためには、何が必要でしょうか?

舌がきれいになる条件は、この3つ!

  1. 十分に唾液を出す。
  2. 口腔内を乾燥させない。
  3. 口腔環境を改善する。

唾液を出す

よだれ

舌苔ができないようにするには、たくさんの唾液を出すようにすることです。唾液には、舌苔をできにくくする働きがあるからです。

唾液の作用

  • 咀嚼、嚥下、発声を容易にする
  • 粘膜や歯の表面を刺激から守る
  • 微生物や汚れなどを飲み込むことにより洗浄する
  • 歯面の再石灰化を促す
  • 酸やアルカリに対する中和作用
  • 細菌、真菌、ウイルスの増加を抑える
  • 味覚を感じる細胞の成長発育を助ける
  • でんぷんを分解する
  • 脂肪を分解する
  • 食片をかたまりにして飲み込みやすくする
  • 粘膜の傷を治りやすくする
  • 成長ホルモンによって、老化防止の働きをする

口内の細菌

唾液には、抗菌作用や酸性化した口中を中和する働きもあります。そのため、唾液が良く出ていると舌苔の原因となるプラークができにくくなります。

でも、舌が白くならない一番の理由は、唾液(水分)によって細菌や汚れを洗い流し、口腔内を常に清潔に保つことができるからかもしれません。

舌苔が慢性化している場合には、過剰な舌磨きによって舌が傷ついているかもしれません。こんなケースでも、唾液がたくさん出ていれば粘膜の傷が治りやすくなります。

ですから、唾液をたくさん出すことができれば、今後舌が白くならないことで済むかもしれないのです。

唾液が出なくなる原因はいろいろありますが、こちらの記事「唾液を出す7つの方法…ドライマウス対策」をご参考にしてください。

また、唾液が出ない原因で多いのがストレスだといわれています。ですから、ストレス対策も舌をきれいにするためには重要なことかもしれません。
ストレス対策には、こちらの記事「その口臭!ストレスが原因かも?」がお役にたちます。

唾液を出すための方法としては、歯ぐきマッサージが有効です。マッサージの仕方としては、指で歯ぐきだけではなく頬の内側もなぜます。たったこれだけですが、指のような異物が口に入ることと、マッサージによって唾液線が刺激されます。

舌保湿ジェル

マッサージの時に、保湿ジェルを使用すると唾液を出す効果が上がります。マッサージを行う前に、舌や頬の粘膜に軽く塗ります。保湿ジェルには保湿効果がありますが、味や香料が含まれているので唾液が出やすくなります。

歯ぐきマッサージとおなじ効果があるのが、「ワンタフトブラシ」です。

ワンタフトブラシで歯ぐきの間を磨く

ワンタフトブラシは、歯周病予防に使うための歯ブラシ。ワンタフトブラシは、歯ブラシの毛先を一束にまとめているので、歯と歯ぐきの間の溝を容易に磨くことができる優れものです。歯磨き粉をつけずにワンタフトブラシを使って歯磨きをしていると、自然と唾液が出てきます。

歯ぐきマッサージやワンタフトブラシの使用でも、唾液が出ない場合には、口腔乾燥が強いと思いますので、専門の病院で診てもらうことをおすすめします。

口腔内を乾燥させない

水を飲む女性

舌苔をできないようにするためには、口腔を乾燥させないことが大事です。そのためには、唾液を出さないといけないのですが、唾液の分泌量が減っている場合があります。

そのような場合には、次のようにすると良いです。

  • 冬場など乾燥する季節には、加湿器を使用する
  • 小まめに水を飲むと保湿効果がある。
    水を飲むことは、唾液腺の刺激になる。そして、唾液を作りやすくなる。
  • 睡眠の前に、舌と頬粘膜に保湿ジェルを塗る
    寝ているときに口呼吸になることが多いので効果があります。

口腔環境を改善する

歯磨き指導

虫歯や歯周病になっていれば、治療をうけることが大切です。歯周病菌などの細菌は舌苔のプラークも作ります。

また、口腔が不衛生な環境になっていると、舌苔はできやすくなります。特に歯磨き不足で歯面にプラークがたくさんついていれば、舌苔もできやすいです。

それに、細菌は唾液の中をうようよと泳いでいます。元々、この唾液中の細菌は、歯面、舌・頬粘膜、喉にある細菌です。これらの細菌が唾液に含まれていることが問題なのです。というのは、唾液が舌に付き舌苔を作るからです。

ですから、口腔環境を改善するには、歯面、舌・頬粘膜、喉すべてを清潔にしないといけないのです。

その方法としては、歯磨きはもちろんですが、歯周ポケット内の清掃、舌や頬の粘膜の清掃、喉うがいによる清掃を行う必要があります。

慢性化した舌苔の清掃には、こちらの記事「舌苔(ぜったい)で困っている人必見!コットンで苔をふき取る方法」をお試しください。美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水をコットンに湿らせ舌を拭くことで、酸性化した舌を中和でき舌がきれいになります。

歯磨きと舌と喉の清掃には、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)がおすすめです。↓↓

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