歯槽膿漏になり口臭がする!歯周病の治し方と口臭予防の方法

kanngaeru

歯槽膿漏になり口臭が治らない人。必見!!

毎日、歯磨きを3回も4回も行っているのに口臭が治らない。いろんな歯槽膿漏に効くといわれる歯磨き剤を使ったが、どれも効果がない。

もちろん、歯医者で歯石を取ってもらい、歯槽膿漏の治療もしてもらっている。それなのに口臭が治らない。どうしてだと思いますか?

もし、このようなお悩みがありましたら、今回の記事はお役に立てることでしょう。是非、ご参考にしてください。

一口に歯周病といっても状態は異なる

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ふつう、歯槽膿漏(しそうのうろう)といわれているのは、歯周病のことです。歯周病はレベルが5段階あり、最も悪化した重度歯周病のことを歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ぶ人が多いです。

軽度歯肉炎

一番軽いレベル1の歯肉炎は、歯周ポケットの深さも2ミリ程度。この程度であれば、歯石を取り、お家で丁寧にブラッシングすれば、治っていきます。
しかし、それもしないで適当に歯磨きをすませていれば、ブラッシングや硬いリンゴをかじったときに出血が起きるかもしれません。

中程度歯周病

歯周病レベルが2~3になると、歯周ポケットの深さも3~6ミリになるので、食べかすがたまりやすいだけではなく、ブラッシングも容易ではなくなります。

そのため、歯周病菌も増え歯肉を傷めたり歯を支えている歯周組織に炎症を起こし、部分的に骨が溶けることも起きます。

この時期になると、歯が痛い(歯ぐきが痛い)と感じるようになります。歯周ポケットの中では、食べかすが腐敗し、炎症による膿がたまっています。だから、口臭がするのです。

歯槽膿漏(重度歯周病)

歯周病レベル4~5になると、歯ぐきが下がり歯が長く見えます。歯を押すと動揺もしていて日にちが経つごとに悪化していきます。一般的にこのような状態を歯槽膿漏と呼んでいるのでしょうね。

この状態になると、歯周ポケットも6ミリ以上と深くなっています。歯ブラシではとても磨けない深さです。もし、歯周ポケットの中の汚れを取るためにブラッシングをすると、歯ブラシの毛先が歯ぐきを強くこするため、歯肉が弱ってしまうことにも。

毎日歯磨きをしても、歯周ポケットの汚れが残るため、プラークが歯石になり歯周病菌の温床となります。そのため、口臭もひどくなるのですが、歯槽膿漏になるとブラッシングだけではどうすることもできないのが普通です。詳しくは『重度の歯周病(歯槽膿漏)になり膿と口臭が…原因と対策』をご参考にしてください。

歯槽膿漏の口臭が臭いのは

テレビのCMで歯槽膿漏について紹介されていますが、口臭が発生する仕組みはそんなに単純なものではありません。

もちろん、歯周病菌が口臭を発生するのは事実。歯周病菌は、食べかすや細胞の死骸などのタンパク質を分解するときに毒ガスを産生します。これが口臭になります。

でも、口臭はこれだけではなかったのです。

歯周病菌が作る毒ガスが歯ぐきの細胞を傷め、膿を出すことに。歯槽膿漏になると歯周ポケットが深いため、膿がたまります。この膿には歯周病菌がいっぱい。だから、多量の臭いガスを発生!!詳しくは『口臭のする若い女性が増えてる!その原因は歯槽膿漏かも?』をご参考にしてください。

歯周病菌が作りだす口臭は、これだけではおさまりません。

歯周病菌が増えると、歯周ポケットだけではなく舌の表面にも繁殖します。そして、他のばい菌とプラークを形成して舌苔(ぜったい)をつくります。舌に付着したプラークも他と同じようにガスを発生します。ですから、舌が白くなると口臭がする。詳しくは『舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防』をご参考にしてください。

歯槽膿漏になると口臭がひどくなるのは、このような理由だったのです。

口臭を改善するには、歯槽膿漏をなおさないといけない

歯槽膿漏を治癒しないことには、口臭は改善できません。歯槽膿漏の治し方が大事です。

歯槽膿漏を治療しても、深くなった歯周ポケットが浅くなることは、ほとんどありません。そのため、食べかすがたまりやすい。

歯周ポケットが深くなると、ブラッシングが困難なためプラークが付きやすく歯石も出来る。先ほどお話ししたように、歯石は歯周病菌の温床です。ですから、また歯周病になるかもしれない。歯槽膿漏の治療が終わってからも何度も再発するのが、この理由からです。

どうすれば、口臭がしないようにできるのか?

一番良いのは、歯槽膿漏にならないように、日ごろから口腔ケアに力を注ぐことです。定期的に歯石除去をしてもらい、毎日、時間をかけて、歯間や歯と歯茎の間の溝など狭い部分までていねいにブラッシングを行なうことで、歯槽膿漏にならないように予防できます。

でも、仕事や家事に忙しく時間がないという理由から、ブラッシング不足になり歯槽膿漏になってしまう人が多いのも実情かもしれません。

歯槽膿漏になってしまい口臭がするようになったら、次のようにすることをお勧めします。

歯槽膿漏のケアと口臭対策

歯槽膿漏の進行を抑え口臭を改善するためには、「歯周病の治療」と「歯石除去」は必須です。この2つを行わないかぎり歯槽膿漏が治ることはありません。

それでは、歯槽膿漏の治し方をご紹介します。

ブラッシングの時には、歯ブラシのほかに歯間ブラシやワンタフトブラシで狭い部分をブラッシングすると汚れが取れます。

軽度の歯肉炎程度であれば、これだけでも十分かもしれませんが、重度の歯槽膿漏になると、とても深い部分まで清掃できません。だから、口臭も治らない。このことが一番の問題なのです。

そんな悪質な歯槽膿漏をケアするために、良いツールをご紹介します。

フィリップス ソニックケアー エアーフロス

筧利夫がCMで宣伝しているものです。価格も1万円~2万円と少し高めですが、エアーを吹き付けることで、歯間や歯周ポケットの中の狭い部分に入った食べかすを99.8%除去できるというすぐれものらしいです。

私が通院している歯科医院にも、待合室の壁に「歯科医推奨」と書かれたポスターが張っていました。

歯槽膿漏になると、これぐらいしないと口臭が治らないということを知っておいてください。そして、そこまで悪化しないように正しい口腔ケアで予防することをお勧めします。

口腔ケアをより効果的にするには、どんな歯磨き粉を使用するかも重要なポイントです。

歯槽膿漏のケアには、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」がおすすめです。

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