歯磨きをしたあとすぐでも臭いといわれ…

歯磨き

歯磨きをした後も口臭がする原因は

歯磨きをしたすぐ後なのに、口臭を感じたらすごく憂鬱ですよね。直接、他人から「口が臭い!」と指摘されるわけではなくても、もしかしたら、「私の息が臭い!」と思われているかもしれないのですから。

もし、歯磨き後すぐに口臭がする場合は、あることが原因になっているかもしれません。ついにその原因が分かりましたのでお伝えしたいと思います。

「歯磨きをしてもすぐに口臭がする」場合には、今回の記事を是非ご参考にされて対策されてはいかがでしょう。

歯磨きをしても意味がない

ヤフーの知恵袋を見ていると、このような方が多くおられます。それは…

「口臭が心配なので、毎食後、歯磨きをするのが習慣です。ところが、歯磨きをしたあと数分しか経っていないのに口臭がして、家族から臭いといわれます。何が原因でしょう?」

また、このような方も。

「食事をすると唾液が出るので、食後は口臭がしないというのをネットで知りましたが、わたしの場合には、食後もずっと食事のにおいがするし、歯磨きをしても余計に口臭がするようです。

不思議ではありませんか?

普通、歯磨きを行うと、口腔内がきれいになるので口臭もしなくなるはず。それなのに、余計に口臭がするというのは、どうしてなのでしょう?

歯磨きをした後に口臭がする原因が分かりました

わたしの事務所に送られてくる「日本口臭学会会誌」の中に、こんな論文があったのです。

ブラッシングのあとに増加するVSC値
中村幸香先生ほか8名の医師による共著です。

タイトルの意味は、「歯磨きのあとは口臭が強くなる」です。驚きました。歯みがきをした後のほうが、歯みがきをする前よりも口臭が強くなると書かれていたのですから。

臨床テストのデータを見ると、歯磨きのあとに口臭が強くなった人がいたのです。それも、元々口臭がしている人の場合には、約半数が磨く前よりも口臭が強くなっていたのです。(※半数は口臭が減少)

えっえっ?
歯磨きをする前よりも歯磨き後のほうが口臭がするってどういうこと?
「それなら、歯磨きをする意味がないのでは?」そう思いませんか。

元々、口臭の心配がない人でも、少数の人に歯磨きのあとのほうが口臭が強くなったとのデータも。

その理由について、論文では次のように説明されていました。

舌苔(ぜったい)が口中を浮遊する

「舌苔(ぜったい)が着いていると、歯磨きをしたことで苔が舞い上がる。」だから、舌苔(ぜったい)が付いている人の場合には、歯みがきをした後に口臭がすることになると。

舌苔(ぜったい)は、苔状のプラークです。普段は舌乳頭にしっかりと付着していますが、元々は柔らかいもので擦ると容易にちぎれます。

だから、歯みがきをしている時に苔がちぎれ、破片が唾液に混じり口中を浮遊するのでしょうね。

舌苔(ぜったい)を指で撫ぜて嗅ぐと臭いので分かると思いますが、苔の破片も臭いはずです。そのような臭い物質が、口中を浮遊するのですから口臭がしても不思議ではありません。

歯科医院での舌清掃

論文では、歯みがき後に口臭がする場合には、医師や歯科衛生士などのプロにより舌を清掃すると、臭いがなくなったとの報告結果でした。

舌をきれいにすれば、歯みがきをしても苔が飛散することがなくなるので、口臭がしなくなるのは、当然といえば当然かもしれません。

歯科医院での舌のクリーニング
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歯科医院では、特殊な器械を使い、ジェット水流を吹き付けて舌に付いている苔を除去します。

舌ブラシで磨くよりも良く取れますが、舌苔(ぜったい)は1日から2日で元通りに戻ります。

折角、舌をクリーニングしても1~2日で白くなるのです。こんな事があって良いのでしょうか。

大切なのは、歯科医院で舌のクリーニングを行ってから後のご自身の舌ケアなのです。

このことを知らずに、歯科医院で舌清掃をしても無駄になるのでご注意ください。

自分で舌を清掃するには

毎回、歯科医院で舌の清掃をしてもらうことは不可能です。
それでは、どうすれば良いでしょう?

一般的には、舌ブラシを使用して舌磨きを考えるかもしれません。ところが…

自分で舌を磨くと、ほとんどの場合が磨き過ぎになります。その結果、舌乳頭が傷つき舌苔(ぜったい)が悪化します。

だから、舌が白くなって舌磨きを行っている人のほとんどが、「舌磨きをしているのに舌が白い」と悩んでいるのです。もしかしたら、あなたもその一人では?

何度も申し上げていますが、舌磨きを毎日行うと舌乳頭が傷つき化膿します。そして、化膿が治らず慢性化します。舌苔(ぜったい)の慢性化です。このようになると、「舌を磨く→舌苔(ぜったい)が厚くなる」という悪い繰り返しになります。

でも、舌苔(ぜったい)で困っている人の多くは、このスパイラルにはまっていて抜けられないのが現状です。

そのようなことにならないように、次のように舌の清掃をしてください。

  1. 美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水で20秒~30秒ほどうがいを行う。美息美人(びいきびじん)でうがいを行うと、舌の苔がふやけます。
  2. 何も付けずにふつうに歯磨きをする。歯磨きの途中で何度もうがいを行い吐き出します。飛散した舌苔を外に吐き出すことが大事です。
  3. 歯磨きを終えたら、極細毛歯ブラシを斜めに倒し、舌の奥から2回だけなぜます。(コットンにアルカリイオン水を湿らせて舌を拭くと尚良い。)
    美息美人(びいきびじん)で舌苔がふやけた状態になっているので、表面の苔が容易に除去できます。
  4. 舌に汚れが残っていても、そのままにしておくことが大事です。一度にきれいにしようとすると、舌を傷つけてしまうかもしれません。コツコツと舌清掃を毎日続けることで舌苔が減少します。

この方法を続けることで、舌苔(ぜったい)が減っていくのですが、当初は、苔が舞い上がるために、よけいに臭く感じることがあります。しかし、日毎に改善されていくので安心して続けることが大切です。

まとめ

歯磨きを行った後に口臭を感じる場合は、舌苔(ぜったい)が付いている可能性が高いです。

歯磨きを行うことで、舌に付いている苔の破片が飛散し口臭を感じます。ですから、口臭をしないようにするには、原因となっている舌苔(ぜったい)を除去し舌をきれいにしないといけません。

だからといって、舌磨きは舌粘膜を傷つけてしまうためお勧めではありません。できれば、歯科医院で舌のクリーニングをしてもらい、その後は、美息美人(びいきびじん)で舌のケアを行うようにすると良いです。

舌がきれいになると、歯磨き後の口臭がなくなります。そして、食後に食べ物の味や臭いが続くこともなくなります。

もし、歯磨きの後も口臭がすることでお困りでしたら、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」をお試しください。

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