それは歯周病かも?主な症状10

もしあなたが、口臭を無くしたいと思っているのでしたら、歯周病について理解する必要があります。

その理由は、口臭原因で最も多いのが歯周病だからです。それだけではありません。歯周病には自覚症状がないことが多いのです。

だから、「口臭がしているけれど、原因が分からない。」ということにも。

もしかすると、あなたの口臭原因も歯周病かもしれません。

今回の記事では、「歯周病の症状」についてご紹介しますので、あなたの症状と比べてみてください。

歯周病とは、どんな病気?

歯周病は歯周病菌による感染症です。

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重度歯周病

歯周病になると、歯ぐきからの出血や腫れ、口臭を起こします。始めのうちは歯ぐきが腫れても勝手に治るので、治療を受けないで放置することが多いものです。

ところが、歯周病は表面に見えない所で少しずつ進行しますので、気づいたときには、歯ぐきが痛いとか、歯ぐきが下がってしまったということに。そして、最終的には、歯槽骨が退縮してしまい歯がグラグラになることも。(この状態になると抜歯しかないです。)

歯周病が引き起こす疾患

今まで、歯周病は歯ぐきの病気だと考えられていました。しかし、最近の医学の研究によって、歯周病菌は様々な全身疾患を引き起こす原因となっていることが分かっています。

歯周病の影響が考えられる全身疾患

  • 糖尿病
  • 誤嚥性肺炎
  • 脳梗塞
  • 心臓血管疾患
  • 消化器科系疾患
  • 認知症
  • 低体重児出産

このように、歯周病は歯の病気だけではなく、生命にもかかわる怖い病気なのです。ですから、手遅れにならないよう予防することが大切です。

歯周病の症状

口臭がする

歯周病になると口臭が強くなります。歯周病菌は歯ぐきに炎症を起こし死んだ細胞や血液を分解します。その時にVSC(揮発性硫黄化合物)というニオイ物質を産生します。

VSCというのは、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドというニオイ物質。ですから、卵が腐ったような臭い、野菜の腐ったような臭い、ゴミの臭いが特徴です。

口臭が気になったら、一度、歯周病を疑ってみてはいかがでしょう。

歯みがきをした時に出血する

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歯肉炎になると、歯磨きをした時に出血をすることがあります。歯磨きのほかにも、リンゴなど固いものを噛んだ時にも出血をします。

ただし、出血はいつもあるわけではありません。歯肉炎は健康状態などによって、収まったり悪化したりと変化します。出血していたのが収まったからといって安心してはいけません。

歯ぐきが腫れる

歯ぐきに炎症が起きると歯ぐきが腫れます。歯肉炎のほとんどは慢性的で自覚症状がないまま進行していきます。

しかし、体の免疫力が低下すると、歯ぐきに痛みや違和感が起きるので分かるのですが、この場合も痛みが収まってしまうことが多いのです。そのため、歯周病が慢性的に進行するのですね。

起床時に歯ぐきに違和感を感じる

寝ている時は、ほとんど唾液が出ません。ですから、歯周病になっている場合は、夜中に歯周病菌が活発に動き歯ぐきを痛めることに。

そのため、朝起きた時に歯ぐきに違和感を感じます。歯肉炎が進行している場合には、歯ぐきの腫れや痛みを感じることもあります。

歯周ポケットができる

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健康な歯ぐきの場合、歯と歯ぐきの間に深さ1ミリほどの溝があります。

ところが、歯肉炎になると歯ぐきが腫れ溝が深くなります。この状態を歯周ポケットといいます。

そして、歯肉炎が進行すると歯周ポケットも深くなり、今まで以上に食べかすがたまり歯垢や歯石ができる原因となります。

歯周ポケットが深くなると歯周病も悪化するので、早めに治療や予防することが重要です。

歯ぐきが下がる

歯周病になると、歯を支えている骨が退縮します。そのため、歯ぐきが下がり歯根が見えることに。

この症状は、加齢とともに起きるものですが、歯周病が悪化すると歯ぐき下がりの進行が早くなるので、注意が必要です。

歯がしみる

歯ぐきが下がると、歯根部が表れます。歯の上部はエナメル質でできているため硬いのですが、歯根は柔らかい象牙質。

そのため、研磨剤の入った歯磨き粉や硬い毛先の歯ブラシでブラッシングを行うと象牙質が削れてしまいます。

歯周ポケットから膿が出る

歯周ポケットが深くなると、プラークも溜まりやすくなるので歯ブラシでブラッシングをすると白い膿のようなものが出ることがあります。

また、歯周ポケットには、歯周病菌と免疫細胞が戦ったあとの死がいが膿となってたまります。

噛むと痛い

歯周病が進行すると歯を支える骨が溶け歯が動きます。そのため、食事で噛むと痛みを感じ固いものを噛めなくなることがあります。

歯が動く

中程度以上の歯周病になると、歯を指でつかみ動かすと揺れます。この状態から進行すると、歯並びが悪くなったり、歯が抜けることにもなるので、早めの治療が必要です。

口臭を予防するには歯周病対策が必須

これまで、歯周病の症状についてご紹介しました。もし、一つでも思い当たる症状がありましたら、直ぐに歯科で診てもらうことをお勧めします。

というのも、歯周病になっていると必ず口臭もします。

ですから、口臭を完全に解決しようとおもえば、歯周病を治療し予防することが必要です。

歯周病の予防

歯周病は、実に厄介です。歯科治療だけでは完治しません。一度治ったと思っても、体が疲れ免疫力がさがるとすぐに再発します。詳しくは『歯周病の口臭、出血、歯茎の腫れに効く歯磨き粉の選び方』をご参考にしてください。

歯周病が再発しないように予防するには、治療後も3ヶ月おきに歯石除去やクリーニングを受け、お家で丁寧なブラッシングケアが必要です。

丁寧なブラッシングケアには、美息美人(びいきびじん)がお勧めです。アルカリイオン水なので、歯周ポケットの中もきれいにすることができます。

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