一生、「虫歯」の治療をすることに、うんざり?

私は、子供の頃から虫歯が多く、大人(58歳)の今になっても虫歯や歯周病の治療を続けています。

虫歯になる人とならない人には、ある一つの違いがあります。

私のような、悲しい虫歯人生を送りたくないという人にとっては、今回の記事はお役に立てるかもしれません。是非ご参考にしてほしいです。

子供の時に虫歯になった理由

今となっては恥ずかしいことですが、子供の頃の私は、おばあちゃん子でした。

おばあちゃんからは、いつも甘いお菓子を与えられていました。それも、食事の前も、後も。それどころか、ご飯を食べない時には、ご飯の上に砂糖を雪のようにかけてもらい食べたことを覚えています。

これだけでも十分、虫歯になる原因になりますよね。ところが、虫歯になる原因はこれだけではありませんでした。

決定的なのは、「歯磨き」をしなかったこと。

甘やかされて育ったため、「歯磨き」を行うのが面倒でほとんどしませんでした。小学校の低学年の間は、あまり歯磨きをした記憶がないほどです。

虫歯の原因は、一つは甘いお菓子を食べたこと。もう一つは、歯磨きをしなかったことです。

虫歯治療は永遠に続く

虫歯治療をすると完治すると思っている人が多いでしょうが、実際は虫歯治療をしている人というのは、1本だけ治療をして終わることはありません。

その理由を私の体験でご説明させていただきます。

始めは、詰め物で処置できたのが

虫歯になり歯が痛く良く泣いてたのを覚えています。歯医者のエンジンで「ウィ~ン、ギ~ギ~」という音が大嫌いでした。そのため、我慢していたのですが、ついに痛みに勝つことができず、歯医者さんに。

その時のお医者さんはヤブ医者で、泣いている私を押さえつけ、「これぐらい我慢しろ!」と叱られながら治療を受けました。

虫歯になっている部分を歯科用エンジンで削り、詰め物をして終了。
ところが、その詰め物はいつのまにか取れてしまうことが多かったのです。それでも、そのままにしていると、虫歯の穴は余計に大きく深くなりました。食べ物や飲み物がすぐにしみたものです。

すでに、歯の中の神経が見えていたのだと思います。こうなると、虫歯による痛みがひどく我慢できません。怖い歯医者さんに行くしかありませんでした。

虫歯で開いた穴は、当初よりはるかに大きくなっていて、前回のような詰め物で処置することはできません。何をしたかというと、歯の外側も削り銀歯をかぶせる処置です。

銀歯の隣の歯も虫歯になる

銀歯を入れてもらったときは、噛みあわせに慣れていないので食事もしにくいものです。

ところが、不思議なもので銀歯はすぐに慣れ自分の歯のようになりました。元の穴のあいていた歯の時よりもよく噛めるので嬉しくもなったものです。

ところが、いつのまにか銀歯の隣の歯も虫歯になったのです。詳しくいうと、銀歯と隣接する歯の間に虫歯ができました。自然歯と違い、歯間部が磨きにくいのが原因かもしれません。

そして、虫歯菌は次から次へと他の歯も侵蝕していくのです。気づいたときには、私の口は、詰め物だらけ。虫歯だらけになっていました。私のように銀歯を入れて安心している人が多いのですが、年数がたち銀歯が古くなると二次カリエスになり口臭も発生するようになるのでご注意ください。詳しくは『古い銀歯は口臭を発生します!臭くなる5つの原因と対策』をご参考にしてください。

抜歯

高校生の時です。相変わらずいい加減な歯磨きを続けていたので、前歯の中央に虫歯による隙間ができてしまいました。歯医者さんで治療を受けたときに初めて分かったのは、思った以上に虫歯は大きく、歯の裏側まで虫歯になっていたのです。

歯医者さんに行くと、一応、虫歯を削り詰め物をして治療は終了。

ところが、それからどれだけ経ったのかは覚えていないのですが、前歯の虫歯から歯ぐきにばい菌が感染。顔が大きく腫れ上がりました。

当初は痛みがあったのですが、大きく腫れると何故か痛みもなくなりました。だから、歯医者さんに行くのを我慢していました。いつまで経っても顔の腫れが引かないので歯医者さんに行くと、こんな宣告を。

抜歯するしかないですね。

歯医者さんにいわれたら、従うしかないです。大切な前歯ですが、仕方なく抜歯することに。

抜歯したら、ブリッジするしかない

前歯が抜けてしまったまま、そのままにすることはできません。笑って歯が1本抜けていたらみんなから笑い者にされます。

現在ではインプラントを植立し歯を足すことが可能ですが、その時代は、ブリッジと義歯しか選択肢がありませんでした。

高校生で義歯を入れるのは、あまりにも恥ずかしい。だから、ブリッジを入れることに。その頃は、差し歯の全盛期で歯の上部をすべて切り落とされました。そして、差し歯による4本ブリッジをすることに。(※現在の歯科治療では、そのような処置はしない。隣の歯を削り人口歯を被せるのが一般的です。)

歯が抜けたのは1本なのに、ブリッジをするために隣の前歯3本を削らないといけない。隣の歯は虫歯でもないのにブリッジを入れるために犠牲となったのです。

大事なことなので、もう一度申し上げますね。

歯を1本抜くと、虫歯でもない隣の歯まで削られ人口歯を被せられます。

それだけではありません。ブリッジにすると、口臭が発生するリスクが高まります。その理由は、ブリッジの形状にあります。ブリッジの底部分に食べかすがたまり歯磨きが困難だからです。それに、支台歯への負担が大きく二次カリエスや歯周病にもなりやすい。

そのため、ブリッジをいれた後に口臭がするようになったという人が多いのです。詳しくは『ブリッジが口臭を発生させる…原因と対策』をご参考にしてください。

硬質レジンの差し歯

高校生のためお金がなかったので、保険でできる硬質レジンによる差し歯をつくってもらいました。保険ですから親への経済負担もかなり安くできました。

硬質レジンの差し歯は、保険適用にもかかわらず予想以上にきれいで、当初、満足できるものでした。

でも、それからどれだけ経ってからでしょうか、差し歯の色が黒ずんできたのです。それだけではありません、差し歯を支えている歯ぐきまで黒くなってきたのです。

大きく口を開けると、歯ぐきも歯も汚いのが本当に嫌でした。そのことがきっかけとなり歯科技工士の道に進むことになったのですが。

そして、歯科技工士の専門学校で学んでいると、学校の先生から、「その汚い差し歯をメタルボンド(ポーセレン)に作り変えてあげようか。」と言われたのです。私にとっては、神の救いのことばでした。

メタルボンドの4本ブリッジは当時お金持ちしか入れられない高級品で、正規に入れると、60万円もかかりました。(もちろん私の場合はタダです。)

そして、念願のメタルボンドの差し歯に。その後、歯ぐきの色も黒からピンク色に戻り気分もルンルンでした。また、歯ぐきの色が悪くなるとは知らず。

大臼歯が虫歯に

大人になり、両側の大臼歯には全て詰め物が入っていました。そして、子供の頃とは違い、かなり丁寧に歯磨きをしていたはずなのに、詰め物の隙間から虫歯菌が感染したようで虫歯は大きくなっていきました。

詰め物の次は、銀歯に。

また、この繰り返しでした。いつのまにか、下顎大臼歯2本は銀歯に。

奥歯が歯周病に

奥歯に被せをすると、今までの以上にブラッシングが難しくなります。そのため、歯肉炎になりました。歯肉炎になると、歯磨きのときに出血します。もっと悪化すると、パンのような柔らかいものを食べてもパンに血が付くこともありました。

こんな調子ですから、度々、歯ぐきが腫れ歯医者さんに行くことに。

奥歯が根尖性歯周炎に

歯医者さんでレントゲン撮影をすると、歯根の先に黒い袋が写っていました。歯医者さんからは、「この袋は根尖性歯周炎になると出来るもので、膿がたまっているから黒く写るのです。」との説明。

「なるほど、ここに膿がたまっているから、何度も歯ぐきが腫れるのか。」

理屈はよく分かりました。でも、歯周炎は完治することはありませんでした。

最終的治療は結局、「抜歯」

根尖性歯周炎の治療は、歯根に穴を開けて歯根の中をきれいにし細菌を絶滅させるという方法をとります。

でも、私の場合は完全に取り除けませんでした。そして、お医者さんからは、「抜歯するしかないですね。」という宣告。

このことが、また、大きなトラブルに繋がるとは分かっていませんでした。ですから、すんなりと抜歯を受け入れたのです。そして、抜歯のあとは、例のごとくブリッジを入れる処置です。

ブリッジは大きな咬合負担がかかる

私の場合は、第一大臼歯の抜歯でしたから、隣の第二小臼歯と第二大臼歯を削り支台歯とした三本ブリッジでした。

前と奥の二本の歯で三本分の圧力に耐えることになったのです。一本の歯に対して1.5倍の負担がかかるように。

噛んでいるときには分からないのですが、度々、歯肉炎を起こすようになったのです。この頃は、歯磨きに関してかなり神経質になっていたので、他の人よりも丁寧な歯磨きを行うようになっていました。

それでも、歯肉炎になりました。何故だと思いますか?

歯(歯根)は、歯槽骨と歯の周りのクッションの役目を果たしている歯根膜で支えられています。その歯根膜への負担が過剰にかかっていたのです。そのために炎症を起こすことに。

歯根にヒビが

私の場合は、それだけではありませんでした。

じつは、歯ぎしり癖や豆類など固いものをよく食べていたので、咬合負担は並大抵ではなかったようです。

そのため、ブリッジの支台歯の歯根にヒビが出来たのです。そのヒビからばい菌が感染し歯ぐきが何度も腫れました。

その時にかかっていた歯医者さんは、丁寧で中々あきらめませんでした。それでも、最終的には諦めるときが来ました。

抜歯するしかないですね。

またしても抜歯。でも、今度抜歯すると、隣の歯がないのでブリッジにするのは不可能です。

今回の選択肢は、インプラントと義歯の2つしかなくなったのです。歯が抜けたままそのままにすることはできなく、取り敢えず、部分義歯を入れることに。

義歯は食べたものが詰まりやすく、大変不便です。ですから、将来的にはインプラントに変えるつもりです。

部分義歯を入れると反対側の歯に負担がかかり…

部分義歯を入れたので一応歯科治療は終了したと思いました。

しかし、それほど甘いものではありませんでした。義歯を入れた側で物は噛めません。そのため、義歯の反対側の奥歯で噛むことに。

すると…今度は、反対側に過剰負担がかかったようです。

そのため、歯肉に炎症が起き、歯周ポケットが深くなり口臭もしやすくなったのです。

現在、美息美人でトラブルを抑えてるが

現在は、歯周病の予防のために2~3ヶ月おきに歯石除去と歯をクリーニングするようにしています。

そして、美息美人を使用していることと、丁寧な口腔ケアによって歯肉炎などのトラブルはありませんが、この2つを行っていないともっと悪化するでしょう。

まとめ

今回の記事は私の体験談でしたが、虫歯の進行はだれでも同じように進みますので人事ではありません。

虫歯⇒詰め物⇒銀歯⇒抜歯⇒ブリッジ⇒抜歯⇒部分義歯⇒抜歯⇒全部床義歯(総入れ歯)

このようにならないためには、どこかで進行を止めないといけません。出来るだけ早いうちがベストです。

抜歯するようになったらもう手遅れかもしれません。でも、だからといって諦めたら総入れ歯になるかもしれません。

ではどうすれば良いのでしょう?

2~3ヶ月おきに歯石除去とクリーニングをすること。そして、徹底的に口腔ケアを行うこと。

これしかありません。そのためには、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」のご使用をお勧めします。

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