口内炎が治らない!それってビタミン不足や食べ物が原因?塩で治る!?

口内炎

口内炎が治らない場合の原因と対処方法

口内炎が治らないとお困りですか?

一口に口内炎といっても、舌、頬の内側、口唇などと、できる場所が異なりますし、炎症部分に少し触れるだけでも痛いものもあれば、それほど痛みが気にならない口内炎もあり様々です。

それに、昔から口内炎ができるのは、「ビタミン不足」だと言われてたり、「悪い食べ物」を食べたのが原因だと言われていますが、果たして本当なのでしょうか。

それに、口内炎を治す民間療法には、「塩」や「ハチミツ」を塗る方法などがありますが、果たして効果があるのでしょうか?

今回の記事は、口内炎ができる原因と治らない場合の対策についてお伝えします。口内炎が治らないとお困りでしたら是非ご参考にしてください。

口内炎が治らない

歯磨きで困っている女性

一般的に口内炎は突然できるものです。知らないうちに、口の中や口唇にできていませんか?口内炎ができる部位は、ケースによって様々です。

  1. 頬の内側の広範囲にできる(口内炎)
  2. 歯茎にできる(歯肉炎)
  3. 舌にできる(舌炎)こちらの記事『舌の裏にできた口内炎が痛い!原因は?薬は?治し方は?』をご参考にしてください。
  4. 唇にできる(口唇炎、口角炎)

口内炎ができると、食事や歯磨きの時にしみたり痛みを感じます。だから食欲も減退しますよね。また、唇に口内炎ができると会話するのも嫌になるかもしれません。

このようにストレスの原因となる口内炎ですが、日にちが経つと自然と治るものです。ところが、何日も治らない場合には、不安になると思います。

口内炎が2週間以上たっても治らない場合には、舌癌(ぜつがん)のこともあるようですので、中々治らない場合には、一人で悩まずにお医者さんに診てもらうことをおすすめします。舌癌について詳しくは、『舌がんの症状!口内炎との違いはコレ!2週間治らなければ注意』をご参考にしてください。

ビタミン不足が口内炎の原因

果物がいっぱい

口内炎の原因は、ビタミン不足というのは良く聞かれるかもしれません。しかし、口内炎の原因は様々ですので、口内炎ができたからといってその原因をビタミン不足だけにこだわるのは間違いです。

【口内炎の原因】

アフタ性口内炎:疲労やストレスによって免疫力が低下したことで口内炎が起きる。睡眠不足やビタミンB2不足によって口内炎ができることがあります。

ウイルス性口内炎:ヘルペスウイルスによる「口唇ヘルペス」や、カンジダ菌による「カンジダ口内炎」があります。他にも、ウイルス性口内炎には、淋病やクラミジアなど性感染症が原因のものもあります。

カタル性口内炎:義歯や矯正装置を入れている場合に、舌の同じ個所がこすれて口内炎ができることがあります。他にも、舌や頬を噛んでしまったり、やけどの後に傷にばい菌が感染して口内炎ができることがあります。

アレルギー性口内炎:食べ物や金属アレルギーなどによって口内炎ができることがあります。

ニコチン性口内炎:喫煙が原因で口の粘膜や舌に口内炎ができることがあります。
偏食などの食習慣は栄養不足になり健康を害します。そのことから口内炎になる人も多いようですので、普段から食生活を見直すことも大切です。また、ビタミンB2は、口腔粘膜に大きく関係しているので、ビタミンが不足しないようにすることが大事です。

引用:第一三共ヘルスケア 口内炎の原因

口内炎に悪い食べ物

口内炎になったら悪い食べ物があります。当然ですが、熱い食べ物や、辛い食べ物を食べると、しみたり痛みが出るのでご注意ください。

他にも、ソースが塗られたお好み焼きや焼きそばなどは、味が濃いために口内炎の患部に刺激が強すぎるかも。

甘いお菓子やケーキも良くありません。砂糖はビタミンを消費するので良くないようですが、同じ理由からアルコール類も良くありません。口内炎ができたら、ビールは控えたほうが良いです。

ごはん、麺類、パンなど炭水化物も、糖質が多いので、口内炎ができたら控えるようにしましょう。

口内炎に良い食べ物

口内炎ができたら、積極的にビタミンをとるようにしましょう。ビタミンの中でも、特にビタミンB6とB2が多い食べ物が口内炎には良いです。

牛・豚のレバー、鶏肉、イワシやさば、まぐろなどの魚、納豆、マイタケ、シイタケ、チーズ、抹茶などは、ビタミンが多く含まれているのでおすすめです。

引用:チョコラドットコム 口内炎になったらNGな食べ物と、OKな食べ物

塩は口内炎に効果がある?

すっぱい梅干し

昔から塩には殺菌作用があるとのことで、漬物や干物などいろんな所で使われています。そのためでしょうか。口内炎にも塩が効くと考えられているようです。

しかし、口内炎のばい菌を殺菌するためには、塩水ではなく、かなり濃い濃度の塩を使う必要があります。でないと、殺菌できないからです。

塩分濃度を高めるには、塩そのものを患部に塗ると効果がありそうです。しかし、そのように塩を口内炎の患部に塗ったら、しみて激痛が走るかもしれないのでご注意ください。その後も、腫れて大変なことになるでしょう。

だからといって、塩水でうがいをしても、先ほどから言っているように塩分濃度が薄くなり、期待するほどの効果はでません。それだったら、イソジンなどのうがい薬の方が効果があります。

塩と同じように、口内炎を治すために「ハチミツ」を塗ると良いともいわれています。ハチミツの成分には殺菌作用があるものが含まれているので、まったくないわけでもありませんが、過剰に期待すると期待はずれになるかもしれませんね。

口内炎にはパッチを貼る

口内炎の治療薬として、口内炎パッチがあります。患部にシール状のパッチを貼るというものです。代表的な口内炎パッチには、大正製薬の「口内炎パッチ大正A」があります。

口内炎パッチ大正Aの説明書には、次のように記載されています。

パッチタイプの“貼る”口内炎・舌炎治療薬です。患部を刺激からしっかりカバーし、有効成分がだ液で流れず、口腔内ですぐれた付着力をもつため、効果的な治療ができます。

●非ステロイド性抗炎症薬でムラサキの根から抽出したシコンエキスとグリチルレチン酸を配合。炎症をおさえるとともに、肉芽形成を促して、傷口の治りを早めます。

●パッチの厚さは、0.1mm。貼っていても気にならない薄さです。
引用:口内炎パッチ大正A

口内炎パッチを貼った経験がある人の感想は、「4日程度で治った」、「患部がこすれないので痛くない」が多いようです。

通常、口内炎は4~5日程度で自然と治るので、パッチを貼ったからといっててき面に効果があったとは言えないかもしれません。しかし、パッチの一番の効果は、痛みが軽減することにあります。口内炎の辛さは、何と言っても見栄えと、しみる、こすれる痛さにありますので、定価1,200円で購入できるパッチはおすすめかもしれません。

口内炎の薬

口内炎の市販薬は、ドラッグストアで購入できます。口内炎の種類や症状によって、塗り薬、パッチ薬、飲み薬、うがい薬、と使い分ける必要があるので、薬剤師さんにご相談されるのが良いです。

  • 口内炎パッチ 大正クイックケア(パッチ)
  • ケナログA口腔用軟膏(塗り薬)
  • トラフル ダイレクト(パッチ)
  • トラフル錠(飲み薬)
  • チョコラBBプラス (飲み薬)

口内炎の予防

口内炎になると辛いので、ならないようにすることが賢明だと思います。実際、よく口内炎になる人とならない人がいます。この違いは何なのでしょう?

初めにも口内炎になる原因をお伝えしましたが、口内炎ができる大きな原因は…

  1. 口腔内の不衛生
  2. ばい菌、ウイルスの感染
  3. ビタミンの不足

この3つです。ですから、口内炎にならないようにするには、よく歯磨き・うがいをして口腔内をキレイにすることが大事なのです。

そして、ウイルスなどの感染は誰でもリスクがあります。でも、みんなが口内炎になるわけではありません。一部の人だけが口内炎になる。風邪やインフルエンザも同じです。ウイルスには誰でも感染しますが、発症するのは一部だけなのです。

どうしてか分かりますか?その理由は、免疫力の差にあります。免疫力が高いとばい菌やウイルスへの抵抗力が高くなるからです。

疲労やストレスが多くなったり喫煙習慣などがあると、ビタミンが減少するといわれています。ビタミンが減少すると免疫力が低下する。そのために、口内炎もできやすい状態になるのですね。

だから、口内炎を予防するためには、日頃から適度な運動を行い(急に運動しすぎるのは良くない)、良く寝て、ビタミンの多い食事をとるようにすることが大切です。

規則正しい生活を送ることで、抵抗力が高まれば、口内炎の予防にもつながります。もちろん、正しい歯磨き方法で口腔をキレイにしないといけません。

引用:ふくしげ歯科 口内炎の原因

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