舌が白くなり困っている!原因が違うと舌苔の治し方も異なる

正しい舌磨きの方法

白くなった舌の治し方

舌が白くなり困っている方が多くおられます。舌が白いと口臭の原因にもなるので、人と話をするのも億劫になるのではないでしょうか。

たとえば、舌が白いばかりに、女子会で一言もしゃべれなかったことはありませんか?

お友達と集まってお茶会や食事をすることが多いのが女子。
舌が白くなっていると、話が盛り上がっても大きく口を開けて笑うこともできないかもしれませんよね。

だから、「舌の白い苔(コケ)を取りたい」と思っているのではないでしょうか。

しかし、舌が白くなっていても、舌苔(ぜったい)ができる原因は人によって様々です。舌苔(ぜったい)ができたからといって、その原因は他人と同じではないかもしれません。

当然ですが、舌苔ができる原因が違えば、舌苔(ぜったい)の取り方(治し方)も異なるのです。

今回の記事は、いろんな舌が白くなる原因とケースによって違う「舌苔(ぜったい)の取り方」についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

もし、何をしても舌苔(ぜったい)がなくならないと困っていましたら、今回の記事は興味を持っていただけることでしょう。

舌はきれいになるのでしょうか?

息が臭いと困っている女性

舌が白いと、人前で話すことに気が引けませんか。それは、誰かに汚い舌を見られたらどうしょうと思うからではないでしょうか。もちろん、舌が白くなると口臭が発生するので、臭いも気になります。

舌苔(ぜったい)は、細菌と汚れが固まってできたものなので、見た目が悪いだけではなく、口臭発生の一番の原因なのです。

だからでしょう。「私の白い舌はきれいになるでしょうか?」という悩み相談が毎日のようにあります。人によっては、「毎日、舌も磨いているのにきれいになりません。」という方も。舌磨きが良くない理由については『舌を磨いてはダメ!舌に歯磨き粉をつけたらダメ!どうすれば良い?』をご参考にしてください。

多分、一日も早く汚れた舌をきれいにしたいのでしょう。

から、このように切羽詰まった相談が多いのかもしれません。
もし、今このブログを読まれているあなたも同じように、「舌が白い!それでも、きれいになるのでしょうか?」と不安を抱いているのでしたら…

ちょっと待ってください!

直ぐにでも、「白い舌をきれいにする方法がありますよ!」とお伝えしたいのですが、あなたの舌苔(ぜったい)が出来た原因を知らないと間違った方向に行ってしまうかもしれません。そうならないように、先ずは舌が白くなる原因について理解してください。

舌が白くなる原因は?

それは…舌が白いのは、状態であって病気ではないということです。(※稀に口腔カンジタ症や癌などの病気もありますが。)

一般的に、舌が白くなるのは次のことが影響しています。

舌が白くなる要因

  1. 唾液の分泌が減少(ストレス、加齢など)
  2. 胃腸の調子が悪い
  3. 口呼吸、イビキ
  4. 喉に細菌が繁殖
  5. 口腔内が不衛生
  6. 歯周病
  7. 薬の副作用
  8. 内科疾患
  9. 過剰な舌磨き刺激性のある歯磨き粉やマウスウォッシュの使用
  10. 睡眠不足
  11. 飲酒、喫煙

これらのことが原因になって、舌が白く(黄色く)なります。もっと分かりやすいようにタイプにわけてご説明します。

舌苔ができる3大原因

これらのことが原因になって、舌が白く(黄色く)なります。もっと分かりやすいようにタイプにわけてご説明します。

ドライマウスが原因で舌苔ができている

ドライマウスになると、口が乾き、舌もパサパサになります。クッキーのような乾いたお菓子を飲み込むことが困難になったり、口内炎がよくできるとか、舌がぴりぴりと痛む症状を起こしやすくなります。

ドライマウスが原因の舌苔は、次の写真のように厚い苔が付きやすいのが特徴的です。

舌溝

口腔が乾燥すると口腔が酸性化し細菌が増えます。ドライマウス(口腔乾燥)になる原因としては、次のようなものが影響します。

【薬の副作用】薬の種類によっては、唾液が出にくくなるものがあるのでご注意ください。

  • 睡眠剤
  • 抗うつ剤、抗不安薬
  • 腹痛
  • 風邪薬
  • アレルギー症状を抑えるステロイド剤
  • 血圧降下剤
  • 胃酸の分泌を抑える
  • パーキンソン病
  • 不整脈
  • 気管支を広げる薬
  • 鎮痛剤
  • 利尿剤

引用:口が粘つくのは薬の副作用かも?ネバネバしないための対策はこれ!

【加齢による唾液不足】

加齢そのものが唾液不足になるわけではありませんが、一般的に加齢とともに体の水分が不足したり、唾液腺が衰えることが唾液の分泌不足に影響します。小まめに水分摂取を行い、食事ではよく噛むことが大切です。

【いびきや口呼吸】

日中は鼻呼吸をしている人でも、睡眠時には開口し口呼吸になっている人がいます。口呼吸をすると、口腔だけでなく喉の奥も乾燥します。朝起きた時に喉が渇きヒリヒリすることも起きます。

特にいびきをかいている場合は、より口腔乾燥を起こしやすいのでご注意ください。いびきについて詳しくは、『旦那のいびきと口臭が関係している?いびきの原因9』をご参考にしてください。

【多量の喫煙】

たばこに含まれるニコチンは、血管を収縮させ動脈硬化の原因になることは有名です。しかし、たばこの害はそれだけではありません。唾液の分泌不足を起こすことが分かっています。

喫煙:タバコの煙に含まれるタールや ニコチンなどの有害物質によって血行が悪くなり、唾液の分泌機能が低下して、唾液分泌量が減ります。

引用:協会けんぽ 健康サポート

もちろん、喫煙しているときには、口から息を吸ったり吐いたりを繰り返すので、口腔が乾燥します。喫煙が原因の口臭については、『タバコの口臭は想像以上に臭い!歯磨きで消えない場合の対処法』をご参考にしてください。

免疫力低下が原因で舌苔ができている

舌には体の健康状態がそのまま表れます。昔からお医者さんが舌診(ぜつしん)を行うのは、健康状態を診るためです。

免疫が低下すると、唾液中の免疫細胞が少なくなるため、口腔内の細菌が増殖します。舌の表面の細菌も増える。その結果、舌苔(ぜったい)ができるのです。

免疫力の低下で舌苔が出来る場合は、ドライマウスのケースのように厚い舌苔ができるのではなく、次の写真のように舌が白くなっていると表現できる状態が多いです。

それでは、人は免疫が下がるのはどのような時でしょう?

  1. 風邪など病気にかかった時
  2. 加齢
  3. ストレス
  4. 睡眠不足
  5. 食生活
  6. 運動不足

風邪にかかると免疫が下がるのは分かりますが、人によっては病気でなくても、いつも免疫力の低い方がおられます。それは、ストレスや普段の生活習慣が原因かもしれません。

その場合の対策は、『舌苔が取れない原因は、ストレスor免疫力低下!対策はこうする!』をご参考にしてください。

口内が汚れて舌苔ができている

口内が汚れる一番の要因は、歯磨きの不足です。このようにいうと、「歯磨きをしている!」といわれるかもしれません。しかし、歯磨きができているかどうか、歯垢染色剤を使用するとすぐに分かります。歯磨き不足で歯に歯垢が付いている部分が赤く染まります。歯科では、ほとんどの患者さんが赤く染まっているのを見て驚きます。

このように、歯磨きをしていても磨けていないことが多いものです。効果的な歯磨き方法について詳しくは、『正しい歯磨き方法と効果的な歯磨きの仕方の違いとは』をご参考にしてください。

しかし、口内が汚れる原因が「舌磨き」だったことまではご存知ない方が多いようです。舌粘膜は舌ブラシで過剰にこすると、細胞が削れはがれ落ちます。その結果、唾液に細胞のはがれ落ちた死がいが混じり、細菌のえさとなります。

唾液は、いつも舌磨きによって破壊された舌表面粘膜の剥離細胞が浮遊するようになって常に白濁し、ひどい人は沈殿まで起こしている人が多く独特の臭気を持つようになります。

引用:Dr,HONDA 口臭バイブル

舌磨きをし過ぎると、乳頭が伸び、よけいに汚れがたまりやすくなるともいわれています。過剰な舌磨きは、口臭がひどくなったり舌苔ができる原因になるかもしれないので、ご注意ください。

舌が白くなる原因まとめ

1,薬の副作用やドライマウスなどの影響によって、唾液が出なくなり舌苔(ぜったい)が出来る。

2,口呼吸やいびきをしていることで、口腔が乾燥し舌苔(ぜったい)が出来る。

3,仕事の疲労やストレスが多くなると免疫力が低下します。免疫力が低下すると口腔の悪玉菌が増え舌が白くなる。

4,虫歯や歯周病になり悪玉菌が増え、衛生状態が悪くなり舌苔(ぜったい)が出来る。

5,ドライマウス症の人が、合成界面活性剤や発泡剤など刺激性のある歯磨き粉を使用すると、舌乳頭の角化が進み舌苔(ぜったい)ができる。

6,過剰に舌磨きを行うなど間違った舌苔(ぜったい)の取り方を行うと、舌を傷つけて舌苔(ぜったい)が出来る原因となる。


これらのことに加えて、舌乳頭が長いとか、舌に溝ができているなど、細菌が繁殖しやすい舌の形状によって、よけいに舌苔(ぜったい)ができやすくなります。

ケース別による白い舌(舌苔)の治し方

一口に「舌が白い」といっても、人によって、原因も条件も違います。

ですから、白い舌をきれいにするには、舌が白くなった原因を改善することが大事です。

ドライマウスを改善する

犬の唾

唾液の分泌が減るとか口呼吸をしていることによって、ドライマウスの症状が起きます。ドライマウス症になると必ずといっていいほど、舌苔(ぜったい)が出来ます。だから、唾液を出すこと、鼻呼吸にすること。この2つを改善することが最も重要です。

免疫力を高める

ジムで運動する女性

肉体の疲労や心身のストレスがあると、人の免疫力は低下します。免疫力が下がると色んな病気にもなりやすくなります。舌苔(ぜったい)もそうです。免疫力が下がると、口腔の悪玉菌をやっつけることができなくなり舌苔(ぜったい)ができます。

舌苔を治すには、免疫力を高めないといけません。免疫力の高める方法は、体を休め、十分な栄養を摂り、リラックスを心がけ、十分に睡眠をとることです。

口腔の衛生状態をよくする

口内の細菌

口の中にばい菌が増えると、舌苔(ぜったい)ができます。虫歯や歯周病があれば、悪玉菌も増え衛生状態が悪化します。

口腔の衛生状態をよくするには、定期的な歯科検診を受けること、歯石除去や歯をクリーニングすること、そして、丁寧なブラッシングケアが大事です。

ドライマウス症の場合は、無添加歯磨きを使う

一般の歯磨き粉

ドライマウス症の場合には、唾液が出なく常に舌が乾いた状態です。そのため、添加物の多い刺激性のある歯磨き粉を使用すると、舌にいつまでも着いたままに。このことが、舌を痛め舌苔をつくる要因になっています。

白い舌を治すには無添加歯磨きなど、刺激の少ないものを使用することが望ましいです。

舌磨きをやめる

正しい舌磨きの方法

舌を磨く行為は、舌を痛めるため良くありません。ドライマウス症の方の場合は、舌が乾いているため余計に傷つけることになります。ですから、舌を磨くことはお勧めできません。

舌に優しく舌苔を治す方法

母娘一緒に歯みがき

舌磨きを止める、無添加の歯磨き粉に変える。その場合には美息美人(びいきびじん)がお勧めです。

しかし、たとえ口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使用して、「白い舌」が改善したとしても、また、白くなることがあります。本当のことです。

口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使用されたお客さまから、「美息美人(びいきびじん)を使い良くなっていたのに、この頃、また舌が白くなってきました。どうしてでしょうか?」というようなご相談をお受けすることがあります。

その方に現在の状態をお聞きすると、根本的な原因は改善されていないのです。

少し良くなると、また、以前のように…市販の歯磨き粉を使用したり、過剰な舌磨きをしていたり、ストレスがたまっていたり、仕事で身体が疲れていたり…と、悪い習慣をされていることがあります。

舌をきれいにするには、正しい方法で行なう必要があるのです。

「舌が白い」はじつに厄介です

舌の診断

昔から、お医者さんが患者を診断するときには舌診をします。

舌診は、舌の色を見て心身の調子を判断します。

舌が白くなっていたら、心身の状態も良くないということです。それほど、舌は心身の状態に敏感な部位です。

ですから、舌が白くなっている場合には、現在の心身状態がどうなのかを知ることが大切です。
その上で、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使用して、正しい方法でケアされることが望ましいです。

それができると、ずっときれいな舌を維持できます。

口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」

口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」

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