舌磨きで傷ついた舌は何日で治る?傷の治し方はコレ!

舌磨きで傷ついた舌を治す方法

舌が白くなると、ほとんどの人は舌磨きをすることで舌苔(ぜったい)を取ろうと考えます。

しかし、舌をゴシゴシと磨くと、舌乳頭は傷つくということをご存知ですか?
それだけではありません。舌が傷つくと舌乳頭が長くなるので、かえって舌苔(ぜったい)が付きやすくなります。また、びっしりと厚い苔が出来、舌がヒリヒリと痛むことにも。

それでも、「舌が白いから」と舌磨きを続け、舌の傷と舌苔(ぜったい)が慢性化している人が多いのが現状です。

今回の記事は、舌磨きで傷ついた舌を治し、そして、白くなった舌をキレイにする方法をお伝えします。ご参考にしてください。

間違いだらけの舌磨き

舌を磨かない

舌が白いからと舌を磨く人が多いのではないでしょうか?
でも、白くなった舌は、舌磨きをしてもきれいになるのはその時だけ。翌朝にはまた元どおりの白い舌になります。

「磨き方が足らないのかな。」と、その後には更に強く磨くのですが、舌苔(ぜったい)はきれいには取れずに舌は白いままに。

舌磨き

同じことを、その次の日もその次の日もと行うのですが、舌の状態は良くならないので、さらに強く舌を磨くようになります。気づいた時にはいつのまにか舌苔(ぜったい)が厚くなり、真っ白い舌に。(喫煙やコーヒーを良く飲む人の場合には、舌が黄色や茶色に)

心配になり、鏡に舌を映してじっくりと観察すると、舌のヒダヒダが以前よりも長くなっている。それに、舌がヒリヒリと痛む。

「きっと舌磨きをし過ぎたためだ。。。舌が傷ついているかもしれない。」

だからといって、舌磨きをしなければ、舌は白いままだ。。。「このままでは良くないのは分かっているが、どうすれば良いんだろう?」と途方に暮れていませんか。詳しくは『舌磨きをしてもすぐに白くなる理由』をご参考にしてください。

舌磨きをすると傷が付くって本当?

傷テープ

肉眼で見ても分かりますが、舌はデリケートな細胞です。手や足の皮膚とは明らかに違いますよね。

舌は消化器官の延長部分ですから、胃腸のような内臓が口にあると考えてもいいのではないでしょうか。

 舌はデリケートですから、常に唾液や粘液で濡れていないとパサパサになってしまいます。イビキをかいた翌日には、舌はパサパサになり、縦に溝が出来ることもあります。それほど、舌はデリケートです。舌の溝について詳しくは、『舌の溝は治る?溝状舌(こうじょうぜつ)によるリスク「舌苔」』をご参考にしてください。

舌を顕微鏡で拡大して見ると、乳頭がいっぱい生えているのでじゅうたんのようです。少しグロテスクですが、こんな感じです。

デリケートな舌の表面

これほど繊細な舌を樹脂製の歯ブラシでゴシゴシと磨くとどうなると思いますか?

舌は大きなダメージを受けます。

手の甲でも歯ブラシでゴシゴシと磨くと赤く腫れます。舌の粘膜と手の甲では、肌の硬さが全く違います。そのような手でも歯ブラシでこすると痛いですよね。

舌の表は糸状乳頭という細い乳頭が一面にあり、舌磨きで損傷を受けやすいのはこの糸状乳頭です。

舌磨きで糸状乳頭の先が削れ傷がつくと、ばい菌が感染し化膿します。そのようにして出来たのが、舌苔(ぜったい)です。詳しくは『舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防』をご参考にしてください。

傷ついた舌をさらに舌磨きすると

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転んで足を擦りむくと、傷が出来ます。傷の上から歯ブラシで擦るとどうなるでしょう?

傷がはがれるので、子供だったら泣くかもしれません。それほど痛いことですし、誰もそんな馬鹿なことはしないはずです。

でも、子供の頃って傷が治りかけると、はがしてみたいものです。傷をめくるので、完全に治るのに日にちが掛かります。大人になるとそんな馬鹿なことはしないで、傷が治るまでじっと待つことができます。だから早く治ります。

舌の角化

ところが、舌を磨いている人は、怪我している舌をブラシで磨きます。

どうしてだと思いますか?

白い舌をきれいにしたいからです。舌苔でどれだけ困っていても、傷ついている舌をゴシゴシと磨いてはいけません。(もちろん、舌磨きは悪いこととは、分かってやっているのだと思います。)

hamigakiko

それだけではありません。

歯磨き粉を舌につけると傷が悪化します。市販の多くの歯磨き粉には、合成界面活性剤や発泡剤など刺激性成分が含まれます。合成界面活性剤は洗剤にも含まれる成分です。

白くなっている舌に歯磨き粉を付けるのは、傷になっているところに洗剤を塗るようなものです。手足の擦り傷ではしないのですが、何故か舌にはしてしまう人が多いのです。

舌磨きで、舌苔(ぜったい)が治らない理由が理解できたのではないでしょうか。

舌の傷の治し方

実は、舌苔ができる人には、共通してドライマウスという特徴があります。ドライマウスとは、唾液が少ないとか口呼吸で口腔乾燥を起こす症状のことをいいます。

ドライマウスの人の舌は、いつも舌がパサパサに乾いています。歯磨きをすると、その舌に歯磨き剤が付着しても、そのまま残るのです。(唾液がよく出ている場合は、歯磨き剤を洗浄できる)

このことが、舌粘膜を傷つける原因になっているのです。もし、ドライマウスなのに、合成界面活性剤などが含まれる歯磨き剤を使っているのでしたら、一度ご使用をやめて様子をみられてはいかがでしょう。歯磨き剤の害について詳しくは、『舌の汚れを取るのは超カンタン!歯磨き粉の使用を止める、舌磨きをやめるだけ!?』をご参考にしてください。

傷ついた舌は何日で治る?

ジョギング

生きている人の身体には、自然治癒力が備わっています。健康であれば、細胞を傷つけても元に再生する能力があります。

再生というのは、細胞が生まれ変わる周期のことを言います。

美容で良くいわれる肌の再生周期は、28日。骨細胞は、90日。肝臓は60日。胃は5日。なんと小腸は2日なのです。

それでは、舌の細胞が生まれ変わる周期はというと…21日約3週間です。
この数字は短いですか?長いですか?

ただし、これはあくまでも細胞が生まれ変わる周期であって、傷が治る期間とは一致しませんが、たとえ舌が傷ついていても治癒するということを意味します。

ですから、舌磨きによって舌に傷がつき、舌苔がひどくなっていたとしても、正しいケアを行えば、舌はキレイになるかもしれないのです。

傷ついた舌が治癒しやすい環境

歯肉

傷には治りやすい環境があります。

ばい菌のない清潔な口内であれば早く治りますが、ばい菌だらけの口では化膿していつまで経っても治らないかもしれません。

傷ついた舌を早く治すためには、口内を清潔にするのが一番です。

舌苔の図解

ばい菌だらけの口とは、舌苔(ぜったい)が厚くなり真白い状態を指します。舌苔(ぜったい)は、ばい菌の塊ですから、それが付いていたら不清潔ですよよね。

舌磨きによって傷ついた舌を1日も早く治すには、舌苔(ぜったい)を取りばい菌を減らすことが大切です。

舌磨きをしないで、舌苔(ぜったい)を取る!?
果たしてそのようなことが可能なのでしょうか?

舌磨きをしないで舌苔を取る方法

正常な舌の色

あなたと同じように生活をしているのに、舌がきれいなピンク色の人がいます。どうしてだと思いますか?

ここに舌をきれいにするヒントが隠れています。

舌がきれいな人は、「唾液が充分に分泌されている。」のです。唾液には殺菌作用だけではなく多量の水分によって汚れを洗浄する作用があります。

ですから、唾液が充分に分泌されていれば、舌には苔が生えず白くならないのです。でも、だからといって、唾液は容易に分泌させることができません。どのようにすれば、唾液分泌を増やすことができるのでしょうか。唾液分泌について詳しくは、『唾液を出す7つの方法…ドライマウス対策』をご参考にしてください。

唾液の分泌を促進するには…

リラックス
1、ストレスがないリラックス状態。
2、舌や口をよく動かす。良く喋る、食事の時、良く噛むこと。
3、水分を良く摂る。

反対に唾液が出なくなるのは…

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1、不安や緊張などストレスが多い状態。
2、会話が少ない。食事時間が短く良く噛まない。
3、水分摂取が少ない。
4、抗うつ剤、降圧剤、睡眠薬などの副作用。
5、糖尿病などの疾患が理由。

今、説明したことを参考に生活に取り入れると、舌の改善に期待が持てるようになります。ですが、これらの事を知っても、生活習慣を変えることに不安があるのではないでしょうか?

生活習慣を変えることは容易ではないかもしれませんよね。ですから、もっと簡単に、もっと早く改善したい…と思っていませんか。

そこでお勧めしたいのが、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」です。

その理由は、美息美人(びいきびじん)はアルカリイオン水の歯磨き粉なので、舌苔を落とすにはもってこいです。また、無添加歯磨き粉なので、歯磨きに使用した後にも添加物が舌に残ることがありません。このことが傷ついた舌を元に戻すにはとても重要なことです。

それだけではありません。口腔環境がキレイになるとストレスが軽減するため、唾液分泌にも良い影響を与えるようになります。

先ほどからお話しましたように、舌の自然治癒力を引き出すには、ばい菌を除去し舌をきれいな状態に保つことが最も大切です。

このことができれば、自然と舌苔(ぜったい)が減少し元のきれいな色の舌肌が見えてきます。嘘のようですが、本当のことです。

まとめ

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舌が白くなると口臭が気になったり、口を開けたときに見られるのが恥ずかしくなります。そのため、舌磨きを行う人が多いのですが、舌を磨く行為によって舌表面の糸状乳頭が傷つきます。

ところが、舌磨きは毎日の習慣になっているため、舌が傷ついていてもその後も舌磨きを続けてしまっています。悪い行為はそれだけではなく、歯磨き粉を付ける行為にもあります。歯磨き粉に含まれる合成界面活性剤などの刺激成分が傷を痛め、舌苔(ぜったい)が慢性化することになっているからです。

傷ついた舌を治すには、これまでの悪習慣をやめ、口内を清潔にすることで自然に治癒されていきます。そのためには、唾液を出す工夫や無添加歯磨き粉の使用なども必要になります。詳しくは『白い舌をピンク色にするには?口腔乾燥症(ドライマウス)の対策が重要』をご参考にしてください。

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