夜歯磨きしないとどうなる?虫歯だけではなく、翌朝、口臭を招くのでご注意!

寝る直前の歯磨きを行うと、口臭が予防できる

夜歯磨きを行っていますか?もし、口臭でお困りでしたら、ぜひ寝る前に歯磨きを行うようにしてください。

朝歯磨きをしているから、一日に2回も歯磨きをする必要がないとか、夜は眠たいので歯磨きができないと思っていませんか。

実は、その歯磨き習慣が口臭原因になっていると知ったらどうしますか。それだけではなく、夜の歯磨きをしない人は虫歯や歯周病になるリスクが高いのです。ですから、夜歯磨きを行う習慣をつけてほしいです。

今回の記事は、夜の歯磨きをしない場合のリスクと、夜の歯磨き効果についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

夜歯磨きをしないとどうなる?

歯磨きで困っている女性

朝歯磨きをしない人はほとんどいないでしょう。それほど、歯磨きといえば朝に行うのが一般的です。しかし、夜歯磨きを行う人は少ないようです。それも特に、中高年男性に夜歯磨きをしない人が多いという調査結果もあります。だから、中高年男性に朝会うと息が臭いといわれるのかもしれませんね。

でも、中高年男性の口臭は、歯磨きだけが原因でないかもしれません。詳しくは、『歯磨きしても口が臭い理由:厄介な口臭の対策方法はコレ!』をご参考にしてください。

もちろん、朝と夜の2回歯磨きを行うほうが良いと思いますが、どうして夜歯磨きをしないことのほうが悪いのでしょう?

それは、夜歯磨きをしないと虫歯になりやすい。それに、翌朝、口が粘つき口臭が出るなど悪影響が多いからです。

夜歯磨きをしないと虫歯や口臭の原因になる理由は、次の理由からです。

人は寝ている間は唾液がほとんど出ません。そのため、睡眠中に細菌が活発になり増殖するのです。だから、朝起きたとき、口がネバネバする、苦い、そして、口臭がするということに。

口臭を予防する一番のコツは、寝る前にしっかりと歯磨きを行なうことです。ところが、寝る前は、眠気が勝ってしまい歯磨きをしない人が多いのです。たとえ歯磨きをしても、眠いために歯磨きを簡単にすませてしまうことが多くなるようです。

歯磨き不足が原因の口臭

無口な女性

虫歯も歯周病もないのに口臭がしている場合には、もしかしたら、歯に付いたプラーク(歯垢)が口臭の原因かもしれません。

信じたくないかもしれませんが、歯の根本部分を爪でこすり取って嗅いで見るとわかります。この時、プラーク(歯垢)の独特な臭いを感じることができます。歯磨き不足が慢性化すると、常に口内全体が汚くなり口臭が強くなります。

歯磨き不足になる原因に、歯磨き粉の添加物の存在があります。歯磨き粉には、発泡剤や香料などが入っているため、簡単に歯磨きをしただけでも、いっぱい磨いた気持ちになります。このことが歯磨き不足になることも。詳しくは『歯医者さんがすすめる歯磨き粉ランキング』をご参考にしてください。

歯磨き不足は虫歯や歯周病になりやすい

歯周病のレントゲン写真

十分に歯磨きができていないと、プラークが残ります。そのため、虫歯や歯周病にもなりやすい。虫歯になると腐敗臭がするし、歯周病になると強烈な口臭の原因になります。歯周病による口臭について詳しくは、『歯周病の口臭、出血、歯茎の腫れに効く歯磨き粉の選び方』をご参考にしてください。

歯磨き不足は舌苔の原因になる

歯磨き不足になると、口腔環境が悪くなります。細菌が増え舌に舌苔(ぜったい)ができるようになる。舌苔ができると常に口臭が発生するようになります。詳しくは『舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防』をご参考にしてください。

歯磨き不足をチェックする方法

ほとんどの人は、自身では充分に歯磨きができていると勘違いしているようです。口臭がするので歯医者さんに行き、「歯みがきの仕方が足りませんね。」と言われて、憤慨されたことはありませんか。

でも、普段の歯みがきのチェックをするために、プラークの染出し剤を塗ってもらうと、歯が真っ赤に!恥ずかしくて、自分の顔まで赤くなってしまうこともあります。

プラークの染出し剤を塗る前は、こんな感じなので、歯磨きが不足していることなんて分かりません。

写真では、歯と歯の間が少し汚れているような感じですが、これくらいの汚れは、許せるレベルですよね。

ところが、歯垢染出し剤を歯に塗ると…

歯がこんなに真っ赤に染まります。プラークが薬に反応し赤くなっています。

赤くなったところが、歯磨き不足によりプラークがこびりついている箇所です。写真では、これだけ歯磨き不足のところがありました。

ですから、歯磨き不足をチェックされることをおすすめします。

歯磨き不足が口臭を引き起こす

歯の表面にプラークが着いていても、すぐに口臭原因にはなりませんが、歯磨き不足が歯肉炎を引き起こします。

この写真でも分かりますが、歯と歯茎の間が一番汚れています。これは、歯周ポケットにプラークがついているからです。

プラークは、歯ブラシでこすり取らないと取れません。そして、このプラークを放置していると、歯石ができます。歯石は細菌が繁殖する温床です。

このようにして、歯磨き不足はプラークが増えるので悪循環となります。そして、歯肉炎(歯周病)となり口臭を発生する原因になります。

ですから、効果的に虫歯や口臭を予防するためには、正しく歯磨きを行うことが大事です、歯磨き方法のついて詳しくは、『正しい歯磨き方法と効果的な歯磨きの仕方の違いとは』をご参考にしてください。

寝る前の歯磨き効果

朝起きる

寝ている間に口内細菌が増えるため、歯垢が出来やすくなる。そのことから、虫歯になりやすいし、翌朝には口臭がする。だから、寝る直前に歯磨きを行うのが良いです。

では、どれほど効果があるのでしょうか?

歯磨き効果は、人によって違います。このように答えると無責任に聞こえるかもしれません。しかし、歯磨き効果は、歯磨きの仕方だけでなく、口内の状態にもより違ってきます。

朝ていねいに歯磨きを行い、夜はかんたんに歯磨きをする人の場合には、朝の歯磨きの方が効果があるかもしれません。また、元々、口内環境がキレイな人の場合には、多少歯磨きをさぼったからといって、翌朝、ひどい口臭にはならないかもしれません。

でも、私の経験からいうと、確実に夜寝る前に歯磨きを行うと、翌朝も口内がスッキリしています。信じられないなら、是非お試しください。

夜の歯磨きを行うベストなタイミング

夜に歯磨きを行うといっても、夕食の前後に歯磨きを行うのか、寝る直前に行うのか?効果的に歯磨きを行うタイミングを知りたいのではないでしょうか。歯磨きタイミングについては、夜だけに限らず大切です。

今までは、(今も?)食後に歯磨きを行うのが良いといわれていました。どうしてか、ご存知ですか?

ほとんどの方は、食後の食べかすが虫歯や口臭の原因になると思っています。しかし、真実は違います。食事中は最も唾液が出るため、口内細菌を除去する。食後に歯磨きをすると、その大切な唾液まで流してしまうので良くないといわれています。

「食後の歯磨き」が虫歯を作り、身体の免疫まで下げてしまう。

日本人の歯磨きのタイミングを調査した報告書などでは、約80%の人が口のなかの菌が最も少ない朝食後に歯を磨き、起床時に歯を磨きはじめる人は、たったの約20%という結果があります。

引用:長生きする人は唾液が多い 本田俊一著

ですから、食後に歯磨きを行うのなら、30分以上時間をおいてからが良いようです。朝の場合には、食前が良いですが、夜の場合は、寝る直前に歯磨きを行い、就寝中に細菌が増えないようにするのがベストです。詳しくは、『食後すぐの歯磨きは〇?×?いつ歯磨きを行うのが効果的?』をご参考にしてください。

口臭を予防するためには、やっぱり歯磨きをていねいに行うことが大事です。口臭が気になっているのでしたら、歯磨きも大切ですが、どの歯磨き粉を使うのかも重要です。おすすめなのは、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」です。美息美人で朝晩5分ずつ2回歯磨きを行なうだけで口臭の予防効果が何倍にもなりますよ。

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