口臭を防ぐには唾液を出すツボを押せ!

唾液を出す足のつぼ

職場で誰にも知られずにこっそりと唾液を出す方法をご紹介します。ほとんどの口臭は、唾液の減少が影響していると言われています。だから、唾液を出すことは重要です。

唾液が少なくなると歯周病になりやすく、舌苔(ぜったい)や膿栓(のうせん)も出来やすい。そして、口臭が発生する。

唾液は、子供の頃には沢山出るのですが、加齢とともに唾液線細胞が減少し唾液の量が減っていくといわれています。
だから、40歳を超えた頃から口臭が気になるのです。

今からでも唾液を出すことができれば、そんな心配がなくなるかもしれません。
今回の記事は、「唾液を出すツボ」についてお伝えします。是非ご参考にしてください。

唾液の働き

suidousui

一日の間に、唾液は0.5~1.5リットルも分泌されています。ちなみに、排尿の量と同じぐらい。

どうして、これだけ多量に唾液が必要かというと、唾液には体のために大切な役割があるからです。

唾液の働き

  1. 食べ物を柔らかくして消化を助ける
  2. 唾液に含まれるムチンの働きで、食べ物が飲み込みやすくなる
  3. 唾液に溶け込んだ成分によって味覚を感じることができる
  4. がんの原因となる活性酸素を分解
  5. 口内を中和して虫歯を予防する
  6. 口の中に侵入してきたばい菌を殺す
  7. 食べかすなどの汚れを洗い流し清潔を保っている
  8. 老化を抑える働きがある

私たちの健康にとってこれほど大切な働きをしている唾液ですが、もし、唾液の分泌が減ったらどのような症状が起きるでしょう?

唾液が減ると起きる症状

口内炎

  • 口や舌が乾く。詳しくは『口がパサパサ、舌が真っ白で困ったら』をご参考にしてください。
  • 口腔内が痛む、口内炎になりやすい
  • 口角炎ができる
  • 食べ物が飲み込みにくい
  • 味がよく分からない
  • 舌や唇にひび割れがおきる
  • 会話がしにくい
  • 虫歯や歯肉炎になりやすい

そして、唾液が減ると口臭がする!

これらすべてが、唾液が減ることで起きてくるかもしれない症状です。だから、唾液を出すことが大事。

口臭予防で最も重要なのは唾液

よだれ

口臭がするようになり困ると、歯磨き剤やグッズに頼るかもしれません。しかし、それらは、対処療法です。口臭を根本的に出ないようにするものではありません。歯磨きで歯の汚れを除去したりニオイをごまかすというためのもの。

口臭をつくる悪玉菌が増えないようにするには、唾液が一番効力があります。唾液が多いと口臭はしません。だから、唾液を出す工夫が必要です。こちらの記事『本気で「口臭予防」する人のための10の方法』もご参考にしてください。

3つの唾液腺

口の周りには、唾液を分泌する唾液腺というものがあります。

唾液腺

唾液腺によって、分泌される唾液の性質も異なります。

耳下腺…サラサラ唾液。

顎下腺…サラサラ唾液とネバネバ唾液

舌下腺…ネバネバ唾液

サラサラ唾液だけが善玉のようにいわれますが、それぞれに役割があります。そして、唾液の分泌は、自律神経によってコントロールされていて、リラックスした状態にはサラサラ唾液が。緊張したり興奮した状態にはネバネバ唾液が分泌されます。

サラサラ唾液の役割

清流

食事のときに最も多く分泌され、消化酵素が多く含まれ飲み込みやすくしたり、口腔内を洗浄し酸性化した口内を中和する働きがあります。口臭を予防するためには、サラサラ唾液が有効です。

ネバネバ唾液

nebanebadaeki

粘つきした唾液は緊張やイライラしたときに多く分泌されます。ストレスが多いときにもネバネバ唾液が出ます。

ネバネバ唾液にはムチンが多く含まれているため、ばい菌をからめとり体に侵入するのを防ぎます。また、ネバネバで口腔内の皮膚を保護したり粘膜の保湿を行なう働きがあります。

このように、唾液腺によって、分泌される唾液も異なりますし、働きも違ってくるということを知っておくと、唾液腺のツボを押すときに効率よくできます。

唾液を出す方法

唾液を出す方法はいくつかありますが、今回は「こっそりと職場でもできる方法」についてご紹介します。

唾液を出すツボ

口瘡点

口瘡点は、手のひら側の中指の付け根の横じわの中央にあるツボです。口瘡点を押したり揉んだりしても口内炎には効果があるのですが、喫煙者の方はタバコの火をツボに近づけたり、あるいは中国温灸で温かい刺激を与えるとさらに効果的です。口瘡点は手のツボですので、暇さえあれば押したり揉んだりして刺激しましょう。そうすれば、口内炎の痛みや炎症が徐々に治まってくるはずです。
ツボ道場中国情報局支店 口内炎 唾液腺刺激法

唾液を出す足のつぼ

湧泉(ゆうせん)。ストレスなどによって自律神経の乱れがおきると、唾液が減少します。湧泉のツボを押すことで、自律神経の乱れを緩和できるので、唾液を出したい場合は、このツボを押すといいです。

唾液腺マッサージ

唾液腺マッサージ

1、耳下腺をマッサージ
耳たぶの前方を指でやさしくマッサージします。

2、顎下腺マッサージ
顎の下の柔らかい部分を指で押します。

3、舌下線マッサージ
顎の先のとがった部分の内側を手をグーにして押す、または指で押します。

1から3を5回~10回、おこないます。食前がおススメです。
職場の仕事中には、舌下腺のツボを押したり回すと良いです。これなら、こっそり出来るのでは。

舌の体操

舌の体操

もう一つ、次の舌を動かす方法もおススメです!

  1. 舌を出す。入れる。3回ほどこの繰り返しをします。
  2. 舌を出して、左右の口角をなめます。3回ほど。
  3. 唇を舌でぐるりとなめます。これも3回。

舌を動かすことで、唾液腺が刺激されます。この運動を続けることで、舌の周りの筋肉を鍛えられるので唾液の分泌には大事なことです。

そして、唾液が分泌されるようになると、口臭も防ぐことができます。
今回は、唾液腺を刺激するツボについて特集しましたが、この他にも唾液を出す方法があります。

こちらの記事「唾液を出す7つの方法…ドライマウス対策もご参考にしてください。

自律神経を整えるツボを押せば唾液が出る

唾液が出なくなる原因の一つに自律神経の乱れがあります。自律神経は、緊張や興奮した時に活発になる交感神経とリラックス状態のときに働く副交感神経があります。健康な人は、この交感神経と副交感神経が交互にバランス良く働いています。

しかし、心配することが多くストレスを受けると、交感神経が活発になり唾液の分泌が減少する。唾液が減ると舌苔(ぜったい)ができるので、口臭も強くなります。このように、自律神経の乱れが口臭に影響します。詳しくは、『意外と知られていない「舌が白くなる」原因…自律神経の乱れ』をご参考にしてください。

ですから、口臭予防をするためには、自律神経を整えることが大切なのです。それでは、自律神経を整えるためのツボには、どのようなツボがあるでしょうか?

百会(ひゃくえ)のツボは心を落ち着かせるツボですので、ここを押すことでリラックスできるといわれています。
百会のツボを探す時には、両耳の後ろを結ぶ線と顔の中心線が交わる点(頭頂部)が目安になります。このツボをゆっくりと力を入れて押すとじんわりと痛みを感じるかもしれません。その時に強く押しすぎるのはよくありませんのでご注意ください。

足のツボである太衝(たいしょう)を押すとイライラを静める効果があります。太衝(たいしょう)のツボは、親指と人差し指の間を足首の方へたどり骨とぶつかる所です。

手には、労宮(ろうきゅう)というツボがあります。労宮(ろうきゅう)の場所は、中指と薬指を折り曲げた時に手のひらに当たる所です。ですので、ツボを押すというよりも、指をまげて強くつかむだけで良いので簡単にどこでもできます。

労宮のツボを押すことで、心を落ち着かせる効果がありますので、緊張する場面で使うと良いかもしれません。

自律神経のツボを押すときのコツは、深呼吸をしながらが良いです。「ふ~」と息を吐きながら押すことでリラックス効果がアップします。そして、もう一つのツボを押す時のポイントは、気持ちよさを感じることです。間違っても強く押して痛みを感じるようにしてはいけません。かえって自律神経を乱すことになるのでご注意ください。

まとめ

今回の記事は、ツボを押して口臭予防する方法をご紹介しました。口臭は、唾液が出ないことが影響しているので、唾液を出すツボを押すことは良いかもしれません。また、唾液が減少する原因は、ストレスが影響しているので、自律神経を整えるツボを押すことは理にかなっています。

しかし、口臭は厄介です。その理由は、唾液だけではなく口腔環境をキレイに保つ必要があるからです。口腔環境をキレイに保つ一番大切なことは、歯磨きです。歯磨きをしないで口臭を予防することは不可能です。

同じように歯磨きをしても、口臭がする人としない人がいます。それは、歯磨きの効率が悪いからかもしれません。そのようにならないように、歯磨き効果を高める歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」をおすすめします。口臭でお困りでしたら、なおおすすめします。

口臭予防歯磨き粉「美息美人」

12,000人が実践する"口臭対策"ネット

  • このエントリをはてなブックマークに追加する