あなたは歯磨き方法でこんな間違いをしていませんか?

正しい歯磨き方法

毎日ていねいに歯磨きをしているのに、口臭が気になったり、歯周病になったりとお困りではありませんか?

そんなあなたのために、その理由をお伝えしたくてキーボードを叩いています。現在、習慣になっている歯磨き方法を少し変えるだけで、今までよりも息がきれいになるかもしれません。

今回の記事では、今までに誰も言おうとしない「正しい歯磨き方法」についてお伝えします。是非、ご参考にしてください。

歯磨きをしているのに虫歯になるのは何故?

母娘一緒に歯みがき

・虫歯で治療したことがありますか? 銀歯は何本入っていますか?

・歯ぐきが腫れたことはありませんか? 歯磨きをして出血したことはありませんか?

・口の中がネバネバして気持ち悪く感じていませんか?

・自分自身で、口臭がしているのではと気になっていませんか?

もし、これらの質問で「はい」と答えられたとしても、決して歯磨きをしていないわけではないはずです。それは、日本人の9割以上は、毎日歯磨きを行なう習慣があるからです。

歯磨きをしているのに…。どうして虫歯になるのでしょう?

誰も教えてくれない虫歯になる本当の理由とは

虫歯

文部省の学校保健統計調査(2015年版)では、虫歯が減っています。

虫歯の割合グラフ

戦前と戦後すぐは、食料不足で甘いものが食べられなかったので、歯磨きをしなくても虫歯になりにくかったようです。

現在でも、ていねいに歯磨きをしても虫歯になる人もいれば、簡単に歯磨きをすませていたりたくさんお菓子を食べても、虫歯になりにく人がいます。詳しくは、『ていねいに歯磨きをしないけれど虫歯にならない人!3つの科学的事実』をご参考にしてください。

ところが、その後、生活が豊かになり甘いお菓子が自由に食べられるようになると、一気に虫歯が増えました。

だから、この時代に生まれた私の歯は、虫歯がいっぱい。

しかし、1981年ごろからグラフが右肩下がりに下がり続けています。どうしてだと思いますか?

虫歯が減少した理由について、多くの歯科医は、「フッ素」を挙げています。

フッ素入り歯磨き

はじめは、歯科医院でフッ素塗布するようになったのですが、今では日本中の歯磨き粉の8割以上にフッ素が入っている状態です。

最近見たテレビの中でも、歯医者さんが「自分の歯磨き方法は、歯磨きをした後のうがいは1回だけにしています。」と力説していました。フッ素を口に留めて置くことが重要との理由です。

なるほど!? ぅん??何か変だなとネット検索でフッ素を調べていると、フッ素は毒性が強いので、注意が必要との記事が沢山ありました。こちらの記事をご覧ください。

フッ素入り歯磨き粉は危険!がんや骨肉腫、ダウン症の原因との指摘も

特に留意したいのは、フッ素を摂取する年齢が若ければ若いほど発がんの危険が高まるということです。フッ素は、特定の部位の発がん率を上げるのではなく、全体としてがんの発生を増加させるといわれています。日本でフッ素を水道水に添加した場合、全国でがん患者が3万人増えるとする推計もあります。

飲み込んだフッ素はまず胃の中で毒性の強いフッ化水素酸に変わり、血液に乗って全身を巡ります。フッ素は成人では約90%が尿中に排泄され、残りは骨に沈着しますが、子供は、30~40%が骨に沈着するといわれています。これにより、骨の異常やがんの発生率が高まると考えられます。

また飲料水にフッ素を添加している地域では、注意欠如多動性障害(ADHD)の子どもが多いこともわかっています。実際、ハーバード大学をはじめとした研究機関は、ADHDの原因のひとつとしてフッ素を挙げています。

2003年に厚労省が集団によるフッ素洗口を推奨したことから、フッ素洗口を実施している保育園や幼稚園、小学校があるようですが、使用については慎重に検討しましょう。
(文=村上純一/医療ジャーナリスト)

いろんな意見がありますが、フッ素の使用を選択するのは消費者の自由かもしれません。

でも、重要なことを忘れていませんか?

原始時代の人や現在人に接していなかった秘境の人たちには、虫歯が無かったのは、どうしてだと思いますか?

虫歯の進行

虫歯になる理由は、科学が証明しています。

虫歯菌に感染したあとに砂糖を食べると、虫歯菌が糖を分解します。その時に出来た酸が歯を溶かす。これが、虫歯のメカニズムです。

でも、実際はもっと複雑です。虫歯菌や歯周病菌などの菌が集まり、歯の表面にプラーク(歯垢)となってくっつきます。このプラークが付いたままにしていると歯石になり、ブラッシングでは除去できなくなります。

それどころか、歯石は顕微鏡で拡大して見ると、軽石のように無数の穴があいている。その穴の中に細菌が繁殖します。まるで、海岸のテトラポットのようです。このことが虫歯になる一番の問題です。

何をお伝えしたいかというと、原始人のような生活ができない現在人の場合には、細菌の塊であるプラークが増えないように、ブラッシングをていねいにすることが大事なのです。

プラークがなくなれば虫歯になることは決してありません。これは、世界の常識です。大事なことなので覚えておいてほしいです。

歯磨きをしても歯周病になるのは何故?

健康な歯ぐきと歯周病の歯ぐき

歯周病菌がタンパク質を分解するときに毒ガス(硫黄ガス)を発生します。その毒ガスによって歯肉が傷つけられたり、歯槽骨が溶かされるのが歯周病。

歯周病は、こわい病気です。だから、みなさん気を付けています。しかし、どれだけ丁寧に歯磨きをしていても歯周病になる人が後を絶ちません。

どうしてだと思いますか?

その理由は、歯周病菌は歯ぐきより上の歯面にはいません。歯と歯ぐきの間の溝。歯周ポケットの中に潜んでいます。

だから、どれだけ歯をきれいに磨いても、歯周病菌を除去できないのです。

「だったら、歯周病用の薬用歯磨き粉を使用したら良いのでは?」と考えませんか?

歯周病菌が生活しているプラークには、バイオフィルムという薬を跳ね返すほどの強い膜が張っています。唾液中に浮遊している菌には薬は効くかもしれませんが、バイオフィルムの中にいる歯周病菌には効果がないのです。

もし、バイオフィルムを壊すほどの強い薬を使うと、今度は副作用が心配になります。

だったらお手上げ!?

そんなことはありません。虫歯のときと同じです。歯磨きのときに歯の表面だけ磨くのではなく、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)を磨くことで、歯周病菌がなくなります。(ただし、歯周病になっていない場合です。すでに歯周病になっている場合は、治療が必要になります。)

ワンタフトブラシで歯周ポケットをブラッシングする

たったこれだけで歯周病の予防ができるのですが、歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)を丁寧に磨こうとすると、歯ブラシの毛先が溝の中よりも歯ぐきの外に強く当たるために、歯ぐきを傷めることになることがあるのでご注意ください。

お勧めは、ワンタフトブラシで磨くことです。

歯磨きをしても口臭がするのは何故?

口臭が発生する原因の7割以上は、一般的に歯周病や虫歯だと言われています。

確かに、虫歯や歯周病になると口臭が強くなります。でも、虫歯や歯周病でもないのに口臭がして困っている人が多くおられます。

そのような人の口の中を見ると、舌が白くなっていることが良くあります。いわゆる舌苔(ぜったい)ができているのです。舌苔(ぜったい)は、舌に細菌の塊であるプラークが付着している状態です。

だから悪臭を放ちます。そのような舌を指で触って嗅ぐと臭いので不安になる人が多いです。

正しい舌磨きの方法
そのため、舌をブラシで磨く人が多いのですが、舌に傷が着くことで細菌の餌となり、かえって舌苔(ぜったい)が増えることになるのでよくありません。

舌苔(ぜったい)を除去するには、正しい方法「舌磨きをしないで舌苔を取る方法」でしないといけません。
口臭の原因は、口腔内だけではありません。

というと、胃腸など内臓からと想像するかもしれませんが、それらが原因の口臭は1割にも満たないのです。毎日、お腹にガスがたまるとか便秘症の場合には別ですが。その場合は、こちらの記事「胃腸が弱ると舌が白くなる?」がご参考になるかもしれません。

口腔内に異常がないのに口臭がする場合は、喉に口臭原因があることが多いのです。

口で呼吸をすると、細菌が入ってきます。細菌がからだの中に入る前に喉では免疫物質が出てやっつける仕組みになっています。素晴らしい体の仕組みです。

ところが、この素晴らしい仕組みがあるべき免疫が、口臭の原因になることを多くの人は知りません。

膿栓

細菌をやっつける免疫物質は、喉の両脇にある扁桃(へんとう)の穴から出るのですが、戦いに敗れた細菌と免疫物質がこの穴に付着することで腐敗が起きます。腐敗すると悪臭を放ちます。これが、臭い玉(膿栓のうせん)です。

それだけではなく、腐敗した臭い玉(膿栓のうせん)ができると、さらに免疫物質が分泌されます。その免疫物質自体が臭くなるのですが、(膿汁のうじゅうといいます。)口に流れ込むと、唾液にも交じるので、唾液が臭くなります。

そのため、歯磨きをしても口臭がなくなることがないのです。
喉からの口臭をなくすには、こちらの記事「喉が臭い!…原因が分からない。…どこに行けば?」が参考になります。気になる場合は、ぜひご覧ください。

まとめ

歯ぐきをブラッシング

「正しい歯磨き方法」が理解できましたでしょうか。

もし、虫歯や歯周病、そして、口臭が気になっているのでしたら、現在の歯磨き方法と口腔ケアを見直してみると良いかもしれません。

歯だけを磨いても、細菌は舌や喉の繁殖します。そのことが問題だということを知っていただいただけでも、これからの予防方法に違いが出てくると思います。

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