舌を制すれば口臭がゼロ?

口臭で悩んでいた何千人もの人生を変えた3つの方法

あなたは不思議に思ったことはありませんか?
なぜ、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使った人たちが簡単に口臭が治ったのか?お客さまからの声を見ると驚くかもしれません。

口臭予防歯磨き粉「美息美人」の通販ショップのサイトには、252件のお客さまからの声が寄せられています。

その中には、10年、いや20年、子供の頃から口臭で悩んでいた方もおられます。

それほど困っていた人たちが、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使うようになってから、口臭が激減したと喜ばれています。

これが意味しているのは…
歯磨き粉の種類と方法が、今までとは違うということなのです。

同じ種類の成分で、同じような歯磨き方法をいつまでやっても、多少、歯磨き粉の種類が変わったとしても、頑固な口臭は、変わらないのがふつうです。

もし、結果が変わったとしたら、奇跡(偶然?)かもしれません。
でも、偶然起きたことは、何度も起きるものではありません。

口臭で悩まれている方というのは、何十万人、何百万人もおられます。
ですから、だれにでも当てはまるものが理想です。

そのためには、

口臭とは何なのか?

臭いにおいは、どこから発生しているのか?

この2つのことを認識する必要があります。

今からお話しする内容は、歯科衛生士や歯科医師が使う専門誌「歯科衛生士のためのDr.Hiroの超明解ペリオドントロジー」
(山本浩正著)から学んだことを要約したものです。
本に書かれている内容は、ようするにこういうことです。

私たちが臭いと感じる口臭とは、いわゆるVSC(揮発性硫黄化合物)と呼ばれるガスです。

VSCには、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドという3つのガスの代表選手がいます。
その中でも、特に臭いのが…歯周病菌が作り出すメチルメルカプタンです。

ということは、

特別臭い口臭を無くすためには、歯周病菌をやっつけることです。

ところが、この歯周病菌がやっかいなのは、歯ブラシの毛先が届かない歯周ポケットの内側や殺菌剤も効かないプラークの中に潜んでいるからなのです。

プラークは歯石に付着しやすいので、歯石を取り除くことが必要になります。
でも、歯ブラシを使ったブラッシング程度では歯石は決して取れません。

じゃあ、どうすれば歯石が取れるの?

今の所、歯石は、歯医者さんで器具を用いて除去する以外に取る方法がないのです。歯科衛生士さんに歯石除去してもらう方法です。

だから、歯医者さんで歯石除去してもらってください。とお願いしているのです。

よく、歯が臭いと仰る方がおられますが、歯に付いたプラークのニオイは、歯周ポケットの内側に付いた歯周病菌の出すガスと比べたら、比にはなりません。

歯に付いたプラークからの口臭は、口臭外来に相談にいくと、良くいわれる「生理的口臭」というもので、病的口臭には入りませんのでご安心ください。

口臭で困っている私たちが、
本当に心配しないといけないのは歯周病なんだと今日から認識することが大事です。

ここまでが、口臭を予防するための第一のポイントです。

そして、口臭は、歯周病でない人でも次の場所からニオイが発生します!

それが、舌!

でも、舌全体から臭いにおいが発生しているわけではなく、舌の付け根のほうの3分の1からです。
舌が白くなっているために、舌全体を舌ブラシなどで磨いている人がおられますが、あまり意味がないです。

…というよりも、舌磨きによって、舌乳頭が削れてしまい今まで以上に舌が白くなってしまいますので気をつけた方が良いです。

もし、思い当たるのでしたら、今すぐ舌磨きは止められたほうがいいかもしれません。

それどころか…
舌の付け根の後方を舌磨きすると、おぇ!となるかも。
ですので、舌の後方は磨けないはずです。

たとえ、磨けたとしても、粘膜を傷つけるので磨かないようにしてください
というよりも、舌の表面は、舌乳頭というヒダヒダの乳頭で覆われていて、乳頭の間に汚れや細菌が付着しやすくなっていますので舌磨きでは磨けません。

口が乾いたときに、舌に付いた臭い物質が気化して口臭となります。

だからといって、細菌には善玉菌も悪玉菌もいますので、舌が多少白くなっていても、少し白い状態が良いのです。
逆にピンクピンクの舌は、常在菌も存在しない口内環境にとってよくない状態といえます。

ですから、うっすらと白く膜が張っている状態の舌のほうが正常なので、ご安心ください。

ここまでが、2つ目のポイントです。

じゃあ、白くなった舌はどうすれば、きれいになるの?

それは、こちらの記事「白い舌をピンク色にするには」が参考になります。ぜひご覧ください。

そして、最後の3つ目のポイントとは…

のどに口臭の原因となるものがあります。

膿栓? ではないです。
膿栓はつぶすと臭いですが、膿栓自体はそのままでは、それほど迷惑になるほど臭わないものです。

じつは…のどにウィルスや細菌が侵入してくると、扁桃から免疫物質がでてきて細菌と戦うようになっています。

細菌から身体を守る免役物質が口臭原因になっていることを多くの方は知らないのです。

免役物質が口臭原因?まさか?

そう思われるのは仕方のないことかもしれません。

でも、細菌と戦うための免疫物質が、のどの陰窩というくぼみにたまり、のどが乾燥すると、食べかすなどと混じって膿栓になります。

膿栓の中身は、細菌の死骸などで腐敗しているために、つぶすと、すごい悪臭を発します。
ここまでは、合っていますか?

陰窩が膿栓でふさがれてしまうと、
後から次から次へと出てくる免疫物質(粘ついた液)は、膿栓の表面をとおり、臭い物質や細菌も混じった膿汁となります。

この臭い膿汁が、口にも入ってくると大変なことが起きます。

「奥歯のほうから、苦い、臭い、ネバネバした黄色い唾が出て困っている!」

もし、あなたにこのようなことが、思い当たるようでしたら、この理由こそが、あなたが困っている最大の口臭原因かもしれません。このネバネバした唾液は、舌や頬の内側にくっつき、口が乾燥したときに、いっぺんに口臭を発します。

膿栓が産生した臭いですから、どんなニオイか想像できますよね。


では、どうすれば、この臭い粘液をなくすことができるのでしょう?

本当にそんなことが可能なのでしょうか?

 口臭が心配な方はこちら
⇒ 口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」


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