美息美人は殺菌し過ぎる?

美息美人(びいきびじん)は殺菌し過ぎる?

美息美人のアルカリイオン水は、殺菌作用が強いので常在菌も殺してしまうのでは?

このような心配を持たれている方が、多くおられます。

そのようなわけで、今回の記事では、「美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水によって良い細菌まで殺してしまうのでは?」という疑問にお答えさせていただきます。

先ず、口中細菌についてですが、口腔には約700種類の細菌が生息しています。細菌は、出生直後から母親や近親者から感染します。感染した細菌は、歯面や粘膜面に付着し、多種の細菌が共生しています。

細菌の共生

口腔が健康を維持するには、細菌のバランスがとれていることが重要です。細菌には良い細菌も悪い細菌もありません。

何らかの原因によって菌の共生バランスが崩れ、ある細菌が偏って増えてしまうと、病気を引き起こします。人の体にとって大切なのは、菌がバランスよく存在していることです。

参考までにウィキペディアに掲載されている内容をまとめました。

常在菌(ウィキペディアより参考)
身体に付いて生息している細菌のことを常在菌といいますが、「だれもが皆、持っている菌」という意味ではない。ふだんは、人の健康には害を与えず人と共生しているのですが、免疫力が低下することにより日和見感染を起こすこともある。

常在菌が安定して多数あることで、外から侵入した病原性微生物の繁殖を抑制し、発病を防ぐ効果もあると考えられている。

虫歯菌も歯周病菌も常在菌

どのような細菌でも、増えないでバランスを保っていれば、問題はありません。ところが、口腔内が酸性に傾くと、虫歯菌も歯周病菌も一気に増殖をはじめます。

細菌が増えると、さらに口腔内も酸性に傾きます。すると、、さらに細菌が増える。。そして、虫歯や歯周病になるというような悪循環になります。

細菌が増えすぎないようにするには、口腔内をアルカリにする必要があるのですが、その働きをする唾液の分泌が少ないと、口腔内が酸性になってしまうのです。そして、酸性になることで歯周病菌などの細菌が増えると、口臭を発生します。

そのために、美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水をお勧めしています。

ところが、美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水は強アルカリなので、口腔内のすべての常在菌も殺菌してしまうのでは?と考えてしまうようです。

常在菌(細菌)は、どこからでも簡単に感染する

理論上は、「強アルカリでは細菌が生きられない。」ので、常在菌のすべてが死んでしまうと思ってしまうものですが、実際は、すべての細菌を殺菌することなど不可能です。

それどころか、常在菌のほとんどは、食事をしたり指をなめる、キスなどによって、簡単に口に運ばれてきます。

そして、短時間で繁殖します。この繁殖力は良くも悪くもですが。24時間もあれば、すぐに元の状態まで(元以上かも?)繁殖します。

このことは、生まれたての赤ちゃんは無菌なのに、母親などからすぐに感染して常在菌が住み着いていることからも証明できます。

食事や唾液により、口の中は酸性になったり、中性になったりと変化しています。ところが、唾液の分泌が減少すると、口中は酸性に偏ります。

このことが、口臭や歯周病・虫歯の一番の原因です。そのために、美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水によって唾液の役割を補う意味だというように理解してもらえれば、ありがたいですね。

妻から口が臭いとののしられ

「口が臭い」と教えてくれた妻に感謝

口臭が気になるという人がいますが、「どうして口臭がしているのか分かるのですか?」と聞くと、「しているような気がする。」とか、「周囲の反応からそう思う。」と答えられる人がほとんどです。

でも、仕方ありません。口臭は自身では分からないからです。その理由は、嗅覚に問題があるのです。人はニオイに慣れるように出来ているのです。でないと、ずっと臭かったら大変です。

ですから、口臭も自分ではどのくらい臭っているのか分からないので、よけいに不安になるのです。

そんな時、他人でなく家族が教えてくれると助かります。今回の記事は、そんな体験談を発表しますので、ぜひご参考にしてください。

初老の男性の体験談から

昨晩、少しお酒が入ったお客さま(70歳男性)から、気分が良かったのか、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」」への感謝のお電話をいただきました。

お電話からの内容をまとめると、こんな感じです。

朝、起きると必ず女房から「あなたの息、くさい~。」と言われていたそうです。

本当に自分の息がクサいのか分からないが、女房が言ってることだから本当なのだろう。だったら息がくさいと罵られても仕方ない。。。

でも、毎日、毎朝、女房から「口くさい!」と言われると、いくら私でも、へこみます。
今度は会社に行くと、今度は私から逃げる人がいるんです。(その時になってはじめて分かるんです。やっぱり、女房の言うとおりだ。)

「口臭がしているから、みんなに迷惑をかけているんだ。。。。これじゃ、いかん!」と、花のニオイがするとか、○○豆とか、口臭に効くと新聞広告に載っている通販のものを取り寄せて使ってみました。

広告では、それを使ったお客さまの体験談がのっていて、「良かった!口臭が治った!」と言っていたが、私には、効くことはなく。。。

何とかしなくては…と、

慣れないパソコンをいじって、口臭に効くものはないかと探していたら、誰かの紹介で口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を見つけました。これが最後だと決心して購入。

でも、「どうせ、他のものと一緒だろう。。。」との思いもありました。

ダメ元で使ってみると、1週間ほどたった時に、いつも「息がクサい。」と言っていた女房が、何も言わなくなっていることに気づいたそうです。

ご主人の方から、恐る恐る奥様に、「俺の息、臭くないか?」と聞くと、

「うん。臭ってないよ。」

「えっ? 本当か!?」

あれだけ、罵っていた女房が言うのだから、本当に違いない。

歯科衛生士の娘にも確かめてみると、「お父さん。臭わんようになったね。良かったね。」
といわれ、こんなに嬉しいことは無かったです。

そして、このように言われたのです。

「これも女房のお蔭ですよ!他人さんやったら中々言うてくれんからな。」「女房が言うてくれたから、口が臭いのを何とかせんといかんな思うて、美息美人(びいきびじん)を使うようになったんです!

「私にとって、美息美人(びいきびじん)は一生の歯磨き粉です!」と、何度も何度も、そう言われている姿に、電話でお聞きしていた私のほうが、涙を流しそうになりました。

有難うございました。