舌が白い(舌苔)

舌が白くなり困っている人が多いのではないでしょうか。でも、舌苔(ぜったい)は人によってできる原因が異なります。ですので、自身の原因や状態をよく知って対策することが重要です。

こちらでご紹介している記事をお読みいただければ、舌苔の悩みを解決できると思います。

舌苔(ぜったい)とは

舌磨きで白くなった舌

舌が白く(または黄色く)なり汚れているのを舌苔(ぜったい)といいます。舌苔ができると、ほとんどの人は舌ブラシなどを使い舌磨きをおこなうのではないでしょうか。

しかし、舌を磨いても舌はきれいになることはありません。それは、舌乳頭の間に細菌などの汚れが付着しているからです。たとえ、舌磨きをしても、舌の表面だけしか落とせないのです。

舌乳頭と舌苔の図

舌苔(ぜったい)は、舌に苔がはえたようなものをいいます。舌の上で、細胞のはがれ落ちたものや食事カスに細菌が繁殖してできたものです。苔の色は、一般的に白色なものが多いのですが、喫煙や口腔の衛生状態によって黄色や茶黄色になることがあります。

引用:舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防

過剰な舌磨きによって舌苔が悪化する

舌磨きによって舌が傷ついている人が多いです。舌が傷つくと、ヒリヒリしたり味覚障害をおこし口が苦く感じることも。

舌苔(ぜったい)からは臭い物質が産生され唾液中に溶け込むために苦味を感じます。ですから、舌が白くなっているときに苦いと感じることが多いのです。

引用:口が苦いときの原因6つと対策

舌乳頭は細い組織なので、食事でも傷つき角化するようなデリケートな組織。それをゴシゴシと磨くと傷つくのは当然です。ところが、そのことで舌の角化が進み舌苔も増えます。

舌乳頭の角化の図

舌苔が増えると、さらにゴシゴシと磨くと思いますが、それって、傷部分をこすり化膿させているのです。これでは、舌苔が治ることはありませんし、口臭も悪化するでしょう。

よく、過剰に舌磨きをした人が、炎症を起こし真っ赤になっていることがあります。それは、舌に傷がついてしまったからです。

そのようにならないためにも、舌の汚れを取るときには十分注意しなければいけません。

引用:舌磨きをしないで舌苔(ぜったい)を取る方法!舌を磨くと逆効果になるのでご注意ください

研磨剤入り歯磨き粉

舌を磨くだけでも良くないのに、さらに歯磨き粉をつけて磨く人もいます。ほとんどの歯磨き粉には刺激の強い合成界面活性剤が含まれているので、舌苔が悪化する原因になっています。

引用:舌を磨いてはダメ!舌に歯磨き粉をつけたらダメ!どうすれば良い?

舌苔ができる原因

病気の男性

舌苔(ぜったい)と一言でいっても、舌苔ができる原因は様々です。身体の不調からくる免疫力の低下からも舌は白くなりますが、舌苔ができるのは口腔が乾燥することが大きく影響しています。

細菌が増えるのは、唾液が出ないか、唾液の免疫力が低いか、もしくはどちらも当てはまる場合です。この条件に当てはまる人の場合は、口腔内に増えた細菌が舌にも感染します。

引用:膿栓と舌苔は免疫力の低下が一番の原因!免疫を高める方法

胃腸が弱い人の場合は常に免疫力が落ちているため、舌苔がよくできます。

  • 胃が痛い、胃が重く感じる。
  • 胃潰瘍、胃炎、胃のポリープ、胃がん。
  • 十二指腸炎、過敏性症候群、腸炎。
  • 便秘、ガスがたまる。下痢。

などが代表的な胃腸の病気です。これら胃腸の病気になると、舌も白くなります。だから、内科に行くと舌診をするのですね。
昔から、お医者さんが患者を診断するときには、舌を見て病気を判断しますが、そういう理由からです。

引用:胃腸が弱ると舌が白くなる!口臭がする!対策はこれ!

舌が白くなった女性

免疫力低下のほかに舌苔のできる原因は、唾液が少ないか口呼吸による口腔乾燥(ドライマウス)によるものです。

舌がパサパサになる症状をドライマウスといいます。ドライマウス症は10人に1人の割合であるといわれます。しかし、ドライマウスの対策法についてはあまり紹介されていません。

引用:舌がパサパサになる人必見!速攻でドライマウス対策する方法

ドライマウス(口腔乾燥症)の症状としては、口がパサパサする人もいれば、唾液がネバネバで不快感を感じる人もいます。

唾液が出ないと、最初に起きるのは唾液の粘つきかもしれませんが、唾液が減ると細菌が増えるので舌に苔ができ白くなります。

引用:口がネバネバする原因はこれ!粘つきの解消方法はこれ!

口呼吸もドライマウス(口腔乾燥)の原因になります。

口で呼吸をしていると、舌も渇くので舌が白くなりやすい。舌の白いものを舌苔(ぜったい)といいますが、悪化すると、舌全体が真っ白い苔で覆われます。

引用:口呼吸⇒鼻呼吸に変えると口臭が消える!?

鼻炎などで鼻がつまっていると、寝ている時に口呼吸になるので注意が必要です。鼻炎の場合はその治療も大事です。

いびきをかく男性

鼻炎のほかに、いびきをかいていても口呼吸になり、朝起きた時に舌が白くなりやすいです。いびきをかく人が口臭が強いのは、そのためです。

いびきの習慣があると、口腔と喉が乾燥します。そのため、口腔と喉に細菌が増え、舌苔(ぜったい)や膿栓(のうせん)、膿汁(のうじゅう)ができやすくなります。そのため、喉から口臭がすることがあります。

引用:えっ、本当?いびきで口臭になるってご存知でしたか?

膿栓(臭い玉)を指の上にのせる

口や喉が乾燥すると、舌苔だけではなく膿栓(臭い玉)もできやすくなります。膿栓(臭い玉)はくしゃみをした時に喉から口に出てくることがありますが、悪臭がするので「においだま」ともよばれます。詳しくは『「においだま」って何?口臭は他人に聞けないモノ!ここで解決してください』をご参考にしてください。

膿栓(臭い玉)ができると、舌苔もできるというように悪循環になることも。

膿栓(臭い玉)のニオイは、「下水やどぶのニオイ」、「うんこのニオイ」、「残飯のニオイ」など、悪いイメージばかりです。

実際に膿栓(臭い玉)を指にとってつぶしてから嗅ぐと、とんでもなく酷い悪臭がします。

引用:口臭の元!臭い玉(膿栓)ができる4つの原因と取り方

歯周病のレントゲン写真

口が乾くと細菌が増えるので、虫歯や歯周病になりやすいです。歯周病になると、さらに舌苔ができやすくなります。ですから、口を乾燥させないことが大切です。

歯周病菌が増えると、歯周ポケットだけではなく舌の表面にも繁殖します。そして、他のばい菌とプラークを形成して舌苔(ぜったい)をつくります。

引用:歯槽膿漏になり口臭がする!歯周病の治し方と口臭予防の方法

舌苔(ぜったい)の対策と予防

よだれ

舌苔ができると唾液が臭くなり口臭原因となります。舌が白くなるのは、疲労・病気やストレスなどによる免疫力の低下もありますが、唾液が少ないドライマウス(口腔乾燥症)が多いです。

ドライマウスになる原因には、加齢ストレスによる自律神経の乱れよく噛まない食事習慣更年期障害、糖尿病、薬の副作用シェーグレン症候群などがあります。

唾液には抗菌作用があり細菌を洗浄しているからです。…唾液には抗菌作用があり細菌を洗浄しているからです。

引用:唾液を出す7つの方法…ドライマウス対策

水を飲む女性

だから、舌苔をできなくするには唾液がたくさん出るようにすることが大事なのですね。そして、もう一つ重要なことがあります。それは、舌のケアです。

はじめにお伝えしたように、舌磨きをおこなうのは逆効果です。舌を磨かずに優しくケアする方法をご紹介します。

美息美人のアルカリイオン水を使ってうがいとブラッシングに使用します。

アルカリイオン水を使うと、狭い歯間や舌乳頭の間にも浸透し容易にプラークを落とすことができるので口の中がさっぱりします。

それが何を意味するかというと、舌のプラークがなくなるので、白い舌をピンク色にするのです!

引用:美息美人(びいきびじん)で舌苔を除去する方法…白い舌がきれいに

舌苔(ぜったい)でお困りでしたら、ぜひ美息美人をおすすめします。

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