自臭症も他臭症も克服できました!
口臭が気になると、家族に「臭っていない?」と尋ねてみたり、歯科に行って「口臭が気になるのですが?」と聞くかもしれません。その時、口臭の度合いが低ければほとんどの場合、「別に気になりません。」と答えられる結果に。
ところが、本人は口臭が気になっているので、「そんなことはない!」と受け入れることができないかもしれませんよね。もし、そうであれば、今回の記事では、そんな自臭症といわれる症状を克服するための方法をお伝えします。ぜひご参考にしてください。
自臭症と他臭症の違い
口臭症には、大きく分けて2種類あります。
1つは、本当に口が臭い他臭症。
そして、もう一つが、臭くもないのに、気にするあまり口臭があると勘違いしてしまっている自臭症です。
こんなふうにいうと、いっぱいクレームが来そうですが、私自身も、他臭症と自臭症の2つの口臭を経験していますので、こんなふうに表現させてもらったのです。
じつは、自臭症といっても、口臭が無いわけではないのです。
歯医者さんに相談しても、「これぐらい…」とか、家族に聞いても、「別に…」というように、相手にされないだけで、ある程度口臭があるのです。
私の経験上、たとえ口臭があっても、他人からもろに「あんたの口くさ~い。」とは言われることはありませんが、近くで話をすると、相手が鼻を手で覆うしぐさをされたり、咳払いをされることがあります。
こんな辛い口臭経験を何度かすると、次は、自分の周りの人たちがひそひそ話をしているのを見ただけで、「自分の口臭のことを言われているのでは。」と、妄想が渦巻くのです。
そして、一度、口臭経験をすると、嗅覚はとんでもななく敏感になってしまうのです。
私の場合、普段は気づかない臭いなのに、ふと、のどの奥からプンと臭いがするのを感じてしまっていたのです。
一度、臭いを感じると、臭いのある方向へ舌を動かしたり、のどから鼻へその息を吸って吐き出したりして、口臭を確かめられるようになりました。
そんな信じられないような器用なことができるようになっていったのです。
その時、「やっぱり、ニオイがしている!」(嘘じゃなかったんだ。)と、口臭がしていることを確信したものでした。そして、妙に安心したものです。
そんな、普通ではないというか、ある意味ノイローゼ?といわれても仕方ないような自臭症と他臭症だった私が、どのようにして、それを克服したと思いますか?
それは、3つのことを実行したからです。
徹底的に歯科で治療する
1つは、歯医者さんにかかって、虫歯と歯周病の治療を徹底的にしてもらい、その後、歯石除去と歯のクリーニングをしたのです。
さらに、歯科医院の顕微鏡で私の細菌の状態を見せてもらったのです。
治療前と治療後の細菌の状態を見ると、「これだけ、口の中がきれいになったんだ!」と、一目瞭然でした。
簡易の口臭チェッカーで計測する
2つ目は、ネットで簡易の口臭チェッカーを購入。
口臭チェッカーで計測することで、客観的に自分の口臭度を確認できました。
美息美人(びいきびじん)で口臭予防のためのケアを充分に行う
3つ目は、ホタテ貝殻の歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使うようにしたからです。
ご存じかもしれませんが、美息美人はアルカリイオン水で歯磨きだけではなく、うがいにも使用します。そのことで、口臭の3大原因である歯周ポケット、舌、のどを清潔にできます。
だから、「口臭はしていないんだ!」と、自信をもてるようになったのです。この3つのことをしたことで、私がずっと悩み続けていた自臭症と口臭が解決されたのです。
自臭症を克服するには、「口臭が治った!」と、いうことをはっきりと確信できることをすることが大事です。これだけのことを行うと、口臭がしていないことを確信でき安心することができます。この安心感は、じつは心身ともにリラックスすることになり、唾液の分泌も促しより口臭を予防することに繋がっていきます。
あなたの参考になれば幸いです。