市販のホワイトニング歯磨き粉に歯を白くする効果はありますか?

ホワイトニング歯磨き粉の効果について

歯のホワイトニングをしたいけれど、歯科でホワイトニングをした方がいいのか、市販のホワイトニング歯磨き粉ではだめなのだろうか?

もし、市販の歯磨き粉でホワイトニングできれば、そんな良いことはありませんよね。本当のところ、ホワイトニング歯磨き粉には歯を白くする効果はあるのでしょうか?

そのような疑問が多いので、今回の記事は、「ホワイトニング歯磨き粉の効果」についてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
この記事は、口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登が書きました。

歯の黄ばみの原因

毎日歯磨きを行なっていても、歯が黄ばむとか黒ずむことがあります。その理由は、3つあります。

  1. ブラッシングが十分できていないことで、磨き残しができるから。
  2. 研磨剤が入っていない無添加の歯磨き粉を使用しているから。
  3. 色素が強い飲料や食事を多く摂取しているから。

毎日、ていねいに歯磨きをしていても、歯が黄ばむとか黒ずむ時には、このうちのどれかを疑ってみてください。
2番の無添加歯磨き粉を使用していて歯が黄ばむとか黒ずむ場合には、汚れが目立つ前に1週間に1回程度、市販の研磨剤の入っている歯磨き粉で、ブラッシングすると良いかもしれません。

歯に汚れ(色素)が付いてから日にちが経っていなければ、市販の歯磨き粉でも容易に取ることができます。
色素が多い飲料の代表はコーヒーですが、その他にもたくさんありますので、ご紹介します。ご参考にしてください。

  • 紅茶、日本茶、コーラ、赤ワイン、ジュース。
  • ぶどう、いちご、トマトなど色の濃い果物。
  • カレー、スパゲッテイ、醤油、ソース。
  • その他、色の濃い歯磨き粉、うがい薬、口紅、煙草。こんな飲料や食べ物を良く摂っていると、歯に黄ばみや黒ずみが着きやすくなります。

ホワイトニングとは

美容への関心が高まっています。歯を白くするホワイトニングへの関心度は高く、ある調査報告によると顔エステ、体エステの次の3位にランクされていました。

歯が白いと、清潔で明るいイメージになります。女性の場合は、歯が白くなると美人顔になるかもしれません。だから、歯をホワイトニングする人が増えているのでしょうね。

しかし、ホワイトニングについては意味をはき違えていることが多いです。歯科で行うオフィスホワイトニングと、たばこのヤニを歯みがきで除去するのは異なります。

一般的に使われる「ホワイトニング」とは、過酸化水素を用いてエナメル質を漂白し、歯を白く見せることを指しています。

歯科におけるホワイトニングとは、審美歯科の一分野であり、広義の意味では「歯を白くすること」全てを指す。例えば歯のクリーニング (PMTC) から始まり、ブリーチング、マニキュア、ダイレクトボンディング、ラミネートベニヤ、セラミッククラウンまで、全てをホワイトニングということができる。狭義の意味ではいわゆる「ブリーチング(歯牙漂白)」のことを指し、現在一般に使用されているホワイトニングはこのブリーチングのことを指すことが多い。

引用:ウィキペディア ホワイトニング

歯科医院のホワイトニング

歯科医院で歯をホワイトニングをする場合、2種類の方法があります。オフィスホワイトニングとホームホワイトニングです。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、過酸化水素という高濃度(15%~38%濃度)の漂白剤を歯に塗るホワイトニング方法をおこないます。

ホワイトニング(いわゆるブリーチング)は、過酸化水素が分解する際に発生するヒドロキシラジカルやヒドロペルオキシラジカルなどのフリーラジカルが、歯の着色有機質の二重結合部分を切断し、低分子化することにより起こる「無色化」により、歯の明度を上げることにより白くする方法である。

引用:ウィキペディア ホワイトニング

歯は表面に透明色のエナメル質と、その内側に茶黄色の象牙質でできています。自然の歯は、透明なエナメル質に象牙質の色が透けて白く見えるのが普通。

ところが、人によってはエナメル質の層が薄い場合があり、歯が茶色ぽく見えたり黄ばんで見えるケースがあります。これが問題なのですね。

歯科医院のホワイトニングでは、漂白剤によって透明なエナメル質にボカシを入れます。そうすることで、内側の象牙質の色が透けることが減り、歯が白く見えるようになるのです。だから、ホワイトニングで白くした歯は不自然な白色に。

オフィスホワイトニングでは、漂白剤(過酸化水素)を使用するため、歯が痛くなることがあります。

高濃度の過酸化水素を使用するオフィスホワイトニングは、術中や術後に一過性の痛みや知覚過敏を感じることがよくあります。
痛みの原因は、ホワイトニングによって歯の中の着色物質が分解されると同時に水分も分解され、歯が脱水状態になることによるといわれています。

引用:小林歯科クリニック ホワイトニング後の痛み

ホワイトニングをした後に歯が痛くなるのは、そういう理由からです。

痛くなったりしみる場合は、次のようにするそうです。

  1. ホワイトニング薬剤の濃度を薄める
  2. ホワイトニングの時間を短くする
  3. フッ素や知覚過敏の薬を塗布する
  4. 痛み止めの薬を飲む

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングを行なう場合も、歯科医院でホワイトニング剤を処方してもらいます。

ただし、自宅でおこなうため、安全性を重視し、低濃度の漂白剤(過酸化水素)を数回にわけて歯に塗布するという方法をとります。

歯科医院によっては、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する医院もあります。その理由は、ホワイトニングを一度したからといって、永久に歯が白くなるわけではないからです。

歯は脱灰化や石灰化によって、ホワイトニングによって白くしたエナメル質が元に戻ります。そのため、ホワイトニング効果を長期間持続させるために、始めオフィスホワイトニングを行ない、その後、定期的にホームホワイトニングを行なうこともあるようです。

エステサロンでのホワイトニング

エステサロンで歯のホワイトニングを行なってくれるところがあります。

歯科医師免許をもっていないエステサロンでは、先ほどのオフィスホワイトニングやホームホワイトニングで使用されている漂白剤配合のホワイトニング剤は使えません。

そのため、医薬部外品のポリリン酸やメタリン酸を薬剤に使用します。ポリリン酸やメタリン酸には、ホームホワイトニングで使われている漂白剤(過酸化水素)のようにエナメル質にボカシをいれる効果はありません。

しかし、歯の着色汚れを分解する効果があり、煙草のヤニや歯の黄ばみを除去することができます。ですので、ホワイトニングというよりも、クリーニングと言ったほうがいいかもしれません。

この方法では、歯を漂白する効果がないため、歯自体が黄色いというようなケースには効果がありませんので、ご注意ください。

ホワイトニング歯磨き粉の効果

結論からいうと、市販のホワイトニング歯磨き粉で歯を白くすることはできません。ただし、歯磨き不足によって黄ばみが付いている汚れは取ることができます。ホワイトニング歯磨き粉でなくても、市販の歯磨き粉には、研磨剤が含まれている。だから、多少の汚れはブラッシングで落とすことができます。

でも、市販のホワイトニング歯磨き粉では、歯を白くする効果はありません。その理由は簡単です。日本の薬事法という法律では、歯科で使用しているホワイトニング剤のような薬剤を入れることができないからです。

歯医者さんで現在使われているホワイトニング剤には、過酸化水素等の漂白剤を使用しています。しかし、歯磨き粉に高濃度の漂白剤を入れると危険なので法律で規制されているというわけです。

じゃあ、どうして「ホワイトニング歯磨き粉」と表示されているの?

と疑問に思われるかもしれませんが、薬事法では「歯磨きによって歯のやにを除去する」、「歯磨きによって歯を白くする」という効果を表示することは認められています。

代表的なホワイトニング用の成分は次のようなものです。
・ハイドロキシアパタイト
・シリカ
・ポリリン酸ナトリウム
・ピロリン酸ナトリウム

ハイドロキシアパタイトは清掃剤として、シリカは研磨剤として、ポリリン酸やピロリン酸には着色汚れを分解する作用があります。

でも、一般の歯磨き粉にも清掃剤や研磨剤は含まれています。だから、ホワイトニング歯磨き粉でなくても、市販の歯磨き粉のどれでも「歯を白くする」ことができます。(薬事法上も、効能として歯みがきをすることで歯を白くすると記載できる)

しかし、ホワイトニング歯磨き粉というからには、一般の歯磨き粉とは効果に違いがあるはずです。それは、歯磨き粉に含まれる研磨剤です。歯の黄ばみや汚れを良く落とせるように研磨剤が多く入っているのです。

ただし、研磨剤にはデメリットもあります。良く削れるため、毎日使うと歯を傷つけるリスクもあるので、1週間に1回というように使用することが大事です。

ホワイトニング効果は永久的ではない

ホワイトニングをしたら、その後ずっと歯が白いままだと勘違いされている人がいます。しかし、たとえホワイトニングをしても、コーヒーを飲んだりカレーを食べたりすることで色素が付着して黄ばみや黒ずみができます。

ただ、ホームホワイトニングを行なっている期間中は、汚れは着きにくいかもしれませんが、ホワイトニングの注意書きには、「ホワイトニング期間中は、色素が濃い飲料や食べ物のほか酸性食品はお控えください。」とあります。ということは、ホワイトニング期間中もホワイトニング後も、コーヒーやお茶を飲むのは良くないということ。

それに、ホワイトニングの効果は永久ではありません。数か月から1年で、元の歯の色に後戻りします。ですから、ホワイトニングをした後も3か月~6か月ごとに追加でホワイトニングをする必要があります。

ホワイトニング歯磨き粉のデメリット

一般的な歯磨き粉とホワイトニング歯磨き粉の違いは、研磨剤です。ホワイトニング歯磨き粉に含まれる研磨剤は、粒子が荒く良く削れるようになっています。また、研磨剤の量も多く入っています。

ですから、ホワイトニング歯磨き粉を使うとステインを落とす効果があるのですが、その分歯のエナメル質に傷をつけてしまいがちです。

知らない方が多いのですが、ブラッシングによって歯の表面に傷がつくことで、さらにステインも付きやすくなるのです。「ステインが着けばまた磨けば良い」なんて思っていませんか?

そんなことをしたら、エナメル質が薄くなり象牙質の色が浮き出、黄色い歯になるかもしれませんし、「知覚過敏」の原因になるのでご注意ください。

このように、ホワイトニング歯磨き粉を使用する場合は、デメリットも考慮して使わないといけません。

長所を生かすために使い分ける

研磨剤の入っていない無添加歯磨き粉がおすすめなのですが、研磨剤が入っていないとブラッシング効果が下がり歯が汚れやすくなります。

それぞれメリットとデメリットがあるので、使用する場合にはそれぞれの長所を生かすようにされてはいかがでしょう。

具体的には、普段は研磨剤の入っていない無添加歯磨き粉を使い、歯が黄ばむ前(1週間程度)にホワイトニング歯磨き粉でブラッシングします。

このように2つの歯磨き粉を使い分けることで、いつまでも白く強い歯でいられます。是非おすすめしたい方法です。

Amazonのホワイトニング歯磨き粉の売れ筋ランキング

Amazonのホワイトニング歯磨き粉の売れ筋ランキングをご紹介します。(2017,9,20現在)

1. APAGARD(アパガード) プレミオ 【医薬部外品】 100g 1,119円
2. APAGARD(アパガード) スモーキン 【医薬部外品】 100g 991円
3. トゥービー・ホワイト ホワイトニング エッセンス 7ml 2.062円
4. ポリリンキューブ 535円
5. APAGARD(アパガード) Mプラス 【医薬部外品】 125g  918円
6. シュミテクト トゥルーホワイト 80g 739円
7. GC ルシェロ歯磨きペースト ホワイト 100g 1本 1,499円
8. 薬用ラカルト・ニュー5 190g 1,433円
9. クリアクリーン プレミアム美白 100g [医薬部外品] 483円
10. トゥービー・ホワイト 薬用 ホワイトニング ジェルハミガキ (電動歯ブラシ対応) 100g… 972円

練りチューブタイプや液体タイプなどありますが、どれもブラッシングによって歯の黄ばみ汚れを落とす歯磨き粉です。

価格帯としては、500円程度のものから4,000円台の歯磨き粉がありましたが、平均としては1,000円台の歯磨き粉が多かったです。

→ 無添加歯磨き粉とオーガニック歯磨き粉の違い

ホワイトニング歯磨き粉の先進国はアメリカ

ホワイトニング先進国のアメリカでは、20年も前からホワイトニング歯磨き粉が使われているそうです。そして、アメリカ人の9割以上の人がホワイトニングをした経験があるといわれています。

アメリカ製のホワイトニングを「日本で購入できれば良いのにな~」と思っていませんか。実は、ネットで調べると、アマゾンや楽天市場でアメリカ製のホワイトニング歯磨き粉が購入できます。だからといって、そのまま購入するのはお待ちください。その理由についてご説明します。

アメリカ製のホワイトニング歯磨き粉は、日本製の歯磨き粉と比較してホワイトニング効果が高いかもしれません。その理由は、日本の薬事法では認可されないような成分が入っているからです。

(日本の)歯科のホワイトニングでは、過酸化水素や過酸化尿素が使われます。これらの成分が入っている歯磨き粉は、一般で使うと問題があるため薬事法によってドラッグストアなどでは市販はできません。しかし、アメリカ製のホワイトニング歯磨き粉の成分には、過酸化水素や過酸化尿素という成分が入っています。

これらの成分は、ホワイトニング効果が期待できますが、人によっては、歯が痛くなったり舌や粘膜がヒリヒリすることがあります。アメリカ製のホワイトニング歯磨き粉を使用し、そのような違和感を感じたときには、すぐに歯科で診てもらうことが大事です。

そのような薬事法で認可されていないものが、どうしてネットで購入できるのか分かりません。だから、ご使用にあたっては、説明書をよく読むなど十分な注意が必要です。

アメリカのホワイトニング歯磨き粉

アメリカ製のホワイトニング歯磨き粉は、アマゾンや楽天市場で販売されています。購入される場合は成分表示など十分お確かめになられ、虫歯などある場合には歯医者さんにご相談されることをおすすめします。

  • クレスト3Dホワイトブリリアンス歯磨き粉 116g×2本 お買い得セット 3,580円~
  • スーパースマイル(日本仕様) 119g 2,360円~
  • コルゲート エクスプレスホワイトPLATINUM 1本85g 2,100円~
  • Opalescenceオパールエッセンストゥースペースト 1本133g 1,980円~
  • THEODENTテオデントホワイトニング天然カカオ配合 1本96.4g 2,780円~
  • ARM&HAMMER(アーム&ハマー) Extreme Whitening Baking Soda & Peroxide 170g 2,980円~
  • クレスト プロヘルス エキストラホワイトニング 歯磨き粉 1,600円~

ホワイトニング効果を高める歯磨き方法

歯磨きで歯を白くする

歯磨きが上手にできていないと、歯垢や歯石がつき汚れて見えます。それだけではありません。歯磨き不足が積み重なると、茶渋や煙草のヤニなども付くため、黄ばみができます。

これらの汚れを放置すると汚れが固くなり、歯磨きをていねいにしても着色汚れを落とすことは困難になります。そのため、強い研磨剤が入った歯磨き粉(ホワイトニング歯磨き粉)を使う人がいますが、あまりおすすめできません。研磨剤によって、歯を傷つける恐れもあるからです。

歯を白くしたいのは誰もが願うことです。しかし、重要なことは、歯が汚れてから対処するのではなく、汚れがつかないように日頃からしっかりと歯磨きを行なうことです。

歯磨きがきちんとできていれば、歯が黄ばむなんてことはありません。その証拠に、歯科衛生士さんの歯は真っ白です。

関連記事:歯の黄ばみ(着色)原因と、歯を白くする方法

歯を強くすると白くなる

歯の白い人のエナメル質は、密度がつまっていて硬く厚い層になっています。子供の頃に、「歯が強い人は歯が白い!」ということを聞いたことがありませんか。

だから、歯を白くするためには、歯を強くする必要があります。歯は食事の度に脱灰化と石灰化と繰り返します。そのバランスが崩れ、カルシウムやリンなどの成分が不足することで歯が弱くなる。

歯が弱くなると、歯の表面がザラザラになるので、汚れが付きやすく歯磨きをしても中々取れない。他人と同じように歯磨きをていねいにしているのに、「歯が汚い」のは、歯が弱いからかもしれません。

では、歯を強くするためには、何をすれば良いでしょう?

小魚などカルシウムが多く含まれる食品を食べるようにすれば良いのです。歯は体とは異なり、直接食べたカルシウムが石灰化という化学反応によって表面に付着し歯を作ります。

逆に、糖分の多い酸性食品を食べると脱灰化が進み、歯が弱くなる。歯を強くするためには、食べ物を選ぶことが一番大切なのです。

歯を強くし白くする歯磨き粉があれば…

先ほどからご説明しているように、ホワイトニングには、メリットとデメリットがあります。デメリットの中には、漂白剤による歯と体への影響が考えられます。

理想とすれば、歯と体に悪影響がないこと。そして、特に何もしなくても毎日の歯磨きだけで、歯が強くなり白くなれば良いのではないでしょうか。

「そのような歯磨き粉なんてない。」と思っていませんか?

でも、そんな夢のような歯磨き粉があります。口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」という歯磨きは、ホタテ貝殻だけを原料にしている無添加の歯磨き粉です。

貝殻の成分は、99%以上がカルシウムやリンなどのミネラル。この組成は、歯のエナメル質とよく似ています。そのため、歯磨きに使うと、口の中で石灰化がおこり歯が強くなります。

それだけではありません。カルシウムが水に溶けるとアルカリイオンを発生し汚れを除去しやすくなるのです。だから、研磨剤が入っていなくても汚れが取れる。

でも、歯に傷がついていたりザラザラしている場合には、研磨剤入りの歯磨きでその都度磨くことが必要かもしれません。そのようなケースでは、歯科医院で歯をクリーニングしてツルツルにしておくことが汚れを防止するためには重要です。

定期的に歯科医院でクリーニングをする。そして、無添加のホタテ貝殻歯磨き粉「美息美人」で歯磨きをする。この二つを実行することで、いつまでも硬く白い歯を保つことができるようになると思います。

まとめ

結論から申しますと、ホワイトニング歯磨き粉で「歯を白くする効果」はあります。しかし、ホワイトニング剤を使用した時のように歯が白くなるわけではありません。

ホワイトニング歯磨き粉は、一般の歯磨き粉と比較して研磨剤の粒子が大きいため、歯の汚れやステインを落とす効果があります。でも、使い方を間違えたり使いすぎると、歯を傷付けることになるので注意が必要です。

そのため、普段は研磨剤の入っていない無添加歯磨き粉を使い、1週間に一度はホワイトニング歯磨き粉を使用するようにすると、歯にも優しくしながら白さを保つことができます。

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