臭い玉(膿栓)

喉に白い臭い玉(膿栓)ができたことで困っている人が多いのではないでしょうか。でも、臭い玉(膿栓)は取っても何度でもできるし、人によってできる原因が異なります。ですので、自分の臭い玉(膿栓)ができる原因をよく知って対策することが重要です。
こちらでご紹介している記事をお読みいただければ、臭い玉(膿栓)の悩みを解決できると思います。

臭い玉(膿栓)とは

膿栓(臭い玉)を指の上にのせる

膿栓(臭い玉)は、扁桃(へんとう)の穴に粘液(免疫)と細菌の死がいが集まってできた米粒大の固まりです。 ですから、膿栓が出来ると、喉がイガイガしたり、喉から鼻に抜ける口臭を感じるようになります。

引用:口臭の元!臭い玉(膿栓)ができる4つの原因と取り方

臭い玉(膿栓)が出来る場所

臭い玉(膿栓)ができると、喉に白い玉が見えることがありますが、一般的には扁桃(へんとう)の陰窩(いんか)という穴の中にかくれているために見えないことの方が多いのです。詳しくは『膿栓が見えない?膿栓のできる場所はここ!直接取るのは危険』をご参考にしてください。

臭い玉(膿栓)ができた時の症状

えへん虫

臭い玉(膿栓)は見えていないのに、喉にイガイガなど違和感を感じたり喉から鼻にかけて下水臭がすることも。喉がイガイガしエヘン虫がよく出る場合は、『エヘン虫が暴れる原因とだまらす方法はコレ!』をご参考にしてください。

臭い玉(膿栓)が口臭原因!?

臭い臭いと鼻をつまむ女

ところが、ある日くしゃみや咳をした時に、臭い玉(膿栓)が口に飛び出してくることがあります。初めて異様な形の臭い玉(膿栓)を見たり、ひどいニオイを嗅ぐことで、口臭が気になるきっかけになる人が多いです。

臭い玉(膿栓)が臭くなるのは…

細菌の死がいの固まりである膿栓(のうせん)に細菌が繁殖し腐敗を起こすからです。だから…膿栓(のうせん)は臭い!

引用:口臭原因!膿栓(のうせん)についての基礎知識

本当は膿汁(のうじゅう)が口臭原因になっている

粘液のイメージ

膿汁(のうじゅう)というのは聞きなれない名前かもしれませんが、膿汁は膿栓の元となる粘液です。

膿汁ができると、喉に痰がへばりつくような感じになり違和感を感じることがあります。また、膿汁は唾液に混じり、舌の奥に舌苔(ぜったい)をつくる原因になる。この二つのことによって、強い口臭を発生する原因になります。

口臭の元である膿汁(のうじゅう)は、扁桃(へんとう)から分泌される粘液(免疫物質)に細菌の死がいなどが混じり膿化したものをいいます。

膿汁(のうじゅう)は、だから臭い!それに、固まると臭い玉(膿栓)になる悪質な液体なのです。

引用:膿汁(のうじゅう)が本当の口臭原因!膿汁は膿栓より臭い!

臭い玉(膿栓)や膿汁ができる原因

膿栓のできる仕組みの図

臭い玉(膿栓)や膿汁は、喉にばい菌が増えることで扁桃(へんとう)の陰窩という穴にできるのですが、次のようなことがあると、更にできやすくなります。

  1. 口呼吸で喉が乾燥する
  2. 唾液が少ないため、喉が洗浄できない
  3. 後鼻漏で喉に細菌が増える
  4. 蓄膿症
  5. 鼻炎
  6. 咽頭炎、喉頭炎
  7. 逆流性食道炎

引用:膿栓(臭い玉)は取ってもすぐできる!予防の仕方はコレ!

耳鼻科疾患があるときには、治療をうけて先ず病気を治すことが大事です。また、口呼吸などによって口腔乾燥を起こしているときには、それらを改善することも大切です。

臭い玉(膿栓)の取り方

膿栓を綿棒で取る

綿棒などを使用して、ご自分で臭い玉(膿栓)を取ろうとする人がいますが、喉を傷つけたりばい菌が感染するかもしれないので、おすすめできません。安全に臭い玉(膿栓)を取る方法は耳鼻科で除去してもらうのが良いと思います。しかし、耳鼻科では、高熱が出ているなど悪化しているケースを除いて取らない医師が多いようです。まずは耳鼻科で相談されてはいかがでしょう。

耳鼻科では、イソジンなどのうがい薬でうがいを行うように勧められることが多いです。イソジンのようなうがい薬には、喉のばい菌を殺菌する効果がありますが、臭い玉(膿栓)を取るのは難しいかもしれません。

うがいを行うだけであれば、水によるうがいでも代用できます。

引用:うがいで膿栓(臭い玉)を効果的に取る5つのポイント

臭い玉(膿栓)の予防

息をはく女性

喉に細菌が感染しても、異常増殖しなければ、いずれ喉はきれいになります。それは、食事や飲み物、唾液が喉の細菌を洗い流すからです。そして、免疫作用によって喉が清潔になります。これが健康な人のからだ。

ところが、この除菌作用が働かない人がいます。除菌できなければ、慢性的に喉が不衛生状態になる。そして、膿汁(のうじゅう)ができるのです。

ところが、この除菌作用が働かない人がいます。除菌できなければ、慢性的に喉が不衛生状態になる。そして、膿汁(のうじゅう)ができるのです。

臭い玉(膿栓)ができやすい人の特徴は、口呼吸や唾液が少ないこと。そして、喉にばい菌が増えやすい環境にあることです。

ですから、臭い玉(膿栓)ができないように予防するためには、口呼吸を鼻呼吸になおすことも大事ですが、毎日、のどうがいを行い清潔を保つようにしなければいけません。常に喉がきれいな状態であれば、臭い玉(膿栓)や膿汁は予防できます。

引用:のどの膿を予防する方法!これで膿栓(のうせん)と膿汁(のうじゅう)はなくなる

膿栓が大量に出てくるのは異常ですか!?

臭い玉(膿栓)は口蓋扁桃のくぼみにたまる

膿栓が大量に出る原因

口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登です。

NHKためしてガッテン「膿栓の取り方」(2014年10月22日放送)で、膿栓がひんぱんに出るようになったら免疫と関する大きな病気の可能性がある、と説明していました。

「ためしてガッテン」では、膿栓の原因となる慢性扁桃炎を放置すると腎臓病のリスクもある、とのことでしたので、膿栓がひんぱんに出るようになると心配ですよね。

参考:たかが膿栓と考えるのは危険!?石化して扁桃摘出手術になることも!?

膿栓がよく溜まる場合は扁桃炎が慢性化して、腎臓病(IgA腎症)や心臓病、大腸炎、関節炎、掌蹠膿疱症 (しょうせきのうほうしょう) などといった病気につながることもあるので、膿栓を予防することが大切です。

出典:OMRON 口臭って病気?臭い玉っていったい何?

Yahoo!知恵袋でも「膿栓が大量に出るようになった。徐々に大きな膿栓が出るようになりました。何が原因でしょうか?」との質問がありました。その方は、耳鼻科で抗生物質・うがい薬・漢方を処方したもらったそうですが、改善しないので不安になったのでしょう。

知恵袋では他にも「膿栓が毎日出ますが、それって異常ですか?」「膿栓が出る頻度がやばいです。これは病気ですか?」など膿栓がよく出ることで不安になっている方も。

膿栓が気になる時、耳鼻科では洗浄や吸引で除去する処置が一般的ですが、大学病院では原因となる扁桃を焼いてくぼみを小さくする手術を行って、膿栓を溜まりにくくすることもできるようです。

参考:都立大わたなべ耳鼻咽喉科 外来手術(膿栓)

しかし、膿栓は体には無害で、膿栓がたまっても、通常は何もしなくても取れてしまうのでご安心ください。ただ、いつまでも膿栓が大量に出るとか、頻繁に出る場合は、扁桃炎などの耳鼻科疾患が疑われるので、受診されることをおすすめします。

今回は、膿栓が大量に出る、頻繁に出る、その原因と対策についてお伝えします。

・膿栓の取り方(対策)についての記事:臭い玉(膿栓)をうがいで取るには、ちょっとしたコツがいります

・膿栓について分からないことは、こちらで解決できます。
⇒ 口臭の元になる「臭い玉」の原因と対策

膿栓(臭い玉)とは

膿栓(臭い玉)とは、喉の左右にある扁桃腺というリンパ組織の(いくつもある)小さな穴にたまった白っぽい塊(膿)のことを言います。

膿栓が頻繁に出る、大量に出るのはなぜ?

膿栓は扁桃の防御反応の副産物ですので、膿がたまっても体には害のないものです。しかし、慢性扁桃炎になると膿栓がたまる量は2倍ほど増えるといわれていますので、膿栓が多量に出る場合は耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。

膿が固まると、咳やくしゃみでポロっと口に落ちることもありますが、食事の時に知らずに飲み込んでしまうことが多いです。

膿栓がよく出るからと無理に取ると、扁桃にばい菌が感染して逆効果になる可能性があるので、無理に取らないほうがいいです。

参考記事:臭い玉(膿栓)の取り方を検証!ためしてガッテンやYouTubeなど

また、風邪やインフルエンザに罹った時に膿栓が出ることがありますが、病気が治ると膿栓も出なくなるのでご安心ください。

参考記事:口臭の元になる「臭い玉」の原因と対策

慢性扁桃炎が膿栓の原因

膿栓がよくできる場合は、①免疫低下、②口呼吸、③唾液の分泌低下などが影響しています。これらの要件に当てはまる場合には、膿栓が溜まりやすく、多量に出る可能性も高くなります。

慢性扁桃炎の人は健康な人の2倍も膿栓が出やすいと言われていますので、毎日膿栓が出る場合は、慢性扁桃炎になっているかもしれません。

出典:膿栓ができやすい原因

慢性扁桃炎(慢性単純性扁桃炎・習慣性扁桃炎・扁桃病巣感染症)
出典:関西医科大学附属病院

膿栓は扁桃炎になるとできます。その扁桃炎は、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎が原因となります。鼻汁や後鼻漏が喉に落ちると、扁桃腺から免疫が分泌されて膿がたまるからです。

出典:慢性扁桃炎・習慣性扁桃炎 龍角散

慢性扁桃炎が疑われる場合は、早目に耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。

膿栓が頻繁にたまる要因

定期的・頻繁に膿栓がたまる人の場合は、口呼吸やいびきをしていて喉が乾燥することが影響していますので、口呼吸やいびきの改善が必要です。

膿栓が大量に出てくる場合の原因は、膿栓のたまる凸凹の穴が大きい、穴が途中で屈曲していて自然に取れずに溜まっていることがあります。無理に膿栓をほじって取ると穴が大きくなり溜まりやすくなるのでご注意ください。

膿栓ができやすい原因は…

体の抵抗力が落ちて、口呼吸などで喉が乾燥すると膿栓はできやすいです。喉に細菌が増えると、扁桃で防御反応がおこり、膿栓が付きやすくなります。具体的には次のことが原因で膿栓が出来やすくなります。

  1. 口呼吸
  2. 後鼻漏(蓄膿症、アレルギー性鼻炎などで汚い鼻汁が垂れる)
  3. ドライマウス(加齢、薬の副作用で喉が乾燥している)
  4. ドライマウス(更年期で口腔乾燥をおこしている)
  5. ドライマウス(ストレスなどで自律神経が乱れ口腔乾燥をおこしている)

関連記事:後鼻漏(こうびろう)が原因の口臭!臭い対策と予防方法

喉が乾燥すると細菌がよく増えるので、対策としては唾液の分泌を促したり、口呼吸を改善することも大切です。

大きな膿栓ができる原因

膿栓は、喉にある扁桃の「陰窩(いんか)」という小さな窪み(穴)にできますが、この窪み(穴)が複雑に曲がっていると、自然に押し出されず、長期にわたって食べかすなどの汚れがたまることになります。その結果、大きな膿栓の塊になり、口に出てきたときには驚くことに。

しかし、膿栓ができる根本的な原因は、喉粘膜の炎症や扁桃炎です。炎症しないようにするためには、普段から「うがい」で喉を清潔にするとか、喉を乾燥させないようにすることが大切です。

まとめ

膿栓は扁桃の防御反応によって生まれるものであり、体に異常がなければ放っておいても心配ありません。膿栓を予防するには、唾液の分泌を促進することが大切です。また、こまめに水を飲むとかうがいを行うと膿栓を作りにくくします。

しかし、膿栓が大量に出る場合は、慢性扁桃炎など喉や鼻の病気になっていることもあります。副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎の場合は、扁桃に炎症を起こしやすいのでご注意ください。

膿栓が毎日のように出るとか、大量の膿栓が出る場合は、早目に耳鼻科を受診されることをおすすめします。

関連記事

・膿栓は扁桃腺摘出手術で溜まらなくなる

・臭い玉(膿栓)ができやすい!その原因と予防方法は?

・口臭の元「膿栓」を取り除き・予防する方法を知っていますか?
     

膿栓がうがいで除去できる

臭い玉(膿栓)の取り方を検証!ためしてガッテンやYouTubeなど

臭い玉の取り方

様々な臭い玉(膿栓)の取り方

口腔ケアアドバイザー(一般社団法人口腔ケア学会認定)の上林です。

口臭が気になると「臭い玉(膿栓)を取りたい」と思うのではないでしょうか。臭い玉(膿栓)が取れると、違和感がなくなり喉もスッキリしますが、それ以上に、口臭が消えると気分も爽快になると思います。

健康害がなければ、一般的な膿栓はそのままにしておいても問題ありませんが、ケースによっては長期間扁桃に留まることで石化(石灰化)し硬くなることがあります。

引用:たかが膿栓と考えるのは危険!?石化して扁桃摘出手術になることも!?

誰でも簡単に膿栓を取る方法がないかと調べるために「膿栓 ためしてガッテン 取り方」とググってみたら、残念ながら①うがい②耳鼻科で除去、という期待外れな内容でした。なぜなら、うがいには膿栓の予防効果がありますが、うがいで膿栓は除去できないからです。それに、膿栓の悩みは、病院に行かないで誰にも知られずにお家で取りたいからです。

でも、膿栓を綿棒などを使ってお家で取ろうとすると、喉を傷つけるなどの危険を伴うので、耳鼻咽喉科で除去してもらうほうが安心です。

しかし、この記事を読まれているあなたは、たとえお医者さんでも口臭の元になる「臭い玉」については恥ずかしくて相談できないかもしれません。できれば「自分でこっそりと膿栓を取りたい」そう願っているハズです。

ということで、今回は「臭い玉(膿栓)を取る方法」についてまとめてみました。ご参考になれば幸いです。

膿栓の取り方を見るまえに、先ずは膿栓がどこにあるのかご確認ください。

>>膿栓が溜まる場所はこちら

関連記事:口臭の元になる「臭い玉」の原因と対策

ためしてガッテンで紹介された膿栓の取り方

歯磨きで取れない口臭がうがいでスッキリ

NHKテレビ「ためしてガッテン」で紹介された「膿栓の取り方」を見つけました。それがコレです!(番組は2014,10,22のもので、現在はNHKのサイトから消えています。)

  1. まずは、うがい薬を使い、うがいをしっかり行ってみる(マスク等で喉への細菌・ウイルス付着を防ぐ)
  2. 病院で慢性扁桃炎を抑える薬の使用
  3. 膿栓を取り除く(耳鼻咽喉科にて取り除きます)
  4. 扁桃摘出術(扁桃を切り取ってしまう手術=薬でだめなら最終手段)

引用:yonta64のテレビ番組ブログ「【放送内容まとめ】ためしてガッテン”臭い玉”=”膿栓”の取り方!?」より

「ためしてガッテン」の内容を要約すると、膿栓の原因は扁桃炎であるが、放っておくと慢性扁桃炎になり、腎臓病を起こすかもしれない。耳鼻咽喉科で膿栓除去治療を受けても、症状が治らない場合は、扁桃除去手術で治すことができる。とのことでした。

膿栓の原因となる扁桃炎の治し方は、こちらのNHKの番組「健康」が参考になります。

扁桃腺が腫れて炎症を起こす扁桃炎(扁桃腺炎)の症状・治し方

出典:NHK 健康

「ためしてガッテン」の膿栓が溜まった時の対策法は正しいかもしれませんが、テレビで紹介された方法では病院に行かないと膿栓が取れないので、自分で取りたい場合はこの内容では納得できないでしょう。

綿棒で臭い玉(膿栓)を取る方法

>>綿棒を使用した臭い玉の取り方はこちら

簡単な臭い玉の取り方は、綿棒を使う方法です。臭い玉のある扁桃の窪みの周りを押すとポロっと臭い玉が出てきます。この時、臭い玉を穴の中に押し込んでしまわないよう注意が必要です。また、綿棒で扁桃を強く押すと粘膜に傷つけてしまう原因になります。

次の方法が、綿棒を使った一般的な膿栓(臭い玉)の取り方ですのでご参考にしてください。

臭い玉(膿栓)の正しい取り方
1、 滅菌済みの手袋を両手に着けます。
2、 消毒済みの(軸が長く頭が小さい)綿棒を用います。
3、 たいていの目視できる臭い玉(膿栓)は綿棒で取れますが、少しコツがいるかもしれません。臭い玉(膿栓)を綿棒にくっつけて引き出す要領でしないといけないのですが、臭い玉(膿栓)の頭を押してしまうと、穴の中に押し込んでしまうことがあります。
4、 容易に取れない場合は、臭い玉(膿栓)周辺の粘膜を指でゆっくりと押して出します。臭い玉(膿栓)が、ぐにゅぐにゅと連なって出てくることがあります。
5、 押しても出ない時は、無理に押さないようにしてください。扁桃を傷める原因になります。

引用:臭い玉の取り方って知っていましたか?

動画で紹介されている臭い玉(膿栓)の取り方

これまで膿栓の取り方についてご説明しましたが、ここからはやらない方が良い「膿栓除去法」をご紹介します。どうして良くないのかが理解できると思います。

膿栓の取り方は、YouTubeやニコニコ動画にたくさん紹介されています。YouTubeの調べ方は、Googleで「臭い玉取り方動画」と検索すると表示されるので、ご興味ある方は一度ご覧になってください。

でも、決してマネはしないようにお願いします。

というのは、ユーチューブなどの動画の中にある臭い玉(膿栓)の除去法は、鏡の前で大きく口を開き、喉に綿棒を突っ込み、「おえっ、おえっ」と苦しんでいる姿です。そして、最後には決まって、「大きな臭い玉が取れた!」とか、取れた臭い玉を嗅ぎ「臭い!」とか言って終わります。

これらの動画の多くは、ユーチューバーという人たちがビジネスでアクセス数を稼ぐために、面白おかしく作成したものです。

しかし、問題なのは、手を消毒していないし、また綿棒や箸などで扁桃(へんとう)を突っつくと傷つけ化膿するかもしれません。現に動画の臭い玉除去法をマネして出血した方もおられます。

あなたは、そのような危険なことをしないかもしれませんが、ご注意ください。

YouTubeでは「臭い玉洗浄マシン」で取ると良く取れる、とありますが、高価で製作が面倒などデメリットも多いです。

舌で取る

舌を上手に使って膿栓を取っている人もいます。この方法は、あまりにもグロテスクなので動画を見ることははおすすめできません。でも、舌で臭い玉(膿栓)を取る方法はアリかもしれません。

これは、使っている道具が舌なので、柔らかく喉を傷つけたり感染する心配がありません。それどころか、舌を動かすことで舌筋が鍛えられるため、唾液線も活発になるかもしれません。

でも、舌筋が衰えている人が、無理に喉の奥まで舌を動かすと、舌が引きつってしまうかもしれないのでご注意ください。

動画では、舌を器用に動かして扁桃の穴から出ている臭い玉(膿栓)を取る様子が写っていました。舌を扁桃に押さえつけると、臭い玉(膿栓)が穴から少しずつ出てきて、最後には米粒のような臭い玉(膿栓)が、ポロっと舌の裏に落ちていました。

その後、落ちた臭い玉(膿栓)を、また舌を使って口に出すという動画でした。

動画では簡単に見えるかもしれませんが、舌で臭い玉を取るのはかなりコツがいると思います。

つまようじで取る

動画の中で多かったのが、つまようじやピンセット。意外にもつまようじのような先のとがった物を使って臭い玉(膿栓)を取っている人が多いので驚きました。

動画の中では、つまようじやピンセットで器用に、扁桃に付いている臭い玉(膿栓)を取っていましたが、一つ間違えると喉の粘膜を刺してしまい出血するかもしれません。このような怖いことをやっていることにも驚きましたが、動画にアップロードしていることで勘違いするのではと心配しました。

直接手で取る

指で扁桃腺の下から上方にかけてゆっくりと臭い玉(膿栓)を押し出します。中に臭い玉(膿栓)があると、ぐにゅぐにゅと連なって出てくることがあります。

参考記事:臭い玉の取り方って知っていましたか?

しかし、自分で取ろうと喉をいじると粘膜を傷つけ炎症を起こしかねません。傷がつくとよけいに臭い玉(膿栓)ができる原因になるので、喉をいじるのはおすすめできません。

たとえ膿栓が取がれたとしても、穴が大きくなるためよけいに膿栓ができる原因になります。

うがいで臭い玉(膿栓)を取る方法

ためしてガッテンで推奨されていた「うがい」による臭い玉(膿栓)の除去法をご紹介します。

うがいで臭い玉(膿栓)を取る時のやり方について詳しく説明します。

耳鼻科のお医者さんに、臭い玉のことを相談すると、治療しないで「うがいをして喉をきれいにしてください。」といわれることが多いようです。(耳鼻咽喉科の医師によっては、臭い玉の予防法として「鼻うがい」を勧められる)

その理由は、口や喉に細菌が増えると膿栓ができやすくなるからです。水で口内の汚れを洗浄することで予防になりますが、うまくタイミングがあえば、うがいの時に膿栓が取れることもあります。

うがいのコツは、「あー」「おー」と声をだしながらうがいをすることです。水が扁桃に当たるように首を傾けてガラガラとうがいをすると良いでしょう。

うがいの後、口から水を吐き出しても膿栓が取れないときは、喉を少し詰まらせて息を吐き出す(痰を吐き出すような感じで膿栓を絞り出す)方法も試してみてください。扁桃の表面にくっついている臭い玉なら、これだけで除去できることがあります。

たとえ臭い玉(膿栓)を取ることができても、膿(膿汁)が残ると臭いは無くなりません。口臭を予防するためには、「うがい」で膿を洗浄して喉を清潔にすることが重要です。

アルカリイオン水で臭い玉(膿栓)の除去と予防ができる

うがいで膿栓の除去と予防を行なうには、「アルカリイオン水」を使用することがポイントです。(※アルカリイオン水は、口臭予防歯磨き粉「美息美人」という商品)

次の図は、アルカリイオン水でうがいを行うと膿栓が取れるイメージです。

アルカリの作用で膿栓の表面が溶かされるため、取れやすくなります。

膿栓が取れた後もアルカリイオン水でうがいを行うことを続けると、膿栓をできないように予防できます。

詳しくは『口臭はアルカリイオン水うがいで取れるのか?実際にやってみた結果・・・』をご参考にしてください。

アルカリイオン水を使うと、膿栓が取れるだけでなくできなくなる。このことが、おすすめする一番の理由なのです。

アルカリイオン水のうがい方法は、朝晩の歯磨きのときにガラガラうがいを行います。そして、日中も小まめにガラガラうがいをするのがコツです。菌を洗い流し喉を清潔に改善することで、臭い玉(膿栓)を予防できます。

関連記事

美息美人(びいきびじん)について

臭い玉(膿栓)は予防が大事

臭い玉(膿栓)は一度取り除いても、何度もできる可能性があります。膿栓は免疫のはたらきによって生まれるものだからです。

膿栓は、耳鼻科疾患の人やストレス・疲労などで免疫が低下していると溜まりやすくなり、口呼吸や口内の不清潔が影響を及ぼします。

膿栓を予防するためには、歯磨きケアを充分に行ない、マウスウォッシュなどでうがいを行うようにしましょう。また、よく噛んで食事するなどして、たくさん唾液を分泌させることも大切です。

まとめ

膿栓がたまると、のどがイガイガするなど違和感ができたり、口臭の原因となります。そのため、膿栓が取れるとスッキリするし、大きな膿栓が取れた時には気持ちいいと思うことでしょう。しかし、取り方を誤るとトラブルの原因にもなります。

膿栓対策で一番大事なことは、膿栓は自分で取ってはいけないことです。それに、膿栓は無理に除去しなくてもタイミングがくれば自然に取れてしまうので、それまで待つか、待てない場合にはうがいを行うと早く取れます。それが膿栓を安全に対策(予防)するコツです。

また、慢性的な膿栓の場合は、除去しても何度でもできるので、うがいなどで予防することも大切です。
美息美人のアルカリイオン水でうがいを行うと、膿栓が取れて気持ちよくなります。ぜひお試しください。

【参照リンク・参考文献】
日本歯科医師会 歯とお口のことなら何でも分かるテーマパーク802
日本口臭学会 口臭と口臭症に関連する用
日本耳鼻咽喉科学会 代表的な病気
・日本口臭学会 口臭への対応と口臭治療の指針2014
日本口腔ケア学会
・順天堂大学医学部附属天堂医院

阿川佐和子さんの膿栓は食べ物のカスがたまったモノ?

膿栓のできやすい食べ物について

口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登です

膿栓は口臭の原因になるので、その予防のために膿栓のできやすい食べ物を探していたら、阿川佐和子さんのエッセイが見つかりました。

阿川佐和子さんは、膿栓(のうせん)がたまることを心待ちにしていたそうです。なぜなら、、膿栓を取るのが楽しみだったからです。

しかし、膿栓を取り除いても具体的な解決にはなりません。膿栓の対策で大事なことは、膿栓がたまらないように予防することです。

膿栓の予防と対策方法

阿川さんのエッセイを読むと、膿栓のことを「食べ物のカス」と書いていましたが、果たして膿栓は食べ物カスなのでしょうか?

膿栓が食べ物カスというのは半分合っていますが、半分間違いです。膿栓のあとの半分は、白血球と細菌の死がいです。だから、膿栓は乳白色の色をしている。

でも、膿栓の半分が食べ物カスだとしたら、どんな食べ物が膿栓をできやすくするのでしょう?興味ありますよね。

今回の記事は、膿栓のできやすい食べ物についてお伝えします。膿栓と口臭の予防のご参考にしてください。

関連記事:口臭の元になる「臭い玉」の原因と対策

膿栓は食べ物のカス?

扁桃に膿栓がたまると口臭の原因になることがあります。膿栓の数が一つや二つであれば問題ありませが、多量にあるとか毎日出る場合には口臭が強くなるでしょう。その場合は、膿栓を除去することで口臭の予防ができます。

膿栓ができるのは、扁桃の免疫システムが関係しています。口からウイルスや細菌が喉に侵入すると、免疫システムが作動して戦い体を守ります。その結果、扁桃腺のくぼみの中に白血球や細菌の死がいが溜まり膿ができます。そして、くぼみの中には、食べ物のカスやはがれ落ちた細胞などの汚れも溜まり、固まって乳白色の膿栓ができるのです。

>>膿栓(臭い玉)が溜まる場所はこちら

だから、膿栓は、食べ物も一部混じっているというのは間違いではありませんが、膿栓が臭いのは細菌がタンパク質を分解発酵させるからです。食べ物だけではあのような悪臭は発生しません。

阿川佐和子さんの膿栓

阿川佐和子さんも膿栓がよくたまるそうですが、私たちと違うのは膿栓がたまるのが楽しみなこと。

ところで、エッセイの中に「(膿栓は)喉のひだにひっかかった食べ物のカス」と書いていましたが、本当でしょうか?

膿栓は扁桃から分泌される粘液が主体で、食べかすなどは粘液に一部混じっただけですので誤解ないようにしてくださいね。それでは、阿川佐和子さんの体験エッセイをご紹介します。

扁桃膿栓症に関する阿川佐和子さんのエッセイ(抜粋)

喉オタク
・・・・・・・
あるとき、いつものように口腔観察に熱中していると、喉の奥にプツンと白いかたまりが付着しているのを発見した。
小さなかたまりは一つだけでなく、よく見ると二つ、三つと見つかった。口内炎の一種だろうか。しかし、それにしては痛くない。痛みを感じないデキモノとは、もしかしてガンかもしれない。そう思うと、急に心配になった。
・・・・
そこで今度は直接、かたまりに触れてみようと決心し、人差し指を突っ込んだ。当然、「オエッ」となるのだけれど、我慢しなければ。なにしろ生死にかかわっているかもしれないのである。
ようやく指先が問題の地点に到達したかと思われたとき、ふいに、プルンとかたまりが飛び出した。
この話をすると、皆、「そんなこと、あるもんか」と胡散臭そうな顔をするが、嘘じゃない。どうやらそのかたまりは、喉のひだの間に挟まった食べ物のカスだったらしい。
そうとわかったとたん、悩みは一転して楽しみに変わった。気分も軽く、プルン、プルンと指先で一つずつ取り除き、喉のなかをきれいに掃除する。そして数週間、次のかたまりが溜るまでじっと待つ。そろそろかなと思う頃、期待に胸を膨らませながらふたたび喉を覗いてみる。これが案の定、溜っていたときの喜びといったら、なんとも表現しがたいものがあった。
・・・・・・・

喉オタクからの手紙
・・・・・・・
ご存じない方のために、かいつまんでお話ししておきますと、私は子供の頃、自分の喉を観察する趣味があった。ある日、いつものように手鏡を片手に大口を開けて喉観察に専念していると、奥のほうに白いかたまりを発見。それが実は、喉のひだにひっかかった食べ物のカスとわかり、以来、その白力スを採取するのが楽しみになった。
・・・・
そう、どういうわけか私を含め、これは若い頃の現象で、最近は見掛けなくなったという方が多い。押し並べて皆さん、「扁桃腺が腫れたときに喉を覗いた」のがきっかけだそうで、「白いかたまりは喉の奥でもひだの間でもなく、小さい頃よく腫らした扁桃腺にくっつくのです。扁桃腺のなごりのクレーター部分にくっつくのです」
そして、
「風邪のごくごく初期、喉の痛みを感じる前の少し腫れた時に、いつもはスムースに食べ物が喉を通るのに、ほんのわずか腫れたためにカスがくっつくのでしょう」
・・・・
白いカタマリの名はわかりませんが、その穴の名は゛扁桃陰窩″といいます。英語ではtonsillar cryptです。指や綿棒を使わなくても、喉の奥に力を入れることによって口腔内に出すことも出来ます。つぶすと舌苔や歯垢と同じ臭いですので、食餌カスであたっていると思います。
・・・・・・・

きりきりかんかん 文春文庫 著者 阿川佐和子 2000年1月10日 第一刷
初出「週刊文春」1991年1月3日号~1992年1月16日号
単行本 文藝春秋刊

この記事を読むと、「膿栓(のうせん)は自分だけではなかった!」と、少し安心するのではないでしょうか?

そして、喉に違和感があり、「もしかしたら、膿栓(のうせん)かも?」と心配していたのでしたら、納得したかもしれませんね。

しかし、

間違いを犯さないように一言付け加えますと、阿川さんのようには、決して喉に手を入れて膿栓(のうせん)を取ろうとしないことです。一つ間違えると、喉の粘膜を傷つけ化膿するかもしれません。

膿栓(のうせん)については沢山の情報が出ていますが、正しい知識を持たないと、この記事のような間違いが起きます。

そのようなことのないように、この記事を読んで、膿栓(のうせん)の正しい知識を知ってほしいと思います。

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膿栓が大量に出てくるのは異常ですか!?

口臭の原因になる膿栓には取れるタイミングがある!

普通は膿栓ができると恥ずかしくて誰にも言えないという人が多いのですが、阿川佐和子さんだから、膿栓ができたこと、膿栓を取る様子について、面白おかしく記事にできたのでしょうね。

でも、膿栓は隠されていて秘密の部分が多く、膿栓の取り方について知りたい方にとっては、良くも悪くもご参考になる記事だと思いますよ。

>>臭い玉の取り方って知っていましたか? 

膿栓の原因

喉には、ばい菌やウィルスから体を守るために、免疫組織があります。いわゆる扁桃扁桃腺(へんとうせん)というものですが、喉の両脇にある口蓋扁桃と喉の上部にある咽頭扁桃の陰窩(いんか)という穴に膿栓(臭い玉)ができます。

ですから、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎で後鼻漏がある人や舌苔が厚い場合は、喉に細菌が繁殖しやすいです。

しかし、誰でも口や鼻から異物やばい菌が侵入してきます。それなのに、膿栓がよくできる人とできない人がいるのは何故でしょう?

膿栓のよくできるのは、ドライマウスが原因です。唾液量が減ると口と喉が乾燥し細菌が増殖します。そのことが膿栓ができる原因になるのです。ここに膿栓(のうせん)ができる理由があります。

膿栓のできやすい食べ物

膿栓の正体は、細菌の死がいのかたまりと「食べ物カス」です。それらのタンパク質は細菌のエサだから、そこに細菌が繁殖するのです。

(扁桃の)小さな穴の奥には細菌の死骸である細菌塊や食べ物のカスがたまってきます。このカスを、膿栓「のうせん」と呼びます。

引用:いのうえ耳鼻咽喉科

膿栓ができやすい食べ物は、動物性タンパク質なのです。だからといって、これらを食べても膿栓ができない人がいます。どうしてだと思いますか?

それは、唾液の分泌が十分にあれば、食べかすは胃に洗い流されて行くからです。また、喉が唾液で潤っていれば細菌が増えることもなくなります。ですから、膿栓をできないようにするためには、梅干しなど酸っぱいものや繊維の多い野菜を食べて(よく噛む)唾液を出すようにすることが大切です。

動物性タンパク質

喉の奥(膿栓)に集まる嫌気性細菌は、動物性タンパク質を分解して発酵させます。(菌はタンパク質をエサとします。)そして、膿栓を大きく成長させるのです。

肉や牛乳も、食後、口腔内を清潔に保たないと、口臭が発生します。これは口腔内の細菌が舌や歯に残った食べかすを栄養源として繁殖するからです。

引用:順天堂大学医学部附属順天堂医院

高タンパク質の食べ物

膿栓ができやすい(大きくする)食べ物は、たんぱく質の豊富な牛乳や肉、チーズです。

  • 魚介類:鮭、マグロ、ツナ缶
  • 肉類:鶏肉、豚肉、牛肉
  • 他に、卵、大豆、乳製品があります。

膿栓ができやすい場合の治療

膿栓ができやすく口臭が気になる場合には、扁桃の治療が必要になります。治療法としては、膿栓の吸引や扁桃の陰窩洗浄がありますが、免疫組織である「扁桃」が存在するかぎり、膿栓を取り除いても何度もたまります。

膿栓をできないようにする治療には、扁桃を縮小するラジオ波凝固手術や扁桃を摘出する手術があります。耳鼻咽喉科を受診して相談されてはいかがでしょう。

関連記事:膿栓は扁桃腺摘出手術で溜まらなくなる

まとめ

膿栓(臭い玉)は誰にでもできるものですが、耳鼻科疾患があり口腔乾燥の場合には、膿栓(臭い玉)がたまりやすくなります。

また、嫌気性菌はタンパク質をエサとするので、牛乳やチーズなどの乳製品や、鶏肉や豚肉など高タンパクの食べ物の方が、膿栓(臭い玉)ができやすくなるので、膿栓(臭い玉)ができやすい場合には食べ物の種類も考えないといけないですね。

膿栓がうがいで除去できる

【出典】きりきりかんかん 文春文庫 著者 阿川佐和子 2000年1月10日 第一刷
いのうえ耳鼻咽喉科
順天堂大学医学部附属順天堂医院

喉が臭い、喉からの口臭原因と対処法

喉口臭の治し方

口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登です。

喉の奥からドブのような臭いがして悩んでいませんか?喉が臭い場合は「臭い玉」と呼ばれる膿栓が原因かもしれません。

Yahoo!知恵袋の中にも、「のどの奥から臭い匂いがしてきます」「喉の病気でしょうか?」「どうすれば口臭が治まりますか?」などの質問が多くあります。

喉の奥が臭い場合には、匂いの原因が病気のこともあるので、痛みがあれば耳鼻咽喉科などの専門病院を受診しましょう。診断を受けて臭い原因が何なのかを、見極めてから対処することが大事です。

喉からドブ臭いにおいを感じる場合は、臭い玉(膿栓)、膿汁、舌苔が原因のことが多いです。ほかに、蓄膿症(副鼻腔炎)の膿が臭いことがあります。

今回は、喉口臭の治し方と、体質の改善方法についてお伝えします。

耳鼻科的疾患も口臭の原因となり得る

出典:「もう口臭で悩まない!」日本口臭学会常任理事 本田俊一著

臭い玉(膿栓)は耳鼻科で洗浄や吸引で除去でき、治療すると口臭もおさまりますが、臭い玉(膿栓)がなくなるのは一時的です。臭い玉(膿栓)を予防するためには、小まめにうがいを行うようにしましょう。

喉が臭い場合は、ちくのう症(副鼻腔炎)や咽頭炎による後鼻漏、膿の混じる痰などのほか、癌など耳鼻咽喉科の病気であることがあるので、異常がある場合は受診することをおすすめします。

口腔・咽頭の病気

出典:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会

喉口臭の原因となる臭い玉(膿栓)と膿汁についての説明と、口臭予防の方法をご紹介します。

関連記事:口臭の元になる「臭い玉」の原因と対策

喉口臭とは

喉口臭とは、耳鼻科、咽喉科、呼吸器、消化器などの病気によって起こる口臭のことです。蓄膿症(副鼻腔炎)の膿は生ごみの生臭い匂いがします。

喉に痰(膿汁)がたまると、ドブや下水のような不快な臭いをしますが、舌苔があると硫黄臭と混じり、嫌な臭いになります。

逆流性食道炎の場合は、呑酸が口に上がると、酸っぱい味と臭いを感じます。

喉口臭の原因

喉(のど)から口臭がある場合は、主に臭い玉(膿栓)と膿汁が原因になっています。口臭を抑えるためには、匂いの原因となる臭い玉(膿栓)と膿汁を除去しないといけません。

関連記事:臭い玉(膿栓)の取り方とコツ!自己流で取るのは危険

膿栓

矢印の先(扁桃のくぼみ)に白く見えるのが膿栓(臭い玉)です。

リンパ球の集合体である喉の奥の 扁桃には、細菌を効率よく捕まえるために凸凹している部分があります。 ここに 侵入してきた細菌やウイルスと戦った扁桃組織の炎症産物や、食物カスが膿となって溜まります。 これが臭い玉の正体です。

引用:臭い玉(膿栓・のうせん)とは?

膿栓(臭い玉)はつぶすと腐敗臭を発しますが、扁桃にある状態では口臭の原因になりません。ただし、炎症によって多量の膿栓がたまると口臭を発生します。そのような場合は、耳鼻科を受診することをおすすめします。

参考:膿栓が大量に出てくるのは異常ですか!?

膿汁

膿汁は、喉に痰のようにべったりと付着するので、下水のような口臭を発します。膿汁の確認方法は、喉(のど)の奥を指で触り嗅ぐとドブ臭いにおいがするので分かります。

膿汁とは、扁桃にたまる膿汁(のうじゅう)は、扁桃(へんとう)から分泌される粘液(免疫物質)に細菌の死がいなどが混じり膿化したものをいいます。

鼻や喉の病気になると大量に膿が溜まるようになりますが、口腔内の乾燥がさらに免疫機能を活発にして、喉からの臭い息が口に出て口臭になります。

レンサ球菌やブドウ球菌や肺炎球菌、嫌気性菌による鼻かぜや咽頭炎などが、膿を作り、ドブ臭のような喉口臭を引き起こすとも言われていますので、普段から免疫力をつけておくことも大事です。

関連記事:喉に膿汁(のうじゅう)が着くと臭い!?膿汁とは?その原因と対策

喉口臭をそのままにするとどうなるか?

喉から感じる病的口臭は、生理的口臭と比べて嫌な臭いです。そのため、周囲への迷惑になる可能性があります。

喉口臭を感じる場合は、耳鼻咽喉科疾患や内科の病気が原因になっているかもしれません。そのまま放置すると病気が悪化するリスクもあるので、早目に受診することをおすすめします。

喉口臭の治し方

喉からの口臭を抑えるには、喉と口腔を乾燥させないことが大事です。また、歯磨きやうがいで口腔ケアを充分に行なって口内細菌をコントロールすることも大切です。

舌の奥の方に舌苔がたまっているとドブ臭い匂いがします。その場合は、喉の奥をガラガラとうがいし、舌苔を着かないようにすることもだ大事です。

関連記事:舌の奥の舌苔が取れない!効果的な取り方とは

臭い玉の除去と予防

臭いの原因となる臭い玉(膿栓)は、自分でも取ることができますが、危険なので耳鼻科で取り除いてもらうことをおすすめします。

耳鼻科では扁桃の洗浄を行ってくれるので、臭い膿(膿汁)を除去できます。これらの治療によって口臭を軽減できます。しかし、臭い玉や膿は取り除いても繰り返すので、できないように予防することが改善策になります。

喉を乾燥させない

喉からの口臭をなおすには、喉を乾燥させないことが大切です。唾液の分泌を促したり、小まめに水分補給するようにしましょう。

口呼吸をしている場合には、歯科でマウスピースを作ってもらい鼻呼吸に直すことが大切です。

喉の薬

アマゾンや楽天市場でも、のど薬やトローチを購入できます。医薬品や医薬部外品は、のどが痛い場合や炎症を起こしている時には有効ですが、長期間使用を続けることはよくありません。

のどが乾燥してイガイガする場合には、トローチを舐めることで喉の保湿ができます。

喉口臭の予防法

喉の奥からの臭いを消す方法としておすすめなのは、「喉うがい」と「鼻うがい」です。口臭原因となっているばい菌(膿)をうがいを行うことによって洗浄することは良いことです。しかし、うがいで口臭に効果があったとしても、疾患を治さないことには根本的な対策にはならないので誤解しないようにしてくださいね。

うがいに使用する水としては、「うがい薬」や「塩水」がありますが、おすすめなのは、「美息美人のアルカリイオン水」です。アルカリの作用で痰(膿)がよく切れます。

【美息美人の口臭うがいのやり方】

  1. 美息美人(びいきびじん)でアルカリイオン水を作ります。
  2. アルカリイオン水を口に含み、クチュクチュと5回うがいをしたら吐き出します。
  3. 再度、アルカリイオン水を口に含み、右側の奥歯に当たるように5回うがいをしたら、同じように左側の奥歯に当たるように5回うがいをして吐き出す。
  4. アルカリイオン水を口に含み、喉を立て右側の扁桃(へんとう)に水が当たるようにガラガラうがいを5回したら吐き出します。
  5. 同じ要領で、左側の扁桃(へんとう)にも水が当たるようにガラガラうがいを5回し吐き出す。
  6. 最後の仕上げは、水道水でブクブクうがいとガラガラうがいによって洗浄します。

膿栓がうがいで除去できる

まとめ

喉が臭い場合は、ほとんどが膿栓(臭い玉)と痰(膿汁)が原因です。その場合は、歯磨きやうがいで口腔内と喉を清潔にすることで口臭を予防できます。

喉のケアをしても、発熱、喉が痛い、喉に違和感がある場合は、耳鼻咽喉科や内科の病気が原因になっているかもしれないので、受診するようにしましょう。

また、喉の奥からの口臭をなくすには、免疫力を高めて病気にならないよう体質改善することが大事です。

関連記事:「口臭」に関するQ&A

膿栓(臭い玉)の 取れる タイミング | 自然に取れるまで待つ

口臭が気になる

膿栓(臭い玉)の取れるタイミング

膿栓(臭い玉)は免疫作用の副産物ですので、風邪やインフルエンザでもできますが、膿栓が出来ると口臭の原因になったり、違和感を感じるようになります。ご自分で無理に膿栓を取ろうとする方がいますが、病気や体質が改善されないと膿栓は何度もできるものです。

たとえ膿栓(臭い玉)を取り除くことができても、臭い匂いがしないのは一時的です。口臭を改善するためには、膿栓を作らないよう予防することが最も大事なことです。

膿栓(臭い玉)は、扁桃のくぼみに溜まった細菌、白血球の死がい、食べかすなどの塊りで、ふつうは知らない内に取れてしまうものです。

知恵袋を見ると「ずっと違和感があるのですぐにでも取りたい」とか「いつまで待てば取れますか?」などの質問がありますが、ベストアンサーの回答は「寝ている間などに自然に取れる場合が多いのであまり触らないほうがいいですよ。」でした。

さすがベストアンサーの回答です。取れるタイミングがくれば、食事と一緒に臭い玉を飲み込んだり、咳をした時などに、臭い玉はポロっと取れてしまうものです。

それでも臭い玉が取れない場合は、うがいで取れることがあります。

出典:膿栓自然に取れる Google

膿栓がいつまでも取れないとか、何度もできる「慢性扁桃炎」の場合には耳鼻科で治療してもらいましょう。喉に疾患がないか耳鼻科で検査してもらうことも大事です。

参考:のどの違和感 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会

耳鼻科で膿栓(臭い玉)を取るための治療は、洗浄や吸引で除去しますが、慢性扁桃炎の場合は膿栓(臭い玉)を除去しても何度でも溜まります。膿栓(臭い玉)を出来ないようにする方法としては、膿栓の溜まる扁桃を手術で除去したり、扁桃の窪み(陰窩)を高周波で焼灼・凝固する「扁桃凝固術」という処置法があります。ただし、病院によって手術の方法は様々なので、病院にご相談ください。

口臭やのどの違和感が取れないなどの症状があると、すぐにでも膿栓(臭い玉)を取りたいかもしれませんが、取れるタイミングがあります。

そのタイミングを無視して無理に取ろうとすると、「扁桃線の穴を突っついたら出血した」ということになるかもしれませんので、ご注意ください。

膿栓による口臭が気になる場合は、うがいをして喉を洗浄するといいでしょう。膿栓(臭い玉)は、咳やくしゃみでも簡単に取れることがあるので、数日間待ってみることをおすすめします。

膿栓が多量にたまるとか口臭がひどい場合には、耳鼻咽喉科や歯科医院で診察を受けられることも大事です。いつまでも膿栓が取れなく、古くなると石化して扁桃結石になることもあります。

参考:膿栓は扁桃腺摘出手術で溜まらなくなる

今回の記事は、膿栓(臭い玉)の取れるタイミングについてお伝えします。是非ご参考にしてください。この記事は、口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登が書いています。

口臭の元になる「臭い玉」の原因と対策

関連記事:臭い玉(膿栓)の取り方とコツ!自己流で取るのは危険

膿栓(臭い玉)の原因

膿栓は体の免疫が働いた産物ですので、誰にでもできるモノです。

膿栓ができるのは、どのようにしてかというと、細菌やウィルスが、呼吸の度にホコリに混じって喉に侵入します。それらの菌をやっつけるために、扁桃(へんとう)からネバネバした免疫物質(白血球)が分泌される。

引用:臭い玉

Yahoo!知恵袋には「膿栓が取れない」とか、「膿栓があるけれど自然に取れますか?」など膿栓がよくできることで困っている人がいますが、扁桃の炎症がおさまると自然に取れるのでご安心ください。

参考:膿栓ができやすい!原因と対策

膿栓(臭い玉)は自然に取れる

膿栓が気になり綿棒などで取り除こうとする人がいますが、あまりおすすめできません。「それでは何をすれば良いのですか?」と言われるかもしれませんが、膿栓ができないようにするには、扁桃摘出手術しかありませんが、そこまでする必要がないケースがほとんどです。

健康害がなければ、一般的な膿栓はそのままにしておいても問題ありませんが、ケースによっては長期間扁桃に留まることで石化(石灰化)し硬くなることがあります。

たかが膿栓と考えるのは危険!?石化して扁桃摘出手術になることも!?

また、膿栓ができて耳鼻科を受診しても除去しないことの方が多いです。口臭や違和感が強い場合には、膿栓を取り除いたり扁桃を洗浄する処置をすることも。

しかし、普段取れない膿栓でも、咳やくしゃみをした時にポロッと取れることがあります。また、扁桃の外に出ている膿栓は食事の時に飲み込んでしまうようです。

膿栓(臭い玉)が取れるタイミング

膿栓は無理に取らなくても自然に取れるタイミングがあります。膿栓が扁桃腺の表面に出ている時期であれば、ごはんを飲み込んでも取れます。この時が、膿栓を取る絶好のチャンスなのです。

この頃合いを無視して無理に膿栓を取ると、膿栓のあった穴に汚れや細菌がたまり、今までよりも膿栓ができることになるのでご注意ください。

「臭い玉(膿栓)を除去することができれば、喉の違和感も口臭もなくなる!」
そのように考えて、臭い玉(膿栓)を取ろうと努力している人をネットの中で多く見ます。
しかし、臭い玉(膿栓)は、容易に取れるものではありませんし、一つ間違えると出血して病院に行くことにもなりかねないのでご注意ください。

引用:臭い玉の取り方って知っていましたか?

膿栓が取れない人にとっては、「自然に取れれば良いのに。。」と思うのではないでしょうか。

実は、膿栓は自然に取れてしまうものです。食べ物や唾液を飲み込んだ時に膿栓が取れることが多いのです。膿栓が取れる時は、「取れるタイミング」が合っているからです。

膿栓は扁桃の穴の中で成長し、大きくなると扁桃の表面に出てきます。通常は、内部の膿栓に押されて自然と取れるものです。このように、膿栓が取れてしまうということを知っておくと、不安が和らぐかもしれませんね。

しかし、取れるタイミングが合っていても中々取れない膿栓があります。それは、穴の形状や膿栓の粘つき具合などによって、しっかりとくっ付いているケースです。このケースが厄介です。

膿栓が扁桃のくぼみから表面に出て見える状態だと、食事をした時に取れるかもしれませんが、喉が乾燥し膿栓が強く付いている状態では中々取れないことも。

食事中

たいてい、臭い玉(のうせん)が取れる時は、食事をしている時に食べ物に臭い玉(膿栓)がくっついて飲み込んでしまっていますので気が付かないことが多いです。臭い玉(膿栓)を飲み込んでも体に害はないのでご安心ください。

咳やくしゃみをした時

臭い玉(膿栓)が取れたことに気が付くのは、咳やくしゃみをした時に口に出てきた時です。歯の間に米粒のような塊りが付いて取ってみると、臭い玉(膿栓)だったという人も多いです。

うがい

扁桃の表面に臭い玉(膿栓)が出てくると、うがいをした時に取れることがあります。

膿栓の予防

膿栓は一度取っても、耳鼻科疾患やドライマウスがあると何度でも溜まるので、口内と喉を清潔にし、乾燥しないようにすることが大切です。いびきや口呼吸をしている場合には、それらを改善することが大事です。

膿栓(臭い玉)の予防には「うがい」がおすすめです。うがいで臭い玉(膿栓)が取れることがあります。また、小まめにうがいを行うと臭い玉(膿栓)の予防にもなります。

うがい時に口臭予防歯磨き粉「美息美人」のアルカリイオン水を使うと、膿栓(タンパク質)が溶けて取れやすくなります。是非お試しください。

まとめ

ふつう、膿栓(臭い玉)は無理に取らなくても自然と取れてなくなっていることが多いです。いつまでも臭い玉(膿栓)が残っている場合は、耳鼻科で扁桃の洗浄や膿栓を吸引する治療もあるのでご相談されてはいかがでしょう。

うがいで膿栓を予防する

膿栓と舌苔の取り方…シャワーで洗浄

シャワーで口臭対策する方法

お家のシャワーで舌苔と膿栓(臭い玉)を洗浄して除去する方法があります。

歯磨きをしても口臭がしている場合は、舌苔(ぜったい)や膿栓(臭い玉)が原因になっているかもしれません。

舌苔とは、舌にたまった食べかすや細胞の死がいに嫌気性菌が集まってできるコケのようなものですが、舌苔がたまると舌の色が白色や黄白色になるため見た目が悪くなります。また、舌苔は口臭の原因になるため、ブラシで舌磨きを行なう人がいますが、舌磨きをし過ぎると、舌苔を慢性化させるかもしれません。

参考記事:舌苔の原因

膿栓とは俗に言う「臭い玉」のことです。扁桃腺の凸凹に免疫物質などの死がいや食べかすがたまると、膿が臭くなります。綿棒などを使って膿栓を取り除いている人もいますが、膿栓を自分で取ることは難しく危険です。

参考記事:膿栓(臭い玉)の原因と対策

口臭を軽減させるためには、舌苔と膿栓の対策が大事ですが、お家にあるシャワーで簡単に取ることができます。

今回は、シャワーで舌苔と膿栓を取り除き、口臭を予防する方法をご紹介します。
記事は、口腔ケアアンバサダー(日本口腔ケア学会認定)の上林登が書いています。

関連記事:「口臭」に関するQ&A

シャワーで舌苔と膿栓が取れるだろうか?

舌苔はブラシで舌磨きをしても取れないほど頑固な塊りですので、シャワーを当てた程度では舌苔を取ることはできません。しかし、舌の表面にたまっている汚い唾液や細菌を洗浄できるため、舌苔ができるのを予防できます。もちろん、舌が清潔になるため臭いが軽減できます。

膿栓の除去には、扁桃腺にウォーターピック(口腔洗浄器)を当てて取る方法があります。乳白色の塊り(膿栓)が目視できるようであれば、シャワーでも充分に取ることができるでしょう。
喉を洗浄して清潔に保つと、膿ができなくなるので口臭の軽減が期待できます。

シャワーで喉と口内を洗浄する方法

・準備するもの:家庭用のシャワーヘッドで十分ですが、高水圧のシャワーヘッドであれば洗浄効果が高いです。

【シャワーの当て方】

  1. 口を開けて、舌全体に温水のシャワーを当てます。温水(水)は飲み込まないで、吐き出してください。
  2. 舌の奥にもシャワーを当てます。
  3. 喉の左右にある扁桃腺をめがけてシャワーを当てます。
  4. 喉と舌を洗浄するように当てるのがコツです。
  5. シャワーを当てる時間は、5秒から10秒です。水流を当てすぎると粘膜を傷めるのでご注意ください。

シャワーによる口臭ケアの効果を高めるために

舌苔も膿栓も細菌がつくるものなので、毎日喉と口腔のケアを行なうことが大切です。お風呂に入った時、朝シャワーを行なった時に、シャワーで喉と口腔を洗浄する習慣をつけるといいでしょう。

口臭を予防するためには、口内が乾燥しないようにしないといけません。ガムを噛んだり、唾液腺マッサージやお口の体操で唾液腺を刺激して分泌を促すことも大切です。

まとめ

口臭を予防するために、シャワーで喉と口内を洗浄する方法は簡単ですが、効果も高く安全です。

しかし、忘れてはいけないのは、歯磨きです。プラークを除去しないと舌苔も膿栓も防ぐことが困難だからです。口臭を完全に防ぐためには、歯磨き、舌苔ケア、膿栓(膿)除去が必要です。

>・舌苔の取り方…コットンで拭く方法
>・臭い玉(膿栓)の取り方とコツ!自己流で取るのは危険

シャワーで喉と口内をきれいにした後は、アルカリイオン水の口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」で口腔ケアを行なうのがおすすめです。

アルカリイオン水でうがいを行うと口臭が防げる

口臭の元になる「臭い玉」の原因と対策

臭い玉(膿栓)の原因と対策

膿栓が臭い

口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登です。

口臭が気になっていませんか。口臭には、生理的口臭や歯周病など様々な原因がありますが、臭い玉(膿栓)で困っている方が多いです。

臭い玉・膿栓のご相談で多いのは、次のような内容です。

  1. 喉に違和感があるのは、膿栓が溜まっているからですか?
  2. 口臭がひどくて治らないのは、膿栓が原因ですか?
  3. 膿栓はどこにできますか?
  4. 膿栓は、どうしてできるのですか?予防方法はありますか?
  5. 膿栓を取る方法を教えてください。
  6. 歯磨きをしても喉からの口臭が気になるのは何故?

必要な項目を読まれて「臭い玉・膿栓」に関するお悩みを解決してください。

関連記事:口臭!膿栓(臭い玉)の取り方と予防方法

臭い玉とはなに?

「臭い玉」とは、口蓋扁桃にたまる膿栓(のうせん)のことです。臭い玉は、咳やくしゃみをした時にポロッと口に出てきたりします。白くつぶつぶした塊なので、食べかすと間違えるかもしれませんが、指でつぶすとドブのような悪臭をしています。

臭い玉(膿栓)の大きさは、小さいもので1ミリ程度の大きさから大きいもので5ミリ程度です。稀に1センチほどの巨大なものまであります。

臭い玉があると、喉がイガイガするなど違和感が続きますが、取れるとウソのように違和感も消えてしまいます。

臭い玉(膿栓)の症状

臭い玉がたまると喉から匂いを感じるようになり、家族からも「ドブ臭い」と言われるかもしれません。

人によっては、臭い玉を見たことがないけれど、口臭がひどく、「臭い玉が出来ているに違いない」と思い込み、人との会話が恐怖になっているケースもあります。

口臭が気になると、仕事や人間関係が上手くいかなくなります。そのためでしょうか、私の所へのご相談でも、、、

「喉の奥から嫌な匂いがして困っています。そのせいなのか普通に鼻で呼吸をしても臭うんです。」

「唾を飲み込む時に喉に違和感があります。唾を飲み込むたび周囲の人が鼻をおさえるので口臭が気になっています。膿栓が隠れていて見つからないし、耳鼻科で処方されている薬を飲んでもまったく効果はありません。」

「5年ほど前から膿栓があり、喉の違和感と口臭で悩んでます。膿栓は何気ない時に取れることがあるのですが、翌日にはまたすぐできてしまい、とても気になっています。」

「耳鼻科を受診しましたが、扁桃炎などは異常なく、膿栓も見た感じ見えないと告げられ、うがいするしかないと、さらっと流されてしまいました。」

「喉に常に痰のようなものが溜まっており、膿栓や膿汁のような臭いが喉から漂ってきます。」

臭い玉(膿栓)がたまるところ

膿栓による口臭

臭い玉(膿栓)は、扁桃の凸凹に溜まります。

喉の両脇には扁桃腺と呼ばれる免疫組織があり、扁桃腺の表面はこぶのようにゴツゴツしています。これは、「いんか」や「腺か」と呼ばれる細菌やウイルスを捕獲する穴がいくつもあるためです。

>>臭い玉(膿栓)の溜まる場所はこちら

臭い玉(膿栓)は誰にでもできますが、見えていないことの方が多いです。しかし、扁桃腺の窪みを指などで圧迫すると膿が出て確認できます。

臭い玉(膿栓)の原因

臭い玉は扁桃が炎症を起こすことによってできます。慢性扁桃炎になるのは、喫煙や飲酒など扁桃に対する炎症性物質の持続的刺激が原因となります。

臭い玉はどうして出来るのですか?

扁桃腺では、 口から入ってくる細菌やウイルスなどの侵入を阻止し、体を守る「免疫」として大事な役割を担っています。

その時の、リンパ球などの免疫の死がい、細菌の死がい、食べ物のカスが、扁桃腺の窪みにたまり固まってできたものが臭い玉(膿栓)です。

そのため、臭い玉(膿栓)は、病気でなくても誰にでもできるものです。

毎日できるのはなぜ?

細菌の感染によって「扁桃炎」をおこすと、扁桃は赤く腫れ、白い膿(膿栓になる)を持つようになります。

頻繁に臭い玉(膿栓)ができる、毎日のように出てくる人の場合は、「扁桃炎」になりやすいか「慢性扁桃炎」の可能性が高いです。一度耳鼻科を受診されることをおすすめします。

【膿栓がよくできる原因】

  • 生まれつき扁桃が腫れやすい
  • 扁桃腺肥大
  • ドライマウス(唾液量が少ない、口呼吸、によって喉が乾燥する)
  • 後鼻漏
  • 副鼻腔炎や咽頭炎

臭い玉(膿栓)があると口臭がしますか?

臭い玉(膿栓)があっても、必ず口臭がするわけではありません。小さなものであれば、ほとんど匂いはしませんが、大きな固まりになると臭いも強くなります。

また、臭い玉(膿栓)が頻繁にできるようであれば、口臭がしている可能性が高いです。

関連記事:喉が臭い、喉からの口臭原因と対処法

喉からのドブ臭が口臭原因に

扁桃周囲炎になると、喉に白い膿(ウミ)を持つようになりますが、その膿(ウミ)が痰と混じって粘膜に付着します。これを膿汁(のうじゅう)と言い、これがドブ臭の原因です。

>> 喉に膿汁(のうじゅう)が着くと臭い!?膿汁とは?その原因と対策

扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)

口の奥の両脇にある口蓋扁桃という組織が、細菌感染などにより炎症を起こす「扁桃周囲炎」が進行して周辺にまで広がり、膿を持った状態。

…ドクターズファイルより引用

扁桃周囲膿瘍の治療方法としては、抗菌薬の内服治療が一般的です。

耳鼻科疾患が口臭原因に

臭い玉(膿栓)がない場合でも、耳鼻科疾患があると口臭が起こります。

副鼻腔炎(蓄膿症)、咽頭炎、喉頭炎等の炎症があると、膿(ウミ)や血液が口腔内と周囲の上気道内に出てきて、臭いニオイが、吐く息に混じり口臭が起こります。

舌苔が口臭原因に

臭い玉(膿栓)で困っている人の場合、しばしば舌苔が厚くなっていることがあります。これは、喉に膿(ウミ)が付くと細菌が繁殖するからです。

舌苔量が増えると、卵の腐った(硫黄臭)ような口臭を発します。臭い玉(膿栓)、膿汁、舌苔、これらが重なることで、さらに口臭がひどくなっていきます。

「臭い玉が取れたら口臭が治りますか?」という質問もありますが、口臭を予防するためには、臭い玉(膿栓)対策だけではなく、舌苔対策も必要です。

>> 舌が白い!舌苔の原因と取り方

臭い玉(膿栓)をそのままにするとどうなる?

通常の臭い玉(膿栓)であれば、無理に取らなくても自然に取れてしまいます。食事中に食べ物と一緒に飲み込んだり、咳、くしゃみで取れることもあるので、放置しても問題ありません。

臭い玉(膿栓)を取ることで、違和感や口臭がなくなるかもしれません。ただし、それは一時的です。先ほどからお伝えしていますが、臭い玉(膿栓)は免疫の働きによる副産物だからです。

臭い玉(膿栓)の取り方

臭い玉(膿栓)は自分でも取れますが、慣れないと危険なのであまりおすすめできません。耳鼻咽喉科では、膿栓を吸引除去したり洗浄などの治療を施します。

たいていの臭い玉(膿栓)は、自然に取れるので数日待ってみたらどうでしょうか。

「お家で臭い玉(膿栓)を取る方法」

臭い玉が目で見えるようであれば、綿棒を使えば臭い玉を取れる可能性があります。綿棒で臭い玉を取るやり方は、直接綿棒でほじり出そうとしないで、臭い玉のたまる陰窩(ポケット)の下あたりを軽く押すようにするのがコツです。うまくいけば臭い玉がポロっと出て取れますが、間違って綿棒で臭い玉を押し込んでしまうと、穴の奥に入ってしまい取れなくなるので注意が必要です。

引用:臭い玉の取り方…綿棒で取る

関連記事:臭い玉(膿栓)と口臭はうがいで予防する!?

臭い玉(膿栓)の予防

口臭がしないようにするには、臭い玉(膿栓)をできないように予防することが大事です。そのためには、臭い玉(膿栓)の原因になっている「耳鼻科疾患」の治療をすることが大切です。

また、臭い玉(膿栓)は口・喉が乾燥すると生じやすいので、唾液を多く分泌させて口腔を潤すと予防になります。

【臭い玉(膿栓)の予防】

  1. 唾液の分泌を促す(よく噛む、水分摂取、唾液腺マッサージ、口呼吸を鼻呼吸に変えるなど)
  2. うがい(喉うがいで洗浄する)
  3. 小まめに水やお茶を飲む(口内と喉を洗浄する)

>> 膿栓、臭い玉が簡単に取れるアルカリイオン水うがいとは?

☆この記事はリンクフリーです。臭い玉(膿栓)に悩まれている方のお役に立ててくだされば幸いです。

うがいで膿栓を予防する

喉が臭い!?口臭の原因と予防方法は?

喉が臭い!口臭原因について

口腔ケアアンバサダー(社団法人口腔ケア学会認定)の上林登です。

YAHOO!!知恵袋を見ていると「喉が臭いのですが、膿栓が見当たりません」と口臭を心配する質問がありましたが、喉が臭い場合は慢性扁桃炎が原因のことが多いです。

歯磨きしても口から臭う場合は、舌苔が付着しているかもしれないのでチェックしてみてください。また、膿栓(臭い玉)がよく出る場合には、喉の奥から下水臭や腐ったような臭いがしますので、耳鼻科を受診するようにしましょう。

膿栓そのものが病気というわけではなく、体の防御反応によって退治された細菌やウイルスが原因となるので、よくたまる場合は、耳鼻科で除去治療することも可能です。

参考:NHK高校講座 免疫のシステム

じつは、、過去の調査(1967年)では、大阪府高槻市の小中学生14868名の内、小学生で35%、中学生で30%の割合で膿栓が認められたという報告があります。

膿栓は誰にでもできるものなのですが、調査では慢性扁桃炎の人ほど膿栓がたまりやすく、健康な人の2倍も多かったようです。

出典:鈴木 哲(1967) 慢性口蓋扁桃炎の病態に関する臨的研究 耳鼻咽喉科臨床/60 巻7号 

今回は、喉が臭い場合の口臭原因についてお伝えします。膿栓(臭い玉)がよく溜まることでお困りでしたら、是非ご参考にしてください。

関連記事:歯磨きしても口が臭い?口臭の原因と対処はこれ!

口臭原因となる膿栓とは

膿栓が扁桃のくぼみに溜まると、喉の違和感や口臭の原因になります。膿栓を潰すと臭く、くさい玉(臭い玉)とも呼ばれます。

膿栓(臭い玉)は、米粒大の大きさで乳白色の色をしています。咳やくしゃみをしたときに、膿栓(臭い玉)が突然喉から飛び出てくることがあり、はじめて見ると驚くかもしれません。

引用:臭い玉

膿栓の原因

膿栓はリンパ組織である扁桃腺の免疫作用によってできる副産物ですので、風邪やインフルにかかると膿栓(臭い玉)は誰にでもできる可能性があります。しかし、膿(膿汁)が出たとしても飲み込んだり、固まらずに痰などといっしょに排出されることの方が多いです。だから、膿栓(臭い玉)がないと言ったり、一度も見たことがない人もいるわけです。

口や鼻から侵入してきた細菌を免疫がやっつけた死がいが扁桃腺のくぼみ(陰窩)に溜まり、そこに食べかすなども溜まり、固まったものが膿栓(臭い玉)です。

膿が臭い

窪みに溜まってできた膿栓には細菌が繁殖するため、玉を潰すと硫黄臭のようなひどい匂いを発生します。そのため、臭い玉(くさいだま・においだま)と呼ばれています。

しかし、口臭の原因となるのは、固まる前の膿が喉に付着しているからです。ドライマウスで喉が乾く人は膿が着きやすく口臭が起こります。

喉が臭い場合の原因

喉から口臭がある場合の原因としては、次の4つが多いです。

口と喉の乾燥

パサパサの舌

耳鼻科で喉を洗浄しても臭い玉(膿栓)ができやすい人がいます。その場合はドライマウスが原因かもしれません。ドライマウスになると、唾液の分泌が少ないことや口呼吸によって口腔が乾燥します。

喉が乾燥すると細菌が繁殖し、臭い玉(膿栓)がよくできる原因になります。

口呼吸しているOL

日中は鼻呼吸でも、睡眠時に口呼吸になっていることがあるのでご注意ください。喉が乾燥しやすい場合には、小まめに水を飲むようにするといいでしょう。

→ ドライマウスの対策はコレが一番!いったいどんな方法なのか?

後鼻漏

副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎になると鼻から喉に鼻汁が落ちるようになります。これを後鼻漏(こうびろう)といいます。

後鼻漏があると喉に細菌が増えるため、臭い玉ができる原因になります。

免疫が下がると細菌が増えやすくなるので、食事や運動で体力をつけることも大切です。

→ 鼻の中が臭い!原因不明の場合は蓄膿症に注意、「3割の裏にある後鼻漏」

扁桃炎

喉が腫れて痛い

臭い玉(膿栓)ができる原因は、慢性扁桃炎によるものがほとんどです。慢性扁桃炎には次のようなものがあります。

  • 習慣性扁桃炎
  • 病巣扁桃
  • 扁桃周囲膿瘍

臭い玉(膿栓)がよくできるのは、習慣性扁桃炎のように1年に5回以上扁桃が腫れて高熱を出す人に多いです。

>>臭い玉(膿栓)が原因で起きる病気

におい玉があるのは扁桃に炎症があるためですが、特に症状がなければ治療の必要はありません。

引用:高知大学医学部附属病院

まとめ

喉が臭い場合には、副鼻腔炎、膿栓、舌苔が原因になっているかもしれません。副鼻腔炎や膿栓ができやすい場合には、耳鼻咽喉科を受診することをおすすめします。その上で、治療するなど対策を講じるといいでしょう。

慢性扁桃炎が原因で膿栓がよく溜まる場合は、喉をうがいによって清潔に維持することで予防になりますが、免疫をつけたりドライマウスを改善することが大切です。

舌苔が厚く付着している場合は、ブラシで優しく取り除きます。また、毎日の歯磨きをていねいに行なうことで口臭の予防ができます。

喉や舌が臭う時には、アルカリイオン水のうがいがおすすめです。

うがいで膿栓を予防する

臭い玉(膿栓)をうがいで除去する方法

臭い玉(膿栓)にはアルカリイオン水のうがい

口腔ケアアンバサダー(社団法人口腔ケア学会認定)の上林登です。

臭い玉(膿栓)の除去と予防にはアルカリイオン水でうがいを行うと効果的です。

数年前のことですが、扁桃に膿栓の塊りが溜まり、喉に魚の骨が刺さったような違和感を覚えるようになったことがあります。うがいをしても膿栓が取れないので、ごはんを小さく丸めて飲み込んだりもしましたが、やはり取れませんでした。

その後何日も「喉の違和感」は消えませんでしたが、アルカリイオン水を使ってうがいを続けていると、いつの間にか膿栓が取れていました。その時のすっきりした気持ち良さは、今でもハッキリと覚えています。

口臭やのどの違和感など不快症状に困っていませんか?

歯磨きしても口臭がする
>歯科治療しても口臭が治らない
>喉がイガイガする
>喉に白い粒が見える
>くしゃみをしたら、黄色い玉が出てきた
>喉の奥からねばねばが出てくる

もし、このような症状がありましたら、膿栓(臭い玉)が溜まっている可能性が高いです。そのため、膿栓が取れたら、口臭がしなくなり、喉の違和感がなくなり、ストレスもなくなり、心からスッキリするでしょう。

臭い玉(膿栓)は、白い小さな玉ですが、潰すとヘドロのようなひどい臭いがするので、くさいたまや匂い玉と呼ばれていて、口臭とのどの違和感の原因と考えられています。(※口臭は、固まる前の膿汁が原因のことが多い。)
引用:臭い玉の取り方って知っていましたか?臭い玉とは

関連記事:口臭の元になる「臭い玉」の原因と対策

膿栓が出来ると、どんなに歯磨きをしても口臭が治りません。そのため、このような問題が起きるかもしれません。

  • 朝おきるとドブ臭い!
  • 妻や子供から口臭を指摘される!
  • 接客や営業の障害になっている!
  • 恋人をつくることに消極的になっている!
  • 友達と明るくしゃべれない!

喉からの口臭を解決するためには、膿栓を取り除くしかないのです。しかし、道具を使って膿栓を取ろうとすると、様々なトラブルの原因になるのでおすすめできません。このことが、安全なうがいをおすすめする理由です。

参考:膿栓の取り方

たとえば、、、

  1. のどを傷付ける、出血する。
  2. ばい菌に感染する。
  3. 喉に炎症を起こし発熱する。
  4. 膿栓がたまる扁桃の穴が大きくなり、悪化する。

口臭を解決するためには、膿栓を除去しないといけないのですが、膿栓を取るのは危険です!

のどからの口臭(膿栓)をなくすにはどうすれば良いのでしょう?

安全に膿栓を取るためには、耳鼻科で除去するのが良いかもしれません。耳鼻科では専用の器具を使用して吸引や洗浄してくれるでしょう。でも、病院に行くのが嫌な人にはうがいがおすすめです。

当院では、膿栓専用のレーダー吸引管使用により、膿栓をより強力に吸引しますので(中略)一回の処置で全てがきれいに取れる訳ではなく、たまれば除去するという処置になります。
引用元:耳鼻咽喉科たかじょうクリニック

しかし、この方法は、喉に物を入れられると「おぇ。」となる嘔吐反射が強い人には不向きです。

それだけではありません。膿栓が取れたあと、扁桃にぽっかり穴が開きます。もともと扁桃には小さな穴が沢山開いてるので穴自体は問題ありません。しかし、大きくなった穴には、食べかすなどの汚れや細菌がたまりやすくなり、また膿栓ができることがあります。

膿栓が厄介なのは、何度取ってもできることにあります。膿栓対策で最も重要なのは、「膿栓を出来なくすること」です。そのためには、うがいすることで、喉を清潔に保つことが大事です。

参考:膿栓ができやすい原因

完全な膿栓対策をするためには…

  1. 膿栓を除去する
  2. 膿栓を予防する

この二つが効果的にできると、喉のイガイガとドブ臭を解決できるので、ストレスから解放されて気分よくなれなす。

膿栓の除去と予防で効果を上げているのが、口臭予防歯磨き粉「美息美人」のアルカリイオン水です。方法は、喉のガラガラうがいをするだけです。

どうしてうがいだけで「膿栓が取れて予防まで出来るの?」と疑いたくなりませんか?

それは、アルカリイオン水の働きにあります。次の図はアルカリイオンが膿栓(臭い玉)の表面のタンパク質を溶かすイメージです。

膿栓が取れた後も、アルカリイオン水を使ってうがいを行うと、喉を清潔に保つことになり膿栓が予防できます。

それでは、実際にアルカリイオン水を使用して気分がよくなった人たちの声をご覧になってください。

hahajun様 ★★★★★

アルカリイオン水のうがいを知るまでは、膿栓で苦しんでいました!

私は、小さいころより扁桃腺が大きくて、風邪を引けば喉を腫らして苦しんできました。
その挙句、中年以降に扁桃腺に白い塊が入り込んで、それが口臭になっていたのですが、耳鼻咽喉科でも相手にされず苦しんでいました。

ネットで調べてそれが膿栓(のうせん)というものだとわかりました。たまたま美息美人に出会ったときに、膿栓に効いたという書き込みに出会い、すぐに注文しました。それ以降もう数年になります。

最初に使用したころの事を思い出しました。
使い始めて10日ほどで膿栓が少しずつ歯磨きのたびに簡単に取れるようになり,やがて膿栓が出来なくなりました。
それでも、体調が悪い時には、臭うように感じる時などありましたが、その都度美息美人でウガイして治しました。

膿栓の苦しい思いを2度としたくありませんので私は一生この美息美人を使い続けます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

BARNEYS様 ★★★★★

うがいで膿栓が取れた今は、気持ちよく会話できます!

正直、何十年も自分の口の臭いが気になり、たくさんの歯医者や歯磨き粉など色々と試してきました。
しかし、虫歯は無いし、歯周病が少し位で、悪いところは無かったのですが、口臭が気になり、人と話す時には自然に手で口を抑える様になっていました…。

たまたま、調べていたらこちらのサイトを見て何故口臭が起きるのか、何が原因でどうしところたらよいか…など、丁寧に書かれていて、膿栓と言う言葉も初めて知りました。

知って良かったです!美息美人を使用して、膿栓と口臭が気にならなくなり、人と自信を持って話せる様になりました!
私の場合、鼻も悪いのでそちらの治療もしつつ、この歯磨き粉はもう手放せません。本当に試してみて良かったです。

みみこ様 ★★★★★

うがいで膿栓が取れて、口臭が気にならなくなりました!

5年ほど前から膿栓に悩まされていました。それと同時に口臭が気になっていました。
膿栓は、耳鼻咽喉科で取ってもらってもすぐに膿栓ができたり、舌が真っ白だったので口臭予防にマウスウォッシュでうがいをしてましたが、効果がなかなか続かなかったりで何年も悩んでいました。

2年ほど前にネットで検索してたら「美息美人」を見つけダメ元で注文して使ってみました!
2~3週間経った頃から膿栓が出にくくなり、コットンで舌を拭き取っていくうちに白い舌もきれいになってきました。

今では膿栓はほとんどできなくなり、口臭も気にならなくなりました!これからもずっと使い続けていきたいと思います!

はな様 ★★★★★

うがいで膿栓が取れて、不快な感じがしなくなりました!

以前からずっと口臭が気になっていました。朝、一生懸命歯磨きをしてもすぐに口の中が不快になり、匂いがあるような気がしていました。

人と話すと鼻を覆うような仕草をされることも多々あり、悲しい思いをしてきました。

しかし、美息美人を使い始め、すぐに口の中が不快な感じがすることが減りました。食後すぐに歯磨きができない環境でも、うがいだけするだけで、かなり効果が感じられました。人と話すのが少し怖くなくなりました。
ぜひ使い続けたいと思います!

このように、多くのお客さまから「膿栓が取れて喉がすっきりした」とか「口臭が改善して気持ちよく会話ができるようになった」などのお声をいただいています。今ご紹介したコメントは、1,500件以上あるコメントのほんの一部です。

もし、膿栓と口臭でお困りでしたら、一度「口臭予防歯磨き粉美息美人」のレビューをご覧になってみてください。

おわりに

一度、膿栓が取れたとしても扁桃に残っていたり、免疫の作用で膿栓は何度でもできるものです。ですから、毎日うがいなどによって喉を清潔に保ち予防することが大切です。

膿栓(臭い玉)が気になったら、美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水でうがいを行うことをおすすめします。

膿栓がうがいで除去できる

臭い玉が見えないのはなぜ?口臭予防に必要な対策について

臭い玉が見えない

扁桃に見える臭い玉

口腔ケアアンバサダー(社団法人口腔ケア学会認定)の上林登です。

臭い玉(膿栓)は、のどの両脇にある扁桃のくぼみに溜まります。扁桃に臭い玉がたまると、違和感や口臭を感じますが、白い塊り(臭い玉)がポツンと口に落ちることもあります。

膿栓が喉の奥にあるようで違和感があるのに、鏡で喉を見ても何も見えない。「口臭がしているので膿栓があるに違いない。でも喉に臭い玉らしくものは見つからない。」、そのように悩まれている方がいます。

試しにYahoo!知恵袋を見ると「臭い玉がないのですが異常なのでしょうか?」とか、「臭い玉のない人もいますか?」と、膿栓(臭い玉)がないことを心配している人もいました。

ご安心ください。健康な人の場合は、扁桃に膿栓がない可能性が高いです。逆に膿栓がよくできる場合は慢性扁桃炎の可能性が高いです。

過去の調査(1967年)では、大阪府高槻市の小中学生14868名の内、小学生で35%、中学生で30%の割合で膿栓が認められたという報告があります。

出典:鈴木 哲(1967) 慢性口蓋扁桃炎の病態に関する臨的研究 耳鼻咽喉科臨床/60 巻7号

喉に臭い玉のようなものが見えなくても、違和感があり強い硫黄のような臭いを感じる場合は、膿栓(臭い玉)が溜まっているかもしれませんが、無理に取らないようにしてください。

膿栓が見えないけれど、喉に痰がくっ付いている感覚があり、なおかつ「口臭がひどい」場合は、膿汁(のうじゅう)が原因かもしれません。

膿栓が溜まっているかどうかを調べるには、耳鼻科で診てもらうのが良いのですが、膿栓程度では診察してもらえないことがあります。もし診察を受けて、内視鏡を使って見てもらっても、膿栓が見つからないケースまであります。

今回の記事は「膿栓が見えない場合の原因と対策」についてお伝えします。同じ症状でお困りでしたら、ぜひご参考にしてください。

膿栓・臭い玉がみえない場合の対策については、こちらの記事が参考になります。

参考記事>膿栓(臭い玉)が見えない場合の取り方・対策は?

臭い玉は誰にでもありますか?

知恵袋には「臭い玉のない人はいますか?」「臭い玉があるのは異常ですか?」や他にも「臭い玉がないと口臭はしませんか?」など口臭に悩んでいる人が多くおられます。そのことにお答えしたいと思います。

臭い玉の出来ない人はいない

先ず、臭い玉(膿栓)は体の免疫反応の結果できるものなので、誰にでもできる可能性があります。風邪やインフルエンザに感染しても臭い玉(膿栓)は溜まることがあります。

出典:膿栓(臭い玉)はどうしてできるのですか?

ということは、健康で風邪やインフルエンザに感染しない人は膿栓が出来にくいことになります。「出来にくい」と言うのは、風邪やインフルエンザに罹らなくても、アレルギーや副鼻腔炎や扁桃炎など耳鼻科疾患があると、膿栓はよく溜まるようになります。

参考:膿栓が頻繁に出る、大量に出るのはなぜ?

結論…体の免疫力が高く風邪をひかない、鼻や喉の病気に縁がない。このような健康な人であれば、膿栓はありませんが、病気はストレスや疲労で免疫が低下した時になるものなので、いつ膿栓が出てきても不思議ではありません。

関連記事:口臭の元になる「臭い玉」の原因と対策

臭い玉を取ると口臭がなくなる?

通常は、臭い玉(膿栓)が出来たとしても、周りの人が口臭を感じるほど臭いは発生しません。しかし、はっきりと喉から強い臭いを感じる場合には、たとえ臭い玉(膿栓)が見えてなくても、扁桃のくぼみに膿が溜まっている可能性があります。

唾液の分泌量が少ないと喉が乾燥し、膿から口臭を発生させます。ですから、臭い玉(膿栓)を除去したからといって口臭がなくなるわけではないので、口臭を予防するためには喉を乾燥させないことが大切です。

臭い玉の症状

膿栓はこの場所(扁桃のくぼみ)に溜まります。

膿栓が溜まる場所

臭い玉が見つからない場合でも、喉に違和感が続いたり、喉から下水のような臭いを感じる場合は、臭い玉や膿が溜まっていることがあります。

膿栓は扁桃の免疫システムで細菌やウイルスと戦った結果できるもので、主に口蓋扁桃のボコボコとしたくぼみの中に溜まります。膿栓の始めは膿で、食べかすなどの汚れが固まり大きく成長します。ですから、大きくならないと膿栓を見つけるのは難しいです。

下の画像で、のどちんこの左右に見えている白い塊が膿栓(臭い玉)です。2ミリ以上の大きさにならないと見つけにくいです。

実際に見える膿栓の画像

膿栓が成長しても、膿栓が溜まる口蓋扁桃の陰窩が細かったり曲がっていると、鼻からの内視鏡でも見つからないことがあります。また、喉の左右だけではなく、咽頭扁桃や舌扁桃に膿栓ができることもあるので、口蓋扁桃にあるものだと思っていると、発見できないかもしれません。

膿栓が見えない、違和感だけある

膿栓は米粒ほどの大きさですが、扁桃腺に膿栓がたまると喉に違和感を感じるようになります。ところが、膿栓が見えていないけれど「違和感がある」という人も。

本当に膿栓がないけれど、喉がイガイガするなど異物感を感じる場合には、ヒステリー球(咽喉頭異常感症)と呼ばれる神経性の症状かもしれません。耳鼻科や内科の疾患が原因ではなく、ストレスが影響するようです。

→ ストレスによる喉の違和感「咽喉頭異常感症」

見えてないが扁桃を押すと出てくる

膿栓が見えない場合には、扁桃のくぼみに隠れていることが多いです。

参考:膿栓の場所画像 Google

膿栓が最初できるのは、口蓋扁桃の陰かと呼ばれるくぼみの中です。扁桃のくぼみに食べかすなどの汚れが溜まり膿と固まると、大きくなった膿栓が扁桃の表面に出てきて目で見えるようになります。そのため、内視鏡を使って見ても見えないケースがあるようです。

膿栓が見えない場合でも、指で扁桃腺の周りから中心に向かってゆっくりと押すと、黄白色の膿がニュルニュルと連なって押し出されてきたり、米粒のような膿栓(臭い玉)がポロっと出ることがあります。しかし、出ないからと言って、強引に押すと扁桃を傷めるのでご注意ください。

白い塊りはないが、喉口臭がある

膿栓が見えていなくても、喉に口臭を感じるケースは多いです。

引用:喉口臭とは!?喉が臭い原因8つ

多少膿栓があっても、直接的には口臭原因にはなりません。ただし、膿栓が毎日のようにポロポロ出てくるようなケースは別です。

Yahoo!知恵袋で「臭い玉」を検索すると、「臭い玉が出て気になる。」という質問が多く載っています。ところが、「不快なニオイがする」とか、「臭い玉ができて口臭で困っている。」という人が、ほとんどいないのです。

これって、どういうことなのでしょう?

臭い玉が出たことで、「口臭がするかもしれない」と不安になっている人が多いのですが、実際は「口臭がしているかどうかわからない?」というのが事実のようです。それでは、臭い玉と口臭は関係ないのでは?

臭い玉=口臭 ではありません。口臭原因は歯周病や舌苔などがほとんどです。
口臭には種類がある!ケース別の対策が必要だ

口臭がしているかどうか分からないけれど、喉の粘つきが不快という人がいます。

膿栓(臭い玉)が定期的に出てきます。つまり、常に喉奥に溜まっているという事です。
実際に周りににおっているかまでは分からないですが、喉奥がネバっとした感じがするし、常に不快です 。

テレビの番組で何度か臭い玉(膿栓)が特集されたことがあります。でも、テレビで放送されたからといってそのまま鵜呑みにするのは危険かもしれません。歯科医師の相談サイトで、「臭い玉は口臭原因でない!」と真っ向から否定するご意見もありましたのでご紹介します。

テレビで膿栓が口臭の原因ともなるとの報道が確かに以前あったのですが(確か、特命リ○ーチ…)、私はこれに否定的です。
膿栓が口臭の直接的な原因となるとのエビデンスは、完全にははっきりしていませんし、なにより膿栓は、誰にも存在するものであるからです。

出典:歯チャンネル88 歯科相談室 中本歯科医師

臭い玉が口臭原因にならないという意見の代表が、次にご紹介する耳鼻科のお医者さんのコメントです。耳鼻科医師としてハッキリと否定されています。

膿栓自体には病的な意味合いはあまりありません。症状としては、せいぜい嚥下する時に異物感を感じるくらいです。潰せばいやな匂いがしますが、膿栓が口の中にあるだけで、それが口臭の原因となることはまずありません。(中略)

単に時々膿栓が口から出てくるだけであれば特に何もする必要はありません。
出典:隅田耳鼻咽喉科

結論としては、膿栓は気になるほどの口臭にならないので、無理に取る必要もないけれど、痛いと発熱があれば扁桃炎の可能性が高く、治療が必要になると思ってください。

まとめ

臭い玉(膿栓)が見えなくても、喉の違和感や喉からの口臭が強い場合は扁桃に膿が溜まっているかもしれません。しかし、臭い玉(膿栓)は自然に取れてしまうものなので、知らずに違和感も消えているケースがほとんどです。

特に治療する必要はありませんが、違和感や口臭がひどい場合には、耳鼻科で臭い玉(膿栓)の吸引や洗浄によって除去することも可能ですので相談されてはいかがでしょう。

唾液量が少ないとか口呼吸の場合は、臭い玉(膿栓)ができやすくなるので、喉が乾いて細菌が増えないようにドライマウスを改善することが大切です。

ドライマウス対策については『ドライマウスの対策はコレが一番!いったいどんな方法なのか?』をご参考にしてください。

うがいで膿栓を予防する