扁桃腺の手術をするだけで膿栓(のうせん)の心配なんて笑い飛ばせます?

手術

扁桃腺(へんとうせん)除去手術を行なうと膿栓(のうせん)はできなくなるって本当?

「扁桃腺(へんとうせん)の手術をすると、膿栓(のうせん)が出ないようになり口臭がしなくなった。」

ちょっと驚きですが、このような記事をヤフーの知恵袋で発見しました。

ちなみに、この人が行った扁桃腺手術とは、ラジオ波凝固手術といってレーザーで焼く手術だそうです。

この方は原因の分からない口臭に10年以上も悩んでいたのが、扁桃腺除去手術で嘘のように口臭がなくなったとのことですが。

この記事を読まれて、あなたは、どう感じますか?

じゃあ、私もすぐに扁桃腺除去手術をしようと思いますか?今回の記事は、「はたして扁桃腺切除手術で膿栓が治るのか?」という疑問にお答えさせていただきます。ぜひご参考にしてください。

扁桃腺の手術が必要なケース

扁桃腺の摘出手術を考えている方のために、扁桃腺摘出手術が必要な場合についてご説明します。
耳鼻科のお医者さんが、患者さんに扁桃腺の手術をすすめるのは、「繰り返し扁桃腺が腫れる人」です。

扁桃は、細菌やウイルスを食い止めてくれる免疫の役目をはたしています。健康な時には、免疫力が高く細菌をやっつけるために炎症が起こりません。ところが、抵抗力が落ちて細菌の感染力が勝つと扁桃に炎症が起きます。これが扁桃炎です。

扁桃炎になると、扁桃が赤く腫れたり喉が痛くなったり発熱します。この扁桃炎になる回数が一年に3~4回ある人の場合には、日常生活に支障がでないように扁桃摘出手術をすすめられるようです。

引用:梅華会 耳鼻咽喉科クリニック

ですから、口臭がするからとか臭い玉(膿栓)ができるという理由だけでは、扁桃摘出手術はしてもらえないかもしれません。しかし、喉からひどい口臭がするとか、多量の臭い玉(膿栓)ができる場合は、扁桃炎のサインかもしれません。臭い玉(膿栓)ができていなくても、喉に痰のような膿がへばりついている場合は、扁桃腺炎になっているかもしれません。詳しくは、『膿汁(のうじゅう)が本当の口臭原因!膿汁は膿栓より臭い!』をご参考にしてください。

急性の扁桃炎が進行すると、扁桃の周囲が高度に腫れて、話をしたり唾を飲み込むことさえ困難です。これを「扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)」といいます。こうなってしまうと、治療にも時間がかかるでしょう。

引用:川村耳鼻咽喉科クリニック

急性扁桃炎を放置していると、扁桃の周囲にまで炎症が及び扁桃周囲炎(へんとうしゅういえん)を引き起こすかもしれないので、喉に異常を感じたら早目に耳鼻科を受診されることをおすすめします。

扁桃腺摘出手術で臭い玉(膿栓)ができなくなる?

膿栓を取っても取ってもすぐ溜まるのであれば、それはもう扁桃腺を取ってしまうのがいいと思います。

臭い玉(膿栓)ができるのは、一般でいわれている扁桃腺「口蓋扁桃(こうがいへんとう)」です。ですから、この口蓋扁桃を摘出してしまうことで臭い玉(膿栓)はできなくなります。

舌扁桃にできる臭い玉(膿栓)の場合は、粘膜の表面にあるので自然と取れます。だから、口蓋扁桃を手術で摘出すれば臭い玉(膿栓)の問題は解決するようです。

引用:とくなが耳鼻咽喉科

しかし、摘出手術をしたからといって喉が腫れないことはありません。摘出手術によって口蓋扁桃はなくなるので、扁桃が腫れることはありませんが、術後に喉が腫れ完治するまで長い期間がかかったり、その後も喉が腫れたり発熱することは起こるのでご注意ください。

手術は10日弱入院にはなりますが、一回扁桃腺をとってしまえば今までの高い熱やすごくのどが痛くなることはなくなります。
ただし、扁桃腺が腫れることはなくなりますが、のどの粘膜が腫れて熱が出たりのどが痛くなることはおこります。手術でのどの粘膜を全部とる訳ではないので、「全くのどが痛くなることがなくなったり、全く熱が出なくなる」のではありません。

引用:みやはら耳鼻咽喉科

扁桃腺切除手術の方法

手術

扁桃腺切除手術

扁桃腺切除手術といっても、最近ではメスは使わず、扁桃をレーザーメスで焼き切るのが主流のようです。また、全身麻酔で行うので手術中の恐怖や痛みはありません。

現在扁桃腺手術の主流(80%以上)は「口蓋扁桃若しくはアデノイド摘出術」と呼ばれるもので、これは肥大した扁桃腺をレーザーメスで焼き切るという手術になります。

レーザーを用いた手術はメスを入れる手術に比べると体にかかる負担は少ないのですが、後咽頭から上気道部にかけての広範囲を切除するため術後麻酔から覚めてからの痛みは強くなる傾向があります。オペは全身麻酔で行なわれます。

手術当日の処置

手術当日は朝から絶食で水も飲めません。手術着に着替えてストレッチャーに載せられ手術室で麻酔を受け、意識がなくなったら手術開始となります。

手術日前までの過ごし方

耳鼻咽喉科医師

耳鼻科で診察をしてもらい、手術の説明を受けます。

手術日まではレントゲンを撮ったり、全身状態に変更がないかどうかを検査するために一般的な血液検査が行なわれる場合もありますが、前日までは日常生活を送る事が出来ます。

前日の夜からは絶食とし、水も基本的には飲めなくなります。

通常は手術当日までは外来でのフォローとなりますが、発熱を起こし点滴による抗生剤投与が必要な場合などは手術の数日前から入院する場合もあります。

扁桃腺はいくつもある

喉が白くなる

扁桃腺というと、一般的には喉ちんこの奥、喉の左右にある口蓋扁桃をいいます。しかし、扁桃はこの他にもあり、鼻腔と気道のつなぎ目にあるアデノイドと舌根にある舌扁桃があります。

だから、口蓋扁桃だけ(またはアデノイドだけ)を切除しても膿栓(のうせん)はなくなりません。しかし、口蓋扁桃の穴にできるような膿栓ではなく粘膜に付いているだけなので、食事や唾を飲みこんだだけで取れていきます。

扁桃腺を取るリスク

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扁桃腺(へんとうせん)は、細菌をやっつける大切な組織なので、口臭があっても、取ってしまうのはどうかな~?

と不安に思いませんか?

じつは、私の考えも、たとえ膿栓(のうせん)があっても、扁桃腺(へんとうせん)は取らない派です。切るのが怖いというのもあります。
でも本当の理由は…

1、扁桃腺には、口や鼻から入ってくるウイルスや細菌と戦ってくれる大切な役割があるから、取らない方が良い。

※成人には扁桃は必要ないという意見もありますが、扁桃にある陰窩(いんか)からは、ウイルスや菌と戦うために免疫(粘液)が出ているのでは?

2、扁桃腺除去手術にかかる費用が、約17万円。手術後の入院が7日~10日。手術の恐怖に加えて抱えるリスクが多すぎる。

3、過去に扁桃腺を取ったが、膿栓(のうせん)ができると悩んでいる人がいる。(詳しい原因は分からない。)

以上が、私だったら手術までしない理由です。

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それに、そこまでしなくても、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使えば、膿栓(のうせん)も口臭も予防できるからです。

美息美人(びいきびじん)は、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」という名前なので、よく勘違いされてしまうのですが、美息美人で歯磨きだけしても、膿栓(のうせん)は予防できません。

ご存じのように、膿栓(のうせん)が出来る場所は咽喉(のど)です。

膿栓の図解

ですから、

膿栓(のうせん)による口臭を予防するには歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」で作ったアルカリイオン水を使って、咽喉(のど)をきれいにするための、ガラガラうがいを行なわないといけません。

ブクブクうがいだけでは、アルカリイオン水は膿栓(のうせん)に届きません!

膿栓(のうせん)を予防するには、ガラガラうがいが必要です。間違えないようにしてくださいね。

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詳しくは『 うがいで膿栓(臭い玉)を効果的に取る5つのポイント』をご参考にしてください。

ところが、美息美人(びいきびじん)を使っているのに、膿栓(のうせん)が中々改善されない方がおられます。

よくよく伺ってみると、やっぱり!
咽喉(のど)のガラガラうがいしていないことがあります。

早速、小まめにガラガラうがいをしてもらうと、

「膿栓(のうせん)が出ました!」とか、
「口臭がしなくなったみたいで嬉しいです!」と。

発声法

もし、歯医者さんにかかっても、口臭が治らない、耳鼻咽喉科でも治らない。もうこうなったら、扁桃腺除去手術をするしかない!

と早合点して行動に移される前に、

一度、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」をお試しされてはいかがでしょうか?

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膿栓(のうせん)を取ると一時的に口臭もなくなります。ですから、自分で膿栓(のうせん)を取ろうとするのかもしれません。
でも、膿栓(のうせん)を取るために喉をいじると粘膜に傷をつけ炎症を起こすかもしれません。
そのようなことのないように、民間で流行っている方法で膿栓を取るリスクと耳鼻咽喉科では具体的にどのようにして膿栓(のうせん)を取ってくれるのかなど詳しく解説しました。間違いを犯す前に次の記事をご参考にしてください。

⇒ 口臭の元!臭い玉(膿栓)ができる4つの原因と取り方

12,000人が実践する"口臭対策"ネット

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