ストレスが舌苔の原因になる!?

舌苔の原因はストレス

口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登です。

ストレスで自律神経が乱れると、舌苔が増えて口臭を発生するようになります。

人間関係や仕事での悩み、不安、緊張といったストレスが原因で、交感神経系が優位な状態が長く続くと 自律神経が乱れてしまいます。自律神経が乱れると、心の不調だけではなく、めまい、頭痛、動悸、肩こり、冷え、不眠などの身体症状が起こりますが、人によっては舌苔が増えます(舌が白くなる)。

出典:自律神経失調症 厚生労働省e-ヘルスネット

ストレスが過剰にかかると、次の症状(舌苔の原因)を起こします。

☆ストレスで起きる症状(舌苔の原因)

  1. 胃腸に不調を起こす
  2. 唾液の分泌が低下することで口腔乾燥を起こす
  3. 免疫力が低下する

出典:眠れなくなるほど面白い自律神経の話 順天堂大学医学部教授 小林弘幸著

小林弘幸教授によると、ストレスに正しく対処すると自律神経を整えることができるそうです。今まで負担になっていたストレスが良い刺激に変わると、舌苔も改善できることでしょう。

今回の記事は、舌苔の原因となるストレスについてお伝えします。ご参考にしてくだされば幸いです。

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舌苔や口臭はストレスサイン

仕事が忙しく疲れていたり、人間関係でストレスを感じていると、免疫低下になり病気や不健康の原因になります。

ですから、舌が白くなるとか口臭が強い時は、健康状態が良くないというサインだと思うといいでしょう。逆に、舌の色がピンクだと、心身の状態がともに快調だということです。

参考:舌をピンクにする!?健康なピンク色にするための方法について

ストレスで舌が白くなった!

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これは、イメージ写真です。私の舌ではありません。

適切に舌苔対策を行なうためには、舌苔の付き方をチェックすることが大事です。こちらで舌苔の付き具合をチェックしてみてください。

>>舌苔の状態をチェック!あなたの舌苔は正常?口臭は大丈夫?

先日、久しぶりに舌が白くなりました。舌の中央から喉にかけて白い苔が、芝生のように生えていました。しばらく舌苔ができた事がなかったので、なつかしくも思えました。

でも、口の中の異変は、それだけではなかったのです。舌唇の内側に「口内炎」ができて痛い。

どうしてなんだろう?しばらく考えてみました。普通なら、お盆休みで休養がとれたはずなのですが、反対に疲労が残り、やる気も落ちていました。そのような時に、仕事で新たな問題が起きてストレスに。

いつもの調子なら、多少のストレスは「良い刺激」になっていたのですが、知らず知らず、小さな積み重ねが大きなストレスになっていたようです。

そのストレスが自律神経に影響して「舌苔」をつくったようです。そして、口内炎も。(※現在、口内炎の原因ははっきしていませんが、ストレスも一因だといわれています。)

【ストレスで起こる口内の悪化】

  • 舌痛症(神経障害性疼痛)舌の異常な乾きからヒリヒリ、ぴりぴりする痛みを感じる原因不明な症状。
  • 口内炎(舌炎、口唇炎など)
  • ヘルペス
  • 舌苔
  • 口臭(口腔乾燥による)

 

舌苔対策はこちら>>舌が白いと口臭になる!舌磨きのポイントは粘膜を傷つけないこと

ストレスが舌苔の原因になる

ストレスがかかると自律神経が乱れて、舌苔が改善しなくなります。舌苔の原因がストレスではなくても慢性化する場合があります。

その場合はこちらをご参考にしてください>>舌苔が取れない7つの理由

精神的ストレス

よくあるのが、人間関係によるストレスや、仕事でのプレッシャーによるストレスです。不安や恐怖が強くなると交感神経が活発になり、本来、リラックスする睡眠や食事中も興奮状態になります。このような状態になると、精神的に休まる間がなくなるので、身体にも多くの障害が起きてきます。

口臭を心配している人が、会話するときには極度の緊張をします。緊張したときに口が乾き舌が白くなるのは、無意識に、恐怖心が自律神経に影響しているからです。

肉体的ストレス

ストレスは、肉体的にもあります。仕事が忙しく疲労がたまる、怪我や病気、などでもストレスがたまります。また、騒音やまぶしい光でも身体に過度の刺激となりストレスを感じることがあります。

じつは、舌が白くなることであまり知られていないのですが、口内が汚れて細菌が増えると、自律神経が反応することがあります。たとえば、ドライマウスの人の場合には、唾液が粘つき味も苦く、不快な気分になります。そのようにストレスを体が感じると、自律神経が反応し唾液がでなくなるのです。

ドライマウスの人が、舌が白くなるのは、この悪循環がほとんどです。このようなときでも、逆に口内環境をきれいにすると、唾液がよく出て舌もきれいになるのです。

睡眠不足・疲労

睡眠不足や疲労は、からだへストレスをかけます。寝不足の翌朝に舌苔ができて口臭が出るのはそのためです。

私たちの体は、一日24時間、朝昼晩と一定のリズムをもっています。ところが、夜中にも仕事をしたり、遊んでいると、必要な睡眠時間をとることができなくなります。このような不規則な生活と続けると、自律神経のバランスを崩す原因になります。

寝不足の翌朝に、舌が白くなるのは、このためです。

更年期障害・妊娠

更年期や妊娠期になると、生活が大きく変化するため、それ自体がストレスとなります。

更年期や妊娠時には、女性ホルモンのバランスがくずれ自律神経が乱れることがあります。更年期や妊娠時の女性にドライマウスが多くなるのは、そのためです。ドライマウスになると、舌苔ができるだけではなく、口が苦く感じるという症状もおきます。

妊娠してから口臭で困る女性が多いですが、この口臭は一時的なもので、出産とともに、なおるのが一般的ですのでご安心ください。

自律神経失調症

自律神経失調症は、自律神経の乱れを起こす代表的なものです。もともと、精神的ストレスや肉体的ストレスから自律神経失調症になるのですが、その病気によって自律神経の乱れがおきます。それが、口臭を引き起こしていることが多いのです。

自律神経は全身の器官をコントロールするため、バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして、さまざまな症状が出ます。最近は内科や整形外科などで検査をしても悪いところが発見されず、神経科、心療内科などの専門医を紹介してくれるケースが多くなりました。
引用:総合南東北病院 自律神経失調症ってどんな病気なの?

まとめ

ストレスが舌苔の原因になっていたとは、意外だったかもしれませんね。自律神経が乱れて舌苔が増えている場合は、自律神経を整えることで舌苔が改善できるようになります。

舌が白くなる「舌苔」ができる原因は、いろいろありますが、それらの多くは、歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」で解決できることが多いです。舌苔が取れるとストレスが減るので、是非お試しください。

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