【医師監修】後鼻漏(こうびろう)が原因の口臭には…市販薬と対策はこれ!

後鼻漏(こうびろう)が口臭の原因になるということをご存知でしたか?

花粉症などアレルギー性鼻炎になっている方が増えていますが、鼻炎や蓄膿症になると鼻水が喉(のど)に落ちることがあります。

鼻水が多くでて喉に垂れることを後鼻漏(こうびろう)といいます。
あまり知られていませんが、後鼻漏(こうびろう)は口臭の原因にもなるのでよくありません。

今回の記事は、口臭原因になる後鼻漏(こうびろう)の症状と、その対策についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

※この記事はオーラルウェルネス歯科医院院長ファストロ滋子医師により監修を受けた記事です。
ファストロ滋子医師による監修記事
オーラルウェルネスクリニックへのお問合せ先 https://oralwellness.jp/

後鼻漏(こうびろう)の症状

鼻水がよく出ると、鼻の外に垂れるだけではなく、のどの奥に落ちます。この症状を後鼻漏(こうびろう)といいます。


出典:たくゆう耳鼻咽喉科クリニック

後鼻漏(こうびろう)の症状

    • ネバっとした鼻水や痰がのどや口内に流れ落ちる。又は、鼻水がのどに貼りついて不快になる。
    • 鼻水がのどから気管に流れて咳が出る。
    • 寝ているときに鼻水がのどから気管に流れ咳き込む。その結果、不眠になることもある。
    • 痰や鼻水がのどと鼻の中間やのどに貼りついて、なかなか外に吐き出せず炎症をおこす。
    • のどに流れることで、場合によっては吐き気をもよおす。
    • のどと鼻の間で乾燥し、固まって不快。少し痛みがあることも。
    • 口臭や鼻臭が気になるようになった。

後鼻漏の主な症状は、このように鼻から喉に落ちる鼻水が原因でおきる咳・痰・エヘン虫などです。しかし、一見すると、後鼻漏ではないような症状もありますのでご参考にしてください。

  1. 胃の膨張感や不快感
  2. ハスキーな声になる(しわがれ声、かすれ)
  3. 口のネバネバ
  4. 不眠(鼻水が垂れるので仰向けで寝られない)
  5. 味覚障害(変な味がして美味しくない)
  6. 口臭

口臭原因は、後鼻漏だけではなく人によって異なります。口臭原因について詳しくは、『周りから「口臭がひどい人」と思われているかも?5つの原因と治す方法』をご参考にしてください。

後鼻漏で喉が痛くなる

後鼻漏がひどくなると喉が痛くなることがあります。喉が痛くなるのは、細菌による炎症か蓄膿症(副鼻腔炎)が原因のことが多いです。

アレルギー性鼻炎の場合は、鼻水が出てもサラサラと喉や鼻に出てきます。しかし、風邪の場合は、細菌が鼻水の中で増殖して粘つき鼻や喉に付着する。そして、鼻や喉に炎症を起こし痛くなります。風邪をひいたときに喉が痛くなるのはそのためです。

風邪のときと同じことが、蓄膿症(副鼻腔炎)でも起こります。蓄膿症(副鼻腔炎)になると副鼻腔にたまった膿が鼻を通り喉に落ちてきます。細菌が多く含まれる膿が喉に付着することによって、喉に炎症を起こし喉が痛くなります。

蓄膿症(副鼻腔炎)で喉が痛い場合は、薬で喉の痛みを和らげても蓄膿症(副鼻腔炎)を治さない限り何度でも喉が痛くなるので、耳鼻科で治療を受けないといけません。

後鼻漏で咳が出る

アレルギー性鼻炎の場合、朝起きると咳が良く出ませんか?この理由は、鼻炎によって鼻水が喉に垂れ痰がたまっているのかもしれません。痰によって喉に違和感を生じると、咳をして痰を出そうとします。これは、悪いものを外に出そうとすることなので悪いことではありません。

反対に、咳止めなどで無理に咳を抑えるのは、喉のためには良くないそうです。それよりも大切なのは、咳の原因となっているアレルギー性鼻炎などの症状を治療することです。

引用:たくゆう耳鼻咽喉科クリニック

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後鼻漏で困ったらすぐに耳鼻科に

後鼻漏(こうびろう)だということが判明したら、治療することが大事です。まず、後鼻漏(こうびろう)を引き起こしている鼻炎や蓄膿症を治療しないといけません。

もし、ご説明した症状に当てはまっていましたら、すぐにお医者さんに診てもらうことをお勧めします。詳しくは『喉(のど)がドブ臭い!原因7つと臭わなくする方法』をご参考にしてください。

鼻水がのどに垂れても、気になる人と気にならない人がいます。鼻水が気になる人は、早く耳鼻咽喉科で治療を受けるので良いのですが、鼻水が喉に落ちても気にならない人や病院嫌いでお医者さんにかからない人がいます。その場合には、喉の炎症が悪化したり口臭の原因となることがあるのでご注意ください。

その他にも、後鼻漏になると鼻がつまるので睡眠障害を起こしたり、胃が気持ち悪くなるため味覚障害になる場合も。

一般的に多いのは、鼻水がのどに流れ炎症を起こし、濃栓(のうせん)ができます。膿栓ができると口臭も強くなります。膿栓(のうせん)について詳しくは『口臭の元!膿栓(のうせん)ができる4つの原因と取り方』をご参考にしてください。

このほかにも、鼻水が気管に入ると咳の原因にもなります。悪化すると、痰ができます。痰は細菌のかたまりですので、これが口臭原因に。

余談ですが、後鼻漏(こうびろう)による咳は、咳止め薬は効果がないとのことですので、咳止め薬に頼るのはお勧めではありません。

後鼻漏(こうびろう)があると鼻で呼吸ができないため口呼吸になります。口呼吸になると、喉の粘液や粘膜を乾燥させて炎症を引き起こしやすくなります。

後鼻漏(こうびろう)になる原因

後鼻漏になる原因で多いのは、風邪のほかアレルギー性鼻炎とちくのう症。

アレルギー性鼻炎は、一年中鼻水がたれるので本当に辛いのではないでしょうか?

2008年の調査では、国民全体でアレルギー性鼻炎と診断された人の割合は39.4%、5人に2人はアレルギー性鼻炎と診断されています。
今や、アレルギー性鼻炎は国民病の一つになっています。花粉症の時期になるとわたしも鼻水がたれて困っています。あなたはどうでしょうか?

じつは、花粉症が原因で口臭がでるようになることもあるのでご注意ください。詳しくは『花粉症になると口臭が発生するって本当?』をご参考にしてください。

また、ダニハウスダストなどが原因となるアレルギー性鼻炎と診断された方も23.4%も。

私もハウスダストが原因のアレルギーを持っていますが、4人に1人がハウスダストだということに驚いています。

また、鼻づまりや鼻水が出る「ちくのう症」も100万人以上もいるようです。これだけアレルギー性鼻炎やちくのう症の患者が多いのですから、後鼻漏で困っている人もかなりの数かもしれません。詳しくは『鼻の中が臭い!原因不明の場合は蓄膿症に注意、「3割の裏にある後鼻漏」』をご参考にしてください。

後鼻漏になる蓄膿症(ちくのうしょう)の原因

蓄膿症(ちくのうしょう)は、鼻の付け根両脇にある副鼻腔に膿がたまる病気です。蓄膿症になると鼻の付け根両脇が痛くなります。

ですから、蓄膿症かどうかを判断する方法としては、指で鼻の付け根部分を押さえると痛みを感じることで分かります。

蓄膿症は口臭が強いのが特徴ですが、口臭が強いからといっても蓄膿症と決めつけるのはよくありません。口臭原因については、『口臭原因が分からない!その理由はこれ!その対策はこれ!』をご参考にしてください。

蓄膿症(ちくのうしょう)の判断方法

  1. 手指で鼻の付け根をおさえると痛みを感じる
  2. 鼻水や鼻くそが臭い
  3. 黄色や緑色の鼻水が出る

蓄膿症(ちくのうしょう)になる原因で多いのは風邪です。風邪で鼻の粘膜に炎症が起こったのが、長引くことで副鼻腔炎にまで発展するケースが多いです。

同じ理由から、アレルギー(花粉症、ハウスダスト、ダニ、ペット、)症状がある人の場合にも、副鼻腔炎になりやすいです。

他にも、鼻の形、歯の炎症、偏食、大気汚染、ストレスが原因になることもあるようです。

上咽頭炎(じょういんとうえん)で後鼻漏になる

後鼻漏

蓄膿症やアレルギー性鼻炎が後鼻漏の原因であることが多いのですが、上咽頭炎(じょういんとうえん)の場合も後鼻漏になることがあります。

上咽頭(じょういんとう)は、鼻の左右の穴がつながる部位をいいます。

ときには鼻の突き当り(上咽頭)の炎症が、後鼻漏の原因となったり、不快感を増強したりすることもあります。

引用:日本耳鼻咽喉科学会 鼻の症状 鼻が喉に流れる

慢性の上咽頭炎(じょういんとうえん)になると、次のような症状を起こすこともあるそうです。

【慢性上咽頭炎の症状】

  • 頭痛
  • 慢性疲労
  • めまい
  • 後鼻漏
  • 喉の違和感
  • 鼻づまり
  • 首・肩こり
  • 不安障害
  • 過敏性腸症候群
  • IgA腎症
  • 慢性かぜ・せき
  • 舌痛
  • 歯の知覚過敏
  • 睡眠障害
  • 歯痛

引用:日本病巣疾患研究会 慢性上咽頭炎

耳の下の筋肉と交わったところ3本指で押して痛みがあったら慢性上咽頭炎の可能性が高い。

病気が治らない、病気の原因がわからない、耳の下を触ると痛い、場合は慢性上咽頭炎を疑ってみるといいかもしれません。

引用:慢性上咽頭炎を治しなさい 医師・医学博士 堀田修著

原因不明の後鼻漏(こうびろう)

後鼻漏の原因で多いのは鼻炎や蓄膿症です。しかし、中には原因がわからない場合もあります。

鼻に炎症がないのに、自律神経が乱れていたり低血圧が原因で後鼻漏の症状がおこることもあります。

自律神経の乱れが原因の場合には、不安やうつを和らげるためにお薬よる治療が必要かもしれません。他にも、ストレスに上手に対処できるように心理療法を学ぶとか、マッサージなど理学療法によって治療することもあるようです。

後鼻漏(こうびろう)は口臭の元

 後鼻漏(こうびろう)になると、口臭が発生します!

鼻水について調べたところ、鼻水は
口臭と大いに関係していることが分かりました。ですから、いつも鼻水が出ているようなら口臭がしているかもしれないのです。

もし、鼻水が多く出ているのでしたらご注意ください。副鼻腔炎(蓄膿症)の場合には、鼻水や鼻くそが臭くなります。

アレルギー性鼻炎になると、ハークッションというくしゃみが出ます。くしゃみをすると鼻水が出るので、人前でも鼻をかまないといけないので恥ずかしいと思っているかもしれません。

でも、ご本人は気づいていないかもしれませんが、もっと恥ずかしいのは口臭が発生していることかもしれません。

後鼻漏(こうびろう)は膿栓の原因

後鼻漏があると、喉にばい菌が増え炎症を起こします。いわゆる扁桃炎です。扁桃に炎症がおきると、ばい菌をやっつけるために免疫(粘液)が分泌される。その時の死がいがかたまってできたものが膿栓です。

このように、後鼻漏が続いていると、扁桃炎になり膿栓ができます。ですから、膿栓をできなくするためにも、後鼻漏を治療することが大事です。

後鼻漏(こうびろう)の治療

後鼻漏(こうびろう)は病名でありません、耳鼻科疾患が原因で鼻水が喉に落ちる症状です。ですから、後鼻漏の原因となっている耳鼻科疾患を治療しなければ、後鼻漏が治ることはないのです。(薬で鼻水を抑えることが出来ますが、対処治療であって根本的な治療にならない。)

後鼻漏はノドの異常として自覚されることが多いのですが問題は鼻にあり、何らかの異常で大量に発生した鼻水が、鼻腔の構造や鼻水の発生位置などの理由によってノドの方へ流れ込んでいます。後鼻漏の症状を改善するためには、大量の鼻水を発生させている原因を治療することが第一です。原因となる疾患としてはアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎(蓄膿症)などが考えられますが、特にノドへ流れてくる鼻水が臭うようであれば 副鼻腔炎の可能性が高いでしょう。

引用:アレジオ銀座クリニック 後鼻漏専門治療

後鼻漏の原因となっている耳鼻科疾患といえば、代表的なものはこの二つです。

  1. アレルギー性鼻炎
  2. 蓄膿症(副鼻腔炎)

アレルギー性鼻炎の治療

抗原の除去:部屋を掃除するなどして抗原となっているダニ・ほこり・花粉を除去する。空気清浄機を使用する。
免疫療法:週に1~2回の注射を半年から1年続けて体質改善をはかる。
薬物療法:抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬)、血管収縮剤、ステロイド点鼻薬の服用
手術療法:アレルギー反応が起こりにくい粘膜に変える手術

代表的な手術治療として、レーザー手術などの粘膜を焼く手術(炭酸ガスレーザーやアルゴン凝固術)があります。この手術により、手術を受けた患者さんの8割の方が日常生活に支障がない程度になり、5割強は7年以上効果が持続、多くの方は症状が再発した場合にも再手術によってコントロールすることが可能です。
また、レーザー手術やアルゴンガス凝固術が適さない方や効かない方には、鼻腔構造を改善する手術と、くしゃみ・鼻汁に関与する神経を切断する手術を同時に行う方法が可能です(後鼻神経切断手術・粘膜下下鼻甲介骨切除術)。この手術はレーザー手術が効かなかった方を含めても9割以上の患者さんに有効であり、かつ3年間効果が持続が期待御できます。

引用:岩野耳鼻咽喉科サージセンター アレルギー性鼻炎

蓄膿症(副鼻腔炎)の治療

急性の蓄膿症(副鼻腔炎)の場合には、抗生物質や炎症を抑える薬のほか、膿(うみ)を吸って鼻の中をきれいにする治療をします。ケースによっては外科的手術を行うことがあります。

急性の副鼻腔炎の場合には1週間前後の抗生物質や炎症を抑えるお薬、又、局所療法としてうみを吸って鼻の中をきれいにする、更には、ネブライザー療法といって、抗生物質などの薬を細かい粒子にして副鼻腔まで届きやすくなるように蒸気を鼻から吸う療法などがあります。慢性の副鼻腔炎の場合は、それに加えてマクロライドという抗生物質の一種を少量、2-3ヶ月投与する治療法が有効です。これは菌を叩くというより、粘膜の機能を正常化するのが主な目的で、軽症の副鼻腔炎であれば、この治療法で完治する場合も少なくありません。

引用:岩野耳鼻咽喉科サージセンター アレルギー性鼻炎

後鼻漏の治療

しかし、鼻粘膜が炎症などにより刺激を受け続けたことで変性を起こしてしまっているケースもあり、このような 場合は治療が一層難しくなります。鼻粘膜の一部で鼻水を作る鼻腺が増殖した状態で、当初の原因が花粉症・ アレルギー性鼻炎だったとしても、抗アレルギー剤等の効果は十分に得られません。

後鼻漏を引き起こす変性した粘膜を取り除くには、変性箇所を正確に突き止め、その部分のみを的確に 治療することが重要です。そのことから、鼻炎やイビキの低侵襲の最新治療として活用されていた「粘膜注射療法」の適用が注目されています。
粘膜注射療法は、注射による施術であるため治療箇所や治療 度合いを細かく調整可能であり、過剰に増殖した鼻腺をピンポイントで減らすことができます。

引用:アレジオ銀座クリニック 後鼻漏専門治療

後鼻漏の市販薬

後鼻漏の治療薬には、市販されているものもあります。ご参考にしてください。

アレグラFX

アレグラFXは、久光製薬より販売されているアレルギー性鼻炎の治療薬です。直接的な後鼻漏の治療薬ではありません。しかし、後鼻漏は、鼻水の量が多いため、のどの方に流れてくるのが要因の1つでもありますから、アレルギー性鼻炎が原因の方は、このアレグラFXで鼻症状を抑えることが役立つかもしれません。

チクナイン錠

チクナイン錠も小林製薬の市販薬です。この薬は主に、後鼻漏が蓄膿症(副鼻腔炎)の方に効果があるかもしれません。副鼻腔の炎症、膿の発生を抑える効果があるとされています。辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)という9つの生薬を組み合わせた漢方薬から作られています。

ベルエムピL錠

ベルエムピL錠は、クラシエから販売されている鼻炎薬です。慢性鼻炎や、慢性蓄膿症に効果的とされています。後鼻漏の原因がそれらによるものである方には、効果的な薬かもしれません。ベルエムピL錠は、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)という漢方薬で、痰や膿を排出する働きのある生薬が組み合わされています。

後鼻漏の漢方薬

漢方薬と市販薬(または病院の薬)の違いは、市販薬は直接症状を抑えるためのものがほとんですが、漢方薬は原因に作用し、後鼻漏にならないようにするという考えから起きています。

市販薬で一時的に後鼻漏の症状が治まっても、体質が改善されていないと何度でも再発します。特に後鼻漏の場合には、花粉症などアレルギー体質が影響するので、体質改善が重要になります。

漢方薬は副作用が少ないといわれていますが、漢方薬だからといっても薬なので、まったく副作用がないわけではありません。服用するときには、お医者さんや薬剤師さんにご相談されることが大事です。

辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)

辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)は、ツムラから販売されている医療用漢方薬です。鼻づまりや慢性鼻炎、蓄膿症の改善に効果的とされています。後鼻漏の原因となっている部分からの改善を図ることができるかもしれません。体質や症状に応じて使用の仕方が異なりますから、医師か薬剤師に相談してから服用するようにしてください。

鼻うがいで後鼻漏を治す

一時期、後鼻漏を治す方法として鼻うがいが流行したことがありました。しかし、鼻うがいにはメリットもありますが、危険性もあるので独断で行うことはおすすめではありません。

鼻うがいは、鼻の奥のウイルスや細菌、膿などをうがいを行うことで洗浄することが目的です。しかし、真水では効果が見込めないだけではなく、さらに細菌に感染する恐れもあります。鼻うがいをして「中耳炎になった!」ではオチにもなりません。

鼻うがいに使う水は、沸騰消毒した食塩水を体温まで冷ましてから使うのがコツです。簡単なのは、耳鼻科でうがい薬を処方してもらい、それを使うと良いです。

ハチアズレという粉のうがい薬(たいていの病院で処方できます)一袋を清潔な微温湯(40?42度位)100-150ccに溶かし、それを左右各々の鼻から吸い込み、のどに入ってきたら口からオエー!っと出します。ただこれだけ、単純です。 このうがい薬は塩分濃度が調整されていて鼻に入ってもプールで溺れたときのようなツーンとしたいやな痛みはありません。 またアズレンという薬効成分が粘膜の炎症を抑えてくれるのでさっぱりしてとても気持ちがよいのです。症状の強いときには一日2?3回すると良いでしょう。 うまくできないときはマヨネーズやケチャップのチューブをきれいに洗ってうがい液を入れ、鼻に当ててアーッといいながらビュッと入れれば自動的に洗えます。この場合反対側から液が出てきますがそれで十分洗えています。

引用:高木耳鼻咽喉科医院 鼻うがいの効用

後鼻漏(こうびろう)の予防と対策

  • うがいと手洗い
  • マスクを着ける
  • ミストの吸入
  • 鼻うがい
  • マウススプレー

後鼻漏は風邪や鼻炎から起きることが多いので、お家に帰ったらすぐに手を洗う、うがいを行い、予防することが大事です。また、後鼻漏が気になる場合は、マスクを着け鼻やのどを乾燥させないようにしないといけません。

後鼻漏になったら、原因となっている鼻炎やちくのう症を治療することは、一番大事なことです。しかし、アレルギー性鼻炎や慢性のちくのう症の場合には、かんたんには治らないことが多いです。

それで、耳鼻咽喉科のお医者さんに伺うと、「後鼻漏(こうびろう)の予防は外出から帰ったら手洗いやうがいを行なうのが一番。」だそうです。

また、後鼻漏(こうびろう)の対策には、うがいや鼻うがい、ミストの吸入など、外側からの対策も併用することが良いみたいです。耳鼻咽喉科に行くと、患者さんが並んでミストを吸引しています。この方法によって鼻の中の血行が良くなり粘膜を強くできるとのことです。

でも、「鼻うがい」はあまりお勧めな方法ではありません。
「鼻うがい」は慣れないと方法を間違えたり、やりすぎたりすると、つ~んと鼻や頭が痛くなることがあります。中耳炎になる人もあるようです。

ときには鼻の突き当り(上咽頭)の炎症が、後鼻漏の原因となったり、不快感を増強したりすることもあります。治療の基本は鼻の病気を治すことですが、慢性化して治りにくい場合は、生理食塩水による鼻の洗浄(鼻うがい)が効果的なこともあります。ただし、洗浄液の温度、食塩水の濃度、やり方などを間違えると、鼻の粘膜や耳を痛める可能性があるため、耳鼻咽喉科医の指導の下に行う必要があります。

引用:日本耳鼻咽喉科学会 鼻の症状 鼻が喉に流れる

ですから、私からのおすすめは、うがいです。

喉のガラガラうがいを行なうことによって、後鼻漏(こうびろう)の原因となる鼻炎の予防にもなりますし、喉に細菌が増えないようにできます。

具体的には、美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水で歯磨きをした後に、ガラガラうがいを行うことで、喉(のど)を清潔にできます。

※美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水を使用してガラガラうがいを小まめにすることで、多くのお客さまが後鼻漏(こうびろう)による喉(のど)からの口臭を改善されていますのでおすすめです。

アルカリイオン水が口臭を無くす理由

アルカリイオン水を使用すると口臭がなくなるのは、口臭を発生する細菌は酸性環境で増殖しますが、逆にアルカリ性には弱い性質だからです。アルカリの『美息美人(びいきびじん)が歯周病菌を退治している写真』をご参考にしてください。

また、アルカリイオン水には、汚れを分解する力もあるため、アルカリイオン水をうがいに用いることで、簡単に喉をきれいに出来ます。

歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」のアルカリイオン水でうがいを行うと、喉・口がスッキリするので、喉が清潔になったことを実感できます。

もし、あなたが後鼻漏(こうびろう)が原因の口臭でお困りでしたら、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」をおすすめします。

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