扁桃腺に白いもの!それって臭い玉(膿栓)?それとも膿?

扁桃腺の白い膿が取れない…その原因と予防方法

この記事を読まれているあなたは、臭い玉(膿栓)についてはよくご存知かもしれません。しかし、臭い玉(膿栓)ができる原因が、扁桃腺が腫れたり痛くなる扁桃腺線だということは知っているでしょうか?

扁桃腺炎になると、膿が出て喉が白くなったり、膿栓ができるようになります。また、扁桃腺に白いものが見えるからといって、臭い玉(膿栓)とは限りません。扁桃腺に付いている白いものは膿の塊かもしれません。そんな場合には、扁桃腺をいじると炎症が悪化する可能性もあるので危険ですのでご注意ください。

今回の記事は、扁桃腺炎とに見える白いものの正体についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

扁桃腺に白い膿がついている

喉が白くなる

扁桃腺炎になると扁桃腺が赤くなり腫れますが、扁桃腺の周りや喉にたくさんの白い膿がつくことがあります。また、扁桃腺炎になると、白い(または黄色い)膿がでます。

扁桃腺炎は、子供に多く大人になるとほとんどなることはないといわれていますが、本当でしょうか?大人でも、繰り返し扁桃腺が腫れる人がいます。

風邪などでウイルスやばい菌が感染し炎症を起こし白い膿がでます。扁桃腺に白いものが一杯ついているので、「白苔」というようです。

大人でも疲労やストレスで免疫力が低下したときには、喉にばい菌が増えやすく急性扁桃腺炎を起こします。扁桃の腫れと痛みを起こしたときに、ほっておくと扁桃の周囲から首や胸にまで膿がまわり命にかかわる病気に発展することもあるそうです。扁桃腺の腫れがひかないとか白い膿がみえたら、耳鼻科で診てもらうことが大切です。

また、扁桃腺の膿は口臭の原因にもなるので、そのままにしておくことはおすすめではありません。喉の膿の対策と予防はこちらの記事『のどの膿を予防する方法!これで膿栓(のうせん)と膿汁(のうじゅう)はなくなる』をご参考にしてください。

扁桃腺が腫れる原因

扁桃腺炎になると膿や膿栓ができる原因になりますが、扁桃腺が腫れるとか痛くなりやすい人は、何度でも腫れます。扁桃腺が腫れる人は風邪でも腫れるので、その原因を知って予防することが大事です。

ストレスや疲労で扁桃腺が腫れる

扁桃腺が腫れる原因で多いのは、ストレスからだといわれています。過剰にストレスがたまると自律神経のバランスが崩れ免疫力が低下します。人は免疫力が低下すると、ウイルスやばい菌に対する抵抗力が弱くなり感染しやすくなります。

免疫力の低下は、ストレス以外にも疲労からも起きます。仕事が忙しい時には適度な休憩が必要かもしれません。また、暴飲暴食や夜遊びが過ぎるなど寝不足が多いと、知らず知らずのうちに体に疲労がたまります。疲労がたまると免疫力が下がり、簡単にウイルスに感染し扁桃腺が腫れるなんてことになるのでご注意ください。

免疫力が低下すると、膿栓だけではなく、舌苔もできやすい。詳しくは、『舌苔が取れない原因は、ストレスor免疫力低下!対策はこうする!』をご参考にしてください。

気温の変化で扁桃腺が腫れる

最近の季節の変化は、ゆっくりではなく急激に温度差が起きます。急に気温の変化が起きると体がついていけなくなり風邪をひきやすくなります。このように、温度差など空気の刺激があると喉を傷め風邪をひきやすいです。風邪をひくと扁桃腺が腫れやすくなるのでご注意ください。詳しくは、『なぜ風邪をひきやすい人は口臭もしているのか?』をご参考にしてください。

喉が乾燥することで扁桃腺が腫れる

扁桃腺炎は、喉が乾燥する人がなりやすいです。その理由は、喉が乾燥するとばい菌やウイルスが感染・増殖しやすいからです。

特に口呼吸をしていると、口から外のほこりを吸います。汚れやほこりの中にあるばい菌をウイルスも同時に吸い込むため、口呼吸をしている人は特に扁桃腺が腫れやすい。

ところが口呼吸を自覚していない人が多いです。日中は鼻呼吸をしていても、花粉症などで鼻がつまる人は、寝ている間、口呼吸になっていることがあります。この場合は、花粉症など鼻づまりの原因を治すことが必要です。口呼吸の対策については、『睡眠中の口呼吸が口臭、扁桃炎、摂食機能障害をおこす!口呼吸の原因と対策』をご参考にしてください。

口呼吸が原因で扁桃腺が腫れやすい場合は、鼻呼吸に変えることが重要です。

扁桃腺炎の予防

扁桃腺が腫れるのは、体の免疫が低下し喉にウイルスやばい菌が増えやすくなっている時です。日頃から病気にかからないように食事や生活を心掛け、免疫力を高めることことが大切です。

引用:小林製薬 扁桃腺の腫れにはハレナース

乾燥を防ぐ

乾燥する冬やエアコンの使用などによってお部屋が乾燥しすぎると、扁桃腺が腫れる原因になります。そのような時には、こまめにうがいを行うとかマスクを着けると良いです。

喉を殺菌する

喉に違和感を感じる扁桃腺炎の初期には、殺菌効果のあるうがい薬を使用することをおすすめします。イソジンのうがい薬や「のどぬーるスプレー」が有名です。

免疫力を高める食べ物

免疫力を高めるには、柑橘類が有効だといわれています。柑橘類の果物には、ビタミンCとビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンCには免疫力を高める効果がある。そして、ビタミンEは抗炎症作用があるので扁桃腺の腫れを抑える効果があります。

扁桃腺炎の予防には、蜂蜜も有効です。蜂蜜には殺菌作用がありますが、保湿効果もあるため、喉の乾燥を防ぐことができます。

疲労・ストレスのない生活

疲労やストレスは、免疫力が低下する原因になります。免疫力が低下すると扁桃腺炎になりやすくなります。だから、日頃から疲労をためない、ストレスをためすぎないような生活を心掛ける必要があります。

趣味や軽い運動などを取り入れると、自律神経を整えることができるのでおすすめします。自律神経の乱れについて詳しくは『自律神経失調症と口臭の意外な関係』をご参考にしてください。

臭い玉(膿栓)とは

膿栓

えっへん!!

大きな咳をしたときに、こんな白い塊がのどから飛び出てきたことがありませんか?

これって何?

指でつぶしてみると、くさ~い!

食いしばる

これが、臭い玉(膿栓)といわれるものだったんです。

私も、何年も前に、咳をした拍子に臭い玉(膿栓)が口から出てきたことがあります。
初めてのできごとで、その時には驚いたというか、「痰でもないし、なんだろう?」と不思議な感じでした。

この白いものは、どこから出てきたんだ?というような感じです。
それで、何気なく指でつぶしてみたのですが、臭い!
鼻にもっていくと、すごく臭い。

それから口臭についていろんな勉強をしているなかで、この臭い玉(膿栓)のことを知るようになりました。

じつは、この臭い玉(膿栓)はだれでもできるそうで体には害がないそうです。安心してください。でも、口臭の原因になります。それが一番の問題です。詳しくは『のどの奥の白いもの…これ何?放置すると病気を引き起こすかも』をご参考にしてください。

臭い玉(膿栓)はどこにできる?

膿栓の図解

それで、臭い玉(膿栓)はどこにできるかというと、のどの左右にある口蓋扁桃にできます。

のどちんこの左右にやわらかい膨らみがありますが、それが扁桃です。一般的には扁桃腺と言われる場所です。扁桃腺には、小さな穴がいくつもあいています。

その扁桃の穴に食べたカスがたまり、ばい菌が繁殖しできたのが、臭い玉(膿栓)です。臭い玉の色は乳白色(または薄い黄色)で、米粒大の大きさが多いです。

扁桃腺の穴にある臭い玉(膿栓)は、こんな感じで隠れています。そのため、見えないものがたくさんあります。

かくれんぼする猫

臭い玉が育つと穴から顔をだすので白いものが見えるというわけです。ですから、白いものが見えてなくても、喉が異様に臭い場合には、穴の中に臭い玉が隠れているかもしれません。

臭い玉の取り方

臭い玉は口臭の元凶のようにいわれますが、つぶさない限り、それほど臭わないので、気にする必要はありません。それに、多少はだれでもできるものです。
ですから、耳鼻科に行っても、お医者さんは積極的に臭い玉(膿栓)を取ってくれません。しかし、臭い玉がたくさんできるとか、口臭がひどい場合には、耳鼻科で除去してもらうことができます。

sinnsatu

耳鼻科での臭い玉(膿栓)の取り方は、吸引し洗浄する方法が多いようです。
治療費も保険がきくので、数百円程度のようです。

自分で綿棒をつかって臭い玉を取ってはいけない

臭い玉をyoutubeで調べていたら、こんな動画がみつかりました。
綿棒を使って自分で取っている動画です。

それが、これ!


出典:YouTube

すごいリアルな動画で、申し訳ありませんでした。
でも、耳鼻科のお医者さんからは、こんなふうに自分で臭い玉を取ろうとすると、のどに傷をつけるかもしれないので、やめた方がいいとのことでした。

ごもっともです。喉の粘膜はデリケートで傷つくやすく、扁桃腺炎になるかもしれません。詳しくは『口臭の元!膿栓(臭い玉)ができる4つの原因と取り方』をご参考にしてください。

では、どうすればいいの?

臭い玉はうがいで取る

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臭い玉は、ほっておいても、咳をしたときなどに勝手に出てくるものですが、できれば、殺菌作用のあるのど薬などでうがいすることです。でも、うがい薬の使いすぎは、喉を痛めるかもしれないので、一日4回までにしないといけません。

だから、うがい薬を使いたくないという人がおられます。その場合には、完全無添加の「美息美人(びいきびじん)」で、うがいをするのがおススメですね。
宣伝になってしまいましたが、美息美人のアルカリイオン水の方がずっと安全なので毎日でも使えます。また、臭い玉がなくなったあとでも、毎日うがいを行うことで、臭い玉ができなくなります。詳しくは『うがいで膿栓(臭い玉)を効果的に取る5つのポイント』をご参考にしてください。

まとめ

口の菌

臭い玉(のうせん)と白い膿は、まったく別ものですが、どちらも、喉にウイルスやばい菌が感染し増えることでできます。

健康なときには、ばい菌が増えませんが、免疫力が低下するとばい菌が増えます。免疫力は、体の疲労やストレスによって低下するので、普段から免疫力を高めるようにすることが大切です。

そのためには、栄養を取る、睡眠を取る、ストレスをためない健康的な生活を心掛ける必要があります。

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