口臭をなくすことは簡単です!?それでも治らない「不都合な真実」とは

口腔ケアアンバサダー(社団法人口腔ケア学会認定)の上林登です。

口臭が治らないとお困りでしたら、「口臭を改善できない理由」が書いてあるので、この記事を是非お読みになってください。目から鱗が落ちるはずです。

ネットで「口臭」とググると、口臭原因や口臭対策についての記事が山ほど出てきます。あなたの口臭が治らないのは、そこに書かれている記事の内容が間違っているからではありません。

その証拠に、それらの内容は口臭外来でも使われている方法だからです。それなのに、私のところへは「丁寧に歯磨きしても口臭がなくなりません」という相談が毎日のように来るのは何故でしょう?

どうして、その人たちの口臭がなくならないのだと思いますか?

その理由はこうです。Yahoo!知恵袋などで紹介されている「口臭をなくす方法」というのは、どれも同じで一般的な方法であり、深く突っ込んだ内容ではないからです。

実は、口臭は生活習慣病なのです。口臭は、高血圧症と同じように生活習慣に問題があるので、生活習慣から根本的に改善する必要があるのです。それだけではありません。「口臭が治らない」もう一つの原因は、理論は正しくても方法が難しく、簡単には実践できないからです。

今回は「口臭が治らない不都合な真実」についてお伝えします。

口臭をなくす方法(一般論)

歯医者さんに行くと教えてくれる、一般的な「口臭をなくす方法」をご紹介します。

「口臭の9割以上は口内に原因があります。口臭は食べかすなどの汚れが口の中の嫌気性菌によって分解されることで発生しています。口臭をしないように予防するためには、毎日の歯磨きを丁寧にして、食べかすやプラークなどの汚れをしっかり落とすようにしましょう。歯間ブラシやデンタルフロスを併用すると、磨き残しを減らすことができます。」

口臭予防の基本方法(一般論)

続いて、口臭予防法もご紹介します。

「たいていの口臭は舌苔から発生しています。虫歯や歯周病が口臭原因のこともありますが、その原因は口腔乾燥によるものです。唾液量が減少すると歯石も付きやすくなり口臭になります。」

唾液がネバネバになると細菌が増えて、唾液が臭くなり口臭を発生させます。

口臭を予防するための方法

1,歯を磨く
2,舌苔を除去する
3,口内の乾燥を防ぐ
4,禁煙する

舌ケア

口臭をなくすには、舌苔対策がもっとも大事です。代表的な舌ケアの方法をご紹介します。

1,舌を動かす(舌の運動、よく噛む、よく喋るなど)
2,舌清掃
3,うがい
4,チューインガム
5,小まめに白湯やお茶を飲む

口臭がなおらない理由

これらの方法を教えてもらっても行動に移せないのは、書いてある方法が抽象的だからです。書いてあることを、自分の生活に当てはめて考えないといけないので、(考えていると億劫になり)かなりハードルが高くなります。

ですから、先ほどの方法を試して、口臭が改善した人はかなり優秀だと思います。でも口臭がなくなったからと言っても安心は禁物です。口臭はダイエットと同じで、努力が実った後にリバウンドするからです。

口臭は生活習慣病

口臭がなおらない理由は、「口臭は生活習慣病だ」ということを理解していないことにあります。脳は変化を嫌うようにできています。そのため、「毎日の習慣を変えないといけない」と考えるだけでストレスになるのです。

※糸状乳頭が長くなると、食べかすなどが溜まりやすくなり舌苔も厚く付着するようになります。そのため、舌磨きをしているかもしれませんが、舌を磨いても完全に舌苔を取ることはできないために過剰に磨く人が多いです。

しかし、舌を磨くと舌を保護している唾液(粘液)まで取ってしまい、口腔乾燥を起こします。口が乾くと、ネバネバ唾液になり唾液が臭うようになり、口臭が強くなっていきます。口臭が治らない人の場合には、ほとんどがこの悪循環にはまっています。
引用:糸状乳頭が長くなると口臭原因になる!?

口臭は悪循環が起こしています。

ストレスが多いと胃腸に不調を起こし、糸状乳頭が伸びて舌苔が厚く付くようになります。不安や緊張は交感神経を活発にして唾液の分泌を減少させて口腔を乾燥させます。これが口臭の原因ですが、これらはすべて食生活の乱れ、ストレスの多い生活習慣が影響しているのです。

知っててもやらない/やれないから

口臭をなくす方法を知っていても口臭がなおらないのは、その方法を実践しないことにあります。

知識を知っていても、行動しなければ結果は出ません。高血圧を下げるには、適度に運動して塩分を減らすなど食生活を改善することが大切なことは誰もが知っていますが、それを実行する人は少ないのです。口臭にも、これと同じことが言えます。

ところが、口臭を治すために行動に移せないのは、意思が弱いからではない、ということが分かってきました。口臭を治すための努力が続かないのは、どれも口臭ケアの方法が難しく面倒だからです。

たとえば、、、
1、10分以上ブラッシングする。寝る前に歯磨きする。
2、舌ケア(舌磨きしても舌苔が取れず、舌を磨き過ぎている。)
3、唾液腺マッサージやお口の体操
4、タバコをやめられない
5、小まめに白湯やお茶を飲む

…など、どれも実際やろうとすれば難しくないですか?

簡単に口臭をなくす方法

口臭を改善する方法は、簡単でなければ実践的ではありません。

口臭は生活習慣が影響していますので、継続することが大事です。方法が簡単で、継続しやすいのはアルカリイオン水を使う口腔ケア方法です。具体的には、現在使っている歯磨き粉をアルカリイオン水の歯磨き粉に変えるだけです。

>>アルカリイオン水のうがいは、口臭予防になるのだろうか!?

何故アルカリイオン水が良いのかと言うと、、

市販の歯磨き粉には合成界面活性剤などの添加物が多く入っているため、口腔乾燥を起こす原因となっているからです。今使っている歯磨き粉を無添加の歯磨き粉に変えるだけで、口臭予防効果が期待できます。

口臭の原因菌は、舌の奥や喉の粘膜に増えます。アルカリイオン水で喉うがいを行なうと、舌苔や膿栓が予防できます。

そして、泡が立たない、香りのない、スッキリしない、無添加の歯磨き粉を使うと、自然とブラッシングに時間をかけてしっかり歯を磨くようになります。これらの事によって口腔環境が改善されると、匂いの減少が実感できます。

精神的リラックスを得ると、副交感神経が活発になり唾液の分泌も増えるので、口臭が消えて行くようになります。

歯磨きで取れない口臭がうがいでスッキリ

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