口臭といびきの関係

いびきと口臭

口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登です。

口臭といびきが関係している、と聞くと、いびきをかく人は心配になるかもしれませんね。いびきをかいてなくても、寝ている間が口呼吸だと喉と口の中が乾燥します。

ただでさえ睡眠中は唾液が分泌しません。そこへもって口呼吸で口腔内が乾燥すると、いっぺんに細菌が増殖します。このことが、舌苔(ぜったい)や臭い玉(膿栓)の原因になるのです。ですから、口臭を改善するためには、口呼吸を止めないといけないのですが、いびきを自覚していないことが多いのです。

「私は口呼吸なんかじゃない。」と 言ったことはありませんか?じつは、私もそのように言ってたのですが、 昔からひどいイビキで家族みんなが困っていました。

いびきをかいている本人は、いびきをしているかどうかも分からないので、あまり気にしません。ところが、いびきをかいた翌朝に、奥さんから、「昨晩、いびきがうるさかったね。」と言われて、はじめて知るという感じです。

これまで気にしていませんでしたが、いびきが気になり鏡で口の中を覗くと、舌が白くなり、口が臭く感じます。

参考:本当に臭いのに「気にし過ぎ」と言われる!自臭症とは

しかし、「いびきくらい何だ!」と済まされないことが分かりました。それは、いびきは命にかかわる病気を引き起こしたり、疲れがひどくなり生活に支障をきたしていることが多いのです。

それだけではなく、じつは、虫歯、歯周病、舌苔(舌が白くなる症状)、臭い玉(膿栓)などと深く関係しているため、口臭が強くなることがあります。

参考:口臭原因と対策

今回の記事は、いびきによって起こる症状・病気とイビキ防止策をお伝えします。ぜひご参考にしてください。

口呼吸・いびきが原因で口臭がひどくなる

いびきをしている人は、いびきの音が「す~す~」と小さくても、口呼吸になっています。一晩中、口呼吸をしているため、口腔と喉が乾燥し悪玉菌が増えます。

口や喉に悪玉菌が増えると、虫歯や歯周病になり口臭が強くなります。悪玉菌は、舌に感染すると舌苔を作ります。また、喉に悪玉菌が増えると、膿栓ができることにも。

このように、口呼吸は舌苔や膿栓ができる大きな原因になっています。そして、その元は、いびきだったのです。

舌が白い!舌苔の原因と取り除き方

口臭の元になる「臭い玉(膿栓)」の原因と対策

いびきはなぜ起こる?

いびきはどうして起こると思いますか?

いびきが起きるのは、簡単にいうと、気道が狭くなっているからです。気道が狭いことで、空気が通りにくくなり音が出ます。これが、いびきです。

【気道が狭くなる原因5つ】

  • 肥満
  • 加齢
  • 扁桃が大きい
  • 鼻づまり
  • アルコール
  • 睡眠誘導剤

子どもが口呼吸になる原因は単なるクセではなく、鼻炎、歯並び、扁桃肥大など原因は様々ですので、小児科に相談することが大切です。

いびきと口臭の体験談

いびきをかいている人を見れば、分かりますが、 大きく口を開いて、 があ~。ごお~。 と口呼吸しているので口がくさい。私の場合は、お酒を飲んだあとのイビキが、すごい音のようです。家内に確かめると、大きく口を開けて息をしているとのこと。

そんな翌日は、咽喉も口もカラカラ。

ところで、私が何を言いたいのかというと…いびきで口呼吸になり、口腔乾燥をおこし口臭が発生してしまっていたのです。

睡眠中は、唾液はほとんど出ません。 それに加えて、口呼吸で咽喉や口が乾燥すれば、口臭の原因となる細菌が、すごい勢いで増えています。

すると、翌朝、口がネバネバして苦い。咽喉がカラカラ。 という状態。もちろん、そんな状態で一言でも声を発すると、「息がくさ~い。」と言われてもしかたないかもしれません。

いびきをかく私でも、日中はきちんと鼻呼吸が出来ています。それに、昼間は唾液も良く出ていますので、何の問題もありません。

でも、夜のいびき対策として「鼻をつまむ」グッズなど試してみましたが、どれもしっくりといきませんでした。 睡眠中だけは、意識して鼻呼吸にはできませんので、以前の私は、どうしょうもないと半ば諦めていました。

いびきをしないようにすることを諦めても、口臭と口の苦味だけはそういうわけにはいきません。

そんな訳で、口呼吸(イビキ)はしかたないとあきらめたのですが、起床後の口の苦味と口臭だけは、ずっと治したいと思っていたのです。

それが今では、どれだけ口呼吸をしていても(本人は知らないが)、毎朝、口中がスッキリ! もちろん、苦味もなく口臭も気になりません。

私に何が起きたと思いますか?

ここで、私が何をしているかこっそり教えます。

それは… 就寝前の歯磨きをした後に、口臭予防歯磨き粉「美息美人」のアルカリイオン水でガラガラうがいをしっかりとしているのです。 たった、これだけなのです。

寝る前に、咽喉と口の細菌を出来る限り減らしておけば、細菌が増えたとしても、問題のない数だという理論です。 理論というより、実証された方法です。

この方法を行うようになってから、本当に朝がスッキリしてさわやかです。私と同じように困っていたお客様にもこの方法を教えてあげた所、喜ばれています。

あなたも、もしかしたら睡眠中に口呼吸(いびき)になっているかもしれないと不安でしたら、一度、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」で就寝前のうがいを行うことをおすすめします。

いびき防止で口臭を予防

いびきを止めると口臭が改善されます。いびき防止のグッズや方法をご紹介します。これらは、誰にでも合うわけではないので、ご自分に一番合う方法をお試しください。

  1. 鼻チューブでいびき防止
  2. スマホアプリでいびき防止
  3. 横向きに寝ていびき防止
  4. マウスピースでいびき防止
  5. マスクでいびき防止(口呼吸を防止するための矯正マスク)

まとめ

口呼吸は口臭と深く関係していますが、いびきをかいてる本人には自覚がないため、分かっていないことが多いです。しかし、いびきと口臭が、家族や周囲に迷惑をかけます。

それに、いびきをかいてると心筋梗塞など病気になるリスクが高まります。そして、いびきをかいてる人の場合には、歯周病になりやすく舌苔が付くことも高いことが分かっています。

口呼吸をしている、口臭が気になったら、専門の病院を受診するようにしましょう。

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