喉が白いのは口内炎!?膿栓(臭い玉)との違いはココ!

膿栓を綿棒で取る

膿栓(のうせん:臭い玉)ができると、いっぺんに口臭が強くなる。そのため、膿栓(のうせん:臭い玉)を取ろうと考える人が多いです。

しかし、あなたは、膿栓(臭い玉)を取る人たちのマネを絶対にしてはいけません!!

膿栓(臭い玉)を綿棒などで取っていると、喉の粘膜に傷つけるかもしれないからです。喉から出血したり喉に炎症がおきるかもしれません。

喉の炎症といっても、部位も違えば、原因、症状も異なります。素人判断で、「喉の口内炎」だと放置していたら、大変なことになるかもしれません。

そのようなことにならないように、口内炎と喉の疾患の違いについて知ってほしいと思います。今回の記事は、口内炎と喉の疾患の違いと、膿栓を取ってはいけない理由についてお話します。喉の炎症や膿栓でお困りでしたら、ぜひご参考にしてください。

膿栓(臭い玉)を綿棒で取る方法

YouTubeで、「膿栓(臭い玉)を綿棒で取る方法」を見つけました。扁桃腺の穴に綿棒を押し付け、膿栓を取っている動画でした。他にも、綿棒ではなく指や箸で膿栓を取っている動画もありました。

動画で紹介されていた膿栓(臭い玉)を取る方法としては…

こんなふうに膿栓(臭い玉)を取ることが出来るのは、よほど膿栓(臭い玉)を取ることに慣れているからかもしれませ。しかし、扁桃腺はデリケートな粘膜ですので、傷つけたりばい菌が感染することになるのでおすすめできません。詳しくは、『臭い玉(膿栓)を取るためのコツ!youtube動画の方法は危険!』をご参考にしてください。

膿栓を取ろうとすると喉に傷がつく

自分で膿栓(のうせん)を取ろうとすると、喉を傷つけてしまったり、細菌に感染する。そして、のどに炎症がおこり腫れるのがオチです。だから、決してマネをしてはいけません。

【口腔や喉の炎症】

  1. 口内炎
  2. 咽頭炎
  3. 扁桃炎(へんとうえん)
  4. 扁桃周囲潰瘍(へんとうしゅういのうよう)
  5. 唾石症
  6. 唾液腺炎

喉からの出血

喉に傷が出来てしまいました・・・

傷つけてしまった時の状況としては
歯ブラシのブラシの方が喉の奥の方に強く当たってしまい
喉を傷つけてしました。
始めは血が出ていたのですが口をゆすいでいるうちに
あまりでなくはなったのですが、
喉がいまだに痛いです。
普通にしている時は少しズキズキする程度なのですが
何か飲み込もうとすると少しズキッとします。

出典:Yahoo!知恵袋

喉の粘膜はデリケートで、体の外側の肌のように硬くないため、綿棒や歯ブラシなどが強く当たると簡単に傷がつきます。傷によっては出血をすることがありますが、酷いと大量出血になることもあるようです。

口内炎と喉の炎症の違い

口内炎と喉の炎症を同じように思っている人がいますが、口内炎と喉の炎症は症状も起きる部位も異なります。喉に白いものができているから、「口内炎」と勘違いするのかもしれませんが、白く見えるの多くは、膿が固まってできたものです。口内炎は、皮膚が白くなり炎症を起こしているものなので根本的に違います。

引用:日本耳鼻咽喉科学会

口内炎

口内炎は、口の中や口唇にできる炎症の総称で、炎症がおきた部位によって、舌炎、歯肉炎、口唇炎と呼ばれます。

口内炎で最も多い症状は、数ミリの大きさの灰白色班のアフタ性口内炎です。口内炎ができると、痛みを生じ、食事にも支障がでます。

特殊な口内炎には、ヘルペス、手足口病、はしか、性病などが原因になっていることがあります。また、口内炎だと思っていても、長期にわたり治らない場合は舌癌のこともあるので、そのような場合は、すぐにお医者さんに診てもらうことが大切です。詳しくは、『舌がんの症状!口内炎との違いはコレ!2週間治らなければ注意』をご参考にしてください。

咽頭炎(いんとうえん)

喉に炎症がおきたものを咽頭炎(いんとうえん)といいます。

疲労やストレスで抵抗力が落ちたときには、細菌やウイルスに感染しやすくなり、喉が赤く腫れることがあります。咽頭炎になると、当初は喉の違和感があり、喉が痛くなったり、ものが飲み込めなくなったりします。悪化すると発熱をおこすので、喉の腫れを感じたらお医者さんに診てもらうことをおすすめします。

扁桃炎(へんとうえん)

喉の入り口の左右にあるアーモンドのような形をしているのが扁桃(へんとう)です。扁桃腺(へんとうせん)とも呼ばれます。

扁桃は、外から入ってくる細菌やウイルスを防御するための組織です。そのため、しばしば炎症を起こし、扁桃が赤く腫れたり発熱を起こします。また、扁桃の表面に乳白色の膿や膿栓(のうせん)ができます。扁桃炎について詳しくは、『扁桃腺炎になると膿栓(臭い玉)が出来る!慢性扁桃腺炎とは』をご参考にしてください。

扁桃周囲炎(へんとうしゅういえん)

喉が白くなる

写真は、のどちんこ(口蓋垂・こうがいすい)の奥に白い出来物が見えます。喉にできた膿ですが、これは喉に傷が付いたことでできた炎症が原因です。

このように喉に傷が傷ついて膿ができる場合がありますが、扁桃炎が悪化して扁桃の周りにまで炎症が広がることが多いのでご注意ください。

歯ブラシで喉に傷をつけてしまったことで口内炎になってしまうケースも多いようです。また、喉に口内炎ができたと思い病院へ行ってみたら、扁桃腺が腫れていたり大きくなった口内炎がはじけてさらに炎症がひどくなっていた、というケースもあるようです。

出典:http://www.partypoker-bonus.info

写真を見るまでは、喉に膿ができるとは思わなかったのではないでしょうか?
炎症が悪化すると扁桃腺が腫れ高熱が出ることもあります。ですから、もし喉に膿ができている場合は、早めに耳鼻科を受診されることをお勧めします。喉からの口臭が気になる場合は、こちらの『喉(のど)がドブ臭い!原因7つと臭わなくする方法』もご参考にしてください。

ここまで知ると、自分で膿栓(臭い玉)取るという考えはなくなったのではないでしょうか。

でも、がっかりしないでください。膿栓(臭い玉)は危険を冒さなくても取れますし、出来ないようにすることも可能です。これから、どのようにすれば良いのかについてお伝えします。その前に膿栓(臭い玉)について詳しくお話します。

膿栓(臭い玉)って何?

膿栓の図解

いきなり、綿棒で膿栓(臭い玉)を取る動画をお見せしましたが、「膿栓(のうせん)って何?」と言われる方もおられますのでご説明します。

膿栓(のうせん・臭い玉)とは、扁桃腺(へんとうせん)にたまる細菌の死骸と膿(うみ)のかたまりのことです。

ですから、膿栓(臭い玉)をつぶすと、とんでもない臭いを発生します。
そのため、膿栓(臭い玉)が口臭の原因だと思われている方が多いです。詳しくは、『膿栓(のうせん)が口臭原因だと思っていたが?』をご参考にしてください。

膿栓

写真のどちんこの左側にある白い玉が、膿栓(臭い玉)です。

右には膿栓(臭い玉)が見えていませんが、そんな場合でも、扁桃腺の穴をのぞくと、膿栓(臭い玉)が隠れていることも。

膿栓(臭い玉)は自然に取れる

綿棒で耳垢を取る女性

膿栓(臭い玉)ができるのは異常?
そんなことはありません。膿栓(臭い玉)はある方が正常といえます。ですので安心してください。

だからといって、膿栓(臭い玉)ができると気になるものですよね。そのため、先ほどの動画のように喉を傷付けてしまうかもしれないのに、無理に除去しようとするのです。

でも、そのようなリスクを負わなくても、膿栓(臭い玉)は自然に取れます。

「えっ?」と思うかもしれませんね。でも、膿栓(臭い玉)は扁桃の穴の中にできますが、大きくなると扁桃の表面に出てきます。喉の粘膜にくっ付いている膿栓(臭い玉)は、食事や唾液を飲み込むとか、咳、くしゃみなどによって、かんたんに取れてしまいます。

だから、膿栓(臭い玉)を無理に除去する必要はないのです。このことを知っている耳鼻科のお医者さんは無理に除去しないのです。

ただし、人によっては、異常に膿栓(臭い玉)ができるケースがあります。膿栓(臭い玉)が多くできると、喉に細菌が増えるので良くありません。耳鼻科では、そのようなケースの場合だけ除去するようです。

膿栓(臭い玉)が自然に取れるということのほかに、もう一つ、膿栓(臭い玉)についてお伝えしなければいけないことがあります。

それは、「膿栓(臭い玉)は、耳垢と同じようなもの」です。耳垢は何度取ってもできます。耳垢は、取れば癖のように何度も取るようになります。取らなければ、取らないでも済んでしまうのが耳垢です。(少し汚いかもしれませんが、固い耳垢の人の場合には自然にぽろっと出てきます。)

同じように、膿栓(臭い玉)も扁桃の穴から出てくれば、自然とぽろっと取れるものなのです。

それでは、膿栓(臭い玉)ができる扁桃腺(へんとうせん)についてご説明します。

膿栓(臭い玉)の原因…扁桃炎(へんとう炎)

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扁桃腺(へんとうせん)は口と咽頭(のど)の境目の両側にあり、桃の種のような形をしているリンパ組織です。
扁桃腺(へんとうせん)には陰窩(いんか)という凹みがあって、表面積が広くできています。

陰窩(いんか)の役割は、小さい子供の時に口から侵入しようとする細菌やウイルスをつかまえて、その情報を脳に伝えるためと考えられています。

 陰窩(いんか)には食べ物カスたまったり、扁桃のリンパ球に殺された細菌の死骸などがたまります。

これを膿栓(臭い玉)といいいます。

膿栓(臭い玉)は、たまに口の中にポロッと出てきて、何だろうと指で押しつぶしたりすると、あまりの臭さにビックリしてしまいます。

膿栓(臭い玉)はこれだけ臭いのだから、口臭にも影響しているのに違いない…。だから、膿栓を取らないといけない!

そんなふうに思われるようですが、口臭原因の8割以上は、歯周病や舌苔(ぜったい)などの口中原因が占めていることを考えると、膿栓(臭い玉)があっても安心できるかと。

膿栓(臭い玉)は病気ではなく、からだの正常な活動によるものなのです。間違えてしまうのが扁桃腺炎です。
扁桃腺炎(へんとうせん)は膿栓(臭い玉)とよく似ていますが、炎症を伴いますので病気という点で異なります。

急性扁桃腺炎と慢性扁桃腺炎

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扁桃腺炎(へんとうせんえん)は、細菌感染による腫れのことをいいます。
扁桃腺炎になると扁桃腺が赤く腫れ、表面に膿がつきます。

急性扁桃腺炎

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急性扁桃腺炎はさらに奥にある扁桃腺に炎症の腫れが及ぶと扁桃腺周囲炎となります。

扁桃腺周囲炎の状態で膿(うみ)がたまると、扁桃腺周囲膿瘍になりかなり腫れます。

急性扁桃炎は、急性咽頭炎と一緒に発症し、のどの炎症が特に激しいものを言います。

急に39~40度の高熱がでて、のどがひどく痛み、それに伴い全身がだるかったり、関節痛がでたり、痛みが耳にまで放散する場合もあります。

慢性扁桃腺炎

急性扁桃炎が慢性化したのが、慢性扁桃炎です。

慢性扁桃腺炎は習慣化したもので、1年に何度も急性化するので要注意です。

扁桃腺炎になる原因

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扁桃腺炎とは、扁桃の表面に付着している常在菌が、気温の変化やほこりなどの刺激、過労や風邪などによって抵抗力が弱まることで、活動を開始し炎症を起こすことをいいいます。

風邪のウイルスが原因になることもあり、原因となっている菌は溶血性連鎖球菌が多いとされます。ですので扁桃腺炎は子供に多いのですが、成人でもなります。

扁桃腺炎になる原因は、暴飲暴食や過労、のどの乾燥などがあげられます。

膿栓(臭い玉)の予防方法

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膿栓(臭い玉)が口臭の原因。
だったら、予防方法はあるのでしょうか?

扁桃腺炎になったり膿栓がたまると口臭の原因にもなりますが、それらの予防方法は、うがいです。

うがいをすることで、のどにある細菌を洗い流すことができます。ですので、一般的な耳鼻咽喉科の指導では、1日3回を目安にうがいするように勧められます。詳しくは、『うがいで膿栓(臭い玉)を効果的に取る5つのポイント』をご参考にしてください。

アルカリイオン水のうがい

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一般的なうがい薬といえば、イソジンが有名です。口内炎や扁桃腺炎の場合にもイソジンが効きます。

でも、喉の清潔を守るためには、1年365日毎日うがいを行う必要があります。たとえイソジンでもお薬を毎日口内に含むのは抵抗があるのではないでしょうか。

できれば、無添加のもので安心して使えるものが良いのですが、水では洗浄効果が期待できません。ですから、無添加で洗浄効果が高いアルカリイオン水をお勧めしています。

口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」のアルカリイオン水で、ゴロゴロうがいをすると、膿栓(臭い玉)と扁桃腺炎(へんとうせんえん)の予防ができます。

私も口呼吸で子供の頃から喉が弱く、風邪をひいては扁桃腺が腫れたりしていました。成人になってからも常に咳が出て周囲に気を使っていました。

ところが、美息美人(びいきびじん)で歯磨きとうがいをするようになってからは、扁桃腺炎(へんとうせんえん)はもちろん、風邪もひいてません。それに口臭も気にしなくなることができているので、本当にお勧めです。

私と同じようにのどが弱くお困りでしたら、美息美人(びいきびじん)」をお試しください。膿栓(臭い玉)が沢山できてるとすぐに取りたいかもしれませんが、美息美人(びいきびじん)でのうがいで取るのがおすすめです。
美息美人(びいきびじん)について詳しくは、『美息美人のここが胡散臭い?』をご参考にしてください。


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