のどの奥に白いもの、これは何!?

のどの奥に白いものがついている

口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登です。

喉奥の扁桃腺に白いものが見える場合があります。白いかたまりは「膿栓」と言って細菌の死がいと食べ物のカスなどが合わさってできたもので、扁桃腺の窪みに見られます。

喉に痛みがある場合は、急性扁桃炎のことが多いです。 扁桃腺が赤く腫れあがり白く膿がつくことがあります。見方によっては、白くブツブツした斑点に見えます。

喉に白い塊りが見え、痛みがない場合は、膿栓(臭い玉)が見えていることが多いですが、たいていは慢性扁桃炎によるものです。

参考:喉の奥の白いかたまり画像

膿(うみ)や膿栓ができると、喉に違和感がしたり、口臭が気になるようになります。

のどの奥の白い塊り(膿栓)の取り方はこちらをご参考にしてください。
膿栓(臭い玉)の取り方と予防方法

膿栓の画像

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膿栓は扁桃のくぼみ(陰窩)に溜まりますが、これ自体は病気ではありませんが、喉の違和感が続く場合は他の病気のこともあるので、耳鼻科を受診するようにしましょう。

参考:口臭の元になる「臭い玉」の原因と対策

扁桃線に炎症が起きると、扁桃が赤く腫れあがり、首のリンパ腺が腫れたり、発熱することもあるので、早目に受診するようにしましょう。

参考:急性扁桃炎の画像

出典:急性扁桃炎

順天堂大学医学部附属順天堂医院 耳鼻咽喉・頭頸科

今回は、のどの奥の白いかたまりについてご説明します。

喉の奥に見える白いかたまりは何?

膿栓(臭い玉)

膿栓(のうせん)は、「臭い玉」、「ニオイ玉」とも呼ばれます。

膿栓は、のどの両側にある扁桃(扁桃腺)のくぼみに出来ます。膿栓ができると、のどに違和感を覚えるかもしれませんが、痛みなどは普通はありません。咳やくしゃみをした時に白い塊の膿栓が出てくることがあります。

膿栓はこれです。喉(のど)から出てきた白いものは、乳白色の白い米粒状の形をしていませんでしたか?


出典:ウイキペディア 膿栓

扁桃炎

喉が白い、喉が痛い、発熱した。…このようになった時には、口蓋扁桃炎(こうがいへんとうえん)かもしれません。

扁桃炎(へんとうえん)は、風邪をきっかけに起こることがほとんどです。細菌やウイルスによって、口蓋扁桃(こうがいへんとう)に炎症が起きると、喉が痛くなったり発熱します。そして、炎症から喉の壁に白い膿がつきます。

喉の白い膿

喉が赤くなって扁桃腺(へんとうせん)が腫れた経験をしたことがあると思います。その時、扁桃腺に白い膿がつくことがあります。白い膿は「白苔」ともいいます。

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この状態になったときには炎症を起こしているので、放置せずに受診するようにしましょう。

喉の奥に白いポツポツができたら要注意。これは、扁桃炎が悪化し扁桃の周りへも膿がついたからです。この病気の症状を「扁桃周囲炎(へんとうしゅういえん)」といい、唾液を飲むこともつらいほど喉に痛みを感じるようになるのが特徴です。また、高熱を出し脱水症状を起こすこともあります。

なぜか、この扁桃周囲炎になりやすいのが30代男性に多いようですので、大人だからといって我慢してはいけません。もし、喉の奥に白いポツポツができていたら、すぐにお医者さんに診てもらうことが大事です。

扁桃周囲炎の治し方

喉の奥まで白いポツポツができた場合は、扁桃周囲炎(へんとうしゅういえん)の可能性が高いです。この場合は、一日も早く耳鼻科で治療を受けないといけません。

耳鼻科での治療方法は、よほど悪くない限りは、抗生剤の処方だけで済むようですのでご安心ください。症状が悪化している場合は、点滴注射と抗生剤投与で細菌をやっつけることで白いポツポツもなくなるようです。

まとめ

のどの奥に白いかたまりがあっても、腫れ、発熱、痛みがなければ膿栓の可能性が高いです。症状がある場合は炎症を起こしているかもしれないので受診することが大事ですが、症状が無ければ膿栓はそのままにしておいても取れてしまいます。

しかし、いつまでも取れずに膿栓が扁桃に残っていると、違和感や口臭の原因になることもあります。そのような場合には、アルカリイオン水の「美息美人(びいきびじん)」がおすすめです。アルカリ効果によって膿栓を取れやすくするだけでなく口臭の予防もできます。

詳しくは、『うがいで膿栓(臭い玉)を効果的に取る5つのポイント』をご参考にしてください。

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