口臭は自然治癒力で改善する!?信じますか?
口臭が気になるけれど、「歯科医院に行って相談するのは恥ずかしい。」と悩まれている方が多くおられます。できれば、風邪や擦り傷のようにほっておいても自然に良くなることを期待されているのではないでしょうか?
今回の記事では、そのようなあなたのために、自然治癒を引出し口臭を改善する方法についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。
ヒポクラテスの説く自然治癒力とは
日本のすべての医学書のうち、3分の1は間違っているかもしれません。みなさんもご存じかと思いますが、医学の先人ヒポクラテスは、「人間には、自然治癒力が備わっている。」と説かれました。
もし、そうであれば、歯周病や、舌苔(ぜったい)、膿栓(のうせん)など口臭原因となっている病気すべてが治るかもしれません。それらの病気が治れば、当然、口臭もなくなるということです。
筑波大教授 村上和雄さんの著書「生命の暗号」によりますと、遺伝子の働きには「発病させる遺伝子」と「発病を抑制する遺伝子」があり、「発病を抑制する遺伝子」の働きが強いときに治癒力が発揮されると書かれています。
歯周病になる本当の理由
これが、事実であれば、人が歯周病になるのは、発病させる遺伝子が働いている時なのです。どうして、このような最悪なことが起きる必要があるかというと、野生の動物は、歯が抜けてしまえば死ぬしかないのです。
考えてみてください。野生のライオンの歯が抜けてしまえば、獲物を捕まえることができないだけではなく、仲間からたとえ捕えた生肉をもらっても食べることさえできなくなります。
野生動物の世界では、歯が抜ける=死 を意味するのです。このDNAが、人間にもあっても不思議ではありません。だから、歯周病になるのかもしれません。歯周病の末期は、歯の脱落だからです。
発病を抑制するDNA
しかし、それとは真逆のDNA、発病を抑制する遺伝子もあります。それは、歯周病菌を洗い流す唾液です。健康な人であれば、外から歯周病菌が侵入してきても、多量に分泌する唾液によって洗い流すことができます。
ところが、加齢は元より、過剰にストレスが蓄積したり、薬の副作用などで唾液の分泌量が減少してしまうと、充分に歯周病菌を洗い流すことができなくなります。
その結果、口中のバランスが崩れます。歯周病菌が過剰に増えると、歯肉を痛めるので歯肉に炎症を起こします。これが、歯周病の最初の段階です。このまま、ほっておくと、歯肉炎は進行し歯槽骨まで退縮させ、歯を脱落させてしまうことになります。
口の中の再生力を引き出すには
ところが、人には、ヒポクラテスの言う自然治癒力の中の「再生力」が備わっています。
歯周病に感染した時に、再生力を働かせる方法は…
①歯周病菌を除去する。
②炎症部分を清潔にする。
これだけです。
この二つのことができれば、たとえ、歯肉に炎症を起こし、歯茎から出血があっても、歯周ポケットが浅い場合には、自然と歯茎が再生されます。
この再生力を生かすために、現在の歯科業界では、強い薬剤や抗生物質で、歯周病菌を除去する方法を取り入れることがあります。
そこまでしなくても、歯科医院で、歯石を取りクリーニングしてもらい、毎日、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」のアルカリイオン水でていねいに歯磨きをすることで、先ほどの2つの条件である歯周病菌を除去することと、炎症部分をきれいにするということを満たすことができます。
これは、嘘や偽りではありません。
その証拠に、多くの美息美人(びいきびじん)のお客さまから、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使い出してから、歯ぐきの出血が止まったとか、歯ぐきが引き締まったという感謝の声が沢山届いているからです。
勘違いしないでほしいのですが、ブラッシングによって歯ぐきの出血が止まるのは、歯周ポケットが浅いケースだということ。そして、もう一つは、美息美人(びいきびじん)に薬効があるのではなく、歯に付いたプラークを良く落とせるからです。
歯と歯ぐきをきれいに出来るから、自然治癒力が促進されたというわけです。だから、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を使うと、口臭も改善できるのです。
今回のブログをまとめるとこうです。歯周病は、「発病させるDNA」が働いたときになります。しかし、歯周病になっても、「再生力」を働かせると自然治癒ができます。
あなたも、自然治癒力の力を信じているのなら、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」を是非、お試しください。
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