美息美人(びいきびじん)を使っても改善しない理由は

美息美人(びいきびじん)を使っても、口臭が中々改善されないお客さまがおられます。

お客さまの中には、「お客様の声」のコメントにもあるように直ぐに良くなる人もいれば、「使っているけれど効果が見えない。」という方もおられます。

どうしてでしょう?
その答えが分かれば、現在行き詰まっていたとしても、改善できるかもしれません。

今回の記事は、美息美人(びいきびじん)を使っても口臭が改善しない理由と改善策についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。
この記事は、口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登が書きました。

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効果が見えない

美息美人(びいきびじん)を使いながら、「効果が見えない」と嘆かれているお客様には、2つのタイプがあります。

使ってから1週間以内

一つは、美息美人(びいきびじん)を使用して1週間以内に「効果がない」とご相談される方たちです。

とてもありがたいのですが、美息美人(びいきびじん)に過大の期待をかけられていたのかもしれません。でも口臭は一日で治るものではありません。

口臭は、心身の健康状態や生活環境・生活習慣が大きく影響しています。ですから、口臭が改善されるには個人差がありますが、ある程度日にちが掛かるものです。

ところが、舌が白くなっている場合には、かなり個人差がでます。すぐに良くなる人もいれば、何ヶ月もかかりながら少しずつ改善される人も。詳しくは『美息美人(びいきびじん)を使っても舌がきれいにならないのは何故?』をご参考にしてください。

長期間使用しているが効果が見えない

もう一つは、2~3ヶ月使っても効果が見えないというタイプのお客さまです。

喫煙している場合には、たとえ美息美人を使用しても口臭を改善するのは困難かもしれません。

また、たとえ喫煙していなくても、先ほどの(心身の健康状態や生活環境・生活習慣)という根本的な原因に大きな問題があると、美息美人(びいきびじん)を使用しても、一時的に良くなっても直ぐに悪化したりと、中々改善できないことがあります。

このケースでは、口臭原因となっている根本的な原因も改善する必要があります。でも、それができれば…。詳しくは『口臭がドブ臭でもアルカリイオン水うがいで取れるのか?実際にやってみた結果・・・』をご参考にしてください。

良くなったお客様から教えていただいたこととは

美息美人(びいきびじん)を使っているお客様から教えていただいた事があります。

このお客様は、当初より少し効果がありました。「白かった舌が少しきれいになった」、「前よりも口臭が気にならなくなってきた」という表現でした。

しかし、まだ効果には満足できていませんでした。

そのお客様から、「口臭が改善できました!」、「気にならなくなりました!」と明るい声でご報告いただいたのです。

このお客様に何があったのだと思いますか?

お客様が教えてくれたのは、「美息美人(びいきびじん)を使うとある程度までは改善できたのですが、完全にはなりませんでした。これほど良くなったのは、教えてもらったように、小まめに水を飲み、舌の運動をし、唾液を出すようにガムを噛むなど、口臭予防に良いことはすべてやったからです。

やはりでした。「口臭予防に良いことはすべてやった。」これが答えでした。

口臭が改善しない理由

手前味噌ですが、口臭予防で一番効果があると思っているのは、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」です。
こんなことを申し上げられるのには、それなりの証拠があるからです。お客様の声はこちら

私自身の口臭が改善した(口臭だけではなく、歯周炎や知覚過敏もした。)のはもちろんですが、32,000人以上の人達が美息美人(びいきびじん)を使用されて良くなっているからそこまで自信を持って申し上げられます。

しかし、お客様の中には、すぐに効果があらわれる人も居れば、中々効果が出ない人もおられます。

それはどうしてだと思いますか?口臭や舌が改善されない理由は、大きく分けると3つあると考えています

  1. 疾患により口臭が発生している
  2. 生活習慣病
  3. 美息美人を正しく使っていない

歯周病や膿栓などにより口臭が発生している

口臭原因は人によって異なりますが、多いのは、虫歯や歯周病などの口腔内の病気です。この場合には、先ず虫歯や歯周病を治療することが大事です。

軽度の歯周病の場合には痛みもないので、放置していることが多いのですが、歯周ポケットが深くなり、膿や食べかすの腐敗臭がすることがあります。

この場合には、歯科治療をしながらも、美息美人(びいきびじん)で歯ぐきのケアを行うことが重要です。

歯科疾患の他にも、口臭原因が、耳鼻科疾患や
胃腸の不調だったり内科疾患やその服薬の影響による口臭の場合もあります。(蓄膿症の場合もあります。)

身体的疾患がある場合は、根本原因の疾患を治さないといつまで経っても口臭は無くなりません。

疾患によっては、降圧剤、安定剤、睡眠誘導剤など副作用によって唾液分泌が減少する薬もあります。唾液が減ると口臭は強くなりますので、このような場合は、掛かりつけのお医者さんに相談して服薬を変えることが必要かもしれません。

生活習慣病

口臭が起きる大きな原因に、唾液の存在があります。唾液の質が低下したり分泌量が減ると、舌苔(ぜったい)や膿栓(のうせん)が出来る、また歯周病にもなりやすくなります。

この唾液の質が落ちるとか出なくなる原因は、心身の状態が影響します。

心身が疲労すると免疫力が低下します。そして、唾液の免疫力も低下します。ですから、仕事での過労や睡眠不足のほか、暴飲暴食、ストレス過多が影響すると、免疫が低下するため、舌苔(ぜったい)ができ舌が白くなり、口臭が強くなります。

また、心配や不安の多い生活でストレスがたまると、自律神経に作用し唾液が出なくなります。唾液が出ないと口内や舌が乾くので口臭が強くなります。

歯周病や病気がないのにも関わらず、口臭がしている場合には、生活習慣が原因になっているかもしれません。

ドライマウスについては⇒⇒ 「朝の口臭」はヤバい!唾液がネバネバ!前夜と当日の朝にしてほしい対策とは

美息美人を正しく使っていない

もう一つは、口臭予防歯磨き粉「美息美人」の正しい使用方法を守っていないために、十分な効果が発揮できない。

これは、今までのお客さまからのフィードバックから分かっています。
昨日、そのことが更に裏付けされたのです。

美息美人(びいきびじん)のお客様から、次のような内容のメールを頂きました。
美息美人(びいきびじん)を1か月使用したが良くなりません。

この方は、何年も口臭で困っていたので美息美人(びいきびじん)を購入したそうですが、美息美人(びいきびじん)を1か月近く使っても一向に改善しないのであきらめかけていたそうです。

そこへ、私からのフォローメールが…

「こんにちは、「美息美人(びいきびじん)」の上林です。美息美人(びいきびじん)を購入されて日にちも経ちますが、ご使用もかなり慣れてきたのではないでしょうか?それと、お口のネバネバもなくなり、いい方向へ向いているのではないでしょうか?

でも、今までどおり舌磨きをしていたり、(添加物が沢山入っている)市販の歯磨き粉を使用されていては、舌が白いままだったり、口臭も改善しないと思います。
もし、そのような場合には、方法を直ちに変えた方がいいです。
でないと、いつまで経っても良くならないかもしれません。…。」
このような感じです。

この意味が分からない方のために、舌磨きと市販の歯磨き粉との併用の害についてご説明します。

過剰に舌磨きを行なうと、舌の粘膜が傷つき化膿します。それが、舌苔(ぜったい)ができる原因です。しかし、それだけではなく、舌苔(ぜったい)ができやすい人の場合には、唾液分泌が少ないために舌に付着した汚れを流すことができません。

市販の歯磨き粉で歯磨きを行なった後には、舌の粘膜に歯磨き粉の添加物が付着します。ご存じのように、歯磨き粉の添加物成分は、合成界面活性剤や発泡剤など刺激性の強いものが入っています。

唾液が多量に出ていると、たとえそれらの添加物があっても、流されていきます。ところが、唾液が出ない人の場合には、いつまでも舌に残ることになります。

先ほどの化膿した舌粘膜に刺激のある添加物がくっついたままに。これが、舌苔(ぜったい)を慢性化することになっていることが多いのです。

舌磨きが良くない理由は、『舌磨きは絶対にしてはいけない!なぜなら口臭をひどくする原因だからです。どうしたらいいかというと・・・』をご参考にしてください。

今までのやり方を変えたその方法とは

お客様は不安をお持ちだったのですが、このメールを読まれて自分のやっている間違いに気づかれたそうです。

間違いというのは、「他のうがい薬を併用したり 舌をゴシゴシと磨いたり」と、自分勝手なやり方をされていたそうです。

そして、間違いに気づき、早速、舌磨きをするのをやめ、美息美人(びいきびじん)だけを使うようにしたそうです

そして、説明書どおりに小まめにアルカリイオン水でうがいをしたり、小まめに水分補給をした結果…簡単に口臭が改善していったそうです。(説明書では最も効果のあった方法を基本にしています。)

何年も治らず続いていた頑固な口臭が治ったことで、喜ばれてのご報告でした。本当に良かったです。

さて、このお話しを聞かれて、どう思いますか?

このお客様に限らず、(私もそうでした)人というのは、今までやってきたことを続ける傾向にあります。

習慣性というのでしょうか?歯みがきは子供の頃からの習慣ですので、チューブ入りの歯磨きで泡が立たないと気持ちが悪いのかもしれません。
ですから、習慣になっていることによって動かされてしまい、美息美人(びいきびじん)を使用しても、後でチューブ入りの歯磨きで磨くとか、マウスウォッシュをすることになるのでしょう。

また、自分の頭の中にある経験や知識で物事を解釈するので、どんな良いことを聞いたとしても、自分なりのやり方に変えようとします。

自分の頭のなかのマップ(知識や経験、価値観)を変えたくないものです。自分を大事にするという意味では良いことかもしれません。でも、そのことが口臭予防ではネックとなっていることって案外多いのです。

今回のお話しもそうでしたが、美息美人(びいきびじん)のお客さまでなくても、「ずっと口臭がする、舌が白い」とお困りの人でも、やっていることといえば、従来どおりの歯みがきと舌磨きの方法によるものなのです。

しかし、今までと同じやり方では何も変わりません。結果を変えるにはやり方を変える必要があります。

嘘は言いません。だから、口臭が改善しないのです。口臭や舌苔(ぜったい)は、細菌が影響しているものですので、かなり厄介です。だから、私も同じことを繰り返している間は、ずっとよくなりませんでした。でも、ある日、歯磨き粉を美息美人(びいきびじん)にしてやり方を変えてから良くなったのです。

そして、口臭を改善するコツは、焦らずにじっくりと気長に取り組むことです。このコツは、頑固な口臭を改善された人たちから学んだことです。

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