コーヒーを「1杯」飲むのと「2杯」飲むのとでは口臭に差がでるの?飲む回数でも変わるの?
あなたは、1日にコーヒーを何杯飲みますか?一日に何回コーヒータイムをとりますか?
わたしもコーヒーが好きで、平均して日に3杯は飲んでいます。朝食後にコーヒーを1杯飲むと、朝がはじまる気がします。
外出から帰ってきたら、ほっとして又、1杯飲みたくなります。3時のおやつの時間には、やはりコーヒーが欲しくなります。そんな訳で、1日に2~3杯は飲んでいます。
ところが、そんな疲れた心身を癒してくれるコーヒーが、口臭原因になるってことを知っていましたか?
今回の記事では、口臭を出さないよう上手にコーヒーを飲む方法についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。
コーヒーが口臭の原因?
今まで、コーヒーが口臭の原因になっているとは夢にも思っていなかったのではないでしょうか?
どうして? コーヒーが口臭の原因になるのかというと…それは、コーヒーが酸性飲料だから。
このブログで何度も説明していますので、ご存じだと思いますが、口中細菌は、酸性の環境が大好きなので、酸性のコーヒーを飲むと、一変に菌が繁殖しニオイを発生。この悪臭とコーヒーのニオイが混じって、臭~い息になってしまうのです。
知らなかった….。そうでしょ。知らなかったと思います。ただコーヒーのニオイがしているぐらいにしか感じていなかったでしょうが、周囲の人たちは、「くさ~い」と鼻を隠していたのかもしれません。
コーヒーを飲む時に水も飲むと良い
口臭を予防するためには、コーヒーを飲んだ後はそのままにしないでください。そのままにしておくと、細菌が増えることはお話ししました。ですから、水を飲むようにしてください!
水を飲むことで、酸性化した口中を中和することができます。それだけではありません。菌を水で洗い流すこともできます。
それだけではありません。コーヒーには利尿作用もあるため口が乾きやすくなるのですが、水を沢山飲むことで水分不足を補うことができます。コーヒーを飲んだあとは舌も白くなりやすいのですが、水を飲んで口をきれいにすると、舌が白くなることを予防できます。
コーヒーを飲んだ後はうがいが良い
コーヒーを飲んだ後に水を飲むことが良い理由が分かったかもしれませんね。でも、それよりももっといい方法があります。
それは、うがい。うがいを行なうことで、コーヒーを飲んだ後の口臭を予防できます。
水を飲むよりもうがいを行なうほうが、口中をきれいにできます。ですから、うがいを行なうことをお勧めします。できれば、水を飲むこととうがいを行なうことの両方を行なえばもっと良いかもしれません。
これらのことを行なうと、コーヒーで酸性化した口内を幾分か中和できるかもしれません。でも、時間が経てば口臭がするかもしれません。
そのようなことのないように、美息美人(びいきびじん)でうがいを行なうことをお勧めしています。
どうして美息美人(びいきびじん)かというと、美息美人(びいきびじん)はアルカリイオン水だからです。細菌が繁殖しないようにするには酸性化した口中をアルカリで中和することが大事です。
私がコーヒーを飲んでいても口臭がしないのは、そういう理由だったのですね。
砂糖入りコーヒーは口臭の元
それと、これも覚えておいてほしいです。コーヒーに砂糖を入れるともっと酸性化が進みます。そのため、口臭も。
そうなんです。細菌は砂糖が大好きだからです。砂糖があると、細菌が繁殖しニオイも発生するので要注意です。
そのような訳で、口臭予防のためには砂糖入りコーヒーは厳禁です。自動販売機でコーヒーを買う時には、気をつけて、無糖の缶コーヒーを購入してくださいね。
関連記事