喉(のど)がドブ臭い!原因7つと臭わなくする方法

喉(のど)の奥からの口臭が気になっていませんか?

喉(のど)からの口臭で困っている人に、「喉(のど)からの違和感やニオイはどんな感じですか?」とお聞きすると…「喉から鼻へ抜けるような感じでブワッと悪臭が広がる」との答えが返ってきます。

どんなニオイかというと…ドブの臭い、生ごみの臭い、便臭、腐った食べかすの臭いがする。その上、鼻息までもクサい気がするといわれることも。

もし、あなたもそうであれば、この記事をお読みになってください。喉(のど)から口臭がする原因と口臭予防方法についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

喉(のど)の奥に指を突っ込んで嗅ぐと、ドブ臭い!

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喉(のど)が臭いという人の感想で多いのが、「喉(のど)の奥に何かが詰まっている感じがする。」というような喉の違和感です。

そして、「喉が臭い」と訴えられる人の特徴は、唾を飲み込むと変な味がするとか、嫌な臭いがすることです。

人によれば、喉(のど)の奥が臭いために知人や恋人からも指摘され、「まさかと思い、喉(のど)に指を突っ込んで嗅いだところ臭いました。」という場合もあります。

一般に舌を指でなぞってから嗅ぐと臭かったということがありますが、このように、口だけではなく、喉(のど)の奥まで臭いというのが、喉からの口臭の特徴です。

しかし、勘違いしないでほしいのですが、喉には粘液が付着しているので、誰でも多少は臭うものです。だから、少し臭ったからといって心配することはありません。

喉が臭い場合はどこに行けばいい?

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喉(のど)が臭く困っていても、その原因も分からないし、病院も何科に行けば良いのかも分からないかもしれません。

ですので、次のような人もおられます。

口臭外来に行っても異常ありませんと言われました。食べ物に気をつけたり、丁寧に歯を磨き、イソジンでうがいをし、舌の汚れも舌ブラシできれいにしても、全然改善されません。鏡で喉(のど)の奥を見ても何もありませんし、膿栓(のうせん)も出ません。何科に行けば良いのでしょう?」と、困り果てていました。

でも、このように喉(のど)が臭い場合には、先ず耳鼻咽喉科に行くことをお勧めします。喉から口臭がしている場合、ほとんどが鼻や喉頭に炎症が起きていることが原因となっているからです。詳しくは『耳鼻咽喉科疾患による口臭:口臭原因の10%も』をご参考にしてください。

まれに肺炎や気管支炎などが原因になっていることもありますが、 耳鼻咽喉科で診断してもらうことで、ほかに問題があるかどうかも分かります。喉(のど)が臭い場合は、先ず耳鼻咽喉科で診てもらうと良いでしょう。

喉(のど)が臭い場合の原因は?

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喉(のど)から臭いと感じる場合の原因は、蓄膿症(副鼻腔炎)、後鼻漏、膿栓(のうせん)、喉の炎症が多いです。

症状としては、「口からだけでなく鼻にもニオイが抜ける感じがする。」、「喉や口が粘つく」、また、「一日中臭うし、朝起きたときも臭い。」という人が多いです。

蓄膿症(副鼻腔炎)で喉が臭い

副鼻腔炎

蓄膿症は副鼻腔に膿がたまる病気です。黄色い膿が鼻水とからみ喉に垂れると、痰のようになり喉にへばり付きます。

蓄膿症による膿には細菌が混じっているため、この膿自体が臭います。そして、喉に細菌が増えることによって更に口臭が強くなっていきます。

急性副鼻腔炎で喉が臭い

風邪をひいた時に、菌が副鼻腔や粘膜に感染して炎症を起こし鼻づまりになります。アレルギー性鼻炎でも同じ症状を起こします。

また、仕事で疲労がたまり免疫力が下がったときなどに急性副鼻腔炎になりやすいです。

慢性副鼻腔炎(蓄膿症)で喉が臭い

急性副鼻腔炎にかかり完治しないで慢性化すると、いわゆる蓄膿症になります。鼻づまりがひどくなり、鼻づまりから頭がずんと重く感じるようになります。人によっては、頭痛も起こします。詳しくは『鼻の中が臭い!原因不明の場合は蓄膿症に注意、「3割の裏にある後鼻漏』をご参考にしてください。

臭い玉(膿栓のうせん)で喉が臭い

膿栓
矢印の先に白くみえるのが膿栓(のうせん)。

膿栓(のうせん)は臭い玉とも呼ばれ、口臭の代表格です。

膿栓(のうせん)は、一般的に口蓋扁桃(扁桃腺と呼ばれる部位)に出来ます。でも、舌の根本にある舌扁桃(ぜつへんとう)にも出来ることがありますので、見落としている場合も。

もし、蓄膿症(ちくのうしょう)でもないのに、口臭があれば、膿栓(のうせん)を疑ってみてください。それほど膿栓による口臭で困っている人が多いのです。

たとえ、膿栓(のうせん)が出たことがないとか、鏡を見ても見当たらないという場合でも疑う必要があります。それほど膿栓は誰にでもできるものなのです。

膿栓(のうせん)は扁桃に(へんとう)出来るのですが、扁桃の穴(陰窩いんか)の形は人によって様々ですので、膿栓が穴(陰窩いんか)に隠れて見えないこともあります。詳しくは『口臭の元!臭い玉(膿栓)ができる4つの原因と取り方』をご参考にしてください。

また、膿栓ができてるときには、喉に違和感をもつ人が多い。私の場合は、喉がイガイガするので、「えへん虫」が動いているようでした。喉の違和感についてはエヘン虫が暴れる原因とだまらす方法はコレ!』をご参考にしてください。

膿汁(のうじゅう)で喉が臭い

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膿汁(のうじゅう)は、扁桃から分泌される免疫物質に細菌が繁殖した粘液のことをいいます。膿汁(のうじゅう)に食べかすなどの汚れが混じり固まると膿栓(のうせん)になります。

膿汁(のうじゅう)は、黄色や茶色い粘液で苦く、奥歯の奥から口に流れてくるため、痰と間違えられることもあります。

膿栓(のうせん)が出来ていなくても、膿汁(のうじゅう)が出ていることがあるため、「膿栓(のうせん)が出来てないけれど喉から口臭がする」という場合には、膿汁(のうじゅう)が口臭の原因かもしれません。

それに、実は膿汁(のうじゅう)が発する臭いの方が強いのです。

ですから、先ほどの方の例のように、喉(のど)の奥を指で触り嗅ぐと臭い。」と感じます。

膿汁(のうじゅう)の臭いが、喉(のど)から鼻に抜けるので、呼吸をした時に自分も口臭を感じ、周囲にも悪臭を放つことになります。

ですから、膿栓(のうせん)が臭いというよりも膿汁(のうじゅう)が口臭の原因だったのです。詳しくは『膿栓(のうせん)が口臭原因だと思っていたが?』をご参考にしてください。

後鼻漏(こうびろう)で喉が臭い

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後鼻漏(こうびろう)を病気と勘違いしている人がいますが、後鼻漏(こうびろう)は、鼻水が喉に垂れる症状をいいます。後鼻漏(こうびろう)の症状が出る時には、蓄膿症やアレルギー性鼻炎など何かの病気が原因となっています。

鼻炎や蓄膿症などになると、鼻水が出ます。本来、鼻水は鼻の穴の方へ流れるのですが、喉に落ちる場合があります。

鼻水の水分が多い場合には、食道から胃に流れて行きます。ところが、水分が少なく粘ついた鼻水の場合には、喉に長くへばりつき細菌が繁殖する原因となります。そのため、喉から口臭が発生することがあります。

鼻水が喉にたまらないように、鼻水が鼻にたまってきたら軽く鼻をかんで出してしまう方が良いです。詳しくは『後鼻漏(こうびろう)が原因の口臭には…市販薬と対策はこれ!』をご参考にしてください。

舌苔(ぜったい)で喉が臭い

舌溝

舌の奥が白くなる人が多いです。舌の上には汚れや細菌がたまるので、舌苔(ぜったい)ができることがあります。誰でも舌が白くなるわけではありません。

舌苔(ぜったい)ができやすい人の場合には、唾液が少ないとか口呼吸が原因となっています。これらがあると舌が乾きやすく舌の上の細菌が増えるからです。

特に舌の奥は、唾液が届きにくく嫌気性細菌にとっては好都合の場所。だから、舌でも喉に近い部分に細菌が増えます。

喉に細菌が増えると、膿栓(のうせん)や膿汁(のうじゅう)もできるので、口臭が出る原因になります。舌が白いことと喉からの口臭は、一見すると関係のないことのようですが、じつは深く関係しています。詳しくは『舌が白い人と白くない人5つの違い!舌苔ができる原因・取り方・予防』をご参考にしてください。

痰で喉が臭い

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痰が出る原因としては、急性の咽頭炎、気管支炎、肺炎によるものが多いです。痰の色には白黄色や淡黄色があります。

他にも、気管支や肺の疾患がある場合に痰が出ます。肺がんの場合には茶色い痰が出るのが特徴です。

また、喘息の場合にも薄い白色の痰が出ます。

痰は、肺や気管支から分泌している粘液が、病原菌などの異物をからめて外に出すために作られています。通常は咳などで外に出せるのですが、痰が粘ついていると喉にたまり壁にへばりつくことがあります。

喉に痰が付着することによって、細菌が繁殖すると口臭も発生します。喉に痰を溜めないようにすることが大切です。

逆流性食道炎で喉が臭い

逆流性食道炎

逆流性食道炎の症状は、胸焼けや酸っぱいものが胃から喉に上がってくる感じです。

逆流性食道炎は、何らかの原因で胃酸が食道に逆流して食道に炎症(びらん、潰瘍)を起こす病気です。胃酸によって活性化したタンパク質分解酵素が食道を傷つけます。

胃から逆流した消化不良の食べ物の臭いもありますが、その後も食道の炎症で細菌が増えているため、口臭が続くことがあります。

逆流性食道炎になりやすい人

  • ストレスが多い
  • 油ぽい食べ物をよく食べる
  • 太っている
  • 腰が曲がって胃を圧迫している

喉が臭い場合の対策と予防

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喉に口臭原因があることが、口臭が治らない大きな理由だったのです。だから、歯磨きをていねいにしても効果がなかったのかもしれません。

喉から口臭がする場合のほとんどが、臭い玉(膿栓)ができたことによるものですが、その原因には耳鼻科疾患が関係しています。ですから、先ずは、耳鼻科で検査を受けられることをおすすめします。

でも、口臭原因は喉の他にあることも多いので、決め付けても良くありません。

喉に細菌が増える仕組み

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一番多いのは呼吸による感染です。呼吸をすると口から空気といっしょに細菌やウィルスも入ってきます。侵入してきた細菌やウイルスは喉にくっつき、それらの外敵をやっつけるために扁桃(へんとう)から免疫物質が分泌されます。

免疫と細菌が戦ったあとには、お互いの死がいが喉に残ります。

その結果、扁桃(へんとう)の穴(陰窩いんか)に細菌の死骸や食べかすが溜まり固まってできたのが、膿栓(のうせん)です。

ところが、この膿栓(のうせん)の中にも細菌が繁殖して腐敗します。

さらに、扁桃(へんとう)の穴(陰窩)から出てくる粘液にも細菌や腐敗物質が混じり、臭い膿汁(のうじゅう)となります。

喉から口臭がする場合の対策方法

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喉が臭い場合は、膿栓(のうせん)と膿汁(のうじゅう)を予防することが、最も重要です。

喉の臭い対策は、喉のうがいを行い、喉に細菌が増えないように清潔を維持することです。

じつは、喉に細菌が繁殖しやすい状態というのは、喉が乾燥した時です。
唾液が少なくなると、細菌は洗い流されずに喉に留まり異常繁殖します。

喉が臭い人の場合には、唾液の分泌が少ないか口呼吸になっていることが多いので、小まめにうがいをする必要があります。(口呼吸を鼻呼吸に変える訓練も大切です。)

また、うがいだけではなく、小まめに水を飲み、細菌を洗い流し、喉を潤すことも大事です。このように水を飲むことで、口内が潤いリラックスして唾液の分泌を促す効果も期待できます。

臭い玉(膿栓)の予防で大切なことは、喉を乾燥させないこと。喉が保湿できていれば、細菌に感染しても増殖しにくくなります。喉の保湿方法については、『ためしてガッテンで膿栓が紹介!口臭の元は臭い玉だった』が参考になります。

先ほどの例では、「イソジンでうがいをしている。」とありましたが、確かにイソジンには殺菌効果もあり喉を清潔にするには良いかもしれません。

 しかし、ドライマウス体質や口呼吸の人の場合、短期間で治ることはありませんので、これからずっと医薬品のイソジンを使い続けることに不安がでるかもしれません。

効果的な喉のうがいは、毎日、それも、日中も小まめに何度も行うことです。

そのためには、安全性が求められます。ですから、ホタテ貝殻100パーセントで作られている口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」で、うがいを行うことをお勧めしています。

その理由は、細菌は喉だけではなく口内にも繁殖しますので、歯磨きと舌のケアも大切だからです。

美息美人(びいきびじん)は、歯磨き、舌、喉とすべてのケアができるので、効率よく口臭予防ができます。

だから、頑固な口臭だったのに美息美人(びいきびじん)を使用してから良くなったというお客さまからの声もたくさんいただきます。

口臭原因は、今回の記事のように喉(のど)にあることが多いです。

ドライマウスであったり口呼吸をしていると、喉(のど)が乾燥するために細菌が増えます。そのことから、粘液(膿汁)や膿栓(のうせん)が出来、口臭発生となるのですが、花粉症などによる鼻炎が更に輪をかけることも。

膿栓(のうせん)で困っている場合には、こちらの記事「うがいで膿栓(臭い玉)を効果的に取る5つのポイント」をご参考にしてください。

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