舌苔(ぜったい)をキレイに取る裏ワザ6つ

舌苔(ぜったい)は誰にでもできるもので、苔が薄っすらと乳白色(または薄い黄色)であれば、健康な状態です。

舌苔は食べ物カスと細菌が集まったかたまりですので、舌苔が厚いと口臭原因になります。舌が汚れると口臭が気になりますよね。そのため、舌磨きを行う人が多いのではないでしょうか?

舌苔の正しい取り方は、舌磨きブラシを使い、舌乳頭を傷付けないよう優しく取ることがポイントです。

しかし、優しく舌磨きをした程度では、舌苔を完全に取ることは無理です。

YAHOO!知恵袋を見ると、「舌を磨いても舌苔がとれません。どうすればいいですか?」「舌苔を取る裏技があれば教えて」などの質問が多くあります。

また、舌苔を溶かす食べ物もありますが、舌苔は簡単には取れないのが普通です。

舌苔の取り方についてはネットで沢山紹介されていますが、金属性のスプーン・舌クリーナーや硬い毛先のブラシを使って強く磨き過ぎると、舌粘膜を傷めるのでご注意ください。。(味覚障害や口腔乾燥・口臭の原因になる)

>>舌苔原因と正しい取り方について詳しくはこちらをご参考ください

今回の記事は、「普通の方法では舌苔が取れない」と行き詰っている方に、裏ワザ的な舌苔除去法をご紹介します。ご参考にしてくだされば幸いです。

舌に泡をのせてクチュクチュうがい

KAOの薬用ピュオーラをご存知でしょうか?

ピュオーラの使い方は、ボトルを押すと泡が出てきます。その泡を舌の上に直乗せして、泡が口全体に行き届くように10秒ほどクチュクチュとうがいをします。(※舌磨きをしないでうがいだけを行う)

舌苔ケアで「泡をのせるだけ」というのは妙案ですが、この方法が今までどこにもなかったことが不思議なほどです。

ピュオーラの場合は、殺菌成分(塩化セチルピリジニウム)と抗炎症成分(グリチルリチン酸ジカリウム)の働きによって、舌の菌(66%)、歯や歯周ポケットの菌(31%)、唾液中の菌(0.4%)をやっつけられるとのことです。

実際に使ってみると、除菌効果はあるのでしょうが、舌の汚れまでは取れていませんでした。(舌苔の見た目に変化はない)

しかし、KAO薬用ピュオーラの最大メリットは「舌に優しい」ことです。毎日歯磨きとうがいを併用することで口内環境が改善されて行くと思われます。。

ティッシュで舌苔を拭き取る

外出時や人と会う前は、特に口臭が気になりますよね。そんな時に、ティッシュで舌を拭くと口臭を軽減できるのでおすすめです。

ティッシュさえ持参していれば、気になった時に、いつどこでも舌ケアができる「隠し技」です。

ティッシュで舌を拭く方法

水道があり手洗いができる環境であれば、先にティッシュを濡らして軽く舌を拭いて舌苔を除去します。

ティッシュが汚れたら、新しいティッシュに替えることが望ましいです。仕上げには、舌に浮き出た汚れを、うがいで洗い流すようにしてください。

水道がない場所で舌清掃を行う場合は、前準備として口の中で舌を動かして唾液を出すようにします。舌が十分唾液で湿っていることを確認してから、ティッシュで拭くようにしてください。

引用:ティッシュで舌磨きすると簡単に口臭が防げる!?

重曹水でうがい

重曹は炭酸水素ナトリウムの別名です。重曹は弱アルカリ性(PH8.2程度)の性質を持つため油汚れ落としや消臭剤として使われています。掃除で使う重曹水を「うがい」や「歯みがき」に使用して口臭予防というのは、意表を突いてる方法ですよね。

ただし、口腔ケアに使用する場合は、体に安全な「ベーキングパウダー」とも呼ばれる食用の重曹を使うようにしてください。

重曹水の使い方は簡単です。重曹水を口に含んでクチュクチュとうがいするだけです。うがい後、重曹水を吐き出して、何も付けずに歯磨きを行う。うがいとブラッシングを3~5回繰り返します。

重曹水のやり方はこれだけですが、口臭や虫歯の予防にもなるので、重曹水を歯磨きに推奨する歯医者さんも多いです。

実際、使ってみると口臭予防効果を実感できますが、すぐに舌苔を取ることまでには至らないです。重曹水による舌苔ケアは毎日行う必要があります。

アルカリイオン水のうがい

舌苔の取り方は、どれもメリットとデメリットがあります。メリットの大きい「アルカリイオン水」を使う方法が、最後の手段になるかもしれません。

「アルカリイオン水」は聞きなれない名称かもしれませんが、市販のものに口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」があります。

美息美人のアルカリイオン水(PH10.5程度)は強アルカリなので、重曹水(PH8.2)よりも、除菌力と洗浄力に関して効き目が強いです。その分、舌苔除去効果も期待できるはずです。

口臭予防の必殺技「アルカリイオン水」ですが、これをもってしても、舌奥にある舌苔は取れません。それほど、舌の奥にある舌苔を取るのは困難です。

コットン法

アルカリイオン水でうがいしても舌苔がとれない場合は、次にご紹介する奥の手を使ってみてください。

「アルカリイオン水」をコットン(綿花)に湿らせて舌を優しく拭きます。

【コットン法:舌ケアの手順】

1、歯磨き粉「美息美人」でアルカリイオン水をつくる。
コップに美息美人のボトルを一振りして、水を入れてまぜる。
2、コップのアルカリイオン水を口に含み、うがいを行う。(5秒×3回)
3、コットン(綿花)にアルカリイオン水を浸し、舌表面を拭く。
4、コットンの拭き方は、舌の奥から前方に向けて、優しく舌苔に塗るように拭く。
5、仕上げは、水を口に含み、軽くくちゅくちゅとうがいをして吐き出す。

引用:コットン(綿花)で舌苔を取る方法

コットン法のタイミングは、就寝前の歯磨き後に行うとより効果を高めます。

舌苔予防の秘策はガムと水

舌苔を取る秘策は、「ガム」です。ガムを噛んで舌の上で転がしたり、舌でガムをつぶしたりすると、唾液が分泌されます。

しかし、体内の水分が不足していると、どれだけガムを噛んでも唾液は出ないだけではなく口は乾いたままです。ガムを噛むことは大事かもしれませんが、水を飲んで体の水分を充分に補給することの方がもっと大切です。

常に口が乾かないよう、小まめに水や白湯を飲んで水分補給しましょう。何をしても舌苔が取れない時には、この方法が最後の手段になるかもしれませんが、舌苔と口臭の予防効果には期待がもてる方法です。ぜひお試しください。

引用:一瞬で口臭を消す方法!?水を飲まなければガムを噛んでも効果はない!?


この記事は、口腔ケアアンバサダー(社団法人日本口腔ケア学会認定)の上林登が書きました。

白い舌苔をうがいで除去

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