歯磨きしても口臭が消えない!口臭の原因と対策について

歯磨きをする男性

歯磨きをしても口臭が消えないのは何故?

口臭で悩まれている方は、そうでない他の人よりも丁寧に歯磨きを行っているのではないでしょうか。

また、歯科で定期的に検診を受けられて歯石も取っているのでは。だから、ご自身も、口腔ケアは誰よりも丁寧にしているとの自負があるかもしれません。

それなのに、口臭がしていると、「何が何なのか分からない?」のではないでしょうか。

今回の記事は、「歯磨きをしても口臭がするのは何故?」にフォーカスを当て、口臭がする本当の原因と対策についてお伝えします。ぜひご参考にしてください。

歯磨きをしても口臭がする

歯磨きで困っている女性

毎日、入念に歯磨きをしているのに口がくさくて悩んでいる。と相談される方が多くおられます。お悩みをご紹介すると…

「夜の歯磨きをしても朝起きると口のねばつきがあるし、口臭がします。」

「私は歯並びが悪いので、磨き残しもあるのかと思い、念入りに磨いているもののなかなか改善せず、歯医者にて虫歯などの治療もしましたが、改善せず・・・」

「子どものころから自分の口臭が気になっていて、40代に入りさらにひどくなってきたように感じます。歯科検診では毎回異常はなく、舌磨き、歯間ブラシ、フロスも毎日欠かさず行っていますが、歯磨き後すぐ口腔内が不快になります。」

「歯磨きは しっかりしてるつもりなんですが、最近人と話す時、口臭が気になり、臭ってないか 心配になってます。」

「私は歯並びが悪く、歯磨きをした後でも臭うことがあるらしく、内臓が悪いのかともう原因もわからず悩み続けています。」

「幼い頃から市販歯磨き粉で磨いた後の口のにおいに違和感を覚えていました。最近まではどんな歯磨き粉を使ってもすっきりせず、変なにおいが気になって塩で歯磨きをしていたくらいです。」

「小学生の頃から口臭の指摘がありました。でも、歯医者に行っても、虫歯もないし、歯もよく磨けてると言われます。口臭外来に通っても原因がわからなく、本当に困っています。」

「一日3回市販の歯周病用の歯磨き粉で歯を磨いた後、マウスウォッシュでうがいをし、ブレスケアの粒も飲んでいますが、口臭がなかなか消えません。 家族にも口臭がきついといわれ、かなりショックで悩んでます。」 

「歯磨きは入念にしてるつもりですが、最近自分でも口臭がひどくなったのではと思ったので、母に聞いたところ、やはり匂うとのことで、落ち込んでいました。」

「口臭に悩み色んな歯磨き粉を使ったけどその場しのぎにしかならず、
好きな人ができても、やはり口臭が気になり話しかけられません。」

「歯を磨いても口臭は残っているような気がしてなりません。
もう歳なのでしかたがないと思っていますが、口臭が消える歯磨き粉が欲しいです。」

「歯磨きも丁寧にし、デンタルリンス、口内消臭スプレーを購入しましたが、効果がみられるのは15分程度で、すぐに臭うような気がします。」

「毎日、毎食後歯磨きをしています。定期的に歯医者にいって歯石も取っています。
虫歯もないし歯石も溜まっていません。ありとあらゆる口臭予防グッズを試しましたが、加齢とともに段段と口臭がひどくなっていっています。家族からは口からどぶのような臭いがするといわれ、職場でもみんなから鼻に手をあてる仕草をされます。」

「私は、毎日朝昼晩歯磨きをし、デンタルフロスもしています。コーヒーは飲まず、たばこは吸いません。4ヶ月に一度は、歯石取りもしていますが、口臭が治りません。」

「歯を磨いてもスッキリせず、唾液がネバネバする気がします。口臭も気になります。」口の粘つきでお困りの場合は、こちらの記事『口がネバネバする原因はこれ!粘つきの解消方法はこれ!』をご参考にしてください。

などなど…。

皆さま一様に歯のケアには気をつけられていて、朝昼晩と毎食後、入念に歯磨きをされています。もちろん、定期的に歯科で歯石を除去し、歯をクリーニングしてもらったりしてもらっているので、虫歯などありません。

それなのに、口臭がするのは何故?
使っている歯磨き粉が悪いのでしょうか?もしかすると、口臭が消えないのは歯磨き粉が要因になっているかもしれません。詳しくは『歯医者さんがすすめる歯磨き粉ランキング
』をご参考にしてください。

歯磨きをした後すぐに口臭がする原因

息をはく女性

歯磨きをした後でも、口臭がする場合があります。歯磨きをしてすぐなのに口臭がするなんて不思議ですよね。

じつは、歯磨き後すぐに口臭がするケースで多いのは、舌苔(ぜったい)によるニオイです。舌苔がある場合には、歯磨きをすると舌の苔が削れ唾液に混じります。舌苔は臭いものなので、それが唾液に混じると臭くなる。

正しい舌磨きの方法

だから、舌苔がある人の場合には、歯磨き前よりも磨いてすぐの方がニオイがすることがあります。

だったら、歯磨きもできない?

そんなことはありません。舌苔(ぜったい)ができないようにすれば良いのです。舌苔を取る方法については、こちらの記事『舌磨きをしないで舌苔(ぜったい)を取る方法!舌を磨くと逆効果になるのでご注意ください』をご参考にしてください。

歯磨きをしなくても口臭がしない人がいる?

乾杯する女性

一般的に歯磨きを行うと口臭予防になると思われています。だから、職場では昼食後にOLの人たちが、洗面台に並び歯磨きを行っています。

確かに、食後の食べかすが口に残ると口臭の原因になるかもしれません。でも、それだけで周囲に迷惑をかけるほど口臭がするとは考えられません。

実際、食後に歯磨き行為をしない人が沢山おられますが、みんな口臭をしているわけではありません。ていねいに歯磨きをしていないのに口臭がしない人もいます。

ということは…

歯磨きと口臭はあまり関係ないかもしれません。(※歯磨きで歯垢がつかなくすることは大切なことです。歯垢が付くと臭いも出ます。)

このように言うと語弊がありますが、歯磨きだけでは口臭予防はできないということです。

口臭原因は、歯だけではなく他にもあったのです。

歯磨きをしても口臭がする本当の原因

口臭がする原因は色々あります。虫歯や歯周病も口臭を発生する原因になります。先ほどの歯垢(プラーク)も口臭を発します。

だから、口臭予防には歯磨きが重要だと考えてもおかしくはありません。しかし、口臭の7割以上が舌が白くなる舌苔(ぜったい)だといわれています。

ほとんどの口臭は、舌から発生しています。

だったら、歯磨きで歯をきれいにしても意味がありません。舌以外にも口臭を発生している部位があります。そして、それらの口臭のほうが歯垢よりもずっと臭いのです。

口臭原因で多い順に並べると…

  1. 舌苔(ぜったい)
  2. 唾液
  3. 膿栓(のうせん)
  4. 歯周病
  5. 歯垢

※順位は相談で多かったものを調べた結果です。でも、口臭原因は人によって様々ですので、あなたの場合はこれ以外のものかもしれません。詳しくは、こちらの記事『口臭原因はコレ!12,000人が実践する対策と予防法を公開します』でお探しになってください。

これらの症状があると、どれだけ歯磨きを行っても後から口臭がします。それは、口臭の原因は口臭菌が作っているからです。だから、

歯磨きをしても時間がたてば、口臭菌が増えニオイも強くなるのです。

この他にも、内科疾患や薬の副作用、ニンニクなどの食べ物による原因がありますが、「ていねいに歯磨きをしているのに口が臭い」口臭原因で本当に多いのは、舌苔(ぜったい)と膿栓(のうせん)です。

舌苔、唾液、のど に口臭原因となる細菌が増殖することで、口臭が発生します。

咽喉に細菌が繁殖する理由の一つに「まさか鼻水が原因の口臭だったとは。」というようなこともあります。ですから、どれだけ入念に歯磨きをしても、口臭はなくならなかったのです。

そして、舌苔、唾液、のどに口臭原因となる細菌が増殖する大きな理由は、じつは、ドライマウス症であることが多いのです。

ドライマウス症は、口呼吸と唾液が少なくことが原因で口腔が乾燥する症状をいいます。

唾液は、細菌を殺菌し口腔内をきれいにする働きがありますが、この唾液が、少なくなると、細菌が増殖してしまうというわけです。

ドライマウス症でなくても、緊張や興奮したときにも唾液の分泌が減少し口が渇いてしまいます。その場合にも、一気に細菌が増殖しますので、口臭もでやすくなります。

ですから、よくあるのが、「口臭が気になる。」と過剰に反応してしまうことです。精神的緊張によって唾液の分泌が減り、口臭にとっては、悪循環となってしまうのですね。

このようにストレスがドライマウスを引き起こす原因になっている人が多いのです。ストレスが口臭を引き起こし、口臭がストレスを生む。これが口臭の本当の原因かもしれません。

歯磨きだけで予防できない場合の口臭対策

忙しい歯磨き

歯磨きをしても口臭予防にならないことがあります。歯磨きによって口臭が予防できるのは、臭いの元となるプラーク(歯垢)が取れるからです。

プラークを取れば、虫歯や歯周病にならないので、結果的に口臭もしなくなります。しかし、口臭原因は虫歯と歯周病だけではありません。

口臭がしている原因が舌苔(ぜったい)や膿栓(のうせん)だったりします。舌苔や膿栓は、どれだけていねいに歯磨きを行っていてもできます。

だから、「歯磨きをしているのに口臭がする。。。」なんてことがおきるのです。

口臭がしないようにするには、舌苔と膿栓をできなくすることが重要です。舌苔と膿栓ができなければ、毎日の歯磨きだけで口臭が予防できます。

舌苔(ぜったい)と膿栓の対策

風邪にかかった女性

風邪をひいたりお腹の調子が悪くなるだけで舌は白くなります。これは病気によって免疫力が下がるからです。他にも、ストレスによっても舌苔ができます。このように、体調が悪くなり舌苔ができた場合の対策は、睡眠を十分にとり、栄養バランスを考えた食事をとることが大切です。健康状態がよくなれば自然と舌がきれいに戻ります。

免疫力と舌苔の関係について詳しくは『膿栓と舌苔は免疫力の低下が一番の原因!免疫を高める方法』をご参考にしてください。

また、舌苔は口腔が乾燥することでもできます。舌苔は、唾液が少ないか、口呼吸で口腔乾燥するとできます。

鼻炎で鼻がつまっている人の場合には、寝ている時に口呼吸になっているので注意が必要です。鼻炎で舌苔ができている場合はまず鼻炎を治すことが大事です。

唾液が少なくなる原因は人によって違いますが、多いのはストレスによる自律神経の乱れと、加齢による唾液腺の老化です。ドライマウス症については、こちらの記事『舌がパサパサになる人必見!速攻でドライマウス対策する方法』をご参考にしてください。

ドライマウスになり口や喉が乾燥すると、舌苔だけではなく膿栓もできやすくなります。舌苔や膿栓ができると唾液が臭くなるので口臭原因となります。ドライマウス対策は唾液を出すことです。唾液の出す方法については『唾液を出す7つの方法…ドライマウス対策』をご参考にしてください。

口が乾くと細菌が増えるので、虫歯や歯周病になりやすいのですが、歯周病菌は舌苔の原因になります。ですから、口を乾燥させないことが大切です。

市販の歯磨き粉には、合成界面活性剤や発泡剤などが入っているため、舌の乾燥をおこす原因になることも。ですから、歯磨きを行った後は、よく水でうがいを行って歯磨き粉を洗浄することが大切です。

口腔乾燥がひどい場合には、寝る前に舌に保湿ジェルを塗るといいかもしれません。保湿剤はネットからでも購入できますが、歯科医院でご相談されると良いと思います。

舌が白くなっていたら口臭もするので気になるものです。そのため、舌磨きをされる方が多いのですが、舌は磨かないほうがいいです。過剰に舌磨きを行うと余計に舌苔が付くことになります。詳しくは『舌を磨いてはダメ!舌に歯磨き粉をつけたらダメ!どうすれば良い?』をご参考にしてください。

まとめ

パタカラ体操

歯磨きをしても口臭がでる根本的な原因はドライマウス(口腔の乾燥)です。口腔乾燥になると舌苔や膿栓ができるからです。

そして、ドライマウスになるのは口呼吸と唾液の減少です。

最近では、ストレスがドライマウスを引き起こすと言われています。だから、口臭予防をするには口腔ケアも大切ですが、ストレス対策も重要になります。詳しくは『自律神経失調症と口臭の意外な関係』をご参考にしてください。

ドライマウス症の場合には、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」で歯磨きをするだけではなく、口臭が気になった時々に水を飲むか、美息美人のアルカリイオン水でうがいを行うことをおすすめしています。是非お試しください。

口臭予防歯磨き粉「美息美人」

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