
臭い玉が見えないけれど違和感がある
「臭い玉は口臭原因になる」と言われるので、気になっていませんか?
臭い玉を見ようと鏡を見ても見えないことの方が多いので、不安が増しているのではないでしょうか。実際、口臭があっても、臭い玉のない場合のほうが多いのです。
臭い玉を除去するために、アマゾンで「ハンディクラウン」という洗浄瓶を購入される方もいますが、コメントを見ると、臭い玉が除去できたという中に、「臭い玉が取れない」とか「臭い玉がない」という人も。
このように臭い玉は、違和感があっても見えないことがよくあります。
臭い玉ができる場所
「臭い玉」というのは俗称で、正しくは「膿栓(のうせん)」と言います。臭い玉ができる場所は、写真のように、喉の左右にある扁桃腺のくぼみ部分です。白く見えるのが臭い玉です。
膿が臭い
のどから口臭がある場合の原因は、扁桃の炎症による膿がにおいを発生するからです。
喉の奥が臭くなる原因は、「風邪」から起きる場合もありますが、喉や鼻の疾患から喉(扁桃など)に炎症が起き、ばい菌が増えることが原因となっています。
臭い玉ができたときの症状
臭い玉ができると、次のような症状がおきます。どれも嫌な症状なので、臭い玉を取りたくなる気持ちが理解できます。
- 口臭(下水臭、どぶ臭、腐敗臭)
- 喉のイガイガ感(えへん虫については『エヘン虫が暴れる原因とだまらす方法はコレ!』をご参考にしてください。
- 喉に粘液がべったりとはりつく感じをうける
- 舌の奥に苔ができる(舌苔の対策方法は『舌の奥が白い!その原因と対策は?保湿ジェルがおすすめ』が参考になります。)
とくに、どぶ臭のような口臭がするのが臭い玉の特徴です。そして多いのが、歯科治療や口腔ケアで口臭が治らないということです。
何をしても口臭が治らない場合には、臭い玉が出来ている可能性が高いです。
臭い玉が大量に出てきた画像
次の画像を見てください。臭い玉ができる扁桃腺(へんとうせん)です。この画像では、臭い玉が見えていません。
しかし、扁桃腺を指で少し開き、横からのぞいて見た画像が次のものです。白く見えているのが臭い玉。臭い玉は隠れていたのです。
それならと、さらに指に力をいれて押してみると。出るわ出るわ、ボロボロと臭い玉が大量につながって出てきたのです。その画像がこれ!
臭い玉は、見えてなくてもこのように扁桃の穴の中に隠れているのが普通です。ですから、見えている臭い玉だけを除去しても無駄なのです。
これで、始めに申し上げた「臭い玉を取っても無駄」なことが理解できたと思います。
臭い玉はうがいで予防する
臭い玉の対策で大切なのは、取ることよりもできなくすることです。そのために有効な方法は、「うがい」です。詳しくは、『うがいで膿栓(臭い玉)を効果的に取る5つのポイント』をご参考にしてください。
うがいで口腔内や喉を洗浄し清潔にすると、臭い玉ができにくくなります。
しかし、現実は、うがいを行っても「臭い玉が取れない。」とか、「臭い玉ができる。」という人が多いのではないでしょうか?
実は、臭い玉はうがいを行った程度では、取れないのが普通です。その理由は、臭い玉が穴の中に入っていたり、粘膜にへばりついているからです。
そのため、イソジンのようなうがい薬を使っても、除去できないことが多いです。もちろん、イソジンには殺菌効果があるので喉を清潔にするためには有効です。でも、臭い玉は取れにくいのです。同じ理由から水だったらなお更取れません。
臭い玉を除去するためには、「美息美人(びいきびじん)」のうがいがおすすめです。
美息美人(びいきびじん)のアルカリイオン水でうがいを行うと、喉にへばりついている臭い玉が粘膜から外れてきます。それだけではなく、臭い玉の元となっている膿汁(のうじゅう)も除去できるからです。
膿栓と膿汁が除去できると口臭が消えます。
でも、口臭予防で大事なことは、その後も喉の清潔を保つことです。そのためには、毎日、美息美人(びいきびじん)でうがいを行うことをおすすめします。
もし、あなたも、膿栓(のうせん)でお困りでしたら、口臭予防歯磨き粉「美息美人(びいきびじん)」をお試しください。↓↓
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